8月


知らない怖さ… 07/08/1 (水)
8月に入りました。
家庭訪問も佳境です。
猛暑でも、先日の大雨の中も、家庭訪問は行います。
濡れ鼠で来られても迷惑だろうなあと思いつつ…
今日は母校が甲子園出場を決める放送が流れている中、無関係に走り回りました。
別にあの学校が何をしようと知ったことか。あんな金に汚い学校(生徒や職員はいいのよ。経営陣のことね、特に理事長!!)なんかさー。

今日の昼食は、学校の近くにあるジャスコの中のハンバーガーやさんで取りました。
その名をストレー○バーガー。
初めて聞く名前のファーストフードショップで、どんなもんかなあと試しに食べてみました。

一口、ぱくっ

いや〜〜〜〜、
実に変わった味でした〜
今まで食べたことのない味です。
その名の通り、ストレートなお味…

でも…
ん…
なんか…
違う気が…

ハンバーガーの中をあけてびっくり。
その中には、ハンバーガーにとって絶対的に大切なものが入っていませんでした。
ハンバーガーにとって、絶対になくてはならないもの…
ちなみに、そのときはチーズバーガーだったんですけどね。







足りないもの、それは、









ハンバーグ ですよ♪

ハンバーグが入ってないハンバーガーなんて、クリープの入ってないコーヒー以下だと思う。
ってか、ハンバーグが入ってなかったらハンバーガーって言わない…

ここで俺のおばかなところは、
「もしかしてハンバーグの入ってないハンバーガーを頼んでしまったか?」
と考えたところですがな。。。。。
いやー、以前ね、まだ朝マックが出始めたばっかりころ、ソーセージエッグマフィンを頼んだら店員がまちがってエッグマフィンが出てきた。俺はソーセージエッグマフィンだと思って食べてるから、ソーセージの代わりにハムが入ってても、そういう種類なのか、次は頼まないようにしようって思った経験があるのよね。
だから今回もハンバーグが入ってないのを買ったと思ってハンバーグの入った奴を買いなおしに行こうとしたのよねー。
さいわい、定員さんに「ハンバーグが入ってない商品ですか?」って聞いたら大慌てで交換してくれたけどサー。
俺は悪くないんだけど、逆に店員さんに「え”?入ってなかったですか?!」って聞かれたとき、なんかすっげー自分がバカな気がした。。。。
入ってなきゃおかしいに決まってるじゃんかねぇ…。素直に入ってない!おかしい!!っていう発想になら無いっってのが、俺のおかしなところだなあ。。。


帰宅したら、頼んであった古書が来ていた。
その名を『日本百名道』。
ぱらぱらめくってみて…






悲しかった…
だって…
ほとんど通った経験のある道路ばっかしだったんだもん…
通ってないのは北海道の道くらい…

それと知って走ったのならいい。
でも実際は知らずに走ってる。走ったあとで実はそうだったんだってしるなんて、すっげーもったいない!!!
それはまるで、たまたま道を尋ねたら意気投合して話が弾み、今の今まで気軽に話していた目の前の美しい女性が、実は有名な女優で、誰かに似てるなーとは思いつつそれほどの感動もなく分かれたあとで、実はそれが

櫻井幸子

だったと教えられたみたいな、それはもう一生悔いても悔やみきれない!!!
知ってればもっとああしたりこうしたり、いろんな思い出作ったのに、知らなかったばっかりにふつーに過ごしてしまった!!!

みたいな?


あるいは、青空マーケットでふと目に留まったアンティークカップ&ソーサーセットが格安で、でもどうせニセもんだろうと買うのをやめたのに、たまたま見た鑑定団に出ていたよく似たセットが聞けばやっぱり買おうとしてやめたあのセットで、鑑定の結果本物で、驚くほどの値が付いていたと真実を知ったあの瞬間!!

みたいな?

こんなに悔しい・悲しい・惜しい・取り返しのつかない事態があるだろうかーーーー!!!

ま、もう一回同じ道を走るから良いけどね♪
今度はそういう道だという前提でさ。
道は、常にそこにある、地震でも起きない限りね♪



ビューテフォーネーム 07/08/1 (水)
「せいちゃん、せいちゃんのお名前は何ですか?」
「ぼくっ せいたですっ」
「じゃあ、ゆめちゃんは、お名前なんですか?」
「ゆーめーれすっ」
「ゆめーっ」

「じゃあ、せいちゃん、パパのお名前は何ですか?」
「ぱぱのおなまえは、ぱぱっ」
「パパはただのパパなのか?」
「うん」
「じゃあさ、ママのお名前はなに?」
「ママーっ」

う〜む…
「じゃあさ、せいちゃん、せいちゃんのお名前は、お○だせいただよ」
「ぼくっ お○だせいたっ」
「じゃあ、ゆめちゃんは、お名前なんですか?」
「おー○ーだ ゆーめーれすっ」
「お○だーゆめーっ」

「じゃあ、せいちゃん、パパのお名前は何ですか?」
「ぱぱのおなまえは、お○だ ぱぱっ」
「そーだねー。じゃあさ、ママのお名前はなに?」
「お○だ ママー」


さっき気がついた。
俺はゆめにも誠大にも、名前を教えていない!


あ、そうだ。
8月は17日に富士急ハイランドへ遊びに行きます。せいたがどーしてもトーマスランドに行くと言ってきかないので。その日は河口湖畔の『湖のホテル』へお泊まりです。
遊覧船にも乗る予定。
俺3回目、ゆめとママは2回目、せいたは初遊覧船。
せいたは、ついでに湖畔を走るバスにも乗るつもりらしい。
湖畔を走る賃バス。
賃賃バス。
ちんちんばすーーーーーー♪
ちなみに、ちんちんばすだからといって、運転手は君でもなければ僕でもない。
ましてやおさるでもない。
ってか、ちんちんばすですらない、ただの路線バスだけど…



かたつむりと夏の日 07/08/2 (木)
このごろ出番が無くて、屋外に駐輪しっぱなしの我がさかな丸。
彼女が駐輪してある場所は、家のスロープのすぐわき。
そのスロープの壁には彼女の陰が落ちている。朝のこれから暑くなるぞって時間帯にちょうどその陰がスロープにかかる。それがちょうどいいあんばいなのだろう、その陰には毎朝一匹のかたつむりがいたという。
誠大は毎朝そのかたつむりに挨拶をしていた。

まもなく出発する野宿旅行に備え、彼女は今バイク屋で点検中だ。
ちょうど点検に出した翌朝から、かたつむりが現れなくなったらしい。
さかな丸の日陰が無くなって、かたつむりは出てくるのをやめたのだろう。出てこないかたつむりを、誠大は待っている。さかな丸が戻ってこないとかたつむりも出てこないと気がついているようで、じっと我慢の子だ。
そのかわり、このごろ誠大はかたつむりの真似をよくしている。
お風呂のあとなどに裸んぼうで床にはいつくばり、手足を伸ばして頭だけ持ち上げている様は、かたつむりと言うよりもナメクジのようだ。


さっきお風呂上がりにかたつむりになりきっている誠大に、
「せいちゃん、弁護士になって〜」
とお願いしてみた。
誠大は快く引き受けてくれた。
「うん。ぼく、でんでんむしになるー」
「で、でんでんむし?!そんなのにならんでいい!
  『 でんでんむし 』 じゃなくて 『 べ・ん・ご・し 』だよ!」

あくまででんでん虫にこだわる誠大でした。


学校が夏期休暇でひまなゆめは、週2回の学童保育の行くかたわら、大病院系列の障害児を受け入れてくれる施設のデイケアに週2回通っている。その系列には福祉課を持つ大学もあるので、そこの学生が毎年このデイケアでバイトをしている。今年も大勢のにいにねえねのバイトさんが来ているらしく、ゆめは毎回楽しんできているようだ。
連絡ノートは一昨年から始まって昨年、今年と同じノート。1年目が週1回だったからたったの3回分しか書いて無く、昨年は週2になってかなり書き込みも増えていた。今年も週2だが夏期デイ開始が昨年よりも遅いので、書き込み回数は少なそうだな。
担当さんも毎年違う。昨年の担当さんと今年の担当さんが既に違う人だ。
世間じゃあ学生さんたちは夏休みっつったって、働いてる俺は休みじゃないし、ママも色々忙しいし、せっかくのお休みに学童やらデイケアってのもかわいそうではあるが、ゆめにとっては構ってくれる人の中で過ごせる方がいいんだろうなあ。

ついでに言っておくが、高等学校の先生は毎日勤務ですから。夏休みなのは生徒だけ。先生には関係ないの。それどころか、家庭訪問だの面談だの部活(美術部は夏休みは活動しないから俺はいつも関係ないけど)だのと普段以上に忙しくあちこち出かけるのが高校教師の夏なのだ。
といいつつ俺は結構休む方。
だって、夏に自分の制作とか研修とかやんなかったら美術の腕が落ちちゃうからね。
といいつつ休みの日には美術に関係なくほぼ毎日のように子供らをプールに入れたり海に出かけたりしたけど。さすがに今の学校では運動部顧問だからそれもできないけどな。



