なべさんのぷろふぃーる
昭和43年6月13日、静岡県浜北市(現浜松市)に生まれる。ふたご座の血液型A+。
4・5歳の頃に『忠臣蔵』を観て、「あの服(浪士討ち入り時の衣装)を着るにはどうしたらいい?」と母親に聞いたところ、「役者になれば着られるよ。」との答えが返ってきたことから、幼な心に“役者”を志す。
が、小1時に「考古学」に興味を持ち、職業としての将来の夢はそちらになる(昔から諦めが早い)。
高校時代に友人と“映画研究会”を組織し、映画を制作。この時16_で撮影した『FINAL PRODUCTION』は、本格的な作品としては唯一の原作、脚本を担当した作品。ちなみに卒業後も映画を撮ろうと組織したサークル(実績ないまま消滅)の名前が夢の島プロジェクトであり、現在の演劇活動にその名が引き継がれている。
大学に入学し考古学ゼミに入るが、自分のイメージと実際が大きく異なったことから“考古学”への興味は急激に薄れる。この時同じゼミの好きになった女の子にお近づきになりたい一心で、その女の子がファンだったHOUND DOGを聞き始め、その女の子以上にはまる事になる。
また、この頃静岡県にスポーツ少年団リーダー部会が組織され、いきなりまとめ役(後に会長)となったため、アチコチのレクリエーション講習会に参加するようになり、“生涯学習活動”(当時は社会教育と言っていた)に興味を持ち始める。
就職3年目に、仕事に少々壁を感じる中で参加した「静岡県青年の船」で人生観が大きく変わる。
平成7年スポ少リーダー部会を卒業。何か新しいことを始めようと考えていた時に、友人に誘われて演劇集団浜松キッドに入団。初舞台は『青木さん家の奥さん』(平成7年)。その後『法王庁の避妊法』(平成9年)、『凄い金魚』(平成10年)で主役を経験。もっとも主役に抜擢されたのは当時男優陣の最年少で、「若いから膨大な台詞を暗記できるだろう。」という理由から。
平成12年M−Uプロデュース公演『赤鬼』で初めて浜松キッド以外の劇団に外部出演。基礎練習を体験し、全くと言っていいほど基礎練をやらない浜松キッドで培った“天狗の鼻”はものの見事にへし折られ、基礎練の大切さ、楽しさを実感する。
平成13年に仕事で特別プロジェクトチームに配属され、平成14年春から浜松キッドを一時休団。この時に「仕事が忙しい」とか「子育て中」の人でも演劇活動ができるシステムを目指し、“非劇団系生涯学習推進志向レクリエーション的演劇プロジェクト”である夢の島プロジェクトをスタートする。
『パパ・アイ・ラブ・ユー』(平成15年)で復帰するも、平成16年10月に子供が生まれたため、『お仕事じゃない!』(平成16年)公演後、浜松キッドを育児休団、後撤退。
夢の島プロジェクトでは「プロジェクト・リーダー」として、全作品の演出を担当する。
現在「仕事」と「父親&夫&跡取り息子」、「レクリエーション活動家」、そして夢の島プロジェクトの活動に奮闘中!
☆ これまで出演した主な舞台
○ 夢の島プロジェクト
・ 『隣の奴』(平成18年) 会社員
・ 『どろぼうがっこう』(平成23年)
生徒2
※ 他出演無しを含めて全作品の演出を担当。
○ 演劇集団浜松キッド
・ 『青木さん家の奥さん』(平成7年) ヒロくん
・ 『死神の弟子』(平成8年) 井伊加減
・ 『ソープオペラ』(平成8年) 杉本伸良
・ 『法王庁の避妊法』(平成9年)
荻野久作
・ 『凄い金魚』(平成10年) 高野幸太郎
・ 『キネマの天地』(平成11年)
尾上竹之助
・ 『THAMB UP!(サム・アップ!)』(平成12年) 神山五郎
・ 『嵐の一夜』(平成13年) 渥美大輔
・ 『パパ・アイ・ラブ・ユー』(平成15年)
ヒューバート・ボニー
・ 『お仕事じゃない!』(平成16年) 高橋克也
○ M−Uプロデュース
・ 『赤鬼』(平成12年) ミズカネ
○ Pots and Pans
・ 『Sea Side』(平成13年) 秋男
○ O.G.スプリングスティーン・プロデュース
・ 『白昼の参画』(平成14年) エピソード2 機長
○ 活劇団シアターLABO/1
・ 『クロウホーガン 〜unplugged〜』(平成16年) 武蔵坊弁慶
☆ 趣 味 ・演劇活動(観るほうもやるほうも)
・レクリエーション活動(レク・インストラクター資格所持)
・スポーツ観戦(これは観る一方。やるほうもな〜と出っ腹なでる)
☆ その他の活動エリア
○ レクリエーション
・北浜スポーツクラブ『サッカー教室』のコーチ(サッカー経験無)
・単発小イベントの司会 etc