keikoba日記

平成16年5月

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2004年5月31日(月)
頭痛い〜

 降るなら降る、晴れるなら晴れるとはっきりせい! 曇天だと頭が痛くてかなわん。蒸し暑いし気持ちも晴れず、悶々と…。

2004年5月30日(日)
昼間もやもや、夜スッキリ

 朝起きて鉄兵ちゃん宅へ。揃って三ケ日青年の家に向かう。2日間それぞれ考えて行き着いた答えは…。携帯電話で浜北の青少年活動の諸先輩の意見を確認する。聞かせていただいた意見は人それぞれ千差万別。「お前らだけが苦労を背負い込むことはないからやめた方がいい。」「筋が通らない。責任は取るべき人間に取らせろ。」「他の事業と合体したらどうか?」 今回のことは実際に活動している我々の想像をはるかに超えているから仕方ない。
 正直僕ら2人の間では「終わりにする…。」ということになりかけていた。しかし先輩諸氏の意見を伺ううちに、我々の携わっている事業は我々だけでその存亡を判断できるような軽々しいものではないと思えてきた。2人で話しをし、今日のところは実施を前提に調整をすることにした。もちろん虚しい気持ちに変わりはない。本来活動は楽しいもののはず、なのに何故こんな気持ちにならなければいけないのだ? やめることはやめたが、決して前向きな気持ちにはなれない。果たして今日2人が着だした判断は正しかったのか。それを考えること自体苦痛な2人である。

 鉄兵ちゃんと分かれた後、秘かに準備中である企画の資料集めをしていると、順ちゃんから電話が入る。芝居の稽古をしているので観に来ないかというお誘い。気分転換もしたかったのでおじゃますることにした。
 松嶋クン田辺さん順ちゃんの3人で『夜明けの記憶』という作品を公演するそう。稽古場に着くと通し稽古が始まっていた。おがじーも来ていてビデオ撮りをしていた。スタッフが居なかったので僕もプロンプのお手伝い。巧い役者さんが揃った芝居は観ていて楽しい。これは期待できる舞台ですぞ!

 夜は夢の島プロジェクトの稽古。前回は大人数だったが今日は僕の他はキッド所属、芝居初めて2年目の島田さんと、昔のレク仲間で芝居経験のない加藤さんの2人。発声から基礎練習を、僕の持っている知識をフル回転させながらコツを説明していく。指示役だったことで説明しなければと知識を再確認できた。人に教えることで自分も勉強できる。いい稽古でした。

2004年5月29日(土)
声の表現

 あれこれ考えていたら荒川さんから電話。「集合時間やで〜。」 やばっ!忘れてた! 「ごめんなさ〜い。」と謝りつつ、慌てて車を走らせる。
 浜松キッド所属のメンバー10人ほどで浜松にあるスタジオアドにおじゃまする。TVやラジオのCMなどを録音するスタジオなのだが、ここでCMの音録り(無論実際に使われる訳はない)をして社長の三ツ井さんにご指導を賜ろうというわけだ。ここで過去に録音されたCMの台本をお借りして変わりばんこで録音していく。声だけ聞いていてもそれぞれの個性が見えてきておもしろい。僕はまず島田さんと組んで婚約指輪のCMを読む。同じ台詞でも男性側が気弱だったり年上だったり包容力あったり(女性は当然その逆)と、三ツ井さんの指示を受けて変えるようにチャレンジするがなかなか巧くいかない。声だけで表現するのは難しい。僕の場合口調がキツクなりやすいようで、「女性にやさしく。」ってのは苦手なよう(^^;)。すると「君はこういうのがあってるよ。」と三ツ井さんが持ってきた原稿はなんと(やっぱり?)プロレス物。「○月○日、新日本プロレス秋田大会! チケット絶賛発売中!…。」 いや、自分でもそう思ったので敢えて避けたのだが、やっぱりねぇで褒められててもなんか悔しい…。
 全員終わった後、プロの声優さんが録って実際に使われたものを聞かせていただく。巧いのは当然として、驚いたのはマウスノイズ(息を吸う音や口を動かす際のクチャクチャいう音)がほとんど聞き取れないこと。僕らのは露骨に聞こえていたからなぁ。三ツ井さんにノイズが入らないようにするのには何かコツがあるのか?と質問したら「表現力と同じで経験。」だとか。う〜む、やっぱりねぇ。
 滅多にできない貴重な体験。声優さんはもちろん、ラジオCMにちょくちょく出演している荒川さんの凄さに感動しました。同時に一瞬でも嫌なことを忘れることができて嬉しかった。