○○出没注意! 07/08/3 (金)
家庭訪問、本日で終了。
長い10日間だった。
この間、いろいろとおもしろいジモティー話を聞いた。

長年住んでいる町だが、まさか筋肉マンが実在するとは思わなかった。
筋肉マンは、自転車に乗っていつも同じ道を時間に関係なく走っているという。
何をするでもないが、若いねーちゃんが
「きゃー、なにー?」
「どんだけー」
とか声をかけると、
「お前らがんばれよー!」
とか返事をするんだって。

今日は今日で、俺も実際に見てしまった。
場所は筋肉マンとは別の地区だが、俺が見たのはゲキレンジャーだ。
彼は同じく自転車に乗っていた。家庭訪問を終えて帰宅しようとして乗り込んだ車の横を、こちらをじっと見ながらゆっくりと走り去っていった。
その荷台には、ビールのでっかい箱がくくりつけられていた。どうやら買い物帰りらしい。
目が合うと怖いのでさりげなく無視しました、ええ。

俺が高校生の時には、下駄履きに真っ赤な和服に真っ赤な傘を晴天の日でもさして電車に乗り込む、おじさんとおじいさんの中間くらいの年齢の、白髪の男性が居た。
いつも同じ駅から姿勢をのばして下駄の音も高らかに、周囲を睥睨するかのような感じでゆっくりと電車に乗り込み、毎回同じ駅で降りて行っていた。
一度ならず後を付けてみたが、単に町中を歩き回っているだけだった。
周囲を睥睨しながら、なんかすっごいオーラ出しながら歩いていたなあ。
少なくとも彼は素顔をさらしていた。それに、明らかにそのかっこで出歩くことに何かの矜持を持っている風だった。
一方で筋肉マンもゲキレンジャーも覆面かー。オーラを出してもいなかったし、矜持なんかもなさそうだ。一体何の目的あってのことなんだか。。。
ってかさ、筋肉マンは仕事はいつしてるんだ???
働いてないのか???

いや〜、夏だね。
暖かくなるといろんなのが出没し出すけど、夏の盛りは暖かどころか暑いからさー、おかしなのが出始めるんだなあ。



夏だから… 07/08/3 (金)
このごろヤフーの無料動画にはまってるはまってる…
いっとくが、エッチ系じゃないぞ。
『アンドロメダ』とかの海外ドラマ系や『本当にあった怖い話』とかの怪奇系だ。
今日は『呪怨2』を見たし。
これ、イヤホンで聴いてるとマジ怖い。おまけに室内は真っ暗(ゆめたちを寝かすのに家中の電気を消すのだ。うちは開放形だから、明かりが寝室にもろ入っちゃうのよね…)だし。
でもさ、『呪怨』は『1』の方が怖いな。
『呪怨2』って、のりぴーにすっっごく似てる女優さんが出てる。のりぴーじゃない感じだけど、でもすっごい似てるのよね。よくここまで似てる女優さんを捜してきたもんだって思ってたら、ほんとにのりぴーだった…
原田知代といいのりぴーといい、昔とほとんど変わらないのは女優だから?
なんか不気味なくらい変わってない。。。
っていっててのりぴーは本人だってわかんなかったんだけど…


ところで、なにげにネットサーフィン(死語…)しててついさっき知ったのだが、一番古くからのお友達で、最初にネットで知り合った人で、多くの情報をもたらしてくれた人で、ディズニーランドで2家族だけのオフ会までしたある方の子供さん(筋ジス福山型)が、7月に入って心配停止→復活→気管切開していた。
すっげーびっくり!!
ゆめとも年が近いのでまだ小学校高学年か中学生くらいなのだが、いつの間にかこんなことに…
ここ数年の筋ジス患者の受難は、まだ続いているようだ。

俺は勝手にゆめは二十歳くらいがボーダーで、そこまではたぶん大丈夫、いけるって決めてたけど、なんか不安になってきた。
ゆめだけじゃない。この町の福祉も大いに不安だ。障害者だけでなく、老人に関してもまるっきり無視した福祉行政しかしておらん。俺たちの将来も先行き暗い。
お先真っ暗。
ますます不安だ。
あんまり不安なので今できることを考えてみた。
@市長暗殺:この町は、このままでは安心して暮らせない。ここは俺が犠牲になってでも施政の一新を図るべし!そのためにはこの町を陰で牛耳る福祉になんかこれっぽっちの関心もない極悪なあの企業の会長を排除し、返す刀でその会長の息のかかった町の首長たる市長を断固排除!!   って、ばか
Aビデオだビデオ!今の姿をたくさん記録しておくのだ!   って、根本解決になってない
B市長選出馬!:この町を変えるのだ!そして、近隣諸県に遅れること数十年のこの町の福祉行政をまともにするのだ!そのためにはまずは市長暗殺!!
って、ばかーーーーーーーーーーーー
C障害福祉課課長更迭:詰まるところこいつがぼんくらだもんで主治医は追い出されるわ福祉行政は遅れるわ…こいつを排除しなければならん。だが、その力がない。福祉に関わる人の中でも現場で働いているほとんどすべてがここまで我が町の福祉をでたらめにしたこの部長に対して時に殺意すら感じているというのに、何にもできずに歯がみしている。こいつを一発で更迭できるのは市長くらいか。ならばこの俺が市長にならねば。そのためには現在の市長がじゃま。こうなったら市長を…

……
Dと・とりあえずプールと海だろ。楽しい思い出をたくさん作るのだ!!
…これが一番現実的かも。。。
ってか、プールと海って、俺がやりたいだけって感じも。。。

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜、けっきょく市長暗殺しかないのかーーーー!?


なんか自分のバカさ加減が一番不安かも〜〜〜〜!!



家庭訪問最終 07/08/4 (土)
つい先日、もう8月かぁ〜と思ったばっかりなのに、もう4日も終わり…
まじで月日が流れるのは早い。

今日は朝から持病の腰痛が…
中学生のころ流行った…じゃなくて、罹った でいいのか?中学2年の冬にやっちゃった腰の故障、その名も脊椎分離症。腰骨の両側についてるウイングがはがれ、その間に足の神経が何かの拍子にはさまる。すると激痛を伴って身動きできない。なったばっかりの頃は、ひどいときには2〜3日寝たっきりで動けないこともあった。今は力仕事の翌日などに時々痛いくらいで、寝込むなんてここ十数年ない。
今日の痛みはひっさしぶりだぜー。
なにしろ、なぜ老人たちが腰をかがめ、両手をやや後ろ気味にしてまっすぐ伸ばし、膝を使わないですり足みたいに歩いていくのか、その腰をかがめたペンギンのようなよちよち歩きの理由がはっきりわかっちゃったもんね。
しかも実地で。
いやー、まいった。
原因は、おそらく家庭訪問でずっと車の運転してたからだろう。
ここんとこ毎日腰も腕もだるいし目は疲れるしで、たかが家庭訪問ごときでこんなになるんだから、ましてや毎日運転して回ってる営業さんってすごいなあって思ってたとこなんだよな。
タクシーの運ちゃんが腰に来るって言ってるけど、まさにだな。


さてこの家庭訪問だが、9割がお母さんとの面談だった。1割程度がお父さん。父子家庭はお父さん出現率が高かった。まあ、考えてみれば父子家庭なんだからお父さんが出てくるしかないわけだが、いつもはおばあちゃんとかに頼んでいたのが今回は『高校生だから』とか『子供がよく話す担任の先生を見てみたかった』とかの理由で出てこられた。
なかなかこそばゆい理由だ。
で、そのお父さんとの面談というのが、なかなかに緊張した。お母さん相手の方が気楽だ。
行政との話し合いでも父親が出てくると強いというのは事実だ。
子供の卒園式とかで父が行くと尊敬というか不思議というか、変わった目で見られるが、お父さんが出て来るというのは珍しいことなのだろう。
それだけ父親の教育参加が遅れているのだ。
俺にしたってお母さんが出てくるもんだっていう頭があるから目の前にお父さんが来ると緊張するというのはある。お母さんよりお父さん相手の方が言葉を選んでいた。
ま、家庭の考えを聞きたいだけなのでどちらが出てくれても構わないんだけど。いやそれよか、家庭での生活状況を把握してないお父さんが出てくると話にならないので困る。教育参加大変結構だが、参加する際は子供のことをよくお母さんに聞いてからにしてくださいね。
それか、夫婦で面談というのもありかな。これが一番いいかも。
三者面談、その実、父と母と教師という、当の生徒本人不在…。生徒も入れるなら4者面談。聞いたこと無いぞ。面白そうだな。
ちなみにうちは、学校行事には俺がいける限りは夫婦で参加している。
なかなか楽しいよ。
だからさ、運動会は土曜日開催にして欲しいな。



