keikoba日記

平成15年5月

1日〜  11日〜  21日

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31

(土)
   このあいだ東北で地震があって、今日こうして台風がくれば当然どっかでカミナリが発生してる訳で、こうなると次は火災に注意せにゃ! 最後の親父はアチコチにおるでの。最も最近の親父はしつこくはあっても怖いのは少ないがの。

29

(木)
   YYアドベンチャースタッフ打ち合わせ。会場にちと遅れて着くと、鉄兵ちゃんがカミナリを落としていた。だらけている高校生リーダーに業を煮やしたらしい。横に座って聞いていたが、高校生たちに緊張感がでてきた。僕も含めて昭和40年以降の生まれは生活体験が乏しく、家族以外の他人から叱られた経験も少なければ、兄弟が少ないこともあって叱る経験も少ない。20才代の鉄兵ちゃんが高校生たちを叱る。今ではこういう場をセッティングしなきゃ起こりえないこと。これだけでもYYアドベンチャー等の異年齢の青少年(あ〜行政用語)が集まる活動は大切だよな。ウン。

27

(火)
   来月21日に公演を控える浜松キッドの稽古。1ヶ月を切ったにしてはまだまだ緊張感は乏しいが、それでも徐々に気分が盛り上がってきているな。
 死神役の白柳さんはまさに絶好調! 新人が多く、台詞と自分のキャラを追っかけるのに精一杯のメンバーが多い中、本来子供向けであるこの芝居の雰囲気を巧く醸し出しているよなぁ。観れば観るほど面白い。ついつい白柳さんに目がいってしまう。他の役者たちも是非白柳さんの演技を凝視して役どころを掴んで欲しいものだ。主役である井伊加減役の岡本さんも台詞が入って(暗記して)いよいよ本格的な稽古という段階。今イチ女の子っぽさが抜けないが、一生懸命さは充分感じられる。はてさてどんな舞台になるか、請うご期待!!

☆ 演劇集団浜松キッド番外公演

『死神の弟子』

平成15年6月21日(土) 午後7時〜
雄踏町文化センターにて

入場無料です。是非ご観劇ください。
(残念ながら私なべは出演しませんが) 


26

(月)
   東北を襲った地震を伝えるニュース中、鉄塔の先のアンテナ部分が突風に吹かれる立ち木のように揺れている映像は、不謹慎ながらとっても不可思議…。

25

(日)
   飲んで(酒ではない)食って、まったりまったりまったりなぁ〜♪とのんびりした1日。あ〜また太ってまう…(^_^;)

24

(土)
   静岡県青少年指導者上級資格を取るべく、オリエンテーションを受けに静岡へ出る。休日の静岡はひさびさ。街中にもお店にも賑わいを感じていい。青葉シンボルロードではアマチュアバンドが路上ライブ。周囲のベンチに腰掛ける人たちが聞いているようで、全く拍手をしないのは残念だったが、浜北にもこんな場所があったらいいなと思う。なゆた浜北の前の広場もこんな風に開放したらどないだ?

23

(金)
   浜北にあるスタジオふう(漢字が表示できないのでひらがなね)に劇団燐光群公演『屋根裏』を観に行く。スタジオふうは浜北にあるのにチラシには「浜松」と書かれているのはなにゆえ? 浜松近辺のエリアには数少ない“小劇場”風のスペースで僕は好きである。本当はこういうキャパシティ100〜200人程度のスペースがもっとたくさんあれば、僕らみたいなアマチュア劇団が公演しやすくなるだけでなく、高校生のコピーロックバンドがライブやったりピアノが趣味のオバちゃんがコンサート開いたりと底上げができていいと思うんだけどな。行政で造ってくれないかなぁ。
 さて公演。最近芝居を観ると「自分は感性が低いか、ももしくは無いんじゃないかなぁ。」と考えてしまう。戯曲の作者が何を表現したいのか、理解できないことが多いのだ。もっとも観劇の基本姿勢として観劇しながら作者の主義主張を探る作業をしないことにもよるが。芝居を楽しみに来ているのに面倒くさいことしたくないからね。それに“現代社会の問題点をするどく指摘”系の芝居って、えてして問題点を指摘するだけで解決策は提示されないことが多いという、まさに“1億総評論家”の現代日本人らしいことが不満。今回の芝居も感性が無い(?)ためかストーリーが読み取れず楽しさ半減…。
 もっとも役者はさすがプロと感嘆する素晴らしい演技を観せてくれて充分すぎるくらいに楽しめた。「屋根裏キット」の中という狭い“舞台”で実に躍動的な演技。バタバタと走り回るだけが動きのある演技ではないことを感じさせてくれた。もっともこの演技はバタバタ走り回る演技が完璧にできるから可能なものなんだろうけど。

22

(木)
   あ〜芝居して〜よ〜。

21

(水)
   韓国で証言した北朝鮮の元工作員の姿を見て、“死ね死ね団”を思い出したのは僕だけだろーか?

