INTERVJU/INTERVIEW

注:以下は私、ゆずるが訳したものです。誤訳、意訳等はご容赦ください。



Dejan Stankovic

"La Gazzetta dello Sport","Lazionet" 18/04/2002

おそらく、フィオレンティーナ戦で早く復帰できたと思うけれど、今日になった。 調子はとても良くなっている。水曜日まで別メニューでトレーニングしていたけれど、土曜日にグループ練習を試して、 日曜日のヴェローナ戦にはメンバー入りできると思う。

僕ら全員の唯一の願いは、残り3試合に勝ちたいということ。なぜなら、チャンピオンズリーグ出場への大きな可能性があるから。 意思統一をし、冷静な心をもたなければならない。(3試合に勝って)9ポイントを獲得し、ライバル達に起こることを待つだけだ。 日曜日のヴェローナ戦に始まり、ボローニャとの直接対決を乗り越えて、チャンピオンズリーグ出場への重要な挑戦のため、 今の良い流れを続けなければいけない。

4位(チャンピオンズリーグ出場権)を争うボローニャ戦について

ロッソブル(ボローニャ)との試合は勝たねばならない。チャンピオンズリーグの出場権を(予備予選でなく)獲得するため、2−2で引き分けたアウェイの ボローニャ戦を帳消しにするため。あの時は僕が退場になり10人にしていまい、ボローニャに挽回を許してしまった。 それが僕らの凋落の始まりだった。もしこの試合に勝っていたら、もっとこのシーズンを違ったものにできただろう。

ローマの優勝を阻止するため、最終戦のインテル戦にラツィオはわざと負けるのでは、と言われていることについて

なにが起こるかはわからない。僕らは僕らの試合をするだけ。僕らはチャンピオンズリーグへ行くために必要な3ポイントを 失うわけにはいかない。ともかく、僕は、来年どうしてもチャンピオンズリーグでプレイしたい。どんなに高くついたとしても。

スクデットはインテルとユーヴェとの争いだ。ユーヴェは皆を驚かすだろう。そして、僕らの助けに感謝するはずだ。

ザッケローニ監督について

僕は、自分の再生を何度も証明しようとした。ミステルは、僕の能力に対して大きな信頼を寄せてくれた。 でも、自分をラツィオのリーダーだと感じたことは無いよ。

ユーゴ代表について

今、ワールドカップに参加しないことで、僕は多くを失った気分だ。 サヴィチェヴィッチ監督とストイコヴィッチ会長は、若い代表を創ろうと望んでいると信じている。 僕らは、5月には世界中でたくさんの親善試合を行うだろう。



"Rai Sport","La Gazzetta dello Sport","Il Messaggero","Lazionet" 25/03/2002

ウディネーゼ戦のゴール後に喜ばなかったのは、ティフォージのことを考えたから。15日前にここオリンピコで受けたデルビーでの屈辱(ローマに1−5の大敗)が、ティフォージの頭の中にまだ残っていると思うと、喜ぶ気にはなれなかった。 あの試合は、いまだ終わることのない悪夢だ。あの出来事は、言い訳ができない。 ティフォージが、スクデットやコッパを勝ち取ったこともある選手達を殴ることは、受け入れられないし理解できないけれど、彼らのサポートが無くては、僕達は前に進むことができないのは確かなんだ。

ラツィオは運が良ければ、チャンピオンズリーグ出場圏(4位)内に入れるが、今はインタートト出場圏の順位だ。 僕らがUEFAカップ出場権を得るには、60%の可能性があるだろう。ミランがつまづくことを望んでいる。 今年はすべてが思い通りにはいかなかった。カンピオーネたちが去り、新しいカンピオーネたちがやって来たけれど、このチームの一員になることは難しかった。 不運やアクシデントのために、僕らはいつも問題を抱えていた。

今、僕達はユヴェントゥスと対戦するために、トリノに向かう。どちらも負けることなど望んでいない。 イタリアのカンピオナートはとても厳しい。インテルが4ポイント差でいるにもかかわらず、スクデットへの戦いはまだ続いている。 ネッラズーロ(インテル)は少しだけ優位だけれど、それは何の意味がない。

ラツィオにとってはひどい今シーズンだけれど、個人的には幸せだし、上手く行っている。



"B92" 04/02/2002

デキの素晴らしいゴールで先制するも、ロスタイムに追いつかれてしまったミラン戦について

イタリアのメディアは、僕のプレイをラツィオでの最高のひとつと言っている。 僕はフィールドで良いプレイをしたし、良いゴールも決めたけれど、最後にあのように終わってはいけなかった。
ボールの軌道はとても不思議だった。最初、外に出るものと思ったけれど、そうではなかった・・・。
今はクラブも、選手達もとても厳しい状況にある。僕らは順位を上げ、あと13試合、最後まで奇跡を起こすよう挑戦しなくてはならない。 そのようになるには、ポイント差はとても大きいけれど。

試合後、ザッケローニは怒り狂っていた。なぜならミランはシュートすることなく、引き分けに成功したから。 彼は僕らに「2-0か3-0で試合を先に決めて、簡単に終わらせる必要があった」と言った。
僕らのミスは、コウトのレッドカードがかなり影響したと思う。 皆疲れてしまっていた。でも、結末を誰も知らないから、フットボールは面白いといえる。

ティフォージとの関係は、前より穏やかになったわけではない。抗議はまだ続いている。幸運なことに、ペルッツィやコウト、ジャンニケッダたちと同じく、僕は口笛を吹かれる(非難を浴びる)グループには入っていない。 彼らはこの3年間、トロフィーに慣れてしまった。その気持ちは分かる。毎シーズン、なんらかのタイトルを獲得していたけれど、今季は失敗だ。
上位4チーム(CL出場圏内)に入ることで、このシーズンを救うことができると思う。それはタイトルを勝ち取ることにも等しい。



"Rai Sport","La Gazzetta dello Sport","Il Messaggero" 12/12/2001

アルベルト・ザッケローニがラツィオの監督に就任以来、左サイドのレギュラーに定着したことについて

ザッケローニには、心から感謝をしている。ついに僕を信頼し、起用してくれる監督に出会った。彼は、僕を信頼してくれる唯一の人だ。

今シーズン初めに、マンチーニ監督に乞われてフィオレンティーナ入団が決まっていたが、フィオレンティーナの経営危機のために破談になったことについて

本当に、すべてをやった。契約書にサインし、メディカルチェックもパスをして、フィレンツェに家も探した。 けれど、今、僕はここラツィオにいる。ここに残ったことに満足している。

左サイドのポジションについて

パヴェル(ネドヴェド)はアンタッチャブルな選手であり、彼のポジションをやるとは今まで考えもしなかった。 このポジションはとても気にいっているし、居心地の良さも感じている。左サイドでは、中央に入って、右足でシュートを打つことも出来る。
パヴェルに追いつこうとはしていない。なぜなら、彼は偉大なカンピオーネであり続けるから。僕はスタンコヴィッチであり、自分のベストを尽くすだけだよ。

信頼はすべてを、とりわけ考え方を変える。僕はこのチームを大事に思うようになった。




以前のインタヴュー 2000/08

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