野宿 07/08/4 (土)
2年ぶりの野宿旅だが、ママのリクエストで行程が1日減った。できる限りの準備はママと一緒にしてあるとはいえ、初盆と一周忌の間のことでもあり、不在中のママの負担も大きいので、それくらいは聞かねばならない。
で、8日から11日までの4日間になった。これではどう考えても山口まで行って帰ってくるのは無理。いや、ただ旅行するだけなら可能だが、実際は絵を描きに行く修行の旅なので、この行程では絵が描けない。


この日記でも”駄馬がゆく”でも、いかにも楽しい旅をしている風に書いてはいるが、それはそこ、エンターテイメントであって事実ではない。
ほんとはとっても辛い旅なのだ。
試しにやってみたら良かろう。
人っ子一人居ない山の中やなるべく人気のない交通量の少ない道の駅、夜間は人の出入りが無くなるような場所にある公共駐車場などで、星を見ながら藪蚊と戦いながら、時には降りそぼる雨をよけながら、イヤ最初から振ってるならそれもいいが、寝てる途中から降ってきた日にゃーって感じで一晩をあかすのがどれほどのものか。
実際、俺にしたって最初の2晩くらいは体が慣れてないからほとんど寝られない。何しろ1年ぶりにそんなことをするわけだから、やっと寝場所としてふさわしい場所がめざとく見つけられるようになり、半径40km以内は人家なしなんて場所で寝るのが苦にならなくなるのは3日目くらいからだ。
あまり金も持っていかないから、食事もほとんど自炊。カロリーで言ったら1日の総摂取量が800を切る日も当たり前にある。
これがただ楽しいだけの旅であるわけがない。
かなり過酷な状況下に自分を追い込んで、その中でひたすら絵を描くのだ。
それもボールペン1本で。
鉛筆ではないので消してやり直すことはできない。
線1本引くにも神経を使う。
失敗したら、それが失敗に見えないようにさらに描き足し、生きた線にしていく。
引き算はない。
ひたすら足すのみの描写だ。
絵描きならわかるだろう、それがいかに困難な仕事であるか。
そう、仕事でもある。
俺は美術の教師。しかも、美術の教師をやるために教育大ではなく美大・大学院まで行ったのだ。そして目的は教師になるためではなく美術の教師として常に技術を高めながらその時点で最高の知識・技術・考え方・センスなどを生徒に伝え、美術だけでなく生き方を教えたいという点にある。
そのためには、自分が常に制作していなければならない。
同じ制作でも、学生の頃の緊張感は、今の日常ではなかなか得られない。
これ一発落としたら後がない。
これの出来次第で自分の評価が変わる。
そんな緊張感が常にあったあのころ…
今の日常でそれを求めるのはおそらく不可能。だって、就職しているんだし、なにより作品で食べてるわけじゃないから。美大を出た美術の先生なら、誰でも持っているジレンマ…
苦肉の策が野宿しながら絵を描くという今のスタイルだった。
短い日数の中で、できるだけ緊張感を作って制作する。その中で研がれる感覚や技術・センス…
せめてこれくらいはしていないと、生徒の前に立つ自分が小さくなってしまう。
自分を高める努力、これも仕事のうち。。。


こう書くと、なんか自分のことばっかりって思われそうだ。
実際そうだけど。
所詮男は仕事に生きるのさ。
俺がこうやって自分を高めてしっかり先生やれることが、まわりまわってママや子供たちに不自由させない生活を保障するのだ。
よし!クビにならいようにがんばるぞー

とかいいつつ、ゆめのニホイがかぎたくて予定を切り上げて帰ってきたこともあったしなあ。
2年前の野宿も、出発した後まで残した家族が気にかかってたし。
修行といいつつ雑念だらけ。
今回はそういうことはなしだけどな。ただでさえ短い日程だし。


腰! 07/08/5 (日)
昨日から激しい痛みがあった俺の腰。今日は少しはましだったが、まだ立ったり座ったりはできにくいし、ましてやゆめを抱っこなんてとんでもない。
昨日から離れに泊まっていた弟一家の子供たちが朝から誠大と一緒にプールに入って大騒ぎしていたのだが、ゆめを一緒に遊ばせてやれなかった。
タイミング悪いことこの上ないが、致し方ない。
今度のお盆には連泊する予定だから、そのときは遊ばせてやろう。しかもそのときには今日よりも大きな滑り台プールが来てるしな。
そんなこんなでまだ治らない腰。気がつけば明後日の夜には野宿に出発だった。ばたばたしていたので全然準備ができてないが、それ以上に腰が治ってなかったら出かけられない。
明日はお盆の準備で大変だったママを休ませるために有休を取って家事をやろうとしているが、この分だと自分のために休む羽目になりそうだ。しかもあさっての午前中は中学生一日体験入学があり、俺はデモ授業をやることになっているので絶対に休めない。何が何でも治さねば。
といっても、ただ寝てるしか方法がないんだけど。




親戚 07/08/6 (月)
団子三兄弟の歌詞に、「自分が一番 次男♪」というフレーズがあるが、ああなるほど三人兄弟における次男とは確かにそうであるなと、とっても思い知らされている今日この頃。
ちなみにうちは二人兄弟で、幸い俺の弟も次男ではあるが歌の歌詞にあるような自分本位な人間ではない。上に兄をいただく者の常として多少は競争心が強く、その弊害が無いではないが、所帯を持った今は実家の状況を理解し、よく俺をたててくれるし、俺に黙って裏でこそこそもしない。俺の考え方も、お袋の兄姉(つまり俺の母方の叔父や叔母)や、生まれも育ちも全く違うママの考え方とも一致している。その意味で、我が家におけるお袋の二人の息子に対する教育は成功している。

お袋も我が強い人で、この年になって振り返るとおかしなことを言ってたなと思うところもないではないけど、こと子供に対する人としての家庭内教育(しつけ)に関しては、世間一般の常識に照らして非常に正しく、儒教の流れを汲む日本の美学とも通じていた。
仕事として教育なんぞに身を投じてみると、そのことがとてもよくわかる。
といっても完璧なことなどあるはずもなく、日々軌道修正しつつも、今更ながらお袋に感謝している。


さて、世間一般的に『本当にあった困った親戚つきあい』という本でも出そうと思えば出せちゃうような状況にいざおかれてみると、本当に大変なのは奥様の方だろう。
男は
「そんな連中、ほっとけ!」
と腹を立てていればいいけど(よくはないけど)、当たり前の感覚を持った奥様ならば、決して一緒に腹を立てておしまいなんてことはなく、立場的に調整役になってしまう。
そりゃーそうだよな、誰だって親戚とはうまくつきあいたいに決まっているんだから。
うちのママも、ママ自身は誰がおかしいことをやっているのか、誰がトラブルの元凶なのか承知していながらも、それをぐっと抑えて丸く収めようと奔走するし、自分の旦那が陰で悪く言われるままではイヤだと愛情たっぷりに健気なもんだから、大変な思いでよけいな仕事を背負い込まねばならないに違いない。
良くできた女というのは苦労が耐えないもんなんだなあ。
いままでおつきあいしたいろんな女性を想定してみても、ママほどできた女性は一人しかいなかったなあ。もっとも、その彼女は俺よりも遙かに魂の位が上だったので、俺なんかが結婚出来ようはずもなかったけど。

その彼女は別格なのでおいておいても、俺はあらゆる意味でいい女をもらって、非常に幸せだ。

こほん

俺が欲しいのは、困ったときに何でも相談できる当たり前の感覚を持った年長者だ。
俺自身、自分の姪や甥たちにとってそういう存在でありたいと切に願う。




駄馬 07/08/7〜10 (火〜金)
8月7日、勤務を終えて帰宅した後、点検に出してあったバイクを急いで取りに行き、そのまま荷物をくくりつけて出発。
時刻は既に6時少し前。
今回は今日を入れないで数えると、わずか4日の行程。当初の予定だった山口県はやめて、小豆島に的を絞った。

小豆島はかねてより行きたいと願っていた瀬戸内海の小島。ほんとは2日間くらい泊まり込みで見てきたいけど、1日しか滞在できないだろうから前日の今日出発して明日の朝始発のフェリーに乗る予定。明日はめいっぱい島巡りだ。
実はすぐそばの女木島にも行きたいのだ。ここは鬼ヶ島として有名。前回の駄馬から鍾乳洞ずいてる俺としては、鬼ヶ島の洞窟も描きたいのだが…予算の都合で無理かな。一度香川県にわたってから再度フェリーに乗らなきゃなんないからね。

旅の様子は駄馬にて公開中。
今回は日数が少ないから写真もスケッチも少ない。
さらに小豆島泊中に行程を一日減らし、目的地を一カ所増やした。
新たなる目的地は兵庫県の生野銀山。
行程を減らしたのは、二十四の瞳の岬の分教室を見てたら、猛烈に子供らに会いたくなったからだ。
へらしっぱなしでただ帰るんじゃあつまらないので、もう一カ所行く先を増やしたわけ。元々帰り道はどこにしようか迷っていたのでちょうど良かった。

1日目、2日目と寝場所に苦労し、3日目にしてやっとからだが慣れてきたところでおしまい。もう少し続けたい気持ちもあったのだが、目的地をこなし終えているのでさして欲求も高まることなく無事帰宅。
惜しむらくは、スケッチの腕の方も慣れてきたところで終了だったことかな。年に一回のことだし、描く以外に何もできない状況下で、雑念ゼロの純粋なる制作活動だ、もう少し描きたかったな。

まあいい。来年こそは山口を目指し、めでたく日本一周を完遂するぞ。



それが終わったら、次は二周目だ。
海岸沿いではなく山中を走破するつもり。
今回も色々走りながら考えたが、その一つが野宿というスタイル。
今回からテントを持っていったのだが、テントを出した時点で既に野宿じゃない気がした。同じようにさまよってる自転車やろうどもは皆一様にテントだ。あれでも野宿旅なんだから、バイクも同じだとは思うのだが、なんか違う気がしてならなかった。
テントは確かに快適だ。虫に食われることもないし、荷物も安全だし、何よりもテントの中とその周辺は間違いなく自分のテリトリーってことになるから安心して寝られる。
でも、その安心感が逆に自分の旅の矜持とあわないんだよなー。
でも、少なくとも虫に食われないって点はポイント高い。何に困るってこれが一番困るからね。
テントを持っていくか否か、次回迷うぞ、これは…。

それと、短い休みで子供たちとめいっぱい遊びたい気持ちと、旅で修行したい気持ちがすっごくせめぎあう。特にゆめは生い先短いので、できるだけ一緒にいたい。
でも、美術教師としての専門性を高める修行はしたい。
遊ぶか修行するか、次回これも迷うだろうなあ。。。



にしても、鉄腕ダッシュのソーラーカーで日本一周に追いつかれる前に終わりたかったなあ。
それもまあいいか。
奴らは年一回どころかいっつも走ってるんだし、参加者も一人じゃないしな。こっちは年一回でたった一人だ。こっちが上だろー?


浮き輪 07/08/11 (土)
お風呂で乳幼児が使用するパンツ型浮輪の危険性が国民生活センターから指摘され、商品撤去の動きが広がっているようですね。親が兄弟らを着替えさせている間に、あるいは自分が着替えるためにちょっと目を離したすきに事故が起こっているという。
入浴用があるのは知らなかったが、うちもゆめが浮き輪を自分で支えられないから遊泳用のパンツ型浮き輪を使用していた。しょっちゅう転覆していて危ないなーとは思っていた。販売店では入浴用のパンツ型浮き輪だけが販売を差し止める動きがあるようだが、遊泳用だっていくら親が常時付き添うのが前提とはいえ、重心が高いのは同様なので転覆して危ないことには変わりない。フランスでは10年も前から遊泳用のパンツ型浮輪の安全性が問題になり、販売禁止になっているらしいし、いつか書いた洋服の安全性とも同様に、日本の動きの遅さが目立つ。日本の場合はこれも親の自己責任感のなせる技か。かくいう俺もそう思ってたしね。俺がちゃんと見てないから転覆しちゃったってさー。その構造そのものに責任を求めようという発想にはなかなかならないな。あくまで使い方だと思うのですよ。
だってさ、いくら便利とはいえ重心高くて不安定なのは見ればわかるわけだし、危険予測して注意してれば良いことじゃないかと思うのです。別に国民センターが何を言おうが言うまいが、かわいい我が子をどう扱うかは親に責任あるでしょ。
道具というのは使い方さえ間違わなければ、たいていは便利なまんまで危険はない。道具が凶器に変わるとき、たいていはそこに使う側の間違った認識とか怠慢とかがあるのではなかろうか。
思い出すよ、アメリカであった話。
猫を乾燥させようとしてレンジでチン♪
猫は乾燥どころか爆死。
持ち主はメーカーを訴え、あろう事か『説明書には猫をレンジにかけてはいけないと書いてなかった』という理由が採用されて賠償責任がメーカーに提示され、以降、レンジの説明書きにはその旨の注意事項が書き加えられたって言う都市伝説。。

要するにさ、何を言いたいかっていうと、パンツ型浮き輪は使い勝手が良いわけ。ゆめみたいな子にはちょうど良いの。それを販売中止にはして欲しくないの。メーカーは改良を加えて、例えば重心が低くなるようにもっと深めのタイプにするとかいう企業努力をして欲しいわけ。
何でもかんでも販売中止にして欲しくないわけ。
勇気を出して「使い方が悪いじゃねーか、常識で考えろ」って言って欲しいわけ。
ってか、そういう事態になる前にもっとよく考えて率先して改良して欲しいわけ。
ぶっちゃけ、もっと大きな子でも使えるようなサイズも出して欲しいわけ。
だって、ゆめには小さくて使えるのがもう無いんだもん。。。
子供用だけじゃなく大人用とかも出してくれれば、障害児や障害者も使えて意外にユニバーサルデザインだと思うんだけどなー。





あ、ひらめいた☆
ことしのUD大賞にこれで応募しよーっと。


トランスフォーマー!! 07/08/12 (日)
突然ですが、トランスフォーマー、見たいです。
すっごく見たいです。
めちゃくちゃ見たいです。
男の子ならたいがいは見たいと思うのではなかろうか。
ちなみにアニメは興味ないです。
実写版だからこそ見たい。
せいたも車大好き小僧なので、きっと見たいに違いない。
ただし、奴は暗闇が苦手だし、見えない場所にあるスピーカーから音が聞こえる状況は怖くて仕方がないようなので、今はまだ一緒に見に行くことは不可能ですが。。


ところで、トランスフォーマーって異星人なんだよね?
なのになぜ人間が乗れるサイズの大きさで、なぜことごとく人間がデザインした機械なんだろう????
この点、不思議でなりません。。。
CM見ていて気になったのが、車なり飛行機なりの時はきわめてまともなフォルムで全体が装甲板で覆われているようなものなのに、いざロボット形態になるとやたら中身が見えてて危なげ。
おまけにすっごく不自然にごちゃごちゃしてる。
これはロボット形態以外の時がデザイン上のデフォルトに違いない。
いや、絶対そうだ。
そもそも、人間のような二足歩行形態である必然性があるのだろうか。
走るなら車の方が早いし、飛ぶなら翼があればいい。戦車の方が堅くて強いし、破壊しまくるだけなら例えばぞうさんの姿でも真似た方がよほど理にかなっている。

巨大なコンクリートジャングルを、長い鼻でことごとく叩きつぶしながら重量感のある4本の足で瓦礫を踏みつぶしながらひたすら歩み続けるぞうさん。
夕日を浴びたシルエットはいかにも力強くてちっとも悪者に見えないのに、その目だけがランランと輝き、人間どものへの憎悪に萌えている。
飛び交う銃弾をはじき返し、ミサイルも屁のカッパで破壊の限りを尽くすぞうさん。
パオーンン
ってなもんだ。
絵になるじゃないか。なんでわざわざ立ってるだけでバランス取るのも大変な二足形態にならねばならないのか。
仮面ライダーやマジンガーゼットだって、ショッカーもドクターヘルも世界征服とか言いながら、日本の地方都市を襲っては押っ取り刀でやってくる正義の味方に「待っていたぞ」とか言いながらせこせこと埋め立て地で戦ったり、あるいはトンネルの中で御通行中のみなさまの車を待ち受けては停めて、運転手の首根っこへし折ったりしてる(おっとこれはキカイダーだった)。
世界を征服するなら正義の味方を待ちながら無垢な庶民を殺戮してないで一気に国会なりを破壊してけりを付けるか、同時多発的に世界中を攻めろよって思う。
おまけにほとんどの場合たいまん勝負だし。
仮面ライダーでもマジンガーでも、悪いもんが複数出てくれば勝てそうなもんだろう。実際、劇場版では何度かその手で正義の味方を窮地に追いやっている。もっとも、ゴレンジャーに見るように良いもんは多勢、対する悪いもんは怪人1名という、多勢に無勢な何とも正義の味方らしからぬ卑怯きわまりない構成も中にはあるが。
おまけに5人設定の場合はたいていリーダーに反発する生意気な奴と美女が交じり、3人設定の場合は男二人に女が一人のドリカム構成だ。二人の場合は一人は女性でおまけにミニ・スカ。俺が女なら、ズボン以外で戦うことは断固拒否する。

どうも設定に御都合主義というか無理があるような気がしてならないんだよなあ。


などと言ってはいけないごたくを並べながら、やっぱりトランスフォーマーが見たくて仕方がないゆめパパでした。
DVD出たらきっと買う♪


お盆 07/08/14 (火)
うちは仏教徒で、おじいちゃんの代から新しく墓を建て、現在おじいちゃん、おばあちゃん、お袋の3柱が眠っている。おじいちゃんが亡くなってからはおばあちゃんが、おばあちゃんが亡くなってからはお袋が、お袋が亡くなってからは俺が墓を管理している。

昨日はお盆の松焚きなんぞをしたが、やった直後にゆめがばあばが来たと報告。
松焚きてきめんだ。

さて、今年になって父親を亡くした同級生が盆義理に来てくれ、その後深夜まで久しぶりに飲んだが、話は勢いぼんくらな親戚の愚かな所行へと発展した。
俺だけが、俺ン家だけが特殊なんじゃなくて、どこにでも頭のおかしな親戚はいるのだと聞いてちょっと安心。俺が腹をたてているのも、単に俺が短気なだけなのではなく常識的でまともな考え方にのっとっていると改めて確認できてかなり安心。

今日も朝から暑いなああ。。

お盆 07/08/14 (火)
盆義理に来た人からすっげー話を聞いた。

数人でツーリングに行く途中の人が、バイパスを通っている間に片足をもがれ、しばらくそのままで走ったそうだ。仲間が異変に気づいて救急車と相成ったようだが、本人は言われるまで足が無くなっていることにきがつかなかったという。「大したことない」と言っていたそうだから事故ったことは事故ったのだろう。普通にバイクに乗ってて事故でも起こさないでは片足だけもがれるなんてことはあり得ない。それでも片足無かったら相当大したことだと思うのだが。。。
酔ってたのか??でも数人でツーリングならそれも考えられないんだよな。
いったいなんなのだ???

