ママの中


病名 松果体腫瘍
経過 平成20年8月5日
CT画像に腫瘍が写り、その後の精密検査で病名がほぼ確定。
場所は、脳幹の真上。脳室ど真ん中。
これが髄液の流れを阻害しているので、水頭症も併発している。
今年に入ってからずっとつわりだと思っていたのは、水頭症の症状だった。
ここ数年ずっとねぼすけだと思っていたのは、水頭症の症状だった。
水頭症を患っている期間はおそらく既に4年以上。これだけ長いと、症状を改善しても高次機能障害を起こす可能性大。

平成20年9月11日
産婦人科受診。ママの容態が悪く、その日のうちに入院。

平成20年9月12日
帝王切開&ドレナージ手術
子供の名前はけっと君
平成20年9月24日
腫瘍摘出手術
ただし、腫瘍の場所が悪すぎるので最初から全摘は無理とわかっている。
診断名確定のために組織サンプルが欲しいのと、少しでも脳の負担を軽減するのが目的。
平成20年9月30日
シャント手術。
平成20年10月29日
退院。

平成20年10月31日
けっと君退院
平成21年5月19日
ママ再入院。
G.W.後半からまた水頭症様の症状が出ていたが、3日ほど前からそれがなくなった。
おそらく、管の先端が詰まっていて、それが取れて回復したものとと思われるそうだ。

平成21年5月20日
2回目の摘出手術
手術は12時間以上かかった。主治医は自信満々にほとんど取ったはずだ!とおっしゃっていた。
その後MRI検査の結果、思ったほど取れていないことが判明(まだ半分以上残っている)

平成21年23日
3回目の摘出手術
今回も12時間かかって手術が終わった。
その後のMRI検査の結果、今度こそ取れるだけ取れていることがわかった。
ただし、脳の左側は血管が邪魔だったり脳の死角で見えなかったりで、右側ほどには取れていないとのこと。

平成21年6月1日
ママからの誕生日プレゼントで、この日だけ意識がかなり回復した。
「お帰り」
「ただいま」
会話が出来た。

平成21年6月9日
6月2日から再び状態が悪くなっていき、CT検査の結果水頭症発症を確認。右側シャントの詰まりが予想された。
この日にシャントの交換手術実施。

平成21年10月16日
退院。
7月からずっと週末外泊を行ってきた。外泊での子供らの刺激がすさまじく、それまで亀より遅い回復だったのが、亀よりは早くなった。逆に強すぎる刺激のせいで、病院へ戻ってからはぐったりしていたようだが。
でも、相変わらずおむつが取れず、夜尿は毎晩。昼間は最後は立ったついでなら自発的にトイレに行けるまでにはなったが、座った状態から自分で行くことはついになかった。
これ以上は医療効果は期待できないということで、とりあえず退院となった。
退院後はけっとと一緒にママの実家に世話になっている。