閑話休題
 さて、明日、どうするか…。意地と筋を通すべきか、それとも耐え難きを絶え忍び難きを忍ぶか…。答えはまだでない…。

2004年5月28日(金)
最低最悪のさらに下

 一夜明け、出てきた答えは考えていた以上の、いや考えていた最低最悪のさらに下をいくものであった。どうしてこんなことを言えるのか、どうしてこんな仕打ちができるのか。いくら考えても理解できない。無責任ここに極まれり。いや、ただの無責任じゃこんなことはできない。物事の本質を見ようともしないのだろう。

 しかし間違いなく答えは出されたのだ。残るは我々がそれを受けてどう答えをだすかだ。万策尽きたと諦めるか、例えどんなに傷つき謗られ痛めつけられようとも意地と物事の本筋を貫くか…。今は静かに考えよう。

2004年5月27日(木)
YYアドベンチャー

 YYアドベンチャースタッフミーティングの日。なれど社会人は仕事、高校生は試験中で欠席多し。僕も体調不良のため、ミーティングは中止とする。されど市の広報でスタッフ募集の記事を掲載したこともあり、会場に出向いて夜間管理の方に事情を説明する。

 …でも確実に今、最低最悪の方向に進みつつある。これを止めることはもうできないかもしれない。

2004年5月26日(水)
また風邪?

 体調悪し。また風邪か…? 我ながらすぐ風邪ひくのは嫌なもんだ。体調管理がなってないこともあろうが、それ以上に運動不足から基礎体力が低下してんだろうな。

閑話休題
 公演終了から2ヶ月たってようやく『クロウホーガン』のkouen日記をUP。7回公演もあるとまとめるのも大変だったが、そのためUP引き伸ばしたら細かいところを忘れている(−o−)。今後エピソードを思い出す度に書き直すかもしれないが、良かったら読んでみてね!

2004年5月25日(火)
おもろい台本ないか〜?

 浜松キッドの稽古。秋公演の台本決定を目指しての読み稽古が続く。スケジュールを確認すれば、遅くとも来月10日前後には台本を決定させなければならない。あら、こちらもお尻に火がついてきた(^^;)。みんな危機感を持って(るよね?)の読み稽古。果たして今日の台本は採用されるかな?
 読みが終わった後、白柳さんの「年金講座」が始まる。ふ〜ん、分かったような分からんような(^^)。やっぱり年金制度は複雑です。

2004年5月24日(月)
お人好し

 「責任持ってやらなきゃ。」という気持ちと「仕事じゃないんだからそこまで責任感じなくても。」という気持ち。日毎に揺れ動いとるなぁ。今日は「求めている人がいる以上自分だけはやりとげなくては。」と考え始めている。本来責任持って、中心になって考えなくてはならない人間が無責任だってのに。つくづく俺はお人好しだ。

2004年5月23日(日)
あじゃ〜

 な〜んやかやとやる事あって1日過ぎる。おかげで行くつもりだった劇団スキップシアターキッズ地球村の公演に行きそびれる。う〜む、“演劇”してないなぁ、最近。

閑話休題
 拉致被害者家族の気持ちは痛いほど良く分かるが、あまり批判が過ぎると某人質事件の家族のように国民の矢面に立ってしまうぞ。憎むべきは“犯人”なのだ。ましてやまともに“交渉”などできない相手に耐えに耐えて、家族5人と他の被害者の調査を約束させたことは大きく、小泉首相は評価できる。何より歴代首相や国内で文句ばかり言っている政治家や、上げ足とりばかりのマスコミよりもナンボかマシだ。

2004年5月22日(土)
SL旅行

 会社の組合主催の春のレクリエーションにAと一緒に参加。朝起きると空は曇天、こりゃ雨降るなぁ。

 『大井川鉄道SLとアプト式鉄道の旅』。集合場所に来てみたら観光バス3台がズラッと並んでいる、大盛況でびっくり。家族連れが多くて車中はとっても賑やか(^^;)。楽しげな旅行になりそうだが、残念だったのは「なんつー下手くそやねん。」と言いたくなるようなガイドさん。話しに温かみはないし、言葉は詰まるし、挙句に「バスのほう、次のSAのほうで休憩のほう取らせていただきます。出発時間のほうは…。」とやたらと「のほう」を連発。学生時代に観光バス車掌のバイトを4年間やってたなべとしては許せないものがある。もう一回勉強し直して来い!って言いたかったね。おかげでバスの中では全く楽しめなかった(-o-)。

 最初の見学地は大井川に架かる「蓬莱橋」。全長897.4m、世界最長の木造歩道橋でギネスブックにも掲載されている観光名所である。世界一の“木造の橋”とギネスブック認定で、時代劇の撮影にも使われると言うので前から行ってみたかったのだが、河川氾濫で度重なる橋の流出を受けて現在は支柱はコンクリート製になっていた。う〜む、やむ終えないこととはいえちょっと残念。おまけに管理事務所には仕事を思い出させるような文言が書かれていて「ちょっとカンベン…。」って感じである。

 続いて今日のメイン、大井川鉄道SLの旅。乗るのは小学生の時以来。母と一緒に乗ったのを未だに良く覚えてるなぁ。
 新金谷駅から乗車。映像や本では見たことあろうにやはり“生”は凄いのか、子供たちはおおはしゃぎ(俺もだけど)。客車も当時のもので、壁に「日本国有鉄道路線図」など掲げられていたりする。動けば揺れるしガタゴト音大きいし。けど雰囲気あって楽しいよ。SLのポー!っていう汽笛の音は「日本の残したい音100選」に選ばれたらしいが、汽笛だけでは足りない気がするな。客車の揺れとガタゴト音も揃って始めて完成するこの感覚。めいっぱい感じるために窓は全開。おかげでトンネルくぐる度に開け閉め(煙が入ってくるので)を繰り返してには「きぜわしない。」と怒られるがやめられませんよ。揺れと音、風と景色を身体中で体感しました。いや〜楽しかったなぁ。

 千頭駅で下車。駅構内ではこれから新金谷に引き返す他のSLが、後ろ方向に客車を引っ張る姿を発見。ふつうと言えばふつうなのだが、イメージとしてはとっても珍しい姿だった。

えすえる〜♪ 快適じゃないけど
楽しい客車♪
お尻方向へ引っ張る
頑張ってるなぁ

 同じ駅構内には産業遺産(正式な名称失念。知っている人おせ〜て)が動体保存されていた。手動でSLを転回させることができるらしいのだが、一体何人がかりなんやろ? まさか一人では無理だろうに…。

 続けて南アルプスあぷとラインに乗車。元々は井川ダムの建設資材を運ぶための鉄道を現在は観光用として運行しているそう。急な坂を上るためにアプト式を採用したらしい。アプト式とは通常の2本のレールの真ん中に歯型のレールを敷設し、専用機関車の歯車と噛み合わせて坂を上っていくもの。てっきり全線、せめて8割がたアプト式になってるのかと思ったのが、ほんの1駅間だけだった(がっかし)。路線途中に別のダムができて、水没する区間を避けて新しい線路敷いたら1000分の90mという急斜度になったためにアプト式にしたんだそうだ。1000の90mってなんじゃい?というと、1000m進む間に90m上がる角度。数字で言ってもピンとこないし、電車に乗ってる間はそれ程感じなかったが、アプト区間を過ぎて下車した後に振り返るとこれがえらい角度。写真じゃその角度が伝わらないので敢えて載っけないが、「ほぉ〜。」と思わず口からでてしまう電車でした。

手動(!)でSLの方向を
変えられるらしい。凄い
アプト専用電気機関車
アプト区間のみ登場
歯車近影

 楽しかった1日。帰りのバスに「のほう」ガイドがいなければ…。 

2004年5月21日(金)
Jリーグ百年構想

 16日のJリーグでヴィッセル神戸清水エスパルスに5対1で大勝したのだが、それを記念(?)して神戸のオフィシャルショップが胸に「楽勝」の文字、左肩に「ヴィッセルvsエスパルス」のワッペンが貼られたTシャツを販売を企画したところ、清水だけではなく神戸のサポーターにも問題視する意見が飛び交っているようだ。神戸は昨年までの運営会社が会社更生法の適用を受け、今年から「楽天」が経営を引き継いでいる。その「楽天」にかけて「楽勝」と記したのだろうが、これはあまりに相手に対して失礼である。クラブや会社の品性を疑ってしまうな。Jリーグが始まってまだ10年あまり、欧州の有名なリーグやクラブを目指し、“Jリーグ百年構想”を唱えている。もしかしたら欧州あたりでは、件のTシャツはふつうに販売されているのかもしれないが、何も悪いところまで真似る必要はあるまい。理想的なJリーグを目指して、自分の好きなクラブを熱狂的に応援はしても、相手チームを誹謗中傷するような行為は厳に謹んでもらいたい。

2004年5月20日(木)
地元の宝

 YYアドベンチャースタッフミーティング。プログラム、参加者募集、予算とだんだん具体的な内容になってくる。今日は珍しく(と言ううより今年初めて?)事務局の担当が顔を出す。と言っても他の会議に出た後のついてだが。何にせよ“現場”が見えてなければ批評はできまい。遠く離れているならともかく、毎回とは言わないが、たまには顔を出して欲しいと思う。
 打ち合わせ終了後、スタッフの今の気持ちを伝える。スタッフは皆仕事やプライベートな時間を調整して活動に関わっている。そのエネルギーの基になるのは「YYを盛り上げよう。」という気持ちだ。時間や能力、人手に限界があるから不手際もあるかもしれないが、皆「参加者に最高の思い出を残してもらいたい。」と頑張っているのだ。僕はともかく、10台20台の若い連中の心意気を削ぐようなことはせず、地元の未来を背負う“浜北の宝”として大事に育てて欲しいものだ。
 夜、会議録をまとめて欠席者を含むYYスタッフにメールを送る。今夜も寝不足だな。

2004年5月19日(水)
反省

 仕事で大ミス。やってまった…。

2004年5月18日(火)
浜松キッド公演日決定!

 正式な結婚1周年記念日。浜松キッドの稽古である。秋公演の台本決定を目指し、読み込みを行う。今日はシナリオ専門のHPから検索したもの。“コメディ”というワードで検索したのだが、果てさて?
 台本も決まらないうちに今年のキッドの公演日と会場が決定する。11月14日(日)にクリエート浜松2階ホールにて公演です。
 されど団長の山田さんを始めみんなに今年の公演には役者としては参加できない旨を伝える。ホントは昨年の『パパ・アイ・ラブ・ユー』が好評で、3月のシアターLABO/1『クロウホーガン』でいっぱい初体験したから、じっくり“役者”に取り組みたいところなんだけどね。しかしながらこればっかりは仕方がない。裏方やるのも貴重な経験。公演と“父親”になる準備を進めますか。

2004年5月17日(月)
元気ですかー???

 アントニオ猪木ではないが、「元気があればなんでもできる。」

        …そっか、だから「できないかも。」って考えちゃうんだ…。

2004年5月16日(日)
芸術ねぇ…?

