1月

09/1/29 (木)
明け方、妙な夢を見た。

夢の中で、既にこれは夢だと認識している。
その上で、この頃ストーブの温度が上がらないんだよなあと中を覗き込んだとき、煙突から大量のすすというかすすの固まった破片というか、そういう感じのものがとにかく大量にどさどさと炉内に落ちてきた。
構造上、そのようなことは起きない。
炉内で薪を燃焼することで発生する排気は、炉上部の二次燃焼室を経て背面の煙突に向かう。炉内から直接煙突内部につながっているわけではない。仮に煙突から何かがはがれ落ちてきても、それは炉内にどさどさ落ちてきたりしないのだ。
おかしいなあと思いつつ、でもこれで流れが良くなるなと、夢の中で思った。


妙な夢なので、久々に起きたあとも内容をずっと覚えていた。

現在21:00
さっき気がついたのだが、今日はいつもに比べて遙かに家の中が暖かい。明らかに暖かい。まるで新築後最初に火を入れたときのようだ。
で、夕べというか今朝の夢を再び思い出したのだ。
あれは何かを暗示していたのだろうか。
ともかくも、ストーブは暖かくなった。
何はともあれ、ありがたい。

ホッツ ツー 09/1/26 (月)
ホントは痛くないのに、付けたくないから痛いなどと嘘をつく。
ではと、痛いならもう一回病院で作り直すと言えば慌てて付ける。
そんなこんなで、今のところはホッツをきちんと付けてるたった君。

今日はホッツを付けての保育園デビュー。といっても、見た目には変化がないので、特に何も変わらない。
先生には、ホッツの取扱注意を書いて渡したが、基本的にたったが自分で全部やらねばならない。どうだったかなあと思っていたら、わざわざ先生に何をどうするかをその都度言いながら、自分で全部やれていたと。
一応一安心。
この調子で、付けている状態が常態になってくれればいいのだけど。

ところで、この冬我が家は風邪知らず。
先日も先生に、
「ゆめちゃんが鼻垂らしてるとこ見てないなあ」
と言わしめた。
へへっ

去年までと何が違うかなあと考えてみたが、一つ思いついた。
白ネギとキノコ類の消費量が、昨年までと比べたら10倍以上だ。
これは、たったに野菜を食わすためという理由を付け、その実面倒くさいのでえいやっと夕飯を鍋にすることが多いからだと思われる。それ以外にも、カレーや炒め物などに、やたらとネギとキノコを使っている。ハンバーグの中にまで刻んで入っている始末だ。ユーリンチーなど作れば、当然ソースはネギ醤油だし、野菜の肉巻きも必ず白ネギ入り。キノコに至っては、食べない日はないと言うくらい椎茸・マイタケ・シメジが何かしらの中に潜んで登場する。

ネギは風邪の予防に良かったよね。キノコ類は余計な油を体外に排出するのだとか。
どれほどの効果か知らないが、少なくとも、この冬いまだに誰1人、鼻水一つ垂らしてないのは確かだ。
あ、ちがった、常時寝不足常態の俺以外だ。
俺は既に風邪引いたな。
もっとも、それもひどい寝不足の体力・免疫力低下が原因で、それがなければ風邪引いてない気がする。実際、風邪症状は出たがいつもは間違いなく一気に到達してしまうはずの副鼻腔炎には、1回もなってないし。
この状況でただの風邪症状2回で済んでるのは、やはりネギ達の効果だと思われるが。

ホッツ 09/1/23 (菌)
今日はたったの矯正歯科受診2回目。できあがったホッツを入れました。
前回の受診で痛いことはされないと学習しているので、今日もすんなりと向かうことが出来た。
到着は予定時刻の30分前。ちょうど午後一番の予約で、その時間だとお昼休み中らしく、入り口は施錠してあった。たぶん、あと15分もすれば開くだろうが、今更車を出してどこかへ行くのもばかばかしい。幸い良い天気で暖かかったので、少しお散歩することにした。
医院のある界隈は閑静な住宅地。家々も割と豪華だ。この頃やっと家の表札を作り始めたので、他人の表札が気にかかる。少し偵察がてらぶらぶらしてみた。
受診にあたり保育園をお休みしたたったはパワーが有り余っているらしく、狭い裏通りに入ると車通りも全く無いっていうか、車は通れないので、思いっきり走り回っていた。
この寒いのに汗までかいたころには、もう医院も開いていたので、待合室で一休み。

程なくして診察の順番が来た。
できあがったホッツは紫色。その形状と相まって見るからにおどろおどろしい。口に入れると赤い口腔の内に紫の蓋が不気味だ。前回たったが紫色を選んだときに、もっと反対しておけば良かったと少し後悔した。

たったのホッツは、口腔内の穴をふさぎ、空気が鼻に抜けてしまうのを防ぐ。これにより、発音がしやすくなる。取り付けは、プラスチックの蓋を、針金で歯に固定する仕組み。知らなかったが、食事時は取らねばならないそうで、たったはその取り付け方とはずし方、はずしたときの保管方法をみっちりレクチャーされた。歯科矯正っていうとすぐに思い浮かぶのは歯の周りに針金を付けたあれだが、そう言うものって食事時にいちいち取らないものだと思っていた。たったのホッツも、空気の抜けだけじゃなく、食べ物が鼻に行ってしまうのも防いでくれるものと思っていたら、それはだめだった。まあ、この頃は以前のように鼻からご飯粒がでてきてしまうなどということはなくなっているのでいいんだけど。

早速発音チェック。
『さ行』は相変わらず『な行』とかぶってしまうが、『ま行』はかなり正確に発音できるようになってきた。ちょっと鼻つまり気味のような感じに聞こえるけど、以前に比べて全然違う。たったもその辺は自覚できたようで、嬉しそうだ。大事なホッツを結構真剣に取り外しや保管している。

次はいよいよ口蓋に開いている大穴を閉じる手術だ。といっても、1年以上先の話だけど。
もう一がんばり、たった!

