INTERVJU/INTERVIEW

注:以下は私、ゆずるが訳したものです。誤訳、意訳等はご容赦ください。



Dejan Stankovic

"Blic" 27/09/2006

(キエーヴォ戦での)とても良いゴールの後、ミハは僕を祝福してくれた。そしてもっと敵のゴールへシュートすべきだと言った。
マンチーニ監督から、何度もこのようなゴールを決めたらもっと普通でいなければならないと言われたよ。 僕がゴールに喜びながらユニフォームを脱いで、イエローカードを貰ったことを、彼は喜んではいなかった。 でも、僕は長い間得点していなかったし、あまりない形で決まったから、とても嬉しかったんだ。 カードについてはマンチーニに謝った。それでこの話はおしまいだ。



"Sportska centrala" 03/09/2006

・EURO2008予選アゼルバイジャン戦後のコメント

僕達には試合の初めにかなりのチャンスがあり、その時ゴールが決まっていれば、すべては違っただろう。相手が僕達のリズムを 狂わせたけれど、僕達は1点を決め、アゼルバイジャンとの試合の失敗の流れを断ち切った。ポーランドとの試合が控えている。 そこではすべてが違うだろうし、もし僕達があとひとつ勝ちたいのなら、もっと良くなるべきだとわかっている。



"Kurir" 28/08/2006

・EURO2008予選アゼルバイジャン戦が無観客試合になることについて

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦で起きたことに対する支払わなければならない代償だ。セルビアの名前でのベオグラードでの最初の試合を 空っぽのスタジアムでプレイしなくてはならないなんて、どんなに悔しいか、言い表すことはできないよ。 それでも、ファンと一緒に「ボージェ・プラヴデ」を歌う試合はまだある。予選は長いけれど、成功できると信じている。
チームにクルスタイッチが帰ってきた。クルレがこのチームにとって重要か、僕が言うまでもないだろう。



"Vecernje Novosti" 16/08/2006

・親善試合チェコ戦後のコメント

とても素晴らしかった。ワールドカップの後でついに少し僕達にも笑顔が出たよ。僕達には強い相手からの、こんな勝利が必要だった。 すべての選手が、とくに初代表の選手達が良くやった。僕達が早くに失点した時も、チームメイトの目には少しの恐れも 見られなかったから、良い結果で終わると思った。



"B92" 14/08/2006

・セルビア代表としての初めての試合、チェコ戦について

ドイツでの傷はまだ癒えていないけれど、それにピリオドを打ち、教訓を得なければならない。新しい象徴の元、良いスタートが切れたらと思う。 チェコ代表のネドヴィエドと話をしたけれど、彼は僕に、チェコ代表は完璧で、男らしくプレイする準備はできていