1月

しんしつについて 08/1/30 (彗)

今朝になって、せいたの保育園が貸してくれたなかよし発表会のビデオの返却日が今日だったことに気がついた。発表会は俺も撮っていたのだが、我が家のビデオは壊れていて、それを知らずに撮影したので音声が入ってなかった。
このビデオを逃せば二度と手に入らないかも知んない(わけはないだけど)。後で書くが今日はかなり早朝に起床しているので、急いでダビング作業に入った。
それを早朝に起床するはめになった張本人のゆめが、非常に面白がって観ている。
あげく、朝から赤ちゃん返りならぬ保育園返り。すっかり保育園に行くモードになってしまった。
結局ビデオは出かける間際まで延々くり返し観る羽目になった。いくらかわいいわが子の映像でも、いい加減20回以上、しかもせいたが映ってるところばっかり延々くり返しで操作させられていると、頭の中がところてんになっていく。
しかも睡眠不足だし。

この頃俺の方が疲れ気味で、昨夜は久しぶりに10時というもんのすんごい早い時刻に就寝。
いつものようにゆめに飲ませるメラトニンをカッターで細かく細かく細かく刻んで飲ませ、二階の寝室に連れて行った。リビングに転がしておけばたいてい寝てくれるんだけど、昨日は俺の方がもちそうもなくて、無理やり連れて行ったのだ。
しかし、案の定ではあるんだけど、ゆめは寝ない。
泣き叫んでいる。
こちらはうとうとしたかなーともうとゆめにたたき起こされ、またしばらく付き合ってっつってもただ泣き叫んでるのをなだめるだけなんだけど、うとうとしては起こされの繰り返し。
途中、12時半までは目覚まし時計で確認したが、いつのまにか寝てしまった。

今朝は4時半にまたまたゆめにたたき起こされた。
俺は何時間寝たのでしょう?
今朝は久しぶりにつらかったです。徹夜した朝ほどではないけど、体がだるい。一日中頭痛がしてたし。
やっぱ、寝かけてるところを何度も起こされるってのはこたえるなぁ。加えて4時半起きだし。
これは連日やられてたんだから、ママも体調崩して当然だわ。

思うに、ゆめはリビングが一番楽しいところだと思っていて、そこから出たくないのではないか。寝室なんか当然ながら一番静かでさみしい場所だし、引っ越してきてしょっぱなからお化け騒ぎがあったし、ゆめにしてみれば、寝室に行かなきゃいいんじゃんって気がついてもおかしくない。

というわけで、今日から寝室を二階から一階の和室に変更。ここならリビングの隣だし、ゆめも素直に寝てくれるものと思われ。

いやもう、これで駄目ならリビングに寝るしかないしー。
そんなことになったら、ただでさえ部屋数の少ない我が家が、ほとんどワンルームアパートと同じ状態になってしまう〜


お迎え考 08/1/29 (化)
ゆめさん、学校で算数の時間に数字を覚える学習中。
前に書いたが、家ではお風呂の中で壁に貼り付ける日本語ボードでせいたが日本語の勉強中だが、俺は常々二人に数字の勉強もさせたいと考えていた。ゆめが学校で勉強中ならちょうどいい、本気で数字の書いてあるボードを探そうかな。

そのゆめさん、今日はサイコロで数字の勉強をかね、すごろくに挑戦。
なんと6回続けて6を出し、一等賞でゴール!
以前、うちの家族の中ではかなりの確率で宝くじに当たる星を持っていると言われたゆめだが、こんなところでその能力を発揮して、どうする!
もっと大きなことに使わんかい!


さて、今日はゆめさんバスでお帰り。俺は午後に授業が入ってないので年休をもらい、ママの看病がてらゆめとせいたのお迎えにも行ってきた。
バス停になっているコンビニの駐車場で待つことしばし。
やがてスクールバスがやってきた。
俺は勝手がわからないのだが、以前乗っていた友愛のさとのバスは向こうから声をかけてくれたのを覚えていたのでちょっと様子を見ていた。
周りにお母さん方がわらわらとやってきて、あれよという間にわが子を抱えて降りてくる。先生に声もろくにかけずにどんどんと。
俺はあっけにとられながらも、同じようにしてニヤニヤしているゆめをゲットしてきた。

そのあまりにあっさりとした受け取りに、なんだか拍子ぬけ。
だってさ、俺は初めてバスのお迎えに行ったわけよ。なのに、俺が何者かの確認も一切なしで、しかもどんどん降ろさせちゃう。
先生見てるだけ。
これって、かなり危険ではないでしょうか。
以前、友愛のさとのバスに初めてお迎えに行った時は、同乗していたのが保育室で何度か顔を合わせたことのある知ってる介助員さんだったけど、向こうから声をかけてきて一応の確認はしてきたんだよな。2回目からはそれはなかったけど。
今日のお迎えでは、同乗の先生が俺のことをばっちり知っていて(俺は知ってる先生じゃなかったけど)、別に確認の必要がなかっただけかもだけど、なんかちょっと不安。連れ去りとか普通にできそうで。。。

衝撃の真実 08/1/29 (化)
我が家のお風呂奉行は俺だ。
まずゆめとせいたが俺と一緒に入る。その後、ママが一人でゆっくりと入る。
俺はもともとカラスの行水タイプで、入ったと思ったらすぐに出たくなってしまう。おかげで温泉なんか行っても、高い入湯料に見合うほど楽しめない。
ま、それはいいとして、あわただしく怪獣を丸洗いなんかするのは俺の方が向いている。それ以上に、重たいゆめを湯船から出すのはママの細腕では大変だという事情もある。

さて、ママがお風呂に入ってしばらくすると、せいたが血相変えて走ってきた。
「ぱぱー!ママがたいへんになってるよ!」
「ん?たいへん?何がたいへんなんだ?」
せいたにつれられて風呂場へ行き、引き戸を開けて、俺は思わず叫んだ。

「わー!!!!!!!!!!!!!!

ママ!大丈夫か!?」


何がどうなっているかは本人の名誉のために書かないでおく。仮にビデオカメラがその場で回っていたとしたら、全面モザイクだろう。

その日のうちは何とか就寝し、翌日は年休取って怪獣二匹をそれぞれ学校と保育園に連れて行き、そのあとですぐにママを病院に連れて行った。
受診は耳鼻科と消化器科。
詳細は省くが、2月6日に手術することになった。

命に別状なくてよかった。
しかし、あの風呂場の光景は、生涯忘れないだろう。
そして俺が何を見たか、描こうと思えばばっちり描けるが、死ぬまで描かないだろう。
俺は事実を抱え、墓場まで持っていく所存でございます。

ん、でも、せいたは幼いながらも覚えてるかも知んないな。かなり衝撃的だったからなあ。

さらに翌日、せいたは起きがけ一発目にママに向かって
「なにー、やっちまったなぁ!」
と、この頃マイブームであるところの某お笑い芸人の真似をしていた。
せいたくん、果たしてそれは、ただの真似なのかい?

薪集め 08/1/26 (弩)
ママからチェックを受けた。
ゆめの主治医はまだ主治医のままだった。俺は病院を出られたから主治医ではなくなったという、単純に状態を言ったつもりだったが、ママはあくまでゆめの主治医はこの先も杉江先生一人と決めているようだ。
ふむふむ。いや俺もそれはそうなんだけどね。


今日は朝から大忙しだった。
購買のおばちゃんからいらなくなった桐のタンスをもらい受けることになているので、早い時間におばちゃんにまで行って、戻ってきた時間に直径40cm以上、長さは4mはあろうかという楠が6本届き、午後は事務のおばちゃんちへまきの木をもらいに行き、行く道々知らない人んちの庭に何の木か知らないがかなりの太さの切り倒されて玉切りになってるのを見つけたので交渉してそれをもらい、追加の薪置き場を作るために鉄パイプを買いに行き、そのまま制作。あっという間に一日終わってた。その道中、軽トラの助手席にはずっとお手伝いしてるつもりのせいたがいて、その実一日中トーマスの歌をエンドレスで歌わされた。
今日のお出かけは軽トラなので、残念ながらゆめはお留守番。怪獣二人は乗れないからね。

楠は、さるつてで製材所からもらったものだ。玉切りにすれば、60個くらいになる。切り倒してまだ1年たたないと言っていたので、薪割りして積んでおいても燃やせるのは来シーズン、来年の今くらいか、へたすりゃ2年後だな。この楠、太さこそそれほどでもないが、きちんと製材すればカウンターに使えるほどの上等なもの。燃やすのが惜しいくらいだが、どうせ製材なんか俺ができるわけないし、それよりも木を見ればすぐ燃えてなくなりそうだとか長く燃えそうだとか燃やすことばっかり考えちゃうこの頃の俺の頭の中では、この楠も目の前に置かれた餌にしか見えない。さぞかし気持ちよく燃えることだろう、今から楽しみだ。
いや、それよりも明日になったらこいつをバリバリ切りまくる。そっちも楽しみで仕方がない。
そのあと薪置き場に積むのがめんどくさいけど。

それにしてもこの町ってまきストーブを入れてる家が多い。薪が積んであるのをちらほら見かける。でも、薪なんか本気で燃やしたらあっという間になくなる。我が家も横2m・高さ2mくらいで積んである40cmクラスの薪を、ぼちぼち燃やして1か月で使ってしまう。我が家は裏庭に横4m・高さ2mの薪置き場が2個と、横3m・高さ1,5mの薪置き場が1個あるが、半分は次シーズン用に乾燥させているものだから今使う分には本気で燃やせばこれでも足りないかもって思って新しく横5m・高さ2mの薪置き場を新設した。
しかし、こんなに大規模な薪置き場を持ってる家をこの町で他に知らない。みんな、薪をどこで手に入れてるんだろうか????去年の我が家がそうだったように、足りなくなるたんびに乾燥していてすぐ燃やせる薪を買ってるのか。
不思議だ。
ちなみに俺の場合は、年がら年中眼を皿にしていっつも切り倒された木を探している。目ざとく見つけては家主と交渉してもらい受けることにしている。よく見れば、そういう木はそこらじゅうにあるんだな。さすがに薪割り機で割るほどの太さのはなかなか見つからないけど、今のところ好運にも、そういう木が見つからなくて困ってると、どこかしらから木の方からやってきてくれる。おかげで薪置き場は今のところ半分をくだらない在庫状況だ。
この幸運がいつまで続くか。

鬼はやつら 08/1/25 (檎)
勤務明けに部活を休んで親父の仕事場へ。購買のおばちゃんからいらなくなった桐のタンスをもらえることになり、それを運ぶために軽トラックを借りたのだ。
仕事場へは久しぶりにバイクで走ったが、久しぶりもぶり、最後に走ったのがいつだったか思い出せないくらいだ。
仕事場へ着くと、相変わらずえんじの熱烈歓迎。いい加減、新しい飼い主がおやじだと認識してほしいのだが、本人 じゃなくて本犬はいたって真面目に俺への忠義を忘れない。その忠義の証しが、興奮のあまり漏らしたおしっこを自分でふんずけてぬれた前足を高価なバイク用革コートへ押しつけての手形だってんだから泣けてくる。

軽トラックを借りてその足でせいたのお迎えも。
家に帰る道々、せいたが
「むらむらしてるの」
と言った。
俺は思わず
「え”!せいちゃん、むらむらしてるの!?」
と聞き返すと、
「うん!むらむらしてるよ」
せいたはまだ3歳だ。むらむらするにはいくらなんでも早すぎる。それはないよ神様!
「だってねー、見てー、パパー!」
「あ?見てったってせいちゃん、パパはまだそんなものを見たくないよー…」
「ほらあれ!むらむらしてるよー」
「は?あれ?」

せいたが指さす先には、強風にあおられてグラングラン揺れている大きな吊り看板が…
「なんだ…むらむらじゃなくてゆらゆらか…」
「むらむらゆれてるねー」
「そ、そうだね…」
どっと疲れた…


ゆめの主治医だった先生から封書が届いていた。『主治医だった』と過去形で語らねばならないこの悔しさ。バカな役人がそろったバカな街に住んでしまったのが運の尽きだった。
封書には、筋ジスの一部のタイプにかなり有効性が高い遺伝子治療が今年の後半あたりから開始されるとあった。また、さまざまな薬を使った治療も考案されていて、ゆめのような福山型にも応用しようかという話も出ているらしい。

遠くの町からゆめを気にかけてくださり、ゆめあての文章はご丁寧にも全部ひらがな。ひらがなならゆめが読めるかもという期待もあったのかな。細かな気遣い、痛み入ります。

主治医の先生からここまでしてもらってるから、余計にバカな役人が馬鹿なことばかりやるこの町が、ますます嫌になってしまう。
そうそう、以前出した要望書の回答が何カ月たってもなく、いい加減みんなで頭に来ていた矢先、誰かが偉い人を使って圧力をかけてくれたらしく、説明会を開くという話が出た。しかし、その話が出てからもなしのつぶて。またまたしびれを切らしかけていたところへ、今度は書面で、回答が来た。
その内容、一言でいえば欺瞞。
要望書で示した事柄について、全然真摯な回答になってない。事情を詳しく知らない人が読めばそれなりに納得するのだろうが、問題の施設での懇談会の会議録の内容とも合わせ比べ、いかに破廉恥な言葉遊びの羅列であることかとかえって怒りがわいた。
いやはや腐っているとはいえここまでひどいかとあきれ果てた。

町は、市民が本当に望んでいるものを作るつもりはさらさらないらしい。いや、町が作ろうとしているものが市民にとって必要なものであることは間違いないが、すでに機能的に動いていたものを壊して、しかもそれまでそこを利用していた人たちをどぶに捨てるがごとき扱いをして作るようなものではない。
回答文章を読めば読むほど、見捨てられた感が募る新年の幕開け。。。。

鬼はうち〜 08/1/24 (黙)
こんなこと言うとあれがナニで、なんなんだが、教員1年目の初任者研修で体験したことのなかでもんのすごく具体的に役だった事といえば、合宿研修した山の村で教わった、『木の切り倒し方』だったなあ。
「教員は何をやってるんだ(学んでるんだ)!?」
って言われそうだけど、別に遊んでるわけじゃなくて、間伐の仕方を実地で研修したのです。その時の倒し方は、つい一年前のことだが薪を得るために大木を一人で切り倒しまくった際に大いに役立った!あの研修がなくともテレビなんかで倒すところを見てたので知識としては知ってたし、実際に研修でやった時も知識と同様だったのでぶっつけ本番で大木を切り倒したとしても上手にやれてたとは思うけど、それでも思い返す中で役に立ったなあと思える体験でしたー。


ママによると、今朝せいたが登園のために車に乗ると、すでに乗り込んでいたゆめが
「せっちゃーん、おーにー」
と、何の脈絡もなく言った。するとせいたは
「おにはお家にいるよ…」
と答えたという。

なんだ?うちの中に鬼がいるのか?
「それって、俺のこと?」
ママに聞くと、たぶんそうだという。
鬼の面をかぶった俺の姿がよほど恐ろしかったと見える。というか、マジで俺のことを鬼とのハーフだと思い込んだようだ。




……

………

ま、いっか。



そのせいたが保育園から絵本を借りてきました。それは絵本ではなくて写真集のような図鑑のような…全国のサファリパークで活躍するアニマルバスを紹介する写真の本。せいたは帰宅した俺に張り切って見せてくれたのです。
夕飯が出来上がるのを待つ間、ゆめとせいたと3人でカーペットに腹ばいになり、その本を眺めていると、だんだんサファリパークに行きたくなりました。
「ああ、ゆーめー、ぞっさーん」
「ゆめちゃん、ぞーさん、見に行きたいの?」
「いや!」
「なんだそれ!」
「あ、あ、ばーすー、ゆーめー」
「ゆめちゃん、ライオンバスに乗りたいの?今度乗りに行く?」
「いや!」
「なんだそれ!じゃあ、サファリパークに行きたい人ー!?」
「はーい!」(せいた)

というわけで、近々富士サファリパークに行くことに決定!
確か前回もコンなような軽いノリでトーマスランドに行くことが決定したような気がするが、まあ怪獣たちが喜ぶならいいだろう。




男を育てる 08/1/23 (睡)
考えることがとっても大事だって言ってるCM、何の商品広告か忘れたけど、大きな青いはてなマークをたくさん抱えた子供が将来大きな発想を得るって感じのやつ、あれ見てて、ふと思い出した。

俺の幼少時代は、傍らには必ずチャイクロと百科事典があった。
チャイクロは以前この日記にも書いたが、俺の頭の構造を形造った原点であり、大人になって再び買いなおしたほどに愛着のあるものだ。百科事典は、まだ文字が読めないころから何度も何度も見開いては眺め、ひたすら絵や写真を漁った思い出がある。科学や宇宙、生物なんかの項目が特に好きだったなあ。
生まれてすぐからバスでかなり遠くの保育園へやられていた俺には、小学校へあがるまで近所に仲の良い友達がいなかった。その保育園時代は、外で遊ぶよりも見たことのないワンダフォーにあふれた本の中へ没入することを好んでいた。
絵や写真で知るそのワンダフォーな世界に驚き、やがて字が読めるようになると、そのアンビリーバボーな事実に感動した。あの驚きは今でも忘れない。俺の場合はやや路線がずれて、今でいうUMAやUFOの方面へパラダイムシフトした経緯があるけど、それでも『それはなに?』『これはなに?』という感覚は今でも身について離れない。
ママも、百科事典が大好きで、同じく宇宙なんかの項目を良く眺めていたという。

このごろやたらと絵本をせがむせいたクン。ゆめも、もともと絵本が大好きだ。
ならば、そろそろチャイクロや百科事典の出番かもしれない。
絵本の中には絵柄がセンスの良いものもあるが、やはりそこは子供向けであり、それ以上は望めない。百科事典には、何より”真実”の持つ独特の雰囲気がある。それがたとえ写真ではなくて誰かが創造した絵であっても、事実に忠実であろうとするが故のゆるぎなさがあるのだ。
掃除機のホースの中がどうなっているのか気になって覗き込んでるような好奇心旺盛な子どもには、”本物”を与えたいじゃない?
掃除機のホースの中がどうなっているのか気になって覗き込んでるような好奇心満載のせいたには、”本物”を与えないとなあ。
考えることを最初から放棄してる奴って、哀れだ。
少なくとも、百科事典を眺めて育つなら、考えることを最初から放棄するような人間には育つまい。

パパの正体 08/1/22 (化)
節分が近づいてきた。
節分といえば鬼。鬼といえば節分。

我が家はせいたが自主的に鬼を規制中。鬼という単語すら発することを許してもらえぬ。なぜなら、鬼と発音すると、俺が鬼に変身すると思い込んでいるからだ。

今日ママが鬼の面を買ってきた。節分用だろう。せいたがどんな反応するかだいたい予想はついているが、もう3歳だし、お面はお面として理解できるだろうと思って、試しにかぶってみた。
ゆめは大喜びで
「おーにー、きゃ〜〜〜〜〜♪」
などとはしゃいでいる。
で、せいたは…

まずミニカーが2台とんできた。
次に子供用の小さな木の椅子が転がってきた。
最後に大きな悲鳴が響き渡った。

どうやら、まだせいたはお面と本物の区別がつかなかったようだ。
見えにくいお面の目玉の穴から見てみると、真っ赤に上気した顔のせいたが泣きっ面でママの後ろにすっ飛んで行く後ろ姿が見えた。
もはや、トラウマ寸前-ってな感じ。
成長過程で性格にゆがみが出ないか心配。

もっとも、秋田のなまはげなんかもっとおっそろしい姿で、もっと幼い子供を追いかけまわしてるが、それで子供がどうにかなったという話も聞かないし、たかがお面なら大丈夫だろう?
だいじょうぶだよね…?

その後、せいたはおべんちゃらを使うように俺にあれやこれやと気をまわしていた。おそらく、パパは間違いなく鬼に変身する。パパに逆らってはだめだとでも考えたに違いない。
そのあとお風呂にはいったが、特にいつもと違う様子もなかったので大丈夫だろう、きっと。
でも、またあと1年間は鬼は封印だなー。

美人の正体 08/1/21 (月)
俺が家を出る時刻は、だいたい6時50分を目安としている。そのころに出発して、学校までの最短距離である幹線道路ではなく、かなり遠周りの裏道を行くと、学校へは7時20分くらいにつける。一本はずれれば激込みの幹線道路が走っているにもかかわらず、うちの近所は道路もろくに整備されていない辺鄙な市街地なので、ただでさえ交通量が激しく少ないのに早朝ともなれば行き交う車もほとんどない。うっかり幹線道路なんか通ったら、50分に家を出ても、7時半を過ぎても学校にはたどり着けない。7時を過ぎて幹線道路なんか通ろうものなら、7時45分までに付ければ御の字ってなくらいだ。でも、裏道なら7時すぎに家を出ても、7時半前に到着できる。したがって、俺は毎朝必ず裏道を行く。
7時20分といえばかなり早い時刻だ。実際、俺より早いのは2〜3人しかいない。へたすりゃ教頭先生もまだ来てない。俺なんか片道10km以上の遠距離通勤者(俺自身は全然遠距離って思ってないけど)、他の2〜3人も同様に遠距離通勤者だ。遠くに住んでる人ほど早く出勤するらしい。小中学校でよくいう、家の遠い人ほど遅刻しないってのはほんとだね。うちのママも、中学校のすぐ横に住んでたくせにいつも遅刻ギリギリだったって言ってたしな。
で、そんなに早くから何をしているかというと、教室を掃除して、あとは授業準備だ。

さて、たまに6時55分に家を出ると、これは必ず6時55分でなければならないのだが、家のすぐ近所の交差点で必ず俺の目の前を右から左に通過する軽自動車がある。さわやかな薄いブルーの車体はいつもピカピカ。この頃ルームミラーにじゃまそうなのをいろいろぶら下げてる若いのが多いが、そういった余計な装飾も一切なし。実に清潔そう。俺は目の前を通り過ぎるその人の、すぐ後ろを走ることになる。判を押したように毎朝同じ時刻に出会うので、運命を感じてしまいかねないほどだ。俺の通勤経路の半分くらいまで同じ路線のようで、だいたい15分間くらい一緒に走っている。
その人、年のころは20歳後半。横顔はあみんの岡本孝子にそっくり。ちらっと見えるルームミラー越しの正面の顔も、かなり似ている。
ほんとにちらっとしか見えないのだが、かなり美人(岡本孝子に似ていることが即美人かどうかは別として)で、大変目の保養になるという意見も、実際見たら出る(岡本孝子を美人だと認めるかどうかは別として)だろうなぁ。清潔そうな車自体も、その人にとてもよく似合っている。装飾の一切ない車内は、彼女の整った顔立ちとあいまって、清潔な性格(かどうかわからんけど)をそのまま映す鏡のようだ。
服装はいつも同じ制服を着用している。どこかの会社のOLか。その制服がまたデザインがシンプルで、彼女によく似合っている。こういう女性にタイミングよくお茶なんか出してもらったら、きっと仕事がはかどるんだろうね。俺自身は間違ってもそういう経験はできないけど。だって教員の世界にお茶くみという概念はないからね。
手指なんかよく見えるんだけど、ほっそりしていて実に美しい。ガラス越しだから実際にどうかは定かでないが、手のCMに出してもいいんじゃない?てなレベルだ。
ちなみに俺は岡本孝子を美人だとは思ってないし、桜井幸子以外は興味がないので目の保養にはなっていない。



でだ、こっからが本題なのだが、この女性は、これまた判を押したように毎朝必ず携帯電話で通話しながら運転している。おまけに、制限速度40kmの道を、30km程度の低速走行。間の悪いことに中央線は黄色なので、追い抜くこともできない。朝の忙しい時間に、携帯片手に低速走行、迷惑千万この上ない。しかも、かなり見通しが悪くて出にくい複雑な信号機のない交差点がすぐ近くにあるのだが、この女性はめちゃくちゃ運転が下手で、その交差点をなかなか出られない。見通しは悪いがカーブミラーがいい位置についているのでそれを見れば難なく出られるのだが、こういう人に限ってミラーを使わない。
しかもそんな時まで携帯片手だ。
どうしてそんなに話したい?いったい誰と話してるんだ?おおかた同棲してる彼氏と、
「今日も早く帰ってこれる?いや〜ん、遅くならないで。
あ、ちょっとまって、ややこしい交差点だから。ああ〜ん、ここ、なかなか出られないのー。いやになっちゃぅ〜
だーめー、それは今夜のお・た・の・し・み♪
あ、そーだ、だーりん、今日はシチューよ♪」
とかなんとか言ってんだろ!
なーにが”お・た・の・し・み”だ!今夜どころか今楽しんでんじゃねーか!
”だーりん”だ?だーりんがなんだってんだー!

この交差点でのたくたしてる間に、俺の後ろは大渋滞だー

あまりにのろいのでいきおい、ルームミラーで正面の顔を拝くことができ、携帯を持つ手までじっくり観察できるくらい接近しがちなのだが、実際は後ろを走るのがおっそろしくて仕方がないうえに、イライラしちゃって精神衛生上もよろしくない。あえて言うが、あおってるわけではないぞ。遅すぎてどうしても近付いちゃうのだ。
うっかり6時50分を過ぎると、もう早く家を出たくてイリイリしちゃう。また彼女の後ろを走るはめになるかと思うとぞっとする。で、案の定とでも言おうか、その交差点で目の前を彼女が通過すると、ほんとに心底がっくしきてしまうのだ。

だれか俺に逮捕権をくれ。そしたらいの一番にいちゃつき迷惑女を逮捕しちゃる。
そのいちゃつきは、懲役10年執行猶予なしだー!

がんばれ!おーしぇんしぇー!! 08/1/20 (日)
にしおかすみことこじまよしおが異様に人気だ。うちの怪獣ももれなく大好き。よく真似をしている。この頃は、それに藤埼マーケットが加わった。
「ラララ ライ!ラララ ライ!」
と、二人で叫んでますな。
こじまよしおを真似るのに比べたらはるかにましだけど、でもレストランのレジ前で「ラララ ライ!」を振り付でやるのは勘弁してほしいな、せいたクン!

ゆめは担任の先生を「おーしぇんしぇー」と呼んでいる。しかし、先生の名前のどこにも”お”はついていないこの不思議。実はようすけ先生の”よ”だけをチョイスして「よーしぇんしぇー」と言ってるくさいが、どう頑張っても「おーしぇんしぇー」としか聞こえないな。
好きすぎて、ついついおーしぇんしぇーを避けてしまうゆめさん。
「いやー」
「あっちっちー」
と、面と向かってまともに言われたら核爆発くらいの威力がある言葉を、惜しげもなく発射しまくるゆめ。極悪小3生健在なり。
おーしぇんしぇー、ガンバ!

レモングラス 08/1/19 (弩)
我が家の庭には様々な草花が育っている。それはもう、コレハナンノクサデスカ?と思わず聞きたくなるほどの成長具合、もしくは成長しなさ具合のどちらかだ。
もともとは瓦礫が多量に埋まっていた土地を地盤改良で固めた庭、草花が育つには地面が硬すぎるし、栄養も足りない。そこへ自然肥料で無理やり栄養供給して育てているものだから、相性がいい植物とそうでないものがあるのではなかろうか。

さっきせいたが手を切ったと言ってきた。見れば小さな手のひらのところどころに小さな切り傷が多数ついている。
育ちすぎて俺の身長ほどにまでなったレモングラスが二抱え程収穫してあったのだが、それもややたちがれていたものだからママが処分に困ってほったらかしていた。いくらなんでもそろそろ捨てようかということで整理していたのを、横からちょっかい出して切ったらしい。
草は切れるんだよ。
しかも、やや枯れ気味で硬くなったハーブは、種類にもよるがことのほか切れるたようだ。もっとも、触ったくらいで切れたのは子供の柔らかい手だったからだろう。

幼いころ、高さが背の丈以上もある草っ原で遊んでいて、たかが草と手で押しのけながら進んでいた時、たれてアーチになった草の先端をふんずけているのを知らずに手で押しのけたとき、丈夫な草は切れることもなく硬くしなり、そのエッジで腕を広範囲に切りつけた経験がある。以来、もともと知ってる紙と、加えて草のエッジにはことのほか注意をしている俺だ。
しかも今回はやや枯れて硬くなったレモングラスのエッジ、切れて当然。
いい勉強したね、せいたくん。

このいいにおいのレモングラスだが、どうせ捨てるならとストーブで少し燃やしてみた。
俺は炊きつけになるだろうくらいにしか思ってなかったが、ママはいいにおいが室内に漂うかもと淡い期待をしていたようだ。
んなわけないじゃん。
燃やしたにおいが室内に出てくるなら、四六時中焚き火の匂いが室内に漂ってなきゃならない。におうとするならせいぜいが屋外の煙突からにおうくらいのものだろう。俺が帰宅したとき駐車場で、たまにママが焚きつけに失敗して不完全燃焼の匂いがすることがあるからね。それも風がちょうどいい具合に吹いていたらだ。
案の定、燃えても室内では何のにおいもしない。むしろ、炉に突っ込むときにばきばき折ったからいいにおいがしたな。

聞けばレモングラスはイネ科の植物だという。ならば、稲で紙をすいてる俺としては、稲の代わりにレモングラスで紙すきをやってみたいものだ。レモングラスで紙すき、いい感じじゃない?
ということで、とりあえず捨てるのは中止してまとめて保管。そのうち学校で煮出して原料にしてみよう。
この煮出す作業も毎回もんのすんごい臭気で苦情が殺到するのだが、レモングラスなら逆にいいにおいだしそうだ。
もしほんとにいい紙がすけるようなら、裏庭に大量のレモングラスを植えよう。うまくいけば原料に困らなくなるな。時期のいい時に収穫した分はハーブティーに、そのまま育てた分は頃合いを見て紙の原料に。
紙になってもレモンの匂いがしたら素敵だろうなぁ。

新年会 08/1/19 (弩)
今日は筋ジス会の新年会。
俺は余興のビンゴ景品を用意する係の一人。上位4賞を選らんである。
昨年は景品のテーマが防災用品だった。今年は寒い冬を暖かく過ごす快適グッズだ。
他にも、日ごろお世話になっているボラさんたちが子供も連れて参加してくれるので、子供用にお菓子のつかみ取りも用意した。

さて、怪獣二人も楽しみにしている新年会は、ゆめの目的はカラオケだ。日ごろせいたがスピーカーが怖いせいでカラオケボックスに連れて行ってもらえないゆめは、こういうところではここぞとばかりに歌いまくる。
一方せいたは、とにかくお祭り好きなので、にぎやかければなんでもオッケー。

今年からホテルで開催することになったので、会場も豪華なら食事も豪華!広々室内でおいしお食事♪
ゆめは最初はお食事を楽しんでいたが、途中からカラオケマシンが気になって仕方がない。しょうがないのでその近くに座らせておいたが、いつの間にやらボラさんに囲まれて楽しげだ。たまたまその近くにゆめのことを気に入ってくれているのか?筋ジス会では古株のたっちゃんがいて、彼のボラさんと一緒にカラオケまで始め、とにかくご機嫌だった。
一方せいたは、終始走り回っていた。
同じ年頃のボラさんの子供と一緒に会場を飛び出し、隣でやっていた結婚式の二次会の会場に潜入するわ、準備中のレストランへ探検に出発するわ、やりたい放題。追いかける俺は酔いが回りまくるわ大変。

次は女の子にしよう!
うん、そうしよう!
な、ママ?

勧誘 08/1/18 (禽)
毎日寝る間際の時間帯に、眠さのあまり気持ち悪くなりながら書いてるので、たまに過去の分を読み返すと、これを読む人には意味が分からないだろうなと思う文章が多々見つかる。見つけるとちょこちょこ書き直してはいるが、わかんないところは脳内補填してくださいまし。

迎えに来たママの車で帰宅途中、信号待ちの横にカーキャリアを発見して有頂天のせいた。
でも、カーキャリアには車が積んでなかった。
それを見て、
「ねぇ、カーキャリア、くるまつんでないよー」
「ねーママー、くるまないよー」
としつこいせいたでした。

一方ゆめは、今日はバスでお帰り。
お迎えに向かうつもりのママが家の駐車場で乗車したとたんに寝てしまったのでお迎えに来てもらえず、結局学校まで戻ってしまった。
大好きなバスで市内を一周できてラッキーなゆめ、大喜び。
ゆめはここんとこずっと寝室で寝るのを嫌がりいつまでも泣き叫び、うっかり寝てしまっても夜中におお泣きし、早朝に布団に寝かされているのに気がつけばそれが何時だろうと大暴れし、とことん寝室で寝ることを拒否している。おかげでママが連日リビングでゆめと寝る羽目に。
ママは、まともに寝てないからねぇ。
ただでさえ寝ぼすけのママだが、これではなおさら眠かろうて。


昼ごろ、学校に一本の電話が。
「先生、ナカノさんという方からお電話ですけど…」
「ナカノ?しらん。だれそれ?俺を名指しなの?」
「ええ、○○高校の○○先生って」
「なまえだけ?会社名とかは?」
「名前しか言ってなかったけど。。。どうしますか、切りますか?」
「いえ、一応出ましょう」
名前しか言わないこの時点で、すでにどういう輩か、用件も察しはついた。
「お忙しいところすいません、○○先生でいらっしゃいますか?」
「はい。○○です。どなたですか?」
「私は○○コーポレーションのナカノと申します。本日は教職員様だけに、一切のご負担なしで60歳から死ぬまで(ほんとに『死ぬまで』って言った!)毎月7万円が振り込まれるプランのご紹介でお電話させていただきました」
詳細は忘れた。
要は60歳から死ぬまで(!)の間、毎月7万円が支給される。このご時世だから65歳からの年金など当てにならない。そこで今回紹介するプランにのれば、老後も安泰というわけだ。
「それは、年金の掛け金のほかに何かに出資しろということでしょ?」
「いいえ、先ほども申しましたように、一切のご負担はありません」
「そうですか。でも何もしないでお金をもらえるわけがない。つきに7万もらうために、僕は何をするんですか?」
ここから少し声音が変わった。やや警戒する感じに変化した。まだまだ修行が足らんね。この変化で、すでにあやしさ満点だ。若造めが、自分より年長者をだますなら、もっと練習してからにしろい!
「ええ、実はですね、私どもでは東京にマンションを共同購入していただきまして…」
ばかが、墓穴を掘りおった。マンションを共同購入する時点で負担ありまくりじゃ。
「ああ、結構です。その手の話に興味ないので」
「いえ、すでにある程度ご存知かもしれませんが、月々7万円が支給されることはご存じなかったでしょ…」
「すいませんがいま勤務中だし、仕事の途中なので、これで失礼しますよ」
なおも何か言っていたが、さっさと切ってしまった。
実際その時俺は、授業の合間の空き時間に退学した生徒3人分の返金額を計算中だった。美術の返金というのは非常にややこしく、いつ辞めたかで使う画材の量が違うから、事細かに調べて出さねばならない。制作期間中でも追加で購入しているので、辞めた時期によって金額が全然違ってくるのだ。3人のうち1人は夏に辞めた。残りの2人もそれぞれ10月と11月だ。すでに返金するには遅すぎるくらいだが、課題途中では計算できないので仕方がなかった。
とまあそんな事情で昨日のうちに返金額の振り込みは済んでしまっているので、今日中にせめて書類だけでも決済に回したかった俺は焦っていたのだ。

な〜にが一切のご負担なしだよ。マンションの共同購入なんかいくらかかるやら。
しっかしおしかったなぁ。
いつもなら事細かに話を聞いて、あらをつつきつつ最後に
「ところで僕の勤務先と個人名をどうやってお知りになったんですか」
と、しつこく食い下がって聞くんだけどなぁ。うっかり名簿があるだなどと口走った暁には、その個人情報を知りえる権利があなたにあるのか、それをどこで手に入れたのか、僕の個人情報を知ってそれを僕の許可なしで商売に使うこと自体が既に個人情報の違法な使用に当たるがとかなんとか…
なにしろ今日は忙しかったからなあ。
惜しいことしたなあ。

正直もの 08/1/16 (吹)
新年早々だが、今年一番の心残りは、出した年賀状の9割がたに一言も書いてないことだ。いやまてよ、年賀状は昨年末に出すのだから、今年一番ではなくて去年のことでいいのかな???でも、もらう方は新しい年のしょっぱなのことだしなぁと、今更悔やんでも全く無駄なことをだらだらと悩んでみる今日この頃。
なんで一言も書いてないかというと、両手首の腱鞘炎があまりにひどくてとてもじゃないが字なんぞ書けたもんじゃなかったからだ。俺としてはママに一言を頼んだつもりでいたんだが、伝わってなかったみたいだな。
もともと年賀状のデザイン自体が言葉を添える場所を開けてあったんだし、何も書かないとバランス悪い。それ以上に、言葉を添えないってのは失礼だと思っているので、どうしてもぐだぐだと後悔の念にさいなまれている自分を観察してしまうのだ。


さて、リビングの隣の和室に追いやられた無垢のテーブル。その上には、いませいたの大事なミニカーを走らせるおもちゃがおかれ、せいたは昼となく夜となくそいつでミニカーを走らせまくっている。ゆめはそれを眺めているのが好きだし、あわよくば自分もミニカーを走らせたいので、せいたの静止など聞かず、非難の声も黙殺し、抗議も一切関知せず、やたらと手を出す。挙句に癇癪を起したせいたがおもちゃをバラバラにすると。で、ほとぼりが冷めてまた遊びたくなったせいたがおもちゃを作りなおしてくれとせがみにくる。俺はおんなじことの繰り返しで何回も作らされるのがいい加減いやなので、「次に壊したらもう直してやんない!」とか言いながら、結局何回も直す羽目になると。
でも今はテーブルの上にあってゆめは手が出せず眺めているしかなくなったので、壊すことも直させられることもなくなった。
さっきゆめが、リビングからせいたのそのおもちゃのところに行きたくて大いにせがんだ。俺がリビングテーブルでパソコン画面で動画など見ているときには遠くから自力ではってくるくせに、こういうときだけだっこしてというのは、かなり甘えておる。
「ゆめちゃん、あっちにあるパソコンで動画を見たいときには自分で来るじゃん。せいたのところへも自力で行きなさいよ」
というと、こんどは
「ぱっこーん!」
と、パソコンの方へ連れて行けという。
「パソコンなの?ミニカーじゃないの?」
といえば
「くーるーまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぎゃ〜〜〜〜!!」
と、今度はせいたがいる和室を指さす。
「え?ミニカーの方なのか?パソコンじゃないのか?」
と聞けば
「ぱっこ〜〜〜〜ん!!」

いや、疲れますな、実際。
で、結局そのやり取りをしている間中、寝転がった俺の腹の上で抱っこされたままいちゃいちゃしまくりの父と娘であった。


せいたは黒い塊が大嫌い。お風呂の排水溝にたまった髪の毛とかをたまーに取り出し、わざとせいたの目につく場所に放ってみると、
「あ!」
と、親の仇でも見つけたみたいに目が据わり、真剣にお湯をかけだす。お湯で流してしまおうというわけだ。
「せいちゃん、これ、さっきまでいなかったね。どこから来たのかねえ」
などと、実は俺がこっそり取り出したくせにすっとボケて聞いてみると、
「ぼく、よくわかんない」
と、正直なことこの上ない。
「せいちゃん、せいちゃんはわかんないことをちゃんとわかんないって言うから偉いね。正直ものだね」
というと、
「うん」
と答えた。
ふと思いついて、
「せいちゃん、”正直”って知ってるの?」
と聞いたら、またしても
「うん」
との答え。だが、次の瞬間
「えっとね〜」
と、壁に張り付けてある、言葉を表す絵が載った五十音表の中から何かを探すそぶりを見せたので、あ、勘違いしているなと直感した。
だって、正直を意味する絵など、その五十音表にはのってないもの!