 新聞の1面の下にある欄。社説欄じゃなくって何と言うんだっけ? 静岡新聞では大自在、中日は中日春秋、朝日では天声人語というのだが、昨日の静岡新聞の大自在で今開催されている「しずおか春の芸術祭」のことに触れられていた。
 主旨は「舞台芸術を楽しむには基礎知識が必要。それは中学生など早い時期から身につけたい。」というもの。それ自体は納得できたのだが、しかしながら文章の後段で気になる表現があった。一部を無断(いけないかな?)で抜粋する。

 「原作を演出家がどう読み解き、俳優に演じさせているか―舞台を数多く観ることで、演出を楽しむ、それが舞台芸術の醍醐味なのである。舞台芸術は肩の凝らない演劇とは異なる。むしろ肩が凝る。緊張感が求められる。面白さだけを期待すると裏切られるかもしれない。だが、ほかの演劇にはない感動を得ることができる。」

 ふ〜ん、そうなんだ。古典落語とかは江戸時代の風俗を良く知ってると楽しさ倍増ということを聞いたことがあるが、舞台芸術もそうなんだね。でも何となく本能的に「しずおか春の芸術祭」を避けて観なかった理由が分かったような気がしたよ。知識がないと楽しめないことを嫌うのではない。この文章を書いた記者も、芸術祭を企画する県も、“演劇”よりも“舞台芸術”の方が上、高尚という意識が見え隠れするのが嫌なのだ。
 はっきり言ってしまおう。芝居は嗜好品なのだ。学生運動が盛んだった30年以上前ならいざ知らず、今時芝居を観て「社会悪」や「政治問題」を考えようというお客さんがどれ程いようか? 「社会悪」や「政治問題」を“考えることを楽しむ”って人はいるだろうけど、いずれにしてもお客さんは舞台を“楽しもう”として観にくる訳じゃない? だとしたらお客さんが楽しめなかった舞台は失敗作ということになる。無論基礎知識が必要な舞台もありだと思うが、それを「舞台芸術」と称して高尚ぶるのはいかがなものか?
 まぁ僕自身は自分の関わる芝居を「芸術」だとは思っていないので、お客さんには難しいことは考えず単純に楽しんで欲しいな。えっ? じゃあお前の芝居は何なんだって? それはまた近いうちに書いてみます。

 夜は結婚1周年(正式には18日)ということで、披露宴を行ったホテルからお食事優待券をプレゼントいただいたのでと出かける。えらく高級な鉄板焼き。ステーキ美味。目の前でシェフが焼いてくれるのだが、その手際の美しいこと。見ているだけで楽しい。久々に食事に行って「とても楽しい」と感じてシェフに「楽しい時間をありがとう。」と口から出た。
 何はともあれ無事(かどうかは知らないが)1年経過。ありがとう&これからもよろしく、である。

2004年5月15日(土)
ジュビロだいじょうぶか〜?

 朝起きたら腹の調子悪くてトイレに駆け込む。働きすぎ? いや、昨夜の深酒のせいやろな…。

 夜勤明けっちゅうのに鉄兵ちゃんが我が家にやってくる。今日が〆切のYYアドベンチャーの書類がまだ詰め切れてなくて完成していないのだ。2人してあれこれアイディア出して書類に記入していく。夜勤明けで眠かろうに鉄兵ちゃんのがんばりには頭が下がる。

 続いてJリーグディビジョン1 1stステージ ジュビロ磐田vs横浜FマリノスをTV観戦。結果を出したゆえに今年戦いの場を国内だけじゃなくアジアに広げた結果、とってもきついスケジュールになっている両クラブ。さらには勝ち点差6での首位攻防戦である。。MF7名波MF23福西が出場停止だとか連戦で疲れてるとか、ま〜たく言い訳できない1戦。結果としては優勝戦線から脱落したくないという横浜の“意地”と“気迫”が目立ったな。キックオフ直後から磐田ゴールに襲い掛かる横浜。かろうじて枠に飛ばないことで救われたが、2・3点取られていてもおかしくない状況。先日の静岡ダービーに続いて「今日は勝てそうにないぞ。」と思ってしまった。で前半14分、ジュビロサポーターには悪夢の瞬間、横浜MF14奥にFKを決められる。その2分後にはMF10俊哉が飛び出した相手GKをかわして同点弾を決めるものの、磐田らしくパスをつないでではなく、ロングパスでいきなり前線へ放り込んだもの。おまけにこれが初シュートだった。ジュビロらしさがでない試合。同点となった後は多少ボールが回りだしたが、“らしさ”は出てこない。後半開始からFW9中山を投入するも状況は変わらず。後半19分にCKから決勝点を与えてしまいThe end。
 2敗目を喫しても未だ首位。2位の横浜と勝ち点差3。されど、このままズルズルと行ってしまいはしないか? 不安山積みの敗戦であった。

2004年5月14日(金)
静かに働く

 今日は現地説明会の当番日。事務所で留守番してるより落ち着いてるぞ。静かに一生懸命に働く。
 昼飯に食った伊奈佐のとんかつ定食が美味い。

2004年5月13日(木)
おおいに働く

 現地説明会があって同僚の大半が出動。残ったのは課長と僕のみで、課長も席を外すことが多く、一人で留守を守る。が、そういう日に限って問い合わせやら苦情やらで、窓口と電話も一生懸命働いてくれる(?)ので、事務室で仕事しながら椅子に座ってる余裕無し。午後は外で機械の定期点検の立会い。業者さんが点検している間は暇になったが、ボーッとするのももったいなくて施設周囲の草刈りに勤しむ。汗だく(^^;)。夜も現地説明会の手伝いでおおいに働いた1日である。うむ、充実。

 現地説明会終了後、YYアドベンチャースタッフミーティングに駆けつける。決めなきゃならないことがたくさん。今年はスタートが遅れたので全てが押せ押せでかなり辛い状況。だがYYを楽しみにしている中学生が例え僅かでもいる限りがんばらねば。
 我々には余計なことを考えたり、余計なことをやっている時間はないのだ。

2004年5月12日(水)
さらに働く

ばったばた。されど充実はしとる。

補記:100歩も200歩も譲って、やるべきことを人に押し付けるのは許そう。僕らががんばれば済むこと。願わくは、せめて足を引っ張るな。僕らのモチベーションとて無限にあるわけじゃない。

2004年5月11日(火)
続けて働く

ばたばた。おかげでキッドに行けない(ToT)。

2004年5月10日(月)
働く

あくせくあくせく。

2004年5月9日(日)
夢の島

 前回が1月の終わりだから3ヶ月ぶりの夢の島プロジェクト稽古。常連さんやお久しぶりに初参加と、スタート以来最大のなべの他7名の参加と大入りで嬉しい限り。初参加の中には熱血にレク活動してた頃に研修会でよくご一緒していて芝居はま〜たく関わったことがない方も来てくれて、実に多彩である。ゆっくり柔軟と発声練習、ストップモーションとメニューをこなす。夢の島っておしゃべりに夢中(それはそれで楽しいし大事な時間だけど)になって稽古メニューが少ないときがあるが、今日は初参加の方ができるだけ“芝居”に触れられるようにがんばってみる。

 「発声練習」ってもちろん滑舌を良くするとか声を出しやすくするとかを目的にやる訳だが、これがメンバー(劇団員?)全員で揃って行うともう一つ意味合いが生まれると最近気がついた。全員で声を揃えて稽古に取り組むことで、メンバーの心やモチベーション、“呼吸(いき)”を一つにする効果があると思うのだ。スポーツにおいて全員で掛け声をかけて準備運動をするのも同じ。演劇の場合には役者数人が同じ台詞を叫んだり同じ動きをしたりすることが多い。台本でそんなシーンがあったとしても、公演のために稽古してもそれは付け焼刃、“呼吸(いき)”を合わすのは難しい。常日頃から「これをやれば呼吸が合う!」ってのを持っている集団は強い。夢の島もそんな集団になったらいいな。