仲間があわてて足を拾いに言ったという落ちまでついたこの話、真相はいかに…


お盆 07/08/15 (水)
仲間があわてて足を拾いに言ったという落ちまでついたこの話、真相はいかに…

で、真相はこうでした↓
ショック画像有り・注意

事故現場は、実に実家からわずか数km、車やバイクなら5分もかからない場所でした。
しっかし、こういうことって現実にあるんだなあ。
びっくり。。。
俺も気をつけよう。。。


今日でお盆も終わり。弟一家も千葉に建てた新居に帰った。
相変わらずぼんくらな親戚は不快だったけど、毎回騒動を起こす当の本人が自分でそう言ってたように、これで当分は葬儀関係で顔を合わせることもない。向こうも来たくはないだろうが、こっちも嫌々来るような人を呼ぶつもりはない。来るたんびに無礼千万なことばっかしやってくれたんではかなわん。
親父は「次は俺だなあ」などとつまらんことを言ってるが、長生きしてもらうつもりだ。
両親なくすと問題になるのは相続だが、うちの場合は遺産となる土地は全部借金の担保に入ってる。それも、お袋を介護するために増築部分を急遽作るための借金増額に伴う苦肉の策で担保に入れたのだ。おかげで公務員では考えられないほどの借金額になってしまった。
お袋は残念ながらたっちの差で住むことは叶わなかったが、いずれ親父が住むことになる。そういう場所を作るために担保に入れざるを得なかったのだ。
俺が倒れたら新家どころか実家も親父の仕事場も根こそぎ銀行に持ってかれる。今の時点で弟には遺せる何もないが、いずれ余裕ができたら何かしら用意するつもりだ。弟自身だってそのことについては承知している。こういうと弟も含まれてしまうが、そもそも親の面倒を看ない奴がいくら法律上の権利があるとしてもごちゃごちゃ言う資格など本来ないのだ。俺が弟なら…とよく考えるのだが、俺なら何ももらえなくてもなんにもいわねーな。少なくとも我が弟は、ことここに至ってみみっちいことを言うような不細工な人間じゃない。
こんなことをここに書くということは、その手の話が、よその家の相続とは何の関係も権利もない親戚の口から、兄嫁の初盆の席上で、しかも俺や親父の耳には直接入らないような形で無責任にも出たということなのだが、その内容たるや余りにみっともないのでこれ以上は書かない。

大人たちがそんなバトルを繰り広げる中、子供たちは至って無邪気だ。かつての自分もこうだったかなあと振り返るが、憶えてないな、そんな記憶の地層の底の方のことは。。

〔手を合わせるガキ3匹 右からせいた3歳(バナナが大好きな猿男)、まこと2歳(弟の長男坊)、ゆめ9歳(ちょーかわいい♪)〕
こんな感じでちゃんと仏さんにも手を合わせていた。ご仏前で不謹慎な親戚よりも遙かにまともだ。


〔おしょろさん 右はなすの牛(荷物運び用)左はキュウリの馬(人が乗る用) 耳は南京のはっぱで目は小豆、あしは葦の茎で馬の鞍はなすの皮、牛の背中には荷物を縛るささげ(豆)と荷物に見立てたホオズキの身、しっぽはどちらもススキの葉という塩梅 馬で急いで帰ってきて、牛でゆっくり帰るという説もある 俺が作った馬の耳が長いのは単なる洒落っ気なのだが、せいたには馬ではなくウサギだといわれた…〕

お盆といえば精霊馬(実家ではおしょうろうさまと呼んでいる)が毎年仏壇に上がる。俺は毎年3日間毎日、これを作っている。かっこよく作っても次の日には結構しおれてるので毎日作る。年一回のこととはいえ、さすがに手慣れる。
今年はかねてよりのおじいちゃん、おばあちゃんに加えてお袋がこれに乗って行き来したはずだ。
でも、俺は馬なんぞに乗ってのらくらするのはイヤなのでバイクにしてほしい。誠大にはこれとは別に模型のSRを用意してもらうつもり。ついでだから400ccじゃなくて500ccの方を用意してもらおうかな。死んだ後まで免許の限定は関係ないだろ。いや、プラスチックだとお寺でお焚き上げしてもらえないから野菜で工夫してバイクを作ってもらうか。その場合、タイヤはレンコンかな。

さて何もかも終わって帰宅後、まだまだ盆も正月も関係ないゆめとせいたは、さっきまで歌の自主練。しかも、たぶん何かの歌を歌っているのだろうけど、聞く限りではその場の即興だ。
既に御就寝のせいたはおとなしくなっちゃったが、ゆめはまだほうきをマイク代わりにしてかわいらしく歌ってる。
さらにお風呂中は、潜水の練習もしていた。
もとい、せいたが潜水の練習で、ゆめは半身浴用の腰掛けに座って監督だ。
誠大が選手でゆめが監督。
ゆめの
「せーのっっ」と言うかけ声で、せいたが顔をつけたり潜ったり、顔をつけたまま四つ歩きや、お風呂のはしから水中に潜っていきおいよく反対側から飛び出したり。現在は仰向けで背泳ぎらしきものにも自主的に挑戦中。

俺もママももともと水泳部出身。せいたも見込み有りかもな。俺は中2当時でフリースタイル自己ベストは50mが26秒弱だった。さほど高い壁ではないが、父を乗り越えろ、せいた!

水泳のタイムといえば、こんな記事がある。↓
埼玉県教委、それはないだろう!

記事によれば、25メートルプールを、行きはクロールで、帰りは平泳ぎで、合わせて65秒以内で泳ぐという内容だった。亡くなったのは38歳の女性だ。俺の場合は、現役ばりばりの上り調子の中学2年生で50mを26秒だ。距離だけ言えば往復で100mと50mの話なので一概に比べられないけど、38歳で50mをしかも帰りは平泳ぎで65秒というのは、かなりきついだろう。
おまけに県教委が「責任を感じていない」と言い放つあたり、「責任がない」ではなく「感じてもいない」だなんて、そんな連中に教育現場の監督を任せられないと思っても良いよね?
俺んとこの男子バレーのコーチをやってくれてる先生も、他校で非常勤をやりながら週4回、1回あたり3時間の練習をたったの1200円(時給換算300円!!!)で快く教えに来てくれてる。非常勤で行ってる学校と本校との間は実に山道を半分以上入れて50km以上の距離があるのにだ。
彼は今年も採用試験に落ちてしまった。実際、採用枠は厳しすぎる。俺の時も美術の採用1/85人程度は当たり前だったが、今は何人受けても採用0人の年もある。採る気がないんだったら試験を実施しなけりゃいいようなものを。。。いや、採りませんとあらかじめ告知してあっても受ける受験者の心中やいかに…って感じかな。ま、いかにもくそも、次年度へ向けての心証と受験実績なんだけどね。。




たばこ 07/08/16 (木)
俺は二十歳すぎからの喫煙者なので、かれこれ17年ほど吸ってることになる。何も教育公務員だから二十歳からといってるわけじゃないぞ。ほんとに二十歳までは吸ってなかったんだから。二十歳は大学入学の年。入学後にまた水泳を始めようと思っていたので勇んで水泳部を見に行ったが、そのあまりの退廃ぶりに嫌気がさして入部をあきらめ、代わりに陶芸部に入った。その時点でたばこを吸わないことで肺の健康を保つ最大の理由が無くなり、自然と吸うようになった。
今は日に15本ほど吸うのだが、バイクに乗っているときなど吸うに吸えない場合以外にもたばこを持ち歩かないことは多い。
その一つが、水遊びをするときだ。

今日は子供たちを連れて3人で海に行った。
ママはお盆の疲れもあるし子供から解放してあげようとね。

近所のビーチは全面禁煙にはなっていないが、どのみちビーチで吸おうとは思わないし、裸のガキどもが走り回ってる中で火のついたものを手にするなんてとんでもないとも考える。
実際、ゆめとせいたの二人の相手では、吸いたくても吸ってるひまなど無いんだけどね。。。
ビーチでは、吸ってる人は全然いなかった。それはそれでいいのだが、代わりに駐車場がひどかったな。

さて、たばこというといつも怒れてしょうがないのが車の窓からのポイ捨てだ。
東京在中時にバイクで走ってて割とよくあったのが、対向車線からわざと狙って投げてくる奴。命中することは万に一つもないが、それとそうでないのとではモーションがまるで違うのですぐわかる。やられるとめちゃくちゃ頭に来る。
あとは前の車が投げ捨てるやつ。火の粉なんかが結構飛んできて危ないのだ。これはマジ頭に来る。一度ならず追いかけてって赤信号で追いついたタイミングで”あいさつ”し、半分喧嘩になったこともあった。

車の窓から投げ捨てるってのは、一体どういう神経してるのかほんとに理解できない。火事にでもなったらどうすんだ、まったく!
こういう奴がいるから愛煙家はどんどん肩身が狭くなる。

このごろ下火の分煙も、もうちょっと考えろよ、ここじゃ吸えねーよという場所に設けてあることが地方へ行くとまだまだある。
今回の駄馬で一番驚いたのは、フェリー乗り場の喫煙場所だ。
なんと驚く無かれ、2カ所しかない出入り口ホールの片方が喫煙場所になっていた。入ってくる人は必然的に喫煙部屋に入ることになる。俺が利用したのは早朝だったので、幸いお客さんが来ることはなかった。でも、日中ならこっちが遠慮してしまって吸えるものも吸えないだろう。
あ、たばこやめればいいじゃんという議論はなしね。それを言っちゃあおしまいだし、吸うことが前提の話だから、論点のすり替えをしてはだめ。

ま、とにかくルールを守って楽しく吸おうよという話よ。


家族旅行 07/08/17〜18 (土)
以前から何回か保育園でトーマスランドの広告をもらってきては、(なぜか)恥ずかしそうにもじもじしながら行きたいとせがんでいた誠大君。今回は念願叶って行って来ました。
富士急ハイランドトーマスランドで遊んで、河口湖に泊まって、ちんちんバスと遊覧船に乗って、アウトレットによって帰る予定だったけどここは変更して朝霧高原で遊んで帰ってきました。

一言でいえば、ゆめもせいたも大いに喜んでいました。特に誠大は何もかも初体験なことばっかりで、ドキドキしながらわくわくして、げたげた笑っておりました。

富士急ハイランド、はっきり言って障害者には辛い場所でした。あんまりちゃんとしたバリアフリーになってない。一応スロープはあったけど、おいおいこのくそ暑いのにこっちを通れってのかよーという場所だったり、スロープはどこどこどこ…と延々迷わされ歩かされたり…。もっとも、アトラクション自体が障害者向けじゃないしなあ、しょうがないのかも。
トーマスランドも効率の悪いこと。係員が結構もたくさしてるものだからただでさえ一回の回転に時間がかかる上に、その係員も一人しかいないので、何か頼むとそこですぐに何もかも止まっちゃう。何回か白い目で見られました。
広告やさんがすばらしいからCMもいかしてるし、園内も細かなところでセンスがいいのに、建物や地面のの痛み方とちょっとしたところが古くさかったりしていまいちけちくさいお金のかけ方しかしてないのが見えちゃったりして、地方都市の遊園地だなあという印象が拭えない。期待が大きすぎたからギャップも大きかったのかもだけど。
とにかく、障害者を連れてあちこちいってる大人にはちょっと不満な場所でした。
でも、ゆめもせいたもトーマスランドにまた連れていけと既にせがんでます。
ちょっとお客さんが多かったから、今度はもう少し時期をずらしていこうね。


24時間テレビ 07/08/18 (土)
かつて野宿旅行中に立ち寄ってそば屋のテレビで24時間テレビがかかっていたことがあった。
番組自体は結構好きで毎年見ていたものだが、ゆめが生まれてからはあんまり見なくなった。何となく心に響く何かが無くなってきたからだ。

昨年だったかその前か、ゆめにも24時間テレビで扱う特集の話が来たが、その時点では候補ということで最終的には採用はなかった。だが、今改めて考えると、採用はあり得なかったな。
なぜならば、ゆめには感動物語が全くないからね。
番組の構成上、単にこういう障害があります的な扱いではだめで、障害を持っていても何かを成し遂げようという目標があることが大前提、それを成し遂げるまでに努力と協力があり、番組で取り上げて涙と感動を誘うという一連の流れがなければならないのは明白だから。
いまのゆめにも俺たちにも、そんなものはない。
ただひたすら今という時間を精一杯謳歌し、謳歌しようとしている、ただそれだけだ。これでは番組的には大いに不満だろう。採用されなくても当然というわけだ。

障害を持っているからといって、生きていく上で人よりも大きな、何か特別な役割を常に与えられているわけじゃないし、障害を持っているから成し遂げたい何かが必ずあったりしないし、大変なことが日常茶飯事に起こっているわけではない。そりゃまー、ふつーの人がふつーにできることがなかなかできにくいのはあるけど、それをことさらに大げさな扱い方なんかして欲しくない。できることなら自分たちで何でもちゃんとやりたいんだから。
それよか障害者スペースに必要のない奴が停めるなとか、エレベーターでは譲ってやれとか、そういう日常レベルでのことを扱って欲しいものだ。
きんちゃんがメインパーソナリティーだった頃は、それでもそういう感じがあったような気がするのだが。。。
24時間テレビ、有名な歌手がメンパになってきてからは、どんどんエンタメ度合いが強くなってきてるぞ。。


メーカー 07/08/19 (日)
脳内メーカー、少し前から話題ですが、やってみました☆

まずはえんじくん。
大脳新皮質は”金”、中身は全部”嘘”でした。
ちなみに前世は大脳新皮質が”飯”、中身は全部”女”でした。えんじ自身が女の子なのに…

ゆめは、ほとんどが”悩”で、”逃”、”秘”、”謎”、”金”が各1つづつ。
なんか、それなりに当たってる気がする。。

誠大は、ほとんどが”欲”。”遊”と”友”がそれぞれ5つと4つ。
やっぱ当たってる気がするんですけど。
ちなみに前世はほとんどが”遊”。”淫”と”銭”がそれぞれ5つと4つ。
誠大の前世は遊び人だったのかあ…
似合ってるよ。。

ママは、大脳新皮質は”悩”、中身はほとんどが”欲”で、前頭葉に”H”が7こと頭頂部に”遊”が4つでした。やっぱしなんか当たってる気がする。
ちなみに前世は全部”農”だった。
なんだろこれ?農家だったのか、しかも超まじめな。

俺はというと、全部”愛”で埋まってました。
やっぱあたってるじゃん♪
ちなみに前世の脳内は、”戦”で囲まれた中にたった一つ”姫”がありました。
前世はサムライ…か?かっこいいんじゃない?



さて、明日から誠大は保育園です。今日はその準備にまたまたお絵描き。
誠大のリクエストで色々描きます。

こんな感じで描いてて、


こんなのが出来上がりました。

おむつや汚れ物を入れるビニール袋とおしめです。
保育園では「パパが描いてくれたぼくのとらっくー」とか言ってるらしい。他の園児が指をくわえて見ているそうな。
ちなみに誠大のこのごろのくちぐせは
「でもへいき」で、
ゆめの流行が”たらこの歌”。
ゆめのたらこの歌はまだわからなくもない。ちょっと時期遅れだけど。
誠大の「でもへいき」は、まったく意味不明。脈絡なく言ってるし。
なんなんだ???


お掃除 07/08/20 (月)
夏の盛りも過ぎ、これからは徐々に涼しくなっていくだろうなあと思いたい昨今。
今日は薪ストーブのお掃除です。業者さんを頼んで煙突のすすやら中にたまった灰まで全部綺麗にお掃除します。
こんな時期に掃除したってすぐにまた使うことになるんですけど。。。
作業を眺めながらストーブの状態をこまめに聞き、写真も撮りました。
うちのストーブは普通の状態。天板がやや熱すぎの傾向がなきにしもあらずって感じ。灰の状態から判断して、至って正常な稼働状態だそうな。
今は見た目まですっかり美しく再生した薪ストーブ君、今年も期待してるぜー

しかし、清掃中にこのごろ『欧米化!』も口癖の誠大の悪行発覚!
ぬいぐるみの内蔵をせっせと取り出しては隙間に詰め込んでいたのは知っていたし、こっちもせっせと掻き出してはいたのだが、それらの燃えかす以外にもいろいろと入れてくれてあった。
天板をあけてみて一番驚いたのはお金。
10円玉で計7枚、1円玉で計2枚、合計72円が隙間から真っ黒に錆びた状態で出てきた。一体何百年前の硬貨だよってな感じになってます。
それと、明らかに紙幣とおぼしきものの燃えかすまで!!!
燃えかす状態が余りに燃えかすなのでいくらなのか全然わかんないけど、候補としては1000円、2000円、5000円、10000円の4種類ですね。
あのくそガキ、何しでかすかわかりませんがな。
そんな誠大も今度七五三…
ゆめの時は毎回おとなしくてかわいらしい着物姿だったが、お猿さんはおとなしくなんかしてくれないから一体どうなることやら…
『欧米化!』ならいいけど、『そんなの関係ねー!』の方を真似して欲しくないなあ。あれは下品すぎるしみっともなさすぎる。脈絡なしに『でも平気☆』って言ってる今が一番かわいいかも。


ところでこんなことってできるみたいです↓
頭蓋骨を使ってリモコンの操作距離を延長
この手でテレビやクーラーのリモコンも作動距離が伸びるかも
かなり離れた場所からでもテレビのチャンネルを変えられるし、クーラーだってあらかじめあっちの方から操作してお部屋の温度を快適に…


って、その必要がどこにあるのか???
そんな豪邸じゃねー…


24時間テレビ つー 07/08/21 (火)
24時間テレビのマラソン、今年の金ちゃんはあの年でよく完走できたものだと感心しました。ってか、毎年24時間もの長時間走り続けではないにしても前進し続けられるってことに敬服してます。
というのも、俺は大学時代の陶芸部で毎年6月に行われている長距離を一晩中歩き通すイベントに参加し、毎回えらい目に遭ってきたからだ。
それは”ファイティングヘルシー”という名のもと、大学のある八王子から横浜山下公園までの約40kmを、夜8時から歩き始めて翌朝の8〜9時頃に到着するというイベントだ。
歩くことは確かに健康的ではあるが、ヘルシーと名は付いていても一方でファイティングと言うだけあってなかなかハードだった。何しろ不健康にかけては筋金入りの美大生だからね。最初は調子よくても次第に隊列は乱れ、話し声は途絶え…って感じで、山下公園到着後は、ほぼ全員が爆睡。そこかしこに上陸したアザラシのひなたぼっこよりもだらけた景色が見られる。
で、俺はというと、1年次は入学後2週間で太股にガードレールが刺さったのでまだ怪我が完治していなくて不参加、2年次以降は1年の冬休みの行った真冬の九州野宿ツーリングで痛めた両膝がかなりの爆弾。そのころは防寒知識がなくて、降雪走行中にたびたび凍らせてしまった両膝は、帰ってきたあとで相当な期間(トータルで数年間)正座もできないし長時間膝を曲げて座っていることすらできなかったくらいひどかった。おかげで2年次以降参加するたびに、だいたい保土ヶ谷あたりで足がまっすぐに伸びなくなる。膝裏が痛くて足がまっすぐに伸びなくなるのだ。それをだましだまし歩くのだが、その厳しいこと厳しいこと…。でも体力を使い切ってはいるわけではいので、膝裏が回復した後は寝てしまうこともなく同じく元気な数人と山下公園でいつも遊び回っていた。

たかだか40kmでそうなのだから、ましてやその後もたびたび災厄に見舞われている左足を思えば、100kmだの走るだなんてとんでもない。いくら歩くといっても70kmでさえも無理ね。

そんな俺なので、24時間マラソンを見ながら勇気や元気をもらったりはしないが、素直にすげーなーといつも思う。


とまあ、なんだかんだいってて結構部分的に見てる24時間テレビ。。。今回もママと一緒に見ながら所々ドラマで泣いてしまいました。テレビ局の方向性とかはともかくとして、扱かわれてる人たちのそれぞれの人間ドラマには素直に心動かされてしまうゆめパパ・ママです。

さて、今年のテーマは人生が変わった一瞬だったっけか?確かそうだよな。それをママと話し合ったのだけど、俺の場合は間違いなくゆめが障害者だとわかったときだな。そりゃーもう、その世界を知ると知らないとでは人生は180度違うよ。少なくとも、今の俺はあり得ない。
ママの場合は「へーー!そうなんだー」と思うときががいっぱいあって、しょっちゅうころころ人生が変わっているそうなのだが、そのほとんどはゆめが障害を持っているから体験できたことだそうで、よくよく見ればこちらもゆめが障害があったことに寄る。
結局のところ、ゆめの存在は俺たちの人生を大きく変えたことに間違いない。
そうでない人生と比べることは不可能だし意味のあることではないが、ゆめの持っている筋ジスなどという障害そのものはしゃくに障るが、あえていうなら今のこの人生で満足している。
少なくとも俺とママは。
ゆめちゃん、ありがとさん☆

というわけで、明日から3日間部活の合宿で留守でーす。


誕生日プレゼントとどさくさ紛れに俺も購入です。 07/08/25 (日)
誠大君、もうじき3歳の誕生日。
今日は誕生日プレゼントを買いに、ゆめの好きなジャシコへ。
買ったのは、誠大にはレゴブロック。何故って、数日前、
「ぶろっっくたりなーい」
と吠えていたからだ。どうやら数がないせいで作りたいものが作れなかったらしい。
ついでにDVDを買ってあげた。
というのも、先日ネットでかねがね手に入れたかったカルトな映画のDVDを購入したのを子供らが非難したからだ。
パパばっかずるい。


そこで、ゆめにはNHK系幼児番組のDVD、誠大には、念願のトーマスのDVD。2人ともトーマス大好きなくせに、本物の動くトーマスを見たことなかったからね。
ちなみにそのとき俺が購入したカルトな映画とは、カナダの監督ナタリの『CUBE』という作品。低予算のB旧映画だが、俺はB旧映画の傑作を結構見てるんだよね。『CUBE』もその一つ。たいがいはずれを引くことはないのだ。実際、ママも一緒に見ていてすごいと絶賛していた。

そしてそして、ついでに俺もDVDを、それも2枚購入。3部作映画のうちの2作品だ♪

でも、悲しいかなゆめのも誠大のも、それぞれ金額にしたら俺が買ったDVDの2枚合計金額の5倍はした。。。。購入枚数は多いが金額は遙かに下だ。。

でもね、これが買い物上手というものなのですよ。


軽くタッチです 07/08/26 (月)
合宿から帰って、一息ついて、即、義妹の結婚式用のビデオ映像(会場で流す生い立ちから出会ってからのなんつーの、紹介ビデオ つってもスライド風に流す写真にエフェクトつけて音楽入れたやつですけど)の制作に突入。
適当に作ったところでマック(おいらは書類仕事とネット関係でウインドウズを、趣味とデザイン関係の仕事でマックをつかっとります)にトラブル発生。
サポートを受けてみると、結局初期化しか直す方法がないことが判明。で、急遽500ギガバイトの容量を持つ外付けハードディスクを購入し、今横ではマックの頭の中身が外付けハードに移動してます。待ち時間2時間。写真データ、ムービーデータ、ゆめやせいたのDVDデータ、かつての学校案内などなどなど。。。まるで血液が流れ出て行くかのようにどんどん流入していってます。まだ買って1/4年にも満たないのに、なんで壊れるのか…
もっとも、マックではこんなのよくあることではありますが。
ってか、もともとパソコンなんてものは信用してはいけないんですよ。所詮機械は機械。
機械は人間が間違わなければ悪さしないけど、それは俺の愛車さかな丸のようなアナログな機械の話で、奇妙きてれつな仕組みで動くパソコンなんて代物は、人間の頭の動きに近くなればなるほど信用できなくなる。人間に似たものを作ってはいけないという神の啓示だ、これはな。

外付けハードを急遽購入しに行くに当たって新車に子供らを乗せていると、後ろの席の横の棚が、まるでディスプレイみたいになってて驚いた。
せいたの仕業。いつの間にやったやら。トーマス関係のちびっこい車両を並べておいてある。ここはせいたの個室か?
…ま、いいいけどさ。


そのせいたくんですが、どうやらスピーカーが怖いことが判明。
さっきお風呂にはいるときにゆめがどしてもトーマスのCDを聞きながら入りたいとだだをこねたので、オーディオのスピーカーだけをお風呂のそばに運んだ。
すると、誠大の様子がおかしい。
なんかおどおどして挙動不審。
脱がせたおむつをいつもなら自分で片づけるのに、それもしたがらない。
そこで事実が分かった。
誠大君、スピーカーの前を通っておむつを捨てに行くのがイヤだったのだ。

それでも入浴中は聞こえてくるCDに合わせて2人で大合唱。2人とも動く本物のトーマスなど、昨日DVD買うまで見たことないくせにな。

お風呂から出たときは、聞いてもいないのに
「ぼくもうこわくないよ」
と言い出す始末。でも、じゃあと一人で居間に行かせようとすると
「こわいもん」
といって行かない。
俺は思わず大笑いしてしまったが、それを横目でにらむ誠大。そのにらみ方は、まことに大人びていて良い表情だったよ。あまりに良い表情だったので、
「そうかそうか、えらいね誠大。怖いときは怖いって言って良いんだよ。じゃあ、一緒に戻ろうか」
といってあげた。
一緒に居間に戻りながら、
「ぼくこわくない」
といいながらスピーカーに軽くタッチする誠大。
かるーくタッチだ。お笑いコントかよ?
君はおもしろいぞ、誠大。




親ばかとバカ親 07/08/30 (木)
義妹の Wedding Reception DVD制作に夢中で日記の更新をさぼっている昨今。DVDはもう出来上がったので再開します。
やりだして半年も経たない映像作品制作もさすがに10作品目ともなると勘が働き、結構早くでき上がるようになってしまった。あらかたのエフェクトも使い尽くし、組み合わせの工夫も自在にできるようになった。こうなるともっと上位のソフトを購入して、さらなる映像効果を手に入れたくなるが。。。。
もともとは膨大な数になったゆめやせいたのデジカメ映像をまとめようと始めたDVD制作。肝心の整理は全く進んでいないが、DVD作って遊ぶ方にはエネルギーかけまくり。これは親ばかといえるのか…
もっとも、DVDを見た人は間違いなく親ばかだというと思うが、な、ゆきぽん?

