INTERVJU/INTERVIEW

注:以下は私、ゆずるが訳したものです。誤訳、意訳等はご容赦ください。



Dejan Stankovic

"Blic" 30/12/2004

(クリスマス休暇を、デキは息子達、妻、彼女の弟で元ズヴェズダのミレンコ・アチモヴィッチと共にスロヴェニアで過ごした)
前の年との違いは、新年を一緒に迎えられないこと。僕もミレも、12月31日と1月1日にトレーニングがあるからね。

・2005年最初の対戦相手はリヴォルノですね。

スクデットまでとどくのは厳しいだろう。ユヴェントゥスに15ポイント離されているから。でも、チャンピオンズ・リーグに 直接参加するポジション(2位)まで着くことはできるし、着かなければならない。リヴォルノには楽に勝たなくてはならない。

・インテルは4勝しただけで、現在4位。信じられない思い、それともありえること?

僕達の誰も、16試合で12引き分けするなんて、信じられなかったよ。人々は毎試合僕らが引き分け狙いであると思うかもしれないけれど、 そんなことはない。一つも負けないことは大事。これからもカンピオナートで負けることはないと信じている。

・チャンピオンズ・リーグのグループ・ステージでは、ヴェルダー・ブレーメン、バレンシア、アンデルレヒトを退けて1位通過。 1回戦ではポルトと当たります。

ポルトは欧州と世界王者。でも、僕達より良くはない、少なくとも今は。現実的に、僕達は最強の欧州の大会の決勝まで、 少しの幸運があればビッグイヤーまで、たどり着くことができる。

・2005年には代表の大きなテストが待っています。セルビア・モンテネグロは2006年のワールドカップ予選の途上にいます。

ワールドカップは僕の世代にとって大きな挑戦だ。前の4年間で、2つの大きな大会を落とした。この予選ではそんなことはできない。 今は僕達はグループ首位にいて、相手次第ではなく、自分だけで運命を決められるという状況は良いことだ。 もし最近の試合のようにプレイできるなら、素晴らしい雰囲気−これはイリヤ・ペトコヴィッチ監督のおかげだけれど− を続けられるなら、ドイツへの切符は手に入れられる。

・プレイオフなしで、ワールドカップ予選を通過できますか?

客観的に見て、できる。ベオグラードでの試合のある3月30日が、スペインにとって悪い日であるよう願うよ。

・リトアニアは?

リトアニアは予選グループでの良い結果のおかげで、FIFAランキングで大きく順位を上げた。でも、2005年には落ちると思う。 僕達を驚かせることはできない。セルビア・モンテネグロのサッカーは、全般に上を向き始めているし、それを続けなければならない。

・あなたの前のクラブ、ツルヴェナ・ズヴェズダは秋のシーズンを2位で終えました。マラカナでの出来事は気にしていますか?

もちろん、ほとんど毎日ベオグラードの誰かから、リーグでの出来事を聞いているよ。とりわけ、僕の愛するクラブのことを。 ドスタニッチには大きな野望があると思うし、彼の幸運を願っている。もし、インテルとズヴェズダが秋にチャンピオンズ・リーグで 対戦したなら、ミハと僕は僕達のチームをベオグラードへ連れていき、友好的でスペクタクルな試合をするだろう。



"Inter.it" 30/12/2004

・練習試合プロ・セスト(セリエC2)戦後のコメント

大事な練習試合だった。今は公式戦に向け集中しなければならない。スクデットは厳しい目標だけれど、僕達はそれに挑戦しなくてはならない。 チャンピオンズ・リーグは好調だから、それを続けていかないと。
アドリアーノがレアルへ? 夢だけなら誰でも見ることができるからね。アドリアーノはこれから10年僕達と一緒にいるんだ。



"Inter.it" 29/12/2004

ヴァカンスに行くと、インテルに戻りたくてたまらなくなる。僕にとってこのチームの居心地がどんなに良いか、 チームとティフォージに重要な勝利を贈るため、チームメイトとトレーニングし、プレイすることをどんなに僕が好きか、 わかってもらえると思う。

2004年は個人的に重要で、良い年だった。ミラノへやって来て、クラブにもティフォージにも良い所が見せられたと思う。 同じように暖かい歓迎を受けたし、いつでも自分の義務を果たしてきたと思っている。でも、これで充分じゃない。 約束するのは良くないと思うけれど、新しい年にはもっと、素晴らしい勝利が欲しい。それはインテルに来て間もない選手も、 長くいる選手も、皆が望んでいる。シーズンの前半を終えて、僕達は対戦相手に決して劣ることがないと判ったから、そう願うんだ。 自分の撒いた種は自分で刈り取らなければならない。僕達は何度も引き分けて、無敗ではあるけれど、勝ち点がもっと増やせるのなら、 喜んで敗戦と交換しただろう。カンピオナートを分析する時、チャンピオンズ・リーグでインテルがどれだけ素晴らしいプレイをしているか、 皆は忘れている。
繰り返すけれど、カンピオナートの再開が待ち遠しいよ。そのことはクリスマス休暇の間、僕の友達とも話をした。 これは僕にとって最高の証になる。シーズンの再開にプレッシャーを感じることなく、笑っていられること。 自分にとって居心地の良い場所、なにか素晴らしいことがやって来ると、いつも感じる場所でのトレーニングすることは、とても大切なことだ。

トレーニングの数日間は基本的なもの。充電する時間はあるし、分析し、試す時間もある。改良の余地はある。 ブレッシャ戦は素晴らしい試合を見せることができなかったけれど、熱意で欲しかった勝ち点3を手に入れた。 マンチーニや才能あるチームにとって、良いプレイをすることなく勝つことは考えられないことだけれど、 こんなことがあっても良いと思う。考えはいつも通りで、決して変わることはないから。 カンピオナートで連勝すること。リヴォルノから始まるんだ。(リヴォルノ戦は)士気の高い相手、熱狂的な雰囲気が待っているのはわかっている。僕は、そういう雰囲気の試合でこそプレイしたい。



"Inter.it" 19/12/2004

・ブレッシャ戦後のコメント

彼ら(ブレッシャ)は良いプレイをしていて、フィジカルも良かった。彼らは何度か苦しみを与えたけれど、最後まで苦しまないために、僕達は試合を終わらせるべきだった。
チーム全体が大きな決意を持ってプレイし、僕達は最後まで諦めなかった。クリスマスの前に、僕達のティフォージに小さな喜びを贈りたいと思っていたけれど、それは叶った。 みんなに挨拶を。そして僕達の側にいてくれるようお願いしたい。僕達が一緒に素晴らしいことができるように。
(膝の負傷について)前半に膝に少し問題があったけれど、上手くテーピングしてもらってプレイできた。



"Inter.it" 13/12/2004

・シエナ戦後のコメント

とても痛い引き分けだ。悪い結果だった。10人対11人だったから試合を決めなくてはいけなかったのに、負ける危険さえあった。 僕達はまとまって、この時を乗り越えるためにトレーニングしなくてはならない。ヴィエリのゴール? 助かったよ。おかげで勝ち点1を取れたし、負けていたらかなりこたえただろうから。



"Inter.it" 04/12/2004

・メッシーナ戦後のコメント

開始3分で脚を痛めたけれど、今夜は調子が良かった。今日は勝つことはとても大事だった。僕達は素晴らしい試合を見せ、とても良くプレイした。 他の試合でも同じように良いプレイをしてきたけれど、運がなかったんだ。メッシーナ戦はすべてがとても上手くいった。 今夜のインテルはなにがなんでも勝たなければいけなかったし、10人になっても得点した。 ヴィエリはとても素晴らしかったし、本当に良いプレイをした。



"Inter.it" 02/12/2004

・ユヴェントゥス戦について

前半はほとんどリスクを冒さず、自分達のプレイを確信していた。後半、人に当たってコースが変わったシュートから失点してしまった。 それで出端をくじかれて、良くない時間帯があった。レコバとヴィエリが入って、試合が変わった。 少しリスクを負うことになったが、上手くいった。もしあと10分あれば、僕達は勝つことができただろう。

・メッシーナ戦について

メッシーナ、レッチェ、パレルモ、キエーヴォのようなチームは、ビッグクラブ相手に良い試合をしてきた。 素晴らしい選手がいて、良いプレイをしている。だから、僕はインテルのこと以外は考えたくない。 僕達は集中しなくてはならない。僕達には素晴らしい質と、勝ちたいという強い意志がある。賭けてもいい、 土曜の夜はすべて上手くいくだろう。今週はかなりのトレーニングを積んだし、コンディションも良い。 僕には大きなモティベーションがあり、勝ち始めたいという強い望みがある。クリスマスまでに3試合あるけれど、9ポイント勝ち獲りたい。



"Inter.it" 26/11/2004

・昨年、あなたはユヴェントゥスよりもインテルを選びました。ユヴェントゥス戦はあなたにとって特別な試合なのでは?

もう1年前のことだし、昨シーズンすでにカンピオナートとコッパ・イタリアでユヴェントゥスとは対戦している。 すべては過去のことだ。

・日曜の夜はどんな試合になると思いますか?

ユヴェントゥスがとても上手くいっているのは、ポイントを見ても明らかだ。バランスの取れた、とても強いチームで、 少ない失点で多く得点している。ヨーロッパでも屈指のチームとの対戦は、厳しい試合になるだろう。

・あなたはインテル入団の選択が正しかったと、いつでも確信していますか?