2004年5月8日(土)
チームスポーツ

 北浜スポーツクラブサッカー教室のコーチに行く。今日はお母さんたちがいっぱい来ていた。北スポは当番制で父兄の方に学校から鍵を借りたり、子供たちの出席取ったりと雑務をやっていただいているのでその説明会だとか。昨年から引き続きのお母さんが説明役をしてくださるのでお任せ。指導者と父兄、役所の事務局が少しずつ役割を分担して、それぞれが過度な負担にならないようにしている。理想的である。
 さて、北スポでは練習の最後に必ずミニゲームを行う。そのチーム分けをする時には学年や体格、技量(中にはジュビロのジュニアに所属してる子もおる)を考慮しチームで差がでないように気をつけるのだが、不思議なもので、片方のチームがやたらと強い時がある。今日がまさにそうで4対0と大差がついてしまった。当然負けた方はおもしろくないのでぶーたれたりするのだが、今日はDFをしていた3年生の子がGKをやっていた1年生の子(そもそも無理な話なのだが)に対して「お前のせいで負けた。」と非難し始めた。
 楽しむことを主眼におくゆえ、多少ふざけてたりしても“体育会系心”をジッと抑えて笑ってるなべだが、これはさすがに子供を叱りつけたね。「負けたのはGKだけのせいか? その前にDFは何故相手を止められなかった? 中盤は何故止められなかった? 何故失点以上に得点できなかった? サッカーのようなチームスポーツは1人のせいで負けることなんてありえない。負けたのはチーム全員の責任だ。」 もちろん特定の子にだけでなく全員に向かって言ったつもりだが、果たしてみんなどう考えてくれたかな? 分かったくれたら嬉しいが…。

補記:政治の世界では未納兄弟が増殖中。今日の朝刊には4知事の未納が新たに発覚とのこと。しかしながらその期間は3〜4ヶ月程度。中には知事選に出るために会社を辞めてから、知事に当選するまでの1ヶ月半という人もいた。国民が4割未納だとすれば政治家だって未納があるだろうし、転職する際の空いた期間手続きをし忘れた人だって居るだろう。 無論未納はいけないことだが、そんなアラばかり探すのではなく、マスコミにはもっと他にやることがあるだろうに。

2004年5月7日(金)
よくぞ

 連休明けになったら職場窓口に苦情や問い合わせが何故か増えた。おかげで日中は落ち着いて机に座って仕事ができん。結局本日も延長戦。休出なんてしたくないからね。よくぞ2日ですんだな。連休明けで1週間まるまるあったら多分死んでたよ。

2004年5月6日(木)
まったりのあとはぐったり

 5日もまったりとして過ごしちゃうと、通勤して掃除当番して朝礼してお使い一回出ただけでもう疲れてしまった(^^)。挙句に目処がつくまでやっとこうと思って残業もして身体はぐったり。不思議と充実感はあって休みボケは一気に解消したけど。

 残業を途中打ち切りにしてYYアドベンチャースタッフミーティングへ。…仕事目処つかんかった。明日もアップアップやな。
 今年のYYは三ケ日青年の家で開催する。今月末に利用団体調整会があるのでそれまでにプログラムの大筋を決めようと考えていたら、その関係書類の〆切が5月15日であることが発覚! 長年三ケ日使わせてもらっているがそんなに早かったかなぁ? 〆切に間に合わせるべく、こちらもアップアップで話し合い。さりとてこれまでになく活き活きとした顔で活発に意見を出すスタッフ連。切羽つまらんとその気にならん連中やな(僕も含めてだけど)。