20

(火)
   まだまだバタバタしていてキッドの稽古に行けず。みんな、がんばってる?

 浜松キッド公演『死神の弟子』。ちなみに公演日は6月23日(土)、雄踏町文化センターです。時間等詳細は近日報告します!


19

(月)
   ホテルがプレゼントしてくれたスィート・ルームに1泊。僕は今日休みが取れたがは出勤、てぇ〜へんだ。さりとて32階の部屋から地下駐車場の車まで1人で4回通り荷物を運んだのもけっこうてぇ〜へんだったが。

18

(日)
   今朝は4:30起床。空を見上げれば、一面雲だが雨は無し。ザマーみろ、気象庁! ティッシュのてるてる坊主のパワーを思い知ったか!! 眠気を感じつつ気分を良くして家を出る。慌しくなるだろうこの1日。されど特別な1日、思いっきり楽しみたい。

 6:30小屋入り(違うって)。しかし真の主役は新婦である。着付も手間がかかる。添え物(そこまで悪くはないが)である僕はしばらく放っておかれたのでソファーに寝転ぶ。おまけに着付が始まると係の人が「恰幅いいから和服がお似合いですねぇ。」とおっしゃる。そりゃ太ってるということかいな?
 式から披露宴、その場を味わうまでもなく、どんどん時間が過ぎ去って行って少し残念。でも参列してくださった皆さんが楽しそうにしてくれているのが嬉しい。僕たちのことで、初めて会った人たちが交流してもらうことが願いだったからね。披露宴司会の荒川さん田辺さんを始め、2次会幹事の哲ちゃん大ちゃん、披露宴から2次会でハジけていた浜松キッド小池さん(ウチの親族の評判頗る良し)、2次会以降初対面の参加者の接着剤(?)になった元浜北市青年団大場さん他(会場の係の人も含めて)、多くの人が盛り上げてくれたからね。皆さんにとっても思い出深い、楽しい1日になってくれたら嬉しいです。

 という訳で、本日結婚式。


17

(土)
   いよいよ明日。僕だけじゃなく、みんなにとってさいこーの1日になるといいなぁ。

16

(金)
   最終チェックの際に実に初歩的なミスがみつかる。オロオロ。でも本番前に見つけ出せたのは幸いだったなぁ。
 天気予報ではこの土日は雨模様。一縷の望みを託しててるてる坊主をつくる。このティッシュと輪ゴムでつくるてるてる坊主は、仕事やレク活動でのイベントで天気予報が悪い時によくつくったもの。これがけっこー効くんですわ。
 あ〜した(よりも明後日)天気にな〜れ♪

15

(木)
   YYアドベンチャースタッフ打ち合わせにも行けず、準備三昧。何かふつーのレク・イベントや芝居の公演と同じ状況になってきたぞ。へなへな。

13

(火)
   キッド稽古日ながら打ち合わせで行けず。されど打ち合わせのお相手はフリーのカメラマンだが、自分の仕事に自信を持つと同時に楽しんで仕事していることが判る方だった。写真屋さんというと流れ作業というか機械的というか、とにかく淡々とシャッターを押す人が多い感じがするが、今日お会いした方は被写体となる人物の“最高の瞬間”を残そうと努力している様子。こういう方とお話しをすると勉強になるし、楽しい。

12

(月)
   週間天気予報を観たら今度の日曜日は雨のよう(降水確率50%)。オイオイ頼むよ〜。間の平日いくら降ってもいいから、今度の日曜日だけは晴れてくれ〜!!と願って、昔からレク・イベント前には必ず作ったティッシュ製てるてる坊主を作る。あ〜神様!!

11

(日)
   昨日今日と準備にアタフタ。この後に及んでケアレスミスが発見される。あ〜後何やらなきゃならなかったかしら…? 自分のことじゃなかったらこんなことやってられねぇーよ。

補記:ジュビロついに首位!! あ〜観に行きたかったなぁ〜。




(金)
   最近夕方NHKで『プリンプリン物語』をやってるの知ってた?。欠かさず観ていたので懐かしい限り。あやつり人形の番組というと最近モーニング娘。がカバーもしている『ひょっこりひょうたん島』が有名だが、僕らの世代はやっぱり『プリンプリン物語』だね。あ〜火星人や華のアナウンサーが懐かしい。

補記:7日の日記中、× 野村万作 → ○ 野村萬斎。…やっぱりややこしや〜♪ややこしや〜♪ 間違えてごめんちゃい。




(木)
   諸事情により今年のYYアドベンチャーの本番には参加できないことになった。平成5年に事業がスタートして今年が11回目。初回からスタッフとして関わってきたから、実に10年ぶりにYYの無い夏ということになる。今いちピンとこないのだが、鉄平ちゃんを始めとする残るスタッフたちが困ることのないように準備段階に全力を注ごう。
 と言う訳で突然ギアチェンジをしたなべでした。さぁ盛り上がって行くぞー!!



(水)
   相変わらず毎日新しいことにチャレンジするお仕事。今日は一面数字が並んだ表に頭を抱えながら一人立ち向かう。何故ここにこの数字が入るのか? 判らん…。

野村万作ではないが「ややこしや〜 ややこしや〜♪」




(火)
   浜松キッドの稽古。やっとのことで『死神の弟子』の公演が本決まりになる。良かった良かった。残念ながら僕自身は出演しないが、舞台経験が少ないメンバーには貴重な機会だ。公演時期は6月。詳細は近々報告します!!



(月)
   GWらしくないGWも今日で終わり。明日から仕事かいな…。



(日)
   浜北市子ども会青年リーダーおにぎり会設立40周年。一言で40年と言うのは簡単だが、ここまで歴史を積み重ねてこられたのは、会に関わった全てのリーダーたちとそれを指導・叱咤激励してきた指導者(彼ら自身がリーダーOB)たちの努力の賜物である。“ボランティアの時代”と旗は振られど人々に心の余裕がなかなか生まれず、一過性の災害時や内容が見え易い福祉は盛り上がるが、日常生活に密着した活動は思うようにいかない現在、市内のほぼ全域に在る子ども会活動をサポートするおにぎり会の存在は我が浜北の宝である。今後ますますの発展に期待したいし、できる限りの協力をしたいと思う。

 で、その40周年記念の事業である、劇団たんぽぽ公演『夏の煙』を観劇する機会を得る。ごく普通の中学生3人が、1人暮らしで地域から嫌われているお爺さんと知り合い接することで、人と人との繋がりと人間の生命について考えるという話し。たんぽぽと言えば全国の学校を廻って公演をしている、子供向けの芝居が多いというイメージがある。客席には幼児・児童が目立ったのもそのためか。したがって中学生が主人公で、生命がテーマの芝居は難しすぎて全体の集中力が散漫になってしまったのは残念な限り。しかしながら役者たちのしっかりとした技術と、間違い無く客席に目を向けた演技は特筆できる。下手な主義主張や小難しい表現をして芸術ぶっている芝居よりよっぽど楽しめた。これからも子供たち(ついでに僕たち)のためにおもしろい舞台を観せて欲しい。

 夜。M−Uプロデュース『赤鬼』で共演し、1年前就職のために広島に言った石川が連休を利用して浜松凱旋。普通は歓迎イベントとして呑み会でも開きそうなもんだが、演劇仲間たちが開いたのは“稽古”。それはそれで楽しいけどね(^_^;)。顔触れも実に多彩で改めて石川の人徳を感じられる。
 ストレッチ・発声の後、主賓(?)である石川がやりたいメニューをやっていくことにしたから返っておもしろいことになった。通常1人でやる「ジェスチャー当て」も4・5人で1組の集団で行う。左の写真の答えは「バレーボール」。石川の頭がボールになっているのがミソ。我々がやったのは僕とすっしーが宇宙船パイロットで小粥さんが猿人間、俊さんが猿人間部族のボスという「猿の惑星」。これがやってる我々自身がおもしろかった。これ、ちゃんとした芝居にしたらどないだ?
 みんなで過ごした楽しい一時。石川、また浜松においでなぁ。




(土)
   浜松っ子の血沸き踊る浜松まつり開幕〜!! されど今年も参加できんの〜。来年はまた騒ぎたいなぁ。



(金)
   すっごい遅くなったけど6000のキリ番をゲットしたギャオスさんに記念品をぞ〜て〜い!! 本人より愛娘のPちゃんの方が喜んでたな。



(木)

   YYアドベンチャー・スタッフ会。今日も参加者今イチで盛り上がりに欠ける。しかしながら、欠かさず参加してくる高校生もいたり、高校を卒業して専門学校生になっても参加しようとする女の子がいる。この気持ちを大切にしなきゃ。浜北における次世代のリーダーを育てていかなきゃ! 気がつくと同じ会場で浜北市における青少年活動の先輩であり、YYアドベンチャー生みの親でもある浜北市青少年活動推進員の皆さんが会合中。批判覚悟で会合にお邪魔し、YYへの協力を依頼する。この間には鉄兵ちゃんがメンバーに今年の活動へ参加することへの覚悟を確認する。思いは一つ、次世代リーダーの育成と、参加してくる奴らにそれ相応の感動を与えてやりたい。推進員の皆さんのご助力を得て、何とかYYという素晴らしい事業を次代に繋げたい。

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