インテルのプロジェクトは始まったばかりで、僕はその一部だ。全く後悔したことはない。

・インテルとユヴェントゥスは昨シーズンよりも強くなったのでしょうか?

そう思う。すべてのチームは改良しよう、強くなろうと努力している。インテルには失った約10ポイントが足りない。 ユヴェントゥスは自分の強さを自覚している。彼らはいいプレイをし、僕達にはなかった運の強さを持っていた。

・インテルの順位はふさわしくない、とのマンチーニの意見に、あなたも賛成しますか?

そう、僕はマンチーニに賛成するよ。

・日曜の夜はパスクァーレ・ロドモンティが主審を務めますが。

とても良いね。彼は状況に対処できるだろう。

・4-4-2の右アウトサイドでプレイするのはどうですか?

スヴェン・イェラン・エリクソン監督の時に、そのポジションでプレイしていた。その時は若くて経験もなかったから、 自分の能力のベストを発揮することができなかった。今はそのポジションでも、問題なくうまくやれるよ。

・日曜の夜にはファン・セバスティアン・ベロンがいないかもしれませんが…。

うまくいくように祈っている。ベロンは僕達のチームにとって重要な選手だから。彼がいないのなら、出来る限り 彼に代わるよう、僕達は努力するだろう。僕はどこでもプレイする用意はある。

・ロベルト・マンチーニはカリャリ戦の前に、あなたに対してとても多くを期待していると話しました。 インテルのリーダーになる気持ちはありますか?

ひとりのリーダーだけじゃない、インテルには多くの素晴らしいカンピオーネがいる。マンチーニの言ったことは嬉しい。 もちろん責任からは逃げない。それを引き受けるし、それは僕にとってモティベーションになる。 コッパ・イタリアのボローニャ戦、チャンピオンズ・リーグのヴェルダー・ブレーメン戦はいつもよりも冷静で、集中したインテルが見られた。 日曜の夜もそんなインテルを見せたいと思う。

・デル・ピエロの欠場をどう思いますか?

ユヴェントゥスはデル・ピエロがいなくても素晴らしい試合をした。彼は、僕がとても尊敬している素晴らしいカンピオーネだ。 とても叩かれていたけれど、彼は辛い時期をいつでも乗り越えてきた。

・インテルの雰囲気はどうですか?

ビッグ・マッチの前のいつもの雰囲気だ。ナーヴァスな雰囲気はなく、良い緊張感があるだけ。僕達はピッチに出るのが待ち遠しいんだ。

・ユヴェントゥス相手の3ポイントは、とても価値のあるものですが…。

僕達にとって、勝つことは重要なこと。落ち着くためにも、僕達自身と、カンピオナートに衝撃を与えるためにも。 縁起をかついでいるから、予想はしたくないんだ。



"Inter.it" 24/11/2004

・ヴェルダー・ブレーメン戦後のコメント

アドリアーノについての問題は全くない。チームワークに疑いはない。インテルに来て8ヶ月になるけれど、心からの歓迎をうけた。 チームワークが欠けたことはないし、それはインテルを動かしている最大のこと。 昨夜もそれを見せ、ブレーメンになんのチャンスを許さなかった。僕達は反撃したし、引き分けに値した。
(日曜のユヴェントゥス戦について)ターニング・ポイントになる試合だと思っている。無敵の相手に勝つことは、僕達にとって最も大事なことだ。



"Inter.it" 14/11/2004

・カリャリ戦後のコメント

僕は良いゴールを決めて、インテルは良い試合をした。僕達は負けると思われた試合を挽回した。 とても多くのチャンスをつくったのに、素晴らしいプレイに生かせなかったのは残念だ。
僕達は自信を持って前を向いていく。こんな時ができるだけ早く過ぎ去ってくれることを願っている。 今日、カリャリはカウンターアタックから3ゴール決めた。インテルは個性があり、良いプレイをした。 最後まで、いつでも僕達は勝てると信じていた。



"Inter.it" 03/11/2004

・バレンシア戦後のコメント

自分とチームのパフォーマンスには満足している。昨日はコンパクトで集中したインテルを見せた。 僕達はバレンシアに少し攻撃を許したけれど、良いゴールチャンスを作った。 今、チャンピオンズ・リーグのグループリーグを突破したので、カンピオナートに少し集中できる。 僕達はいつものように団結して、進歩するためのトレーニングを続けなければならない。
(アドリアーノの退場について)彼は試合の間、叩かれていた。たくさんのパンチと挑発の後で、 我慢できなくなるのは当たり前だよ。





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2003.7〜2003.122003.1〜2003.52002.7〜2002.112001〜2002.42000

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