服装のTPO 09/1/21 (水)
ゆめの学校へ、昨日から近所の高校から高校生が来ている。学校で行われている福祉体験とかそんなんだろう。昨日はゆめは、「ねえねとー」とかいってお姉さんと楽しい時間を過ごしたことを盛んに報告していた。
今日も行われていて、高校生が朝集まってくる様子をちらっと見た。
まじめそうな幼い顔つきは、たぶん1年生なんだろう。気持ちの良い挨拶が出来る生徒も多かった。
が、
やっぱなって感じだけど、このやろーという生徒もいた。
ズバリ、女子の腰ズボン。
しかもジャージで。
何というぶしょったさ加減。
人様の学校へ体験に来るのに、その格好は一体何だ!?
先生方の日々の苦労が忍ばれる。
遠かったのでしっかり見えなかったが、まさか化粧まではしてなかっただろうな。何しろその学校は、ここらでもだらしないって評判だしなあ。

俺も人ごとじゃない。その学校とうちの学校はレベル的にはあまり差がない。俺も勤務校1年次には保育園で保育体験するにあたって服装指導に手を焼いたし。幸いにも、我が校は指導に成功してぶしょったい格好で出かけてしまうようなことはなかったが。
高校入試で服装などの問題があったけど、そういうことが当たり前な一面がこういうところにも表れるわけだ。

ゆめを送りながら今朝見た腰ズボン生徒のことを担任の先生に話したら、是非指導してやってくださいって言われた。こういう指導って特支学校には無縁で、それを出来る先生はかなり少ない。実際、「クラスの”荒れ”がないから特支の先生になった」とハッキリ言う馬鹿教師も特支にはいるからね。今日は参観などがあるからどうせそのまま校内にいるし、次に見つけて、それが登校時だけの格好じゃなく体験時間帯もまだ同じ格好でいたならば、もちろんそうするつもりだったが、幸か不幸か会わなかったな。
こういう生徒が一人でもいるとあの学校はショーガネーって言われるということをよく耳にするが、まさにその通りだと実感してしまった。

手が痛いのよ 09/1/19 (月)
ボラブログにアップしてあるが、今日はちょっとしたきっかけでゆめの朝の会の様子を見学できた。こういう融通が利くところも特支の良いところだな~などと軽く考えてたけど、そうでもないよなあ。突然に児童の保護者がきて、朝の会を見ていくなんて事態は困惑以外の何ものでもないんじゃなかろうか。
もっとも、我が身に置き換えて考えたとき、急に保護者が来ても俺は別に困らないし、いつもの通りにやるだろうけど。
じゃあ、やっぱ今日の行動も特におかしくないかなあと自分の尺度で考えちゃいかんいかん。
とにかく、先生方、すんませんでした。


話は変わるが、ゆめのお迎えは時間の都合上ヘルパーさんにお願いしているが、たったの方は毎日俺が迎えに行っている。勤務中は良かったが、休暇中の今はやや早めのお迎えになりがちなので、毎回帰りの会が終わるまで時間調整している。いくら保育園とは言っても、やっぱ帰りの会が終わってから帰る方がいいと思うのだ。
特に根拠はないけどね。
で、今日はぎりぎり終わったかどうかという時間に園についてしまった。こういうときはとりあえず教室に向かい、そ~~~~~と覗いてみて終わってれば堂々と入るが、やってる最中もしくはこれからやりそうだとなれば、廊下から中を時折こそこそと覗きながら待つという不審者ばりなことをやっている。少なくとも、俺の知る限りではこんなバカなことをやってる保護者は、俺の他にはいない。

さて、何か考え事をしながら自動的に教室に向かってしまい、普通に教室ドアの前まで来たときに、仲で踊っている集団が見えた。
しまった、まだ何かの練習中か?まだ終わってなかったかと思い、慌てて両足にブレーキかけてドアの陰に隠れた。
隠れようとした。
隠れたつもりだった。
でも、次の瞬間、俺は見事に廊下で転んでいた。
ブレーキかけた足が滑ってしまい、後ろにひっくり返ったのだ。
この頃調子が悪くてサポーターをぐるぐる巻きにしている左手を思いっきりついてしまい、痛みはさらに増した。サポーターしてなかったら完璧にやっちゃっただろう。危なかった。
いやそれよりも、転んだあとでまず俺が取った行動が、素早く前後を見回して目撃者がいなかったかどうかを確認したということが我ながら情けなくて仕方がない。
幸いにも廊下には誰もおらず、後ろに倒れたのでドアの陰になり、教室にいる園児にも見られていなかった。
たったに恥をかかせることにならなくて良かった。何しろ思い切り面が割れている『たった君のパパ』が『廊下で転んでた』では、明日たったがからかわれてしまうだろう。
いや、自分のパパが話題に上って逆にたったは喜んじゃうかな。あいつB型だしなー。

とにかく、手首が痛い。
こういうときに絶対的に大切な右手をつかないというところがもの作りの人間だなあとちょっと感じたが、そもそももの作りの人間が手をつかねばならないような転び方をしてはいかんよなあ。
まだまだ修行が足りん。

玉が痛いのよ 09/1/18 (日)
我が家のお風呂で使っている椅子は、どこにでも売っている普通のプラスチック製の椅子だ。
今回、こいつのせいとも言い切れないが、とにかく、これが絡んだ事故を体験した。

持ってない人は想像してくださいね。
この椅子に座ると、ちょうど俺の大事なあれが、椅子の縁から出てぶら下がる格好になる。これは俺だけではあるまい。世の男性方はみんなそうなると思う。

たったの体洗いをしようとすると、当然奴の体は俺の前に来る。
最初は背中を向けさせてしゃがませ、頭を洗う。
次に立たせて体を洗っていく。
たったはまだ幼くてバランスが悪いので、しゃがみながら時々ふらつく。
前々から何度かあったのだが、ふらついたときに後ろに倒れられると、そのぶら下がっている超大切なあれが、たったの背中と椅子の壁とに挟まれて痛いのだ。

それが今日は、たったの奴が思いっきり倒れてきたのでばっちり挟まれ、押しつぶされた。
痛いどころの話じゃない、思わず悶絶した。
苦し紛れにたったの背中を思い切りわしづかみしたモノだ。
それも爪を立てて。

いやはや、あんな痛みは今まで経験したことがなかった。思わずホントにぺっしゃんこにつぶれたかと思ったくらいだ。
まあ、もういい加減用済みだから、一個くらいなくなっても構わないっちゃー構わないけどさ。でも玉がなくなるとホルモンバランスが崩れておかまっぽくなったらやだなーとか、そういえば小学生の時、同級生に兄弟げんかで玉を片方つぶされたっていうもっぱらの評判だった奴がいたなあとか、色々なことが頭の中を駆け巡った。
5分くらいは洗い場で鼻と口から液体をうめき声を洩らしながら悶絶していたと思う。
でも泣かなかったよ。
以前、暴れる生徒を押さえていたときに左手親指を反対側に曲げられたことがあったが、あの時はあまりの痛みにこの年になって久しぶりに泣いたが、この玉の痛みというのはそういう痛みとは違うのだな。
悶絶という表現がまさにぴったり来る。

幸い大事は至らず、さんざん悶絶ったあとで回復したが、その後のたったが非常に良い子ちゃんだったのが笑えた。奴は奴なりに大変な事をしたと悟ったのだろう。

思うに、椅子に壁があるタイプだったからいかんのだ。これが温泉によくある檜の椅子みたいに、壁がなくて縦板に横板を乗せただけみたいな奴なら挟まれることもなかっただろう。
今度ホームセンターへ行ったら、絶対違う形の椅子を買ってやる。
壁のないタイプを買うぞ!

小春日和につらつら思う 09/1/17 (ド)
やっと初詣に行けた。
今日は割と暖かかったので、けっと君もお出かけしてもいいだろうと。
行く先はここ数年恒例の神社だ。
夏以降、家族そろって遠出をすること自体まれなので、たったもゆめも大はしゃぎだった。
ママによると、トイレに寄った俺をはねながら追いかけるたったの姿を見た見ず知らずのおじさんが、
「嬉しそうだなあ」
とつぶやいていたそうだ。
なかなか日常生活を取り戻すのは難しいが、出来るだけ子供たちには割食わせたくないものだが。

そういえば、今日は筋ジス会の新年会だ。今頃は飲めや歌えの大騒ぎだろう。
毎年参加してきたこの会も、今回はうちは不参加。日中の天候がどうであれ、夜は冷える。体だけはすっかり大きくなったとはいえ、免疫の足りないけっとを夜中まで連れ回すわけにはいかないからな。

大きな会場で大勢で食事するのも子供たちには嬉しいことだし、昨年はたったは初対面ですぐ仲良くなった同年代とホテルのあちこちを探検して楽しんだものだ。恒例のカラオケで大声張り上げるのはゆめの楽しみの一つだった。
仕方がないこととはいえ、子供たちにはかわいそうなことをしている。
ま、来年は晴れて参加出来るだろうし、1回くらいは我慢してもらおう。
もっとも、残り回数が見えているゆめにとっては、たった1回がかなり貴重なんだけど。

そういえば、ゆめは今年の目標が『歩行器を頑張る』はずだったのに、ここんとこ歩行訓練でやる気がないようだ。歩行器に乗せても自分でこがなくなったと担任の先生から報告があった。どうしたらいいかをリハビリの先生と相談して欲しいというので、さっそくリハビリの折に聞いてみた。月曜にはその方法を伝えてやってみてもらうけど。
残りの人生が見え始めてきた昨今、だんだん体を動かすのが大変になっているゆめ。食事時も、俺が介助してやることが多くなった。これについては前々から気になっていたので、何か良い補助具を作るつもりだ。
残り少ないゆめの人生が幸せで満ちているように一瞬一瞬を大事にしたいと願いつつ、実際は様々な雑事に追われてしまう。
とかいって、今は表札作ってるし、まだアトリエ自体内装が完成してないのでそっちも気になるところ。洗面の棚もつくらにゃならん。

気になることが多くて困る。
仕事休んでいるから時間はたっぷりあるはずなのに、意外にも自由になる時間は少ない。
なんでかねえ。

09/1/16 (金)
職場の同僚数人から年賀状をいただいたが、その中の一枚にこんなメッセージが書かれていた。
『先生のような良識派がいないとうんぬん』
俺のどこを切れば『良識』などというものが出てくるのか、自分でも不思議でならん。ましてやまだ赴任2年目だ。その半分不在で実質1年しか俺をみてないはずなのに。
ママも
「そうだよねえ。どこに見つけたのかねえ」
などと言ってるが、ヲイ、お前はだまっとれ。
にしても、彼は俺のどこをみて『良識』を見つけたのか。今度復帰したら問いただす必要がありそうだ。

学校を休みだして早5ヶ月。その学校から、3月から取る育児休暇の申請書類が来た。
保育園からも、たったの次年度継続保育申請書の提出を求められている。
そろそろ新しい年度へ向けての動きが始まっている。
まだ新年明けたばっかしなのにね。


学校へ行っていた頃の今頃って何やってたかなあと思い出してみると、昨年度はちょうど年末から学校をやめるだのやめないだのともめてる生徒の対応をしていたのだった。その生徒は結局やめていったが、そもそもその理由が情けないものだった。
理由は、無断アルバイトを見つかったから。指導を受けてバイトをやめるくらいなら、学校をやめると。

その指導もがっくり来たものだが、その親がまたすごくて、本人がそう言うならと引き留めもしない。年も押し迫ったころに無断バイトが発覚して、年明けまで引きずり、3ヶ月すったもんだしての決着だった。

バイトと天秤にかけて負けちゃうような高校という存在。
だったらなんで学費払って進学したのか。義務教育じゃないんだから、無理に進学する必要なんかなかったのに。
ばかばかしい話だ。

少しずれるが、今日行ったゆめのリハビリで、先にリハをしていた子供は双子ちゃんだった。おばあちゃんとお母さんと来ていたが、双子で2人ともが障害を持っているとは、なかなか大変そうだった。
そのおばあさんと少し話をした。
いっぺんに2人も障害者ということが如何に大変かということを延々語っておられた。うちも遺伝の障害を既に二人(うち一人は中絶)も出しているし、ママなんか妊娠中に脳腫瘍で、おかげで俺はこのご時世に休業中なんだが、全然聞かれなかったので黙ってた。
世の中には育児放棄の挙げ句にむざむざ子供を死なす親がいる(だったらその命をもらいたい)、おかしな世の中だともおっしゃっていた。

ろくでもない親のせいで生きることが出来る命が無為に失われる一方で、親の愛に満ちているにもかかわらず幸せに生きられるはずが障害を持っている我が孫の不幸。
要はそうおっしゃりたいらしかった。
上記のバカ生徒についても同じことが言える。
進学したくても出来ない子供がいる一方で、せっかく行けた学校を手前勝手な理由でやめていく奴もいる。
そういうことだ。

ただ、障害については一概に不幸とは言えないだろうな。
うちがそうだが、子供の障害がその家族を成長させる例もある。
学校も、行けるはずの子が行かなくて違う人生を歩むことでまた違う幸せをつかむこともあるかもしれないし、学校をやめることでより自分らしく生きるすべ(あくまで本人が判断できる範囲での自分らしさであって、それが社会通念上万事オッケーであるかどうかはまた別の問題だが)を見つけると言うこともあるのかもしれない。
もっとも、何にしてもすべて自分の心がけ次第ではあるが。

目の前にある大きな壁を、マイナスにとらえていればそれ以上のものにはなり得ないが、乗り越えた先にある何かに目を向けたら、また別のやりようも見えてくるだろう。そもそも、人間は常に大小の壁を乗り越えることで成長していくのだから。
何にしても、現実にそうなっているもの、自分でそうしようと決めたことを、あとでぐだぐだ言っても仕方がない。今ある人生を精一杯生きて、見つけられるだけの幸せを出来るだけ見逃さないようにしたいものだが。

よく言うモンスターなんちゃら。あの手の連中は自分や自分の周りに降りかかったイヤなことに対して、出来るだけ別の誰か、別の場所へ責任転嫁して済まそうという考え方をしている。そういう腐った性根、ゆがんだ眼では、立ちはだかった壁の先にある幸せは絶対に見つけられまい。そういう親の元に育った子供は、不幸だねえ。人生の一番の参考が、その程度の人間(親)だなんて。
子供に障害があるのは誰のせいでもないだろうし、その現実は変えようがないのだから、如何にしてよりよく生きていけるか、その方法を探ることに汗を流す方がいい。
学校は、よりよい人生を生きる方法や力を養い見つける場所だ。それを自ら放棄しようというのなら、頑張って自力で生きていってくださいだな。歴史にifがない以上、学校をやめなかった場合の人生を体験することは出来ない。ならば、選んだ道を精一杯生きていけばいい。それが本当に幸せな人生であったかどうかは誰にもわからない。もっとも、上記のような生徒については、そんなことを考えもしないだろうが。


話戻すけど、あと、そう…疲れてたな。すっごく。何しろバレー部の監督だったからねえ。苦労した。精一杯やったつもりだけど、生徒にとっては割食った話だよなあ。
そういえばそろそろ卒業生の消耗品代金の〆をするころだ。一番嫌いなお金の計算。
なんか、そういった煩わしいことがらが、すっかり遠い過去のものになっている。

今の俺の目の前には、どんな壁がそびえているのだろうか。今どのくらいまで登ってきたのだろう。
あとどれくらい登るのだろう。
乗り越えたあとは、どんな人生なのかしら。

髪型 09/1/15 (木)
ママの髪の毛がだいぶ伸びてきた。
もう少し伸びたら家田荘子に近くなる。
いっそのこと、シルバーに染めるか?

たったは、相変わらずママの短い髪の毛がお気に召さない。ママが髪の毛のことを聞くと、
「別に、いいけどー」
としか答えないようだ。
これって、『べつにいくないよ』だよねー。
ホントはあいつ、女性がベリーショートにするのが嫌いなんだな。
だって、ママが髪を切って以来、散髪を1回しかさせてくれないし。
それも、
「あんまり短くしたら、ママみたくなっちゃう~」
だったもんなあ。
笑える、あいつ。


今俺の髪の長さは、ママと同じくらいだ。ママだけが短いのはかわいそうだから、ずいぶん前にかなり短く刈り上げた。
たったは、俺の髪が短いのは良いらしい。その証拠に、目の前で切っても何も言わなかったし。
自分がその目に会うのでなければいいんだろう、きっと。

っと、そういえばあいつ、髪の毛の話題に触れなくなったな。前は、ゆめ髪の毛だって
「かわいい~、ゆめひゃん~」
とか言ってたのに。
うっかりその話題に触れると、また俺に「たったも切るか」って言われそうで怖いのだろう。

でも、やつもいい加減切らないと、毎朝寝癖でなんだかパイナップルみたくなってるからなあ。

本名あらため、『パイナップルたった』だわ。
あんまり強そうじゃないなあ。

けっとの毛糸 09/1/14 (水)
今日はよく寝たー
『夕べは』じゃなくて、『今日』ね。
もう一日中寝てたな。きっと日常的な寝不足に加えて、三連休での子供らの相手をした疲れが出たのだろう。
もうそろそろけっと君は一晩中寝てくれることもあるようになった。
代わりにそういう夜は、ゆめが起きる。おふとんいやーとか何とか叫んで。
なんでだ!?

結局俺は、毎晩欠かさず何回か起こされるのよね。

ホントは今日は薪割りしようと思ってた。でも、お昼を挟んで午前も午後もずっと昼寝しっぱなし。お昼もママが作ってくれた。
起きられなかったなあ。
たぶん、正月の風邪を引いていた時よりも寝てたと思う。

睡眠は大事だ、うん。


ところで、けっとくんは頭をぐりぐりするので、後頭部に毛糸玉みたいなのがくっついている。
けっとの毛糸、ププ♪

で、いつも気になっていたので、今日その毛糸玉を切ってやった。


スッキリした。

俺がね。

きっとけっとは気にしてなかっただろう。


そういえば、他人は気にするかどうかわからないけど俺はすごく気になるってことが、いろいろあるな。

手袋や靴下の中の綿の固まりみたいの、すっげー気になる。 
絶対すぐ取るな。編み上げブーツを履いた後でも、絶対に取る。

長くなりすぎた鼻毛が数本、鼻の穴の中でサワサワしてるの、すっげー気になる。すぐ抜く。気になって仕方がない。あと、他人の鼻からこんにちわしてる鼻毛も、抜きたくて仕方がない。

洋服の縫い目についてる品質表示、肌アタリ良くなくてすっげー気になる。
新規購入後、最初にするのがタグを取ること。特にTシャツ。時々破きすぎて、洋服の横に小さくスリットが開く。

じゅうたんに乗ってるときに靴下はいてるの、すっげー気になる。
俺は家では、年中素足です。

テーブルの上で手を滑らして、ちょっとでも引っかかりがあるとすっげー気になる。

モノが散らかってるとかよりも、これが何より気になる。

床に落ちてる固まったご飯粒、髪の毛、綿クズ、すっげー気になる。
固まったご飯粒はふんだときにイヤだし、髪の毛綿クズは、むしろ他人の家で気になる。

子供らの、取れそうで取れないかわばった耳垢、すっげー気になる。
この頃は、ピンセットを使ってる。

はがれかけたペンキや日焼け肌の、触ったらぺりぺりってなりそうなはがれ目、すっげー気になる。
気になり出すと止まらない。
道ばたで、一心不乱にペンキを素手ではがしてる危ないやつがいたら、俺です。

子供らのうんこの臭いや堅さ、すっげー気になる。
不思議なモノで、他人のは臭いを嗅ぐのすらイヤなのにねえ、子供らのなら良い。

ズボンの、膝アタリに縫い目があると当たった感触がすっげー気になる。
だから、そういうズボンは買いません。

靴の裏に小石が挟まると、すっげー気になる。
すぐ取るね。

ソフトクリームをなめながらコーンを食べた時の、柔らかい中にちょっと堅さのあるあの感じ、すっげー気になる。
すぐ飲み込むね。

ほくろの上に生えてる毛、すっげー気になる。
すぐ抜くね。

弁当の裏にくっついたご飯粒、すっげー気になる。
駅弁なんか、ものすごくしっかりくっついてて取れないんだもんなあ。



ああ、挙げ始めればきりがない。  

親ばか街道驀進中 09/1/13 (化)
ゆめは成長するに従って、だんだん目が切れ長になってきた。
まつげは誰に似たのか知らないが、もともとくりりん♪っとカールしててかわゆい。
色も白い。

でも、この頃時々家にいる時おめめがまあるくなっってる。
まるで、もっと小さいころのように。

あまりにかわゆくて、ぎゅってしたくなる。

たったに、
「たったー、ゆめちゃん、めちゃくちゃかわいいと思わん?」
って聞いたら、
「う~ん」
と気のない返事。
「ゆ○ちゃんや○かちゃんよりもかわいいだろ」
って聞いたら、今度は
「ゆ○ちゃんのほうがかわいい」
などとほざきおった。
いっちゃーなんだが、ゆ○ちゃんは確かにかわいいが、髪の毛なんかいつもぼさぼさで、絶対にクシを入れてないぞ。○かちゃんは、お母さんは美人だがちょっときつめ顔だし、本人は大人になったらどうなるかわからん。
そこいくとゆめは最初っから大人顔の美人タイプだ。そいつが時々子供顔するんだから、こりゃもう、小林麻耶並にかわいいだろうが。もっとも、ゆめと小林麻耶は全然似とらんけど。

相変わらず、親ばか街道驀進中だな、俺。

B型って… 09/1/12 (月)
B型不人気、相変わらず延焼中なのか。
我が家はママ以外は全員B型だ。
不人気モノの集まりだな、我が家は。

誰だったかに、新規参加のけっと君が何型か聞かれて素直にB型だと答えた。
するとかえってきた答えは、
「きっついね~」

きついですか~?
どの辺がきついのでしょう。

一般的に、B型の印象はおしなべて悪いようですね。
いわく、いい加減でおちゃらけててマイペース、自己中、協調性がない…

ん?全部正解じゃないか。
俺とたったを例に取れば、俺はいい加減じゃないしおちゃらけてない、自己中でもないが、極めてマイペースだ。たったはいい加減でおちゃらけてて、マイペースだ。おまけに二人とも協調性がない。
もしかしたら、俺もいい自己中や加減じゃないって思ってるだけで実はそうなのかもしれない。
ママに聞いてみたら、「いい加減じゃないでしょう。だって信念があって勝手なことするんでしょ」


お?
ほめられてないよな、それ!

は~。。。
中には強烈な例として、恋人がB型男だった女子の話として、彼女が使用中のトイレのドアをおもしろ半分に何度も開けに来るとか、生理用品を試用してみるだとか、こよりが部屋中に散乱していたとか…

俺の話か?
いやいや違う、全然知らない人の話だ。
デモ実は俺も、試用したのが生理用品じゃなくてママの使い残しのおむつだったり、こよりじゃなくて綿棒だったりとかしただけで、ほぼ同じようなことをしたことあったりして…


う~む、B型って、とでもねーな。
自分でやっててもあんまり気にしないんだけどね。
でも、人にされると頭来る。
たったがやるんだよなー、同じことを。
あいつは用もないのに俺がトイレに入ってると来たり出てったり(しかもドア開けっ放し)、綿棒をそこら中で使ってポイ捨てしてくし。

ああ、そうか、こうやって自分を棚に上げて同じことをする他人はゆるさんというこの辺が自己中なんだな。

でもB型は個性的だし芸術的だし独創性もあるし、一匹狼な代わりにでかい仕事でも一人でこなすぞ。

こんなB型ですが、あんまりB型を邪険にしないで欲しい~と切に願う。
コンパの席でB型って答えると、一斉にひかれるって言ってる奴もいた。
血液型じゃなく、中身を見てくれ!

もっとも、中身を見て、付き合って、挙げ句トイレのドアを開けられたんじゃどうしようもないか…
おまけに結婚して子供が出来たら、その子までも教えたわけでもないのにおんなじことをするんだもんなあ…

たった受診 09/1/9 (菌)
今日はたった君が、口蓋の受診。矯正歯科に行ってきた。
来年あたり口蓋の縫合手術を行う。その前にホッツを再び入れようというのだ。

以前通ってホッツを作ったときはまだ1歳過ぎ。泣き叫ぶのを無理矢理押さえつけて作ったようだが、今回はちと違う。
年齢も上がっているし、何しろ自ら進んでホッツを作ると言ったんだから。
もちろんそれには理由がある。常時空気が鼻に抜けると、口腔内が陰圧にならない。おかげで発音がハッキリしないので、お友達や先生との会話が成り立たなくなってきたことを本人が自覚し始めているからだ。

たったは病院が嫌い。それなのに今回はすんなりと行けた。
たった、えらい!
受診中は、型どりで泣いてしまったが、おおむね良い子ちゃんでやれた。
次回は2週間後。
もうできあがったホッツを入れるようだ。
前回は何回か通って、受診すること自体に慣れてからだったことを思えば、たった2回でホッツを入れられるなんて神速に近い。

あとは前みたいに、せっかく作ったホッツをぺって出しちゃわなければいいのだが。



帰宅後は、相変わらずラキューで遊びまくり。
むしろ俺が遊びまくり。
色々作ったが、パーツがとにかく小さいので、指先が痛い。
にしてもこのラキュー、頭と手先の鍛錬にはホントに良いように思う。これはむしろ、ママのリハビリにちょうど良いのではないかな、やっぱ。
本人に聞いてみても、最初見たときはあまりに小さくて細々してるので、見てるだけでクラクラしたが、最近は慣れたので、大丈夫だそうだ。
ママも元もとがもの作りの人なんだし、こういうのでリハビリした方がいい。
明日はママがたったと一緒に作ったらいいのよ。

ゆめさん、今日は学校で書き初めなのに、うっかり真っ白いかわいい服を着せてしまいました! 09/1/8 (木)
ゆめの担任の先生の名前は、別に難しくない。でもちゃんとしゃべれないゆめにとっては、毎年のように変わる担任の先生の名前をきちんと呼ぶなんて芸当は、かなり難しいことだ。
4年生になって担任になられた先生は、筋ジス会でも顔なじみ。でも、ゆめが先生の名前を正しく呼ぶことはなかった。
ゆめが呼ぶのは「おーしぇんしぇー」
これって、前の担任の先生とも共通だよ…

冬休み近くなって、ちょいちょい「おーはししぇんしぇー」と呼び始めた。最初は誰のことだろうと疑問符だったが、よーく考えると、たぶん担任の先生だ。
ただし、”おー”の部分しか合ってない。これじゃあ先生の名字と比べると、やや的外れな外し方だ。

今日の連絡帳では、ゆめが「おーかわしぇんしぇー」と呼んでいたと書いてあった。感激だとも。
これでやや的の通りがよいはずし方になってきた。”おー”と”わ”が命中だ。あと一箇所、”か”が正しく当たれば完璧。
もっとも、ここから先が長いだろう。きっと今年度中には当たらないだろうな。来年度また担任が替わってしまえば、また最初からやり直しだ。



さて、ゆめさん、今日は学校の、しかも図工の時間に、なぜか書き初め。
新年の抱負を書いたそうな。
ヲイヲイ、ちょっと待て。
美術の先生で養護勤務の時は図工も持っていた俺に言わせろ。
なぜに図工の時間に書き初めなんだ(怒)
図工をなめてもらっちゃいかんぞい。
もっとも、こういうのも養護学校なんだってわかってるけどさー

養護じゃなくて、今は特別支援学校なんだったな。名前なんかどうでも良いのに、バカな官僚はくだらないことにばっかり心血注ぎやがる。特別に支援する理念は賛同するし、お題目としては正しいともう。だったら、名前を変えたときに環境も一緒に整えろっての。金のかからないところばっかり先行して、肝心の所は全然変わらない。人も機材も足りない、校舎はぼろ。精神論だけで何かやり遂げられるとでも思ってんのかよ。
この国は、前大戦時から何にも変わってない。

それはそうと、ゆめさんは何を書いたかというと、『ほこうき』。



なぜ??????

なぜ書き初めが『ほこうき』なの?
『初春』とか、『新春』とかじゃなくて?




理由は簡単でした。
テーマが、『頑張ること』なんだってさ。
そう言えばこの書き初め、新年の抱負を書いたんだったっけな。

ゆめは、頑張ると聞いて真っ先に思い浮かぶのが歩行器訓練なんだね。ゆめにとっての歩行器訓練は、きっと大変なんだろうね。
ただ歩くって行為がどんなにか大変なのかは、歩けない人にしかわからないことだよなあ。俺も何回も夢の中で両足が動かなくてもがき苦しんだけど、現実はもっと苦痛だろうなあ。
ゆめなりに頑張ってるんだね。

なんか、切ない。
でも、ちょっと嬉しい。

子供服 09/1/7 (水)
先日、けっとのミルクとおむつを買いに、赤ちゃん~幼児のものの専門店に行った。
はずなのに、真っ先に足が向いたのは、ゆめの服だった。


けっとの存在を考えれば、たったの服を充実させた方が効率的だ。しかし、実際はゆめの方が遙かに衣装持ち。購入するのもゆめのものばかり。たまにたったのものも買うけど、あいつは保育園が指定の体操服だから、服を買ってもどうせ休日しか着ないしって思っちゃうと、毎日私服登校するゆめの方ばっかりに関心が向いちゃう。

ゆめの服はことごとくサイズが合わなくなってきていて、以前下のズボンを購入したので、今度は上の服を買った。
この時期、冷えは大敵。しかも動かないので暖まりにくい。なるべくなら厚手の上着と薄めの下着の組み合わせが良いのだが、なんか春物が多くて薄手ばっかり。いくら薄手でも何枚も着せたら動かしたくても動けなくなってしまう。俺がそうなのだが、特に肘あたりが着ぶくれて厚いと腕が動かしにくいし曲げたときに時折血が止まったりして不快だ。ゆめなんか腕を曲げっぱなしにして寝転んでたりするのできっと同じく血が止まるかもしれないだろうと考えると、あまり重ね着もさせたくない。
とか、いろいろ考えながら数点購入。
この店、かなり安い。
でも、ゆめに安物を着せてるって思われたくない。実際は俺もママも子供らも、もらい物(もらい物は子供服だけ。念のため)を除けば洋服にはあまり金をかけてないので安物が多い。
代わりに、デザインにこだわって安物に見えないものを選ぶことにしている。
たかが数点の子供服を選ぶのに、かかった時間はたっぷり2時間。
だんだん主夫化がひどくなる…

晩ご飯のメニュー 09/1/6 (火)
明日からゆめも学校が始まる。
たったは明日からマラソンが始まる。
みんなそれぞれ色々と新しく始まるのね。

明日のゆめは、新年最初だからなのか、半ドンだ。その後学童のくじらにいくので、お弁当が必要。
今日の夕飯は唐揚げだったのでそれを入れて、焼きそばとタコウインナーとポテトフライ、ご飯はウメじゃこ混ぜご飯、これで良いかなと思っていたら、うっかり唐揚げ全部あげちゃったので、明日の朝あげる分がなくなった。まあニンニク効き過ぎてたのでお弁当にはちょっとって感じだからなしにしても良いけど。代わりに冷凍のナゲットかな。
炊きあがり4時半でご飯をセットして焼きそばの下ごしらえをしてたら、ふっと思った。

お袋が生きてたころって、俺の夕飯のおかずは何だったんだろう???
俺は何を食べて生きてきたんだろう???

おかずのメニューって、毎日のことだから考えるのがホントに大変。参考になるのは自分が食べてきたものだろうけど、何を食べてきたのか驚くほど覚えてない。好きなおかずは覚えてるし、良い意味でも悪い意味でも印象深いものは覚えてる。でも、それ以外のものってホントに記憶にない。
結婚後だって、ママが毎日作ってくれてたはずのメニューすら覚えてないぞ。ほんの去年のことですら…

俺だけなのかなぁ。
みんなはちゃんと覚えてるのかしら。

ま、覚えてないものはしょうがないので、本棚にうじゃうじゃあるお菓子のレシピの中から料理本を探し出し、少しずつレパートリーを増やす毎日。。。


ところで、いわゆるブログって奴をあさってると、俺の日記と決定的に違う点が一つある。
それは、俺の日記はやたら長いってことだ。
特にボラブログの方は意識して短くするようにしているのだが、結構長くなる。あちこち覗いてると、中には毎回長いエントリーをするブログの人もいるが、たいていは短いね。
昔っから文章が長いとは言われてきた。
今更ながらに長いことが気になる。
コンなことい言ってて、結局この日記も長くなってる。
ボラブログの方の今日の日記も、相当長い。


長いって言うか…くどい?

休みも終わり。 09/1/5 (月)

今日からたったは保育園開始。
と言うことは、世の中は仕事始めでもあるわけだな。
俺は1人社会の波に乗り遅れている。
懐かしい大学院の同級生からの年賀状なんか見てると、中にはどこぞの大学の研究室に入ったとか、准教授になったとか、色々出世話がある。俺も大学院出てるんだからってさんざん言われたが、結局平教諭でいる。でも、やっぱ仲間がこうして階段登っていくのを見ると、自分は登る山を間違えたかなあと思わなくもないかな。

お風呂の後で、たったが
「今日はリトミックの日だったよ」
と言いだしたので、じゃあとどんなことをやったのか見せてもらった。
タイトルは”とんぼ”と言っていたが、両手を飛行機のように広げて、部屋の中をくるくる回っていた。
きっとたったにとっては、このリビングはとんでもなく広いのだろう。
そう言えば、俺も幼いころは自分の家がすっごくでっかいものと思っていた。いつも過ごす居間は、実際はたかだか8畳程度で、日本間だからマンションとか新興住宅なんかと比べれば広いは広いが、それでもたかがしれている。でも小さいころはホントに部屋のはじからはじまでがホントに遠くに感じたものだ。
我が家のリビングは20畳以上。そこへアップライトピアノや薪ストーブスペースがありでっかいテーブルがあり、今はソファーなんかも置いたので狭くはなったが、たったにとっては、かつての俺がそう感じていた以上にでかい部屋だろう。おまけに離れはトンネルくぐるみたいに狭い納戸脇を通った先にある。たったにとっては秘密基地の様相も呈しているに違いない。
願わくば、俺自身がこの家で育ちたかった。

でも、住めばわかる、住まないとわからないこともたくさんあって、可能なら最初から設計し直したい。

これから設計する人に一つだけ忠告するなら、ダイニングとリビングは、絶対に分けた方がいい。
これ、マジ。

冬休みの終わりに 09/1/4 (日)
冬休みも、もう今日でおしまい。明日はたったの保育園が始まる。ゆめはまだ学校が休みなのでもう少しのんびりだが、保育園が始まっちゃえば同じこと、朝のバタバタはいつも通りだ。
やはり子供っちが日中家にいるのといないのとでは、雲泥の差がある。特にたったはバタバタとうるさいし、家の中がやたらと散らかるので、外へ出てくれるとホントに静かだ。寝不足の俺と高速度移動に目がついて行ってないママにとっては、たったのちょこまかした動きは頭痛の種。
ただ、外へ出てくれる代わりに朝晩の送り迎えがマジで大変。これがなければ非常に助かるのだが。いや、保育園が、道路がめちゃ混みの自衛隊基地そばなんかになければ、全然話が違ってくるんだけどなあ。
もっと近く、せめて基地のこっち側だったら良かったのに…
まあ、言ってもせん無いことだが。


かぜひいたー 09/1/4 (日)
風邪ひいた。
2日はまだ元気だったが、徹夜が響いたかな。昨日は起きたらもうだるいわ鼻がひどいわで、○○1日寝ていた。
今日はもう4日か。気がついたら正月終わってるって感じでなんだか損した気分。

1日は俺の実家へ行ったが、2日はママの実家へ。退院後初の天竜川越え。ママを連れての遠距離移動はどきどきする。
ママは、なんかだいぶ目が慣れてきたみたいで、まだ高速度で移動する物体を見てるとクラクラするらしいが、久しぶりに天気の良い外出続きで、クラクラしても気分は良かったそうだ。少しずつは散歩などもした方がいいのだろう。もっとも、この寒さだし少しの段差でけつまずいたり(ってか、なんにもないとこで躓いたりするから)もあるので、付き添わねばならない。まさかけっとを連れてはまだ散歩なんかとんでもないので、んー、なかなか散歩なんかも行きにくいねえ。

今朝は、俺もだいぶ良くなった。昨日1日寝てたっつってもまるっきり寝込むことなどできようはずもなく、いつもらったかわからん医者の風邪薬を飲み、ただいつもよりはゴロゴロしてたって感じだけど、それでもだるさはかなり取れたので鼻水や痰はまだひどいが、だいぶいい。
明日はもうたったが保育園開始だし、また朝からバタバタする。今日中に回復してしまわないといけん。
もっとも、朝っぱら(午前5時)からこんなもの書けるんだから、もう大丈夫なんだろう。

時々不眠症 09/1/1 (木)
今午前4時45分。
最後の授乳が午前1時で、その後薪を取りに外へ出て、夜空なんかのんきに見上げたことをブログに書いたのが確か2時頃。
ではと寝ようと思ったら、今度は目が冴えて寝られない。
考え事をあれこれしていたのがいけなかったのか、それともごそごそしているけっとを気にしていたのがいけなかったのか、とにかく寝る機会を失ってしまい、結局寝られないままこんな時間になってしまった。

仕方がないのでネットでニュースをあさっていたら、おもしろい記事があった。


横浜の小中高校で、トイレ掃除を復活させるらしい。
復活するという冒頭で既に?マークが一杯。
だってさ、復活するってことは今までなかったってことでしょう。なかったことの方が不思議でならない。
俺の勤務した高校は、今まですべてトイレ掃除があった。さすがに教員用のトイレは生徒にはやらせてなかったけど。俺自身、小中高と、ずっとトイレ掃除があった。今でもそうだと思い込んでいたが、そうじゃなかったんだねえ。
なぜにトイレ掃除をやめたのか、その理由が気になるところだが、おおかた変な保護者の馬鹿なクレームでもあったんだろう。家でもトイレ掃除なんかさせてないのにとかなんとか。

と思っていたら、薬品清掃になったかららしい。

ま、どうでもいいけど。
記事に寄れば、復活の理由は、公共心や社会生活に欠かせない法律やルールを守ることの大切さを養わせるためらしい。
学校では、すべての活動においてそれらを養う努力が行われていて、それを教える機会を格別にトイレ掃除に依存しているわけではない。ないが、それらの要素が格段に見えるのがトイレであることは間違いない。
とはいえ、俺は児童・生徒時代、そういったものが養われるとかいう以前に、掃除分担なら普通にやってた。使ってる場所を掃除するのが当たり前だっただけだ。
実は今でもそのつもりで指導している(いた)。それ以上のことは特にない。使ったら片付ける、汚したら掃除する、そんなのはトイレじゃなくても同じだし、家や学校以外のどこででも当たり前だ。トイレ掃除一つでわざわざ公共心とかルールやマナーだとか、そんな大仰なことは言ったことはないな。まあ、みんなが使うお前も使う場所だから、分担になったら心して掃除しろくらいは言ってる(た)けど。それが公共心と言えばそうなのだが。少なくとも、目的としてのトイレ掃除ではあっても、手段としてのトイレ掃除ではなかった。それよか、そんな理屈なんかいらんの、普段使う場所をきれいにしよう!生活の場なんだから掃除をしっかりしよう!その1(2)点のみだわ。結果的に公共心が養われた(かもしれない)というだけのことだ。
とにかくトイレだってどこだって、自分らが使う場所は自分らで掃除するのよ、当たり前だって!