2004年5月5日(水)
雨…

 うっとおしい空模様の子供の日。浜松まつり関係者も大変だし残念だろうな〜。初子凧は晴天の青空をバックに上げてあげたいよね。

 んでもって連休最終日も部屋の片付けに勤しみつつ、Jリーグディビィジョン1 1stステージジュビロ磐田vs大分トリニータをTV観戦。
 前節屈辱(でもないか)の敗戦後、どう立て直してきたかが注目される1戦。絶好調のFW8グラウが退場処分(はっきり言って誤審だけど)による出場停止でFW18前田が久々の先発出場。五輪代表入りをアピールするためにも今季初ゴールが望まれる。
 で、キックオフ。前節ほどではないもののジュビロは動きが悪い。パスミス、連携ミスが目立つ。ありゃりゃ、こりゃまずいぞ。決定的なピンチには至らず前半を終了するものの、このままでは失点は時間の問題だ。ハーフタイムを如何に使うか? どうする?桑原監督?と思っていたら、後半開始からまるで別のチームのように動きが良くなった(絶好調にはほど遠いが)。後半1分、センターリングのボールをMF23福西が胸で落としたところを我らがMF10俊哉が相手GKの頭を超えるループシュートで先制! いいねぇ、盛り上がってきたよ!
 後半11分に一旦同点に追いつかれたものの、その3分後には
FW18前田が相手DFに競り勝ちゴール! 結局2対1でジュビロが勝利! 本調子には程遠く、例え負けても連敗はしない。“強いチーム”の必衰条件をちゃんと守ったね。7勝1敗で首位折り返し。あとは如何にVロードを歩んでいくか、己との戦いだな。楽しみが増えてきた!
 あ〜生観戦したい〜!

2004年5月4日(火)
雨…?

 運動できへんやん…。やむなく部屋の整理に勤しむ。なんでこういらん物ってあっという間に増えるんだ?

 夜高校時代の友人が我が家にやってきて飲む。いきなり1本2万円弱を筆頭に何本かいいウイスキーを持ってきて飲み比べ。洋酒には並々ならぬ情熱と金をかけている彼ならでは。ただし僕の口にはちと合わなかったが…。久々痛飲、明日朝が恐ろしい。

2004年5月3日(月)
寝る

 基本的に寝る。こんなんじゃいけないと思って部屋の整理を始める。
 明日は運動しよう。

2004年5月2日(日)
ダービー

 たっての希望で竜ヶ岩洞の売店で売っているアイスを食いに行く。いや竜ヶ岩洞を見たついでに食ったのではなく、アイスを食うためだけに竜ヶ岩洞に行ったのだ。確かに美味。されどアイスだけ食って帰っていく我々を見て駐車場係のおっちゃんは何思う?

 帰宅してJリーグ・ディビジョン1 1stステージ 清水エスパルスVSジュビロ磐田をTV観戦。ホントは生で観たかったが諸事情によりTVになる(ToT)。
 キックオフ直後からいつもと違うジュビロがあらわになる。動きが悪い、パスがつながらない。代表組、特に福西の状態はひどい。ジュビロ自体がアジアチャンピオンズリーグで試合が立て込んでいる上に、代表組はこの1週間に海外で2試合こなしていた。クラブに合流したのは2日前。ベストの体調など望むべくも無い。さりとて戦いの場を国内に限らず、世界に目を向けているジュビロとしては耐えていかねばならない。欧州の強豪クラブはもっとハードなスケジュールをこなしているからね。クラブとして超えていかねばならない試練だな。しかしやはり上り調子のエスパルス相手はかなり辛い。試合は一方的にエスパルスが優勢。前半は何とか持ちこたえるが、後半はさらに運動量が落ちる。そしてついにエスパルスが先制! やっば〜い。
 さらにはFW8グラウがペナルティエリア内でDF11森岡に倒されるもシュミレーションと判断されてこの日2枚目のイエローカードで退場! しかしこれは明らかに誤審。森岡の足は完全にグラウの足をかにバサミしていたからね。倒れ方は大袈裟かもしれないが、あの状態で倒れずにいる人間はおるまい。森岡も自覚していたのか主審がカードを出したときに「やっぱり俺?」って顔してたもんな。4試合連続ゴール中のグラウがいなくなったこの段階でこの試合は実際は終わっていたね。
 悔し紛れに言えば、今日のジュビロ相手に1点しか取れなかったエスパルスも上り調子とはいえ、上位進出は望めないなぁ。

2004年5月1日(土)
寝る

 朝もはよ〜から休みと言うのに研修に行くと言うに「浜松駅まで送ってけ〜。」と叩き起こされる。やむなく寝起き姿のまま駅まで送り、帰宅後は寝る。鬼(?)の居ぬ間にひたすら寝る。
 夕方は動員ということで望む望まないに関係なく“労働者の祭典”に参加。で、何処が祭典???