案の定、せいたが
「ぱぱー、これ!」
と指示したのは…



ああ、やっぱりそうでした。それは”正直”ではなく、”掃除機”ですがなー!

うまい!
座布団2枚!

お雛さんの季節 08/1/15 (下)
帰りの車中のニュースで聞いた内容なのでうろ覚えだが、県内の銃の登録数が、ライフル銃600丁、猟銃7000丁と、かなりの数だって言ってた。1人1丁とは限らないが、結構な数の人たちが鉄砲持ってるんだね。
日本は銃がかなり厳しく規制されていたはずだが、数字のでかさに驚いた次第です。
一説によると、そういう代物を持ていると人というのは使いたくなるもので、必要無ければ手放した方がいいのだそうな。


全然関係ないけど、数年前お雛様を出さなかった年には、ばあばが亡くなり義母ががんになり、ゆめの病状も一気に進行しと、他にもいろいろとろくでもないことが連発した。前にも書いたが、ママの実家のお雛様は夜中におしゃべりしているのを義妹(ちなみに二十歳を過ぎてから)が聞いているし、一緒に飾っていたおかっぱ頭の人形に至っては、年によってしまってある場所にいる時といない時があるという恐ろしさだ。人の形をしたものは、つくづく怖いねぇ。
昨年は3月に限りなく近くなってからあわてて出した。
で、このごろゆめの夜泣きがひどいのは、今年は早めに飾れよと脅迫されてるんじゃなかろうか。お雛様に。ゆめを使って?
と、ちょこっと思ったりする。

見栄っ張りな誰かにそそのかされて7段飾りなんか買っちゃたけど、実際は出すのも面倒なら片付けも大変だ。大体が、出してもしまってもかさばって仕方がない。俺もママも、自分の本職筋以外のことに関しては結構めんどくさがりだし、あとのことまで考えてもっと小さなのにしとけばよかったと毎年後悔する。
今年は今月の終わりごろには出すことにしたが、この際実家からこの家に持ってきて飾ろうと思う。そのまま保管もこちらの家だ。親父が越してきてくれさえすれば、今すぐにでも実家そのものがこの家になるのだが、当のおやじがなかなか首を縦には振らない。一人暮らしを満喫しているらしいが、こんな所も少しずつ代替わりということか。

嫌い嫌い、大っきらい! 08/1/14 (月)
「にしおか〜、すみこだよ〜   ぎゃーーーーーーーーーーーーー」
と、うちの怪獣がステレオで絶叫する。
その横で、俺は乾燥するに従って割れが目立ち始めたテーブルに割れ止めのちぎりを入れていく。結局5か所も入れる羽目になった。こんなに手間がかかるなら、もっと値引きしてもらえばよかったと思う今日この頃。文句を言いつつもうっきっきでやってるくせに。5個目なんかすっかり慣れちゃって、ものの5分もかからずにやっちゃたけど

我が家はもともとドラえもんとアンパンマン禁止だが、この頃それにクレヨンしんちゃんが入っている。アンパンマンは単純にあんパンという性質に対する嫌悪感(自らの首を差し出して『僕を食べて』という不気味さ)によるが、ドラえもんはキャラクターの性格設定(のび太のあまりのふがいなさと他力本願さ)が原因だ。クレヨンしんちゃんもお下劣さが目に余ることが理由なので、カテゴリーとしてはドラえもんに分類される。
そこへさらに、最近プリキュア5も加わった。
何気に見ていたら、前は確か2人だったはず(古!)が5人もいて、寄ってたかって悪人退治。これはもう卑怯千万!よってプリキュア5も視聴禁止処分。ガキどもが文句を言わないのをいいことに、テレビは完全に俺の支配下にあるのだった。
もっとも、それも
「ぱぱー、トーマスのDVDみたいよー」
の一言で吹っ飛ぶような支配力でしかないが。


テレビといえば、この年末年始はお笑い番組と大食い番組ばっかりでつまらないことこの上なかった。お笑いは同じネタばかり繰り返してる芸人が多いし、大食いは見ていて嫌になる。食べ物の大切さをなんと心得るか!食材のほとんどを輸入に頼っているくせに、ろくに味わいもしないで流し込むがごとく食い漁る様を垂れ流す。食育もくそもねーナー。
では何が見たいかと問われれば、カメラがとらえた決定的瞬間とか列島警察24時とか、衝撃の真実宇宙人は存在した、でなければ格闘技だって言うんだから、ますます偉そうなことは言えない…
この頃はガキどもの主張もはっきりしてきて、俺が見ている番組に
「こーわーいー」
とか
「ねー、なんでみてるのー?」
とかうるさいので、なんか見ていても腰が据わらない。うっかりチャンネル変えてる途中でアニメでもちらっと映ろうもんなら
「あ、あ、ぱぱー、あっあっ!」
とかやっぱりうるさいので、おちおちリモコンもいじれねー

テレビは3台もあるってのに、チューナーは1機しかないからこうなるのだが、新しいテレビ買うのももったいない。まだ使えるんだから。かといって、チューナー単独で買うのもばかばかしい(あと3〜4年したら今の5分の1くらいの値段で買えるようになるから)し、チューナー付きのDVDレコーダー買い足すの無駄だ。レコーダーなんか1台あれば十分じゃ。
消費活動ばかり促す政策はするけど給料は上がらない。どころか下がった!
いやな国だぜ全く。

国も嫌ならわが市もサイテーだ。
ゆめが通っていた障害者施設付属の診療所だが、事態はまったく進展しない。どころかどんどん悪くなっていっている小児神経科の医師はいないまま、精神科の医師は2人勤務となっている。。小児神経科の規模縮小はしないって言いきったくせに、うそつきは市だ。リハビリ受けるためになんでゆめがいまさら精神科を受診しなければならんのだ!?ゆめは筋ジストロフィーだぞ!精神科に用はないわ!受診しなければリハビリ受けられないって、殺す気か!(←これ、細かくいえばちょっと違う言い方だけど、とにかく正式な医師はいまだに精神科だけなんだから、何をするにも精神科受診という足かせがちらつくのは事実。)
おまけに最新の情報では、市は利用者団体に対して「要望書を出して来て以来なにも言ってこないからもういいんじゃないですか」とかいう姿勢でいるらしい。
もう言葉も出ない。
はなっから利用者の声など聞く気はなかったのだ。個人で文句を言っても「特に何も言ってきてはいません」という扱いされるわ要望書をだしてもそれだわ。さっすが診療所のもと所長を市の方針にとって邪魔だから追い出しておいて(退職するように仕向けておいて)、もと所長の意思で退職なされただなんてしれっと言い放つだけのことはある。説明会でも殊勝なことは言いつつも肝心のところはお茶を濁していたが、やっぱりこういうことだった。
あのくそ障害福祉課長(と、憶測のみで主犯者を特定してみる)め、殺意すら芽生える今日この頃。そろそろ我が筋ジス会もなにがしかの行動を起こす時期だな。
もっとも、全国的に見ても一生涯難病を背負って生きねばならない人たちに対して
「死ねよ」
と言わんばかりの政策が展開されている昨今、わが市だけが特別ではないのかもしれない。
が、そもそもそれ自体が間違っているのだから、かれても苦しくても声を上げ続けなければならない。ってか、それがそもそもおかしいことなんだけど。国の姿勢はまるで戦前じゃんか。

創作昔話 柿太郎 08/1/13 (昵)
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。二人はとっても貧しかったのですが、仲良く楽しく暮らしていました。
ある日おじいさんが山へ芝刈りに行ったすきに、おばあさんは川へ釣りに出かけました。
天気の良い日だったのですが、魚はいくら待ってもかかりません。おばあさんは大変な釣り名人で、おばあさんにかかって釣れない魚はこの世にないとまで言われていましたが、なぜか今日にかぎってフナ一匹釣れないのです。たいくつになったおばあさんが川べりに寝転がって日向ぼっこしていると、川の上流から何か大きなものが流れてきます。それは川の流れとともにゆっくりと流れてきました。
最初は小さな薄ピンク色のものだったのですが、近づいてくるに従って、それがとっても大きな桃であることがわかりました。
「どひゃー、こりゃまた大きな桃だんべ〜。今日は魚もつれねーし、じい様にお土産持って帰るべーカ」
おばあさんは、その巨大な桃を近くにあった棒っきれで岸へと引き寄せ、一人で担いで持って帰りました。表面の産毛は濡れて滑りやすく、若いころには白魚と言われたおばあさんの細い腕では担いで帰るのはとっても大変でした。

夕方になって山のように芝を背負ったおじいさんが帰ってきて玄関を開けると、引き戸をふさぐように巨大な桃が鎮座し、おじいさんは中に入ることができません。
「おおーい、ばあさんやー!こりゃーいったいなんだんべー!?」
「ありゃ?じいさんこれがなんだかわかんねーだか?もうろくしたのう…。あのなーじいさん、これは桃というだよ。」
「ばあさん、わしゃーもうろくなんぞしとらんわい。これが桃だってのも見りゃーわかる。ちっと大きすぎるような気もするガの。わしが聞きたいのはな、なんでこっただ大きな桃が、こんなところに置いてあるかってことだべ。これじゃーわしがはいれなかんべよ。それともなにか、ぬしはわしを入れねー気だか」
「んなわけねーべさ、じっさま〜。ちょっとまてくんろ」
おばあさんは大急ぎで桃を包丁で解体し始めました。

ほどなく解体し終わり、200人分はあろうかというほどの桃の切り身が出来上がりました。
「桃ばっかりこっただたくさん食いきれねーべナ。庄屋様やろくべーたちの所へも持っていくだ」
「そんでも食いきれねーよぉ。いっそのこと村中に配って歩くだよ」
「そうすっか」
おじいさんとばあさんは二人仲良く桃を担ぎ、村中の家々を回って桃を配りました。二人が桃を配り終わって帰ってきたのは、日もとっぷりと暮れたどころか満天の星空が広がり、大きなおっ月さまが明るく道を照らす真夜中になってからでした。

次の日、おばあさんはまたしても川へとやってきました。しばらく釣り糸をたれていましたが、今日もさっぱり釣れません。
「きのうもこんな風に釣れなんだだ。もしかしたら今日もまた桃が流れてくるかもしんねーな」
おばあさんが根気強く待っていると、やがて上流からまたしても何かが流れてきました。でも、昨日とは微妙に色が違っているように見えました。
だんだん近づいてきたそれは、昨日と同じように大きさは大きいのですが、桃ではありませんでした。
それは、大きな柿でした。


「ぱぱー、ぼくもうでるー!」
せっかく気持ちよくお話を聞かせているというのにせいたがお風呂を出たがり、お話もここでおしまいになてしまった。
ちぇっ、ここからが面白いのになぁ。

東京発:うそつき二号青森行き 08/1/11 (琴)
時刻は午前7時半。
職員室には、まだ教師は教頭のほかほんの2〜3名。
いつも通りの静かな朝。
教室の掃除を終えて戻ってくると、携帯にメールが着信。この頃メール恐怖症なので、少しビビる。こんな時間のメールはろくなことがない。昨日の今日なので、生徒からの学校に行きたくないとかの相談だったらいやだなあと思いながら開いてみた。
発信は、ママからだった。
もっと嫌な予感。
もしかして、怪獣たちに何かあったか、ママがまた事故でも起こしたか…

〈いまたったがねー、〉
なぬ?たった?
もしかして、たったが熱でも出したか?!

〈『ねー、リモコンどかしてよー!』って威張っていったの。〉
威張った?もしかして、怒りながらリモコンでも投げたか、それがママの頭にでも当たってまさかの流血!?

〈『リモコン?パソコンじゃないの?』って言ったら、間違いに気づいて”あっ”っという顔。〉
腹いせに殴りかかって家庭内暴力発生!?

〈両手をほほにあてて走って逃げて行きました。〉
な・な〜んだ…
脅かしやがって、ママのやつ。。。

とうより、勝手に妄想が暴走モードで全開の俺。
リビングのテーブルには、この頃ママがパソコンを出しっぱなしにしていることがある。今朝も、夕べ使ったままになっていた。せいたには、そのパソコンが邪魔だったんだろう。
にしてもせいたのやつ、パソコンとリモコンを間違えた挙句に両手をほほに当てて逃げていくとはかわいいじゃないか。




毎日ミニカーを一台必ず持参でお風呂に入るせいた。
今日は生コン車を持ってきた。
お風呂のふちを走らせて遊ぶせいた。すきを見てお風呂の中に落としてやった。
「ねぇーパパー、車がないよー」
「ないか?落っこちたんじゃないの?よく探せ。」
素直に探すせいた。
でもない。
ゆめを抱えてどかしてあげると、その下もくまなく探す。
「パパー、くるまなくなったー」
「ないねー。どこいったかねー」
まじでどこにもない。探そうにも、対して広くもない一畳サイズの湯船の中はどこもかしこもフラットで、、ミニカーが隠れるような場所などはなからないのだ。半ばあきらめたようなせいたの顔には、いつものような執拗さは微塵もない。
そりゃーそうだよなぁ、どう見てもどこにもないもんなあ。

俺は両手をさりげなく握って、わざとらしくせいたの目の前でぶらぶらさせる。
「あ、パパー、どっちの手ーに入ってるか?って言って」
その通りに言ってやると、かた手ずつ順番に指示す。
開いてあげても車など入っているわけがない。
「くるまないねー」
と言いながら、思案顔のせいたをよそに、湯船を出てシャワーなんぞ浴びてみる。
と、
がごん!
音をたてて生コン車が落ちてきた。
そのさまは、あたかも車がシャワーから出てきたかのようだ。
「あ、せいちゃん、くるま、でてきたよ!」
「あ、ほんとだー!くるまでてきたー!」
「すごいねー、シャワーから出てきたねー」
「うん!」
車の発見に輝く顔と、いぶかしげな表情が同時に表れているせいたの顔。シャワーに尊敬の念と疑いの念を同時に抱いているようだ。

そのあと同様なことがもう一回あり、せいたは完ぺきにシャワーから車が出てきたと信じきった!
お風呂から上がったせいたは、興奮しながらママに一部始終を報告したようだ。

むろん、シャワーから車が出てくるはずはない。
シャワーの細かな穴を、当然ミニカーが通れるわけがないのだ。
実は湯船に落としてから、探すふりしてある場所にこっそり隠し持ってそのまま出て、シャワーを浴びてる時に落としてやっただけのこと。
その一部始終を見ていたゆめが、一番楽しそうだった。

少なくとも両手ではない。
わきの下なんかでもない。そんな場所に隠したんでは、俺が立ち上がった時に下から見上げる形になるせいたに簡単に見つかってしまう。
ではどこに隠したか。
実はおケツの割れ目なのだ。
穴ではないぞ、あくまで割れ目だ。
そんなところにミニカーはさんで立ちあがり、ご丁寧にもシャワーから出たように見せかけていたいけなわが子をだます38歳、B型、二児の父、しかも教育公務員。


あー、俺にも確実に親父のうそつきな血が流れておるなあ。
もっとも、あの親父でさえここまで手の込んだことはしなかったが。
ついでに言えば、生コン車の緩いアールは、おケツの割れ目にジャストフィットだった。







どうやら俺は、かなり疲れているようだ。

おに〜 08/1/9 (衰)
昨夜は夢、見なかった〜〜〜〜
残念!

そういえば初夢だけど、何見たか覚えてない…
そもそも、初夢という物事事態を失念していて気にしてなかった。
無念…


お風呂でひらがなシートを使って日本語の勉強。
「せいちゃん、これは?」
「アヒルの”あ”ー」
「ゆめちゃん、これは?」
「いーるーか」
「せいちゃんこれは?」
「えーとね、よくわかんない」
「うさぎだよ。”う”は、うさぎー。じゃあゆめちゃん、これは」
「えほんー」
「せいちゃん…これは…?」
そこには鬼の絵が描いてある。
鬼といった瞬間に、おれが鬼に変身する真似をし、せいたはそれを本気で怖がっているので、絶対に鬼と発音しない。
「それはだめ」
と、指をさす俺を押しとどめる。
かわいい。
横でゆめが面白がって『おに〜〜』と言う。
俺が変身を開始する。
せいたが笑いながら怖がりながら、お湯を俺の顔にかけて止める。
また一からやり直しで、順番に絵を指さしていく。
”お”の順番が来る前に、せいたはそのシートを隠してしまう。
実に可愛い。


鬼といえば、さっきまでネットでゾンビーズのプリキュアマックスハートを見ながら俺の膝に座ってのりのりで踊っていたゆめが、今はママとテーブルについて
「おに〜〜〜」
と言いながら、冬休みの宿題を今頃描いている。ママが休み中の天気を検索してくれと言ってたので、どうやら宿題は絵日記らしい。
今日も今日とで、ゆめは寝ない。
「じゃあ、ゆめちゃん、宿題しよっか」
ママのその判断は、状況的には正しいけど、根本的に間違っている。
が、あえて指摘はしない。
「ゆめちゃん、ディズニーシー行ったよね。この枠の中に描こうか」
「おに〜〜〜」
「枠の中に描いてってばぁ…」
背後でどういうことが起こっているのか、容易に察しが付く。

「あにょね〜、きょうね〜」
「今日じゃなくて、ディズニーシーだってば」
「パパとね〜、せいちゃんとね〜、おにぎり〜」
「ママはいないの?」
「んとね〜、せいちゃん、いや」
もはや、わけがわからないことになっているようだ。。。。

「いやら。いやー。おにぎり、いや」
振り向くと、ゆめはカーペットに寝転がって、試合放棄。
ヲイヲイ…

開口部 08/1/8 (菓)


今日は始業式。午前中で始業式などは終わりなので、部活も早い時間に終わって生徒は帰ってしまう。なので、業務後にお迎えに行ってみた。今日は、昨日に引き続きせいたの方だ。
家に向かう車内、
「せいちゃん、ちょっとガソリンスタンドによっていい?」
「いいよー」



「ねえ、パパー、それはなにー?」

うむ。せいたはガソリンスタンドが何か分からないらしい。
「車がごはん食べるところだよ」
「なんで?」
「せいちゃんは、おなかがすくと動けなくなるでしょう?おなかがすいたらご飯ほしくなるでしょう?くるまも同じなんだよ。車もご飯、食べたいよ」
「ふーん、そっかー」


「ねえパパー、くるまも、お口、ある?」

せいたの発音は難しいので、最初のうち、この『お口』が聞き取れなくて何回か聞きなおした。さすがにしつこく聞きなおされて困ったせいたは、
「う〜ん…
このお口〜」
と、おれの口に手を添えたので、やっとわかった。
「お口、あるよー。お口なかったらごはん食べられないもの。あとで、お口、見てみる?」
「うん!やったー」

というわけで、スタンドについて即、車を降りてみた。せいたも興味津津…ではなく、ちっと腰引けでついてきたが、給油口を一目見て車内へ逃げてった。


なんなんでしょうか???
怖いのか?
給油口が??



残念ですっ 08/1/7 (月)
何回見ても、『プププ』音がしたら相手もおなじソフトバンクの携帯を使っていることがわかるサービスを開始した、その理由がわからないゆめパパです。それがわかることで、いったいどんなメリットが??????


さて、ゆめの通う養護学校で、居住地校交流なる制度あり。
居住する地域の学校へ行き、その学校の児童、すなわち本来なら日々一緒に学校で過ごし、放課後も一緒に遊んでいたはずの子供たちと一時を共有し、互いを知ろうという何とも粋な企画だ。


と思っていた。


でも、違ったみたい。



ゆめ(のママ)も、早速名乗りを上げた。何しろ今住んでる地域は、50万人を超す人口を抱える政令指定都市のわが市にあって、どんどん子供の数が減っている稀有な地区。それでも近所には小学生がいる。しかし、ゆめが日常彼らと遊ぶことはまずない。ないけど、いざ災害でも起こればご近所に助けてもらわねばならないし、全く知らない関係のままでいるなんてこと、できない。
そこでのこの企画は渡りに船だと思ったんだけどなあ。

今日ママは、学校からやんわりとこの企画参加を断られた形だ。
なんでも、まずは養護の先生、小学校の先生両方に入ってもらって理解しあい、小学校に行ってそこの子供たちと何か形に残るものを作ってこなければならないと。でも、ゆめの場合は先生の手が足りないこともあるし、何かを作り上げるということも難しいので、今回は学校開放日にちょこっと交流することにしましょうとお茶を濁された感じらしいんだな。

親の我々が目的にしてることと学校が目的にしたいことが一致してないみたいね。
まあ確かに我々の目的は学校開放日にちょこっと行くだけでも達成できてしまう程度のものだけど、そこに養護の先生が入ってくれると話が通りやすかったり、具体的に形ある物を何か作らないでも、先生が入ることで作れる具体的な活動で、記憶の中に単に”行きました”より以上の楽しい思い出が作れると思うんだけどな。ゆめなんか確かにできることは限られてるから、この思い出と小学校側へのゆめという存在の認識を残せるだけでもおれたちには充分なんだけど。でも、学校組織としてはそれではいけないらしい。

いろいろ言われるそのどれもが、ゆめを対象にした場合は最初っからわかってたようなことばかりで、だったらはなっからそんな企画の話を聞かせてくれなくてもよかったのにって思ってしまう。あるいは、交流する場合はこういう活動になりますが、それでやれそうな人は手を挙げてください的な広報にしてくてれればさぁ。もっとも、この点はもしかしたらそうしていたかもしれないのをママが取り違えただけかもしれないけど。
おそらくこの企画を行う上での制度上の問題(行う上での目的とか目に見える成果とか数値的な達成目標とかの馬鹿臭い言葉遊びだ。近年何をしようと思ってもやたらと繁雑になってきて、書類に残す上であいまいでない形にならないといけない風潮があって、昔なら両者とも楽しい1日が過ごせてよかったねで終わってたはずのものが、なかなか簡単にいかなくなってる。)があったんじゃないかと想像する。あくまで想像だけど。
実際、養護学校と小学校と、そのどちらの腰が引けてるのか、すんなりいかなかったほんとの理由はどこにあるのか、それはわからないけど、親としてはそんなものはどうでもいいのだ。とにかく、せっかく大手を振って普通の小学校に遊びに行ける、しかも養護学校のバックアップ付き、小学校の先生もゆめとゆめをとりまく状況を理解した上でのすんなりした交流という機会がぽしゃって、親としてちょっと後味悪い。
っていうか、この俺たちの認識事態が間違ってたってことなんだけどね。

あ、べつに文句があるわけじゃないんだ。ただ、とにかくめんどくさい世の中になったなあって思ってるだけ。もっとも、こういう企画自体が現場の自発的にではなく上から降りてきた時点で、すでにめんどくさいことではあるんだけど。だってさ、養護でも小学校でも中学・高校でも、ただでさえくそ忙しい業務が立て込んでて、そのうえ山のような書類作成、そこへもってさらにあれもやれこれもやれってうるさいこと…
忙しすぎるんだよね、今の学校ってさ。
まあいいさ。お祭りとか色々な機会を使って、地道に地域参加していくことにしよう。

俺、受難だと思う 08/1/5 (弩)
じいじがひざをなぜか怪我して、曲げ伸ばしができにくいらしい。外傷はない。
俺は昨日は新年会の予定だったが、子供の面倒を見てくれるはずだったじいじがそんな状態なのでママが動けず、俺の新年会は中止。
ま、仕方ないけど。
今日も部活があったが、そんなわけでせいたを部活に同行させた。ゆめの方はお留守番。うちの学校は当然の如くバリアフリーじゃないので、車椅子のゆめは連れて行けない。

広い校庭、広い体育館に、せいたは大興奮!はしゃぎまわって走り回っていた。
付き合うこっちは気が気じゃない。ろくに部活を見ることなどできなかった。
もっとも、どうせ指導ができるわけじゃなし、そっちはコーチにお任せなので、俺はいつもほんとに見てるだけ。だから別に俺が見てなくてもかまやしないのだ。

夜はママが新年会。こちらは俺が子供たちを面倒みるということで、ママはお出かけ。
それが終ってお迎えに行く時は、ゆめとせいたも車に乗せていった。
帰り道、助手席のゆめも後部座席でママの隣に座るせいたも、ママが帰ってきたことで嬉しくてたまらない。すでに時刻は午後9時半を回っているというのに両怪獣とも大はしゃぎだ。特にせいたの方は元気いっぱい。なにしろ昼間はしゃぎすぎたのか晩御飯の途中から爆睡し、お迎えの時間までの約2時間充電し続けていたので、フルパワーなのだ。
と、ゆめの方から香ばしいにおいがしてくる。相変わらずはしゃいでいるが、なんかにおう。
「ゆめちゃん、もしかしておもらししちゃった?」
答えないゆめ。無視してはしゃぎ続ける。
「ねえ、うんち、出ちゃったんじゃないの?」
今度は急にそっぽを向いてダンマリ。
「ゆーめちゃん、でちゃったんじゃないのー?」
と、急に後ろを向いて
「せいちゃん!」
とのたまう。
せいたが犯人だと言いたいらしい。おもらしを人のせいにするとはいい根性だ!

帰宅後、2時間の充電ではしょせん付け焼刃だったのか、急にエネルギー切れを起こし、なんか不機嫌になっちゃったせいた。なんかの拍子にいきなり俺にペットボトルを至近距離から投げつけてきた。幸い中身は空だったのでダメージは皆無 っていうか、中身があったらせいたのパワーでは投げられないけど。
それでも余りの所業に思わず
「なにすっだ!」
と軽く投げ返したらせいたの額に命中。
いや、ほんとは怪我しない重さなのをいいことにほんとに額を狙って投げたんだけど。
当然おお泣き。
その後、ママが間を取り持って、せいたが誤って来て一件落着。
ママが
「せいちゃんはなんでパパにペットボトルを投げたの?」
ときかれたが、せいたは
「なんでか、わかない」
と。
わかないですと?
わけもなくペットボトルを投げたのか?
最悪ジャン、せいた…

おもらしを人のせいにするゆめといい、理由もなくペットボトルなんぞ投げつけるせいたといい、うちの怪獣どもって一体…

フクロウさん2号 08/1/5 (弩)

イツコさんのバリアフリーコンサートで行われる演劇に使う大時計とフクロウさん。
フクロウさんの方は、無事に役目を終えたとたんに壊れてしまった。
羽根の開閉をワイヤーでつなげたレバーの上下操作で行うのだが、ワイヤーのテンションが厳しすぎたのと、羽根の根元の強度不足が原因だった。
一回きりの公演だし、それを乗り切れたから壊れてもまあいいかとも思っていたのだが、クライアントのイツコ様からフクロウさんにラブコールがあったので、フクロウ2号さんの制作を開始。

羽根の骨格。
1号さんを元に改良を加えた形状。強度も30倍。

頭の骨格。
この上に石粉粘土を盛り付けて形を整えていく。

ボディーの骨格。
今回は羽根の開閉に合わせて体も前後に約3cm傾くので、首も同様に傾くようにした。

羽を組みつけてみたところ。
奥には骨格に第一層の粘土を盛り付けた頭部分のパーツも映っている。

ここまで作った後、両手首の腱鞘炎が悪化したので一時作業を中断していたのだが、現在はリハビリを兼ねて作っていたリビングテーブルが完成したので、また制作を再開している。
再開していきなり接着硬化完了済みの羽根部品を位置調整のためにはがしてつけなおしたり、頭部もフクロウらしくなるように粘土を盛り付け、形を整えたりくちばしをつけたりしてある。
この後一番厄介なワイヤーの組み付けに入る。ここでテンションの調整をするのが一番大変。へたすりゃまたまた位置調整のためにあちこちはがしてつけなおしたり、ひょとすると羽根の骨格を丸々作り直しなんて事態もあり得る。実際、1号さんでは何回か作り直したしな。腱鞘炎はまだ痛むがやっとやや落ち着いてきた。でもまだ毎日シップ貼ってテーピングしてさらにサポーターを巻いて固定している。これ以上痛みがぶり返さないように、ぼちぼちやるが、完成は一体いつになるのか…