それよりも、もっとおもしろいのがこれに関する小の現場教師の反応がある。
家でトイレ掃除を一般的にやってないこの時代に、家でやってないことを学校でやらせるのはどうかって言っちゃってるらしい。
そんな教師がいるとは驚きだ。
家でやんないことは学校ではやらせなくて良いのか。
だったら学校で勉強もやらせなくて良いな。ははは。
おまけにやるやらないは現場の判断にして欲しいって。
馬鹿バッカし。
よし、そんならトイレ以外にも公共心やなんやかんや、もっと育てる方法を考えよーっっていう発想はないのか。
ヤリもしないで反対ばっか。
小の先生って、こういう人が多いのか?

ん、でもまあ、確かに今までの学校ではそんなことはなかったが、今の学校に来てからの実感としては、多くの生徒は掃除をしないね。どうやってサボろうかってことを真剣に考えてる奴が多い。やり方すら知らない。教えてもその通りにやらない。掃除の時間が授業以上に負担だったりする。だから、負担を増やしたくなくてそういう発言になるのかもなあ。
俺は掃除に厳しのよ。どんなに頭が良くたって、普段の素行が悪くたって関係なし。掃除をする奴は絶対に良い奴。掃除をまともにやらない奴、出来ない奴は使い物にならない。これに関して、経験上ハズレはない。実体験を交えて生徒には常々そう言っている(た)。何度も何度もしつこく半年間言い続けて、数%はまともにやる奴が増えたっけなぁ。1年言い続けたころには、半数はまともにやるようになった。もっとも、言わなかったらどうかってことはわからないが。そして、1年たったらクラス替えがあって、半数の人員が入れ替わり、また一からやり直しになったのはかなり悲しかった。まともに出来た奴はほんの数人に減り、大に飲まれて元の木阿弥…。少数の活躍できれいになるほど学校は小さくないのだよなあ。


ちなみにうちは、厳しいぞ。
汚したことが発覚したら、すぐさま掃除させる。「今やれ・すぐやれ」だ。汚すのはたったに決まっているが、一応事情聴取。吐いたら上記の通り。掃除に限らず片付けしかりお着替えしかり、たいがいは「後で」とかいま遊んでるなにかを「終わりにしたら」とか言うけど、絶対に後回しにさせない。その場ですぐだ。やり終わったらほめてつかわす。
公共心とか何とか、そんな理屈じゃないのよ。汚した、散らかした、出した、ならば掃除する、かたづける、元へ戻す、当たり前だ。
もっとも、親であるところの俺とママが特に片づける部分があんまり出来てない。そういう躾をされてこなかったからだろうか、少なくとも俺はされてこなかったから、たとえば整理整頓とかすっごく下手。

だから、子供に期待しているところ大なり。

う~む、いつか反撃されるかも。

新年 09/1/1 (木)
ここ数ヶ月は仕事をしていないので毎日が日曜日みたいなもの。唯一、子供らの送り迎えで週休2日が実感できるのみ。年賀状も忙しいさなかにちゃっちゃと作ってしまったので例年のようなじっくり考える余裕もなし。毎日日曜日なので、このところ毎年正月っていうと何かしら木工やってたのも、慌ててやる必要ないのでやらない。餅つきも、たまたまじいじが餅米を届けてくれたので、大忙しで空いた時間についてしまった。
そのせいか、お正月って言っても普段とあまり変わりなく、いつの間にかさりげなく新しい年が来てしまったような感じがする。

今年はママがまだ遠出できないのでお年始回りも出来ないし、いつも行く隣県の神社への初詣もなし。このままやっぱりお正月はさりげなく終わってしまうのだろう。

何はともあれ、明けましておめでとうございます。


今回の正月は、まだけっとが生後間もないしママも遠出が出来ないこともあり、ホントに外出の少ない年明けだ。ではとママとけっとを残して子供ら連れて長く家を空けられるはずもなく、せいぜいがそれぞれの実家に新年の挨拶に行くくらい。
今日は俺の実家へ行ってきた。それでも片道30分。ママにしてみたら術後初の遠出だ。
実家には、既に弟一家が来ていた。
弟は旅行社勤務なので、普段から早く帰宅しても9時前などという状態、へたすりゃ正月返上で仕事だったりする。今年も休みはわずか5日ほどらしいが、それでも珍しく長い休みとか。大晦日から来て明日にはもう帰るようだ。
俺は遠方に住んだことがないから、ほんのわずかな休みを使って実家に帰るという経験がない。弟の立場に立って考えてみると、わずかな休みしかないのにわざわざ渋滞の中を毎年どちらかの実家に行くというのは大変な事だなあと思う。真似しろって言われたら、めんどくさがりの俺にはちょっと真似したくない。
あいつ、えらいなあ。

ちょっと前には義妹が腰を悪くして寝込んでいたとか。その間、弟は出社前に子供らを送っていき、いったん帰ってきてから出社していたと聞いた。おまけにお迎えのために早引けまでして、仕事は持ち帰って深夜までやっていたとか。出社・終業時間が公務員なんかとは違って後ろにずれてたり持ち帰り仕事が出来る(公務員は情報の持ち出しがほとんど不可能なので、事実上家での仕事は一切出来ない。せいぜいが授業の準備くらいで、肝心なことはまったくと言って良いほどやれないのだ。それでいて部活の後で居残っても昔から残業代は皆無。サービス残業は一部業種企業を除いて民間よりもひどいのよ、実はね。)から出来る芸当ではあるが、民間企業ではこの不況の中、そう易々とは介護休暇とか取れない状況もあるだろう。むろん、かみさんだけでなく子供まで要介護のうえ発病が妊娠中という特殊な事情の我が家とは状況がまた違うのではあるが、やってることは、あっさり休んじゃって仕事は一切カットだし時間的にも余裕が出来た俺よりも遙かに弟の方が大変だったろう。
昔からちょこちょことよく動く奴だったが、いい年して相変わらずよく動く。添乗員などは行動力と気遣いが命だろうし、それでこそ旅行社でもしっかり仕事できるんだろう。感心してしまうほどの行動力だ。
ピンチにあって、その人間の本性がよく現れる。義妹、良い奴と結婚して良かったな。生活をきちんと守れる奴こそが、良き旦那というものだ。