さて、親ばかといえばこんな記事がサイトに↓
子育て中の親ばか意識調査

大変ほほえましいですね。こういう親なら少なくともネグレクトは起こさないでしょう。ってか、親なら普通自分の子供が一番かわいいに当たり前だろう。そうでなければ子育てなんかやってらんないはずだ。
ただし、行きすぎてバカ親にならないようにだけはしていただきたいものだ。

最近外食の機会が減ったけど、それは誠大がじっとして食べていられないからだ。大騒ぎするので周りに迷惑。子供なんか見慣れない場所でははしゃいで当たり前、逆に礼儀正しくできる幼児の方が不気味と言われてしまえばそれまでだが、少なくとも俺とママは、その場所にふさわしい最低限の態度がとれなければだめという考えなので、多少騒いでも大丈夫そうな場所しか行かない。大丈夫そうな場所でない場所に行くときは、誠大の動向に神経使いまくっている。
しつけだからね。小さくたってやって良いことと悪いことがある。理解できようができなかろうが、放置はしてはいかん。
ひどいときは交代で連れ出してみたり。
そこいくとゆめはおとなしく食べてくれるので、小さい頃からよくあちこちに食べに行った。結構高級な場所でも普通にお食事。行き慣れてるからよけいにいい子ちゃん。良い循環だろうな。
誠大は行かないから礼儀を憶えない。悪循環だ。もっとも、やっと3歳になったばっかの子供に礼儀を求めても無駄だろうけど。無駄でも何でも言うべきは言うと。
ファミリーレストランなんかはよく行く方だけど、よその子連れを見てるとひどいのがいるな。
金払ってるんだからという態度ならともかく、実際そのセリフを口にしながら紙ナプキンやおしぼり使いまくって汚し放題だったり、床にこぼしたものだってほったらかし、子供が走り回ってても知らんぷりでたばこ吸ってたり…ってか、子連れで喫煙席に行くなっての。

親ばか大いに結構だけど、バカ親にだけはなっちゃなんねぇな。
俺は親ばかは愛情の現れだが、バカ親はほとんどネグレクトだと思ってる。
なんでかっていうと、三つ子の魂百までというけど、社会的なマナーやルールは、小さい頃のしつけにかかっているからだ。もしかしたらそれがその子のその後の人生を左右かもしれないんだし。いや、間違いなく左右するだろう。
かくいう俺も、もっと厳しくしつけて欲しかったと思うことは多い。うちの親、親父は子供のしつけに興味ないし、お袋は大きなことは教えてくれてきたけど、細かなところは結構おかしかったからな。大人になってみて、自分に足りない部分が多いなあと感じること多し。
ペットやお人形じゃあるまいし、本気で子供を幸せにしたいのなら、ただ盲目的に可愛がるだけじゃダメだ。

という趣旨のもと、結構厳しくしつけているつもりだが、誠大には足りないようだ…
厳しいつもりだがゆめの反動で意外に甘いのかもなあ。。。


ケガレ 07/08/31 (金)
今朝、出勤しようとして玄関を出ると、乾いた玄関ポーチになんか変な物体が横たわっていた。
その数2体。
どちらも直径3cmくらい、全長約15cmと10cm。
ぱっと見、うんこみたいな感じで、円筒形っぽい。
おおまかなミンチ状の肉片のようなものでできていて、ミンチ状の肉はおおかたは長く冷蔵庫に入れすぎた肉のような感じの色をしていたが、ところどころまだ赤みが残っていた。
表面にはまばらに鳥のはねが付着していた。その羽は大きな羽はなく小さい羽ばかり。鳥の羽の内側とかお腹とかに生えてるやつで、すっごくやわらかそう。乾いていて、まるで今とってつけたような感じで、息をかけるとかすかに揺れた。その表面に汚れはない。綺麗なもんだ。
物体には見た感じ血が全くなく、また物体の周囲にもない。
全体的に乾いた感じだがさわれば弾力はありそう。奥の方はまだ水分を保っている感じ。

そのとき思ったのは、小動物に喰われた鳥が未消化で排泄されたのだろうということ。
でも、臭いがほとんどなく、よっくよくかいでみるとちょっと饐えたような臭いがするくらい。いや、そもそもいくら何でも未消化ったって排泄したなら形はそっくりだけどここまで原型に近いわけはない。
可能性としては、同じく小動物に襲われて破壊された鳥の死骸が雨風で吹き転がされて円筒形になったとか。でも、発見場所は隅っこの方とかではなく玄関から出たすぐの場所で、いかにもぽんっと置いたって感じ。そこはポーチになっていて、玄関からはフラットに続いているがその先で階段になっている。地面からは階段3段分の高さがある場所。風で吹き転がされたのなら円筒形になる前に地面に転がり落ちてしまうはずだ。第一ある程度重さのある肉片が円筒形に集まるほどのそんな大風なら吹きっさらしの場所のこと、円筒形に固まる前にどっっかに吹き飛ばされること必至。しかも羽までついてるんだし。
そうだ、血がなかったんだよな。血が周囲に痕跡も残さないほど綺麗に雨に流されるなら、ミンチ状の肉片なんかぐずぐずになってるはずだ。

ママは、近所の飼い猫がよく徘徊しているので、そのうちの一匹が獲物を見せに来たのではないかと言っている。
ほめて欲しくて。
見せに来たって、誰によ?
俺にか?
「だって、パパはそういうのに好かれるじゃない」
自慢じゃあないが、猫に好かれたことはない。それに、飼い猫がなんで飼い主でもない俺にほめられたがるの?????

いずれにしても薄気味悪い。


想像してみてくださいよ。
朝起きたら玄関前に、得体の知れない死骸が、原型ではなく方法のわからない作用で円筒形にかたまって置いてあったんだから←既に想像は置いてあったことになっている。
これが単純に鳥の死骸とわかる姿で落ちてたってんならまだ納得のしようもある。
気味悪いのはその死骸が原形をとどめてなかったという点だ。
おかしいか、俺の疑問の持ちようは?


帰宅後にママに聞いたところ、俺が出勤した後でホースで水をかけて洗い流したそうなのだが、水をかけるとすぐにぐずぐず粉々になって流れてしまったそうな。
その際骨がなく、やはり血も流れなかった。洗い流した後にも血の痕跡はなかった。
実際、今日は雨降りの日ではあったが午後の遅くは上天気で、俺が帰宅したときにはポーチの表面のコンクリも乾いていた。そこには既に全く何の痕跡もなく、この日記を書き始めるまでそんなもののことは忘れていたくらいだ。

そうだ、骨がなかった!!!
と言うことは、間違いなく自然にできたものではない!



物体にも周囲にも血がない。
肉も羽も柔らかく腐ってもいないので出来立てほやほや?
雨に濡れた形跡がない。
鳥だと思う根拠の羽の付着も、柔らか毛だけで飛翔能力のある堅い毛はない。
形は排泄したのでなければ人為的に作られた形。
周囲にこすれた後もなければ転がったような形跡もない。
洗い流した後には血痕はなく、おまけに骨がひとかけらもない。
こうなると、もう人間が作って置いていったと考えるのが妥当な気がする。


不気味だよ、これは。
一体何の目的あってそんなものを作って置いていく?
俺は今朝もいつも通りに午前5時半頃には起床して、1Fの居間にいた。
敷地内は歩くと音がする砂利が敷いてあるが、怪しい物音は聞いていない。

…何かの呪いでもかけられてるのか?
このごろまたまた生き霊に取り憑かれたり色々あるから、よけいにおっかないぜ。
まさかと思うが、生き霊とばしてきてる奴が嫌がらせの実力行使に出たんじゃあるまいな。。。。

それにしても、うまくできていた。
俺に同じもんを作れと言われてもちょっと作れないな。
どうしても羽が濡れたり肉の破片がついたりしちゃうだろうし、すぐにぐずぐずになっちゃいそうなのを上手に円筒形にまとめ、それをどこから持ってきたのか知らないが形が壊れないように運んで玄関先にこれまたじょうずに置く。。。
かなりの腕前と見た。

と、そういうところに感心している場合ではない。当分は戸締まりに気をつけよう。。。