どろぼーかよ!? 08/1/2 (課)
今日はママの実家で新年会。
義兄の子供は3人いて、いずれもかなりの怪獣だ。したがって、せいたはこの手の集まりに参加するたびに怪獣度が上がる。

義兄の怪獣1号から3号まで、いずれもトーマス大好き。実家には、トーマス関係のおもちゃがてんこ盛り。

実家について早々に怪しい挙動のせいた。何かを探すような目つきで、あっちこっちとうろつきまわっている。
そのうち、義母が片手にかごを、片手にせいたを持ってやってきた。どうやらせいたはこれを探していたらしい。籠の中身は山のような数のトーマスとその仲間たちのミニカーみたいなやつ。
さっそく怪獣も集まって4人で大騒ぎ。
結局せいたは食事もとらずにひたすら遊んでいた。

食事後も遊び続けるせいた。
一方ゆめは、最近結婚した義妹の旦那にミニカーの絵本を遊んでもらっていた。わずか数ページの絵本をくり返しくり返し、何度も何度も読まされる旦那。捕まると長いんだよな、ゆめは。

帰りしな、ミニカーの一つを持って帰ると聞かないせいた。なだめすかして返させたがいつの間にかまたもってたりする。
一方車に運ばれているゆめに
「ごめんなさい、なんか、車の絵本みたいなやつ、ゆめちゃん持ってませんか?」
義兄のママさんから聞かれたママ。
ゆめの手を見ると、がっつりと絵本が。

ゆめといいせいたといい、ドロボーかよ…


この頃お風呂で日本語の勉強の怪獣二匹。
壁に貼り付ける五十音表みたいなやつには、絵も載っている。
「ゆめちゃん、これは〜?」
「えーっと、めーがーねー」
「せいたくん、すいかはどれ?」
「これーっ」
ってな感じだ。
せいたはともかく、ゆめの方もかなりいろいろわかってるみたいでちょっと感動。
そのせいただが、口唇口蓋裂なのにストローでジュースが飲めるしラッパも吹けるようになった。
口蓋裂の場合は、口腔と鼻孔がつながっているので口内が陰圧にならない。したがって発生も変だし、もちろんストローやラッパは使えないのだ。
ではなぜせいたが使えるかというと、鼻をつまむのさ。そうすれば陰圧になる。
数日前にラッパが吹けなくて適当に声で音真似しているのを見かけ、ちょっと試しに鼻をつまませてラッパを吹かせてみたところ大成功し、その後はストローにもせいた自ら応用してこれまた成功したわけだ。
なんか、ただの猿かと思っていたせいただが、ちゃんとおつむの方もお利口になっていようで安心した。
お利口になっても、人のものをこっそりもってきてはいかんがな…

新年の作り始め 08/1/2 (家)
ブナの一枚板で、新しいリビングテーブル制作。
今使っているのは、楠の一枚板で厚さが…今測ったら6.5cmだった。確か買った時はもう少し厚かったはずだけど…まあいい、とにかくなかなかの逸品だ。
でも、ちょっと問題アリ。
横幅は170cmあったのを部屋の大きさに対して大きすぎたのでカットして、現在140cm。奥行きは55cmと狭目。これだと親子4人で仲良く並べない。並ぶと、テーブルの脚が邪魔で、自分の足がテーブルの脚に当たってしまい、座れないのだ。
おまけに奥行きも狭いので、向かいの人の食器がふれてしまう。

今回購入したブナは、横幅が180cm、奥行が最大で77cm、最小でも60cmと、かなり大きい。並んで座っても全然平気だし、向かい合っても余裕で食器が並ぶ。


脚を組み立てて、天板の裏側に組み付けたところ。
脚は、こんな感じで飾り削り入り。

ひっくり返して脚と天板の側面を塗装。水性のウレタンニスだ。
この天板、単独で40kg以上ある。脚の分も入れれば総重量50kg近い。ひっくり返すのが一苦労だった。ママに手伝ってもらって何とか返した。

天板の表面を半分塗装したところ。
塗装っつっても、天板は蜜蝋を塗るだけだけど。
天板はカンナがけしてサンダーで磨いてあるが、塗装中の手触りが気に入らなかったので、塗装終了後にもう一回全面削りなおした。今はピッカピカでつるっつるだ。
あとは明日、天板の塗装をし直せば完了。
高さは44cmとかなり高め。俺やママには高すぎて食事がしにくいのだが、ゆめがこの高さでちょうどいいので、彼女に合わせた。俺たちは座イスにでも座ってみるか。

ただし、重すぎて一人じゃリビングまでの3mが運べない。切り出してから3年物だって言ってたけど、3年でまだこの重さ。。。。
リビングでは今は冬なのでカーペットを敷いてその上に−テーブルを置いている。そのカーペットも怪獣がいろいろこぼすので時々はずして洗っている。今度のテーブルは重すぎて、カーペットを外したり敷いたりも、ママ一人ではできそうにないな。

元旦 08/1/1 (月)
 今年はチョーシンプルな年賀状。

風邪をひいてダウンのママ。
同じく風邪をひいているが、あくまで元気なせいた。
3人そろっておなかを壊しているのでたぶん同じく風邪ひきだと思われるゆめ。
俺もおなかは壊しているが、風邪じゃない。風邪なんかひいてないぞ。
絶対風邪なんかひいてないからな!

元旦は、午前7時からテーブル制作。早朝なので電動工具はNG。天板の磨き仕上げをやりたいのだが、脚の加工を手作業で細々と行う。
9時頃にせいた登場。
脚に飾りきれ込みを入れるために使っている小型のベルトサンダーを興味津津で覗きこんだり、子供自動車でその辺を走り回る。
昼近く、いつの間にかママとゆめ登場。

お昼御飯は雑煮。ママの雑煮は天下一品。これなしで我が家の正月はない。
昼御飯のあとで近所の神社に初詣。なれない山道でママは俺のフォルテの腹をすった!新年早々……
午後はずっとテーブル制作。電動工具の音が響く。
2方は竹藪、一方は崖、ほんとに市街地かここは?というくらい閑静な我が家の立地条件。それでも我が家に反射して響き渡る電動工具の音は、近所迷惑じゃないかとちょっとドキドキ。
今回、天板の割れが大きいので、ちょうちょ型の割れ止め”ちぎり”に初挑戦。
ちょうちょの形に切った硬めの木(今回はオーク使用)の形に合わせて、ひび割れをまたぐようにくりぬきを作る。
周囲にノミの音が響く。
その間、せいたは思う存分走り回る。ノミの音かせいたの嬌声かというような大騒ぎ。
それをリビングの窓からげたげた笑いながら眺めるゆめ。
そのお祭り騒ぎの中でこんこんと昼寝のママ。

何度かまきストーブにまきを放り込んでいたが、一回、軽く扉がひざに当たった。
ぶつかったんじゃない、当たっただけ。でも、その後どんどんひざが痛くなってきた。
お風呂の後には耐え難い痛みになっていた。
ほんとに膝が弱い俺…
もし喧嘩になっても、絶対にひざ蹴りはできないな。かえってこっちがダメージくらいかねん。

年始 08/1/1 (月)
明けました、おめでとうございます。
まだ3日しか休んでないのに、早いものでもう元日。
年始の休暇もあと3日。
1月4日からは毎日部活かあ…、はぁ……
と、気が重い年明けです。

うちの怪獣、ついさっきまで起きてました。
相変わらず宵っ張りの怪獣です。


今日は じゃなくて昨日は、せいたと2007年最後の墓参り。餅をお寺に持っていくついでです。
その間ゆめは、うちの中でゴロゴロしながらママが掃除をしているのを現場監督よろしく
「あっちー」
「こっちー」
とか言いながら眺めていたに違いない。
餅といえば、朝から一生懸命餅ついて、鏡餅をもっていったのに、さらにお経代として7000円も取られた。毎年のことながら、ご先祖を敬い死後の魂を信じてるが、うちんとこの坊主のお経の効果など信じていないゆめパパとしては、○ピー◎▽■ピー*○◇とか思ってしまう。


現在新年7分後。さっきママが
「そういえば紅白見てないね」
と言っておったな。
確かにここ何年か紅白見てない。俺の場合は結婚する前からずっと見てないかな。年末は、毎年格闘技を見てるからなあ。
今回はK-1しかやってなくてちょっと残念。
ゆめが健常だったら、きっと紅白と格闘技をめぐってチャンネル争いがおこっていただろう。そのうちせいたが大きくなったら、やぱりチャンネル争いが起こるだろう。
いやそれでも年の瀬の忙しい時におもちゃをひっ散らかされるよりはましだし、掃除のお手伝いもしてもらえるだろうから、早く大きくなってねせいちゃんなどと思ってみたりもする。

そんなこんなで、昨年は屋根裏部屋に置くテーブルの制作をしながら迎えた新年。今年はやっぱりリビングに置くちょっと大きめの新しいテーブルの脚の塗装をしながら迎えた新年だった。
年明け早々に塗料の植物系油臭いゆめパパの家でした。
明日は朝から天板の塗装をして、新年二日には新しリビングテーブルでご飯かな。
たぶん次の年明けはアトリエの制作をしながら迎えて、その次はバイク小屋の制作、その次はアトリエ周りのウッドデッキの制作だろう。
こうして毎年、年末年始は何かしら制作しながら過ごすに違いない。
当分楽しめそうだ、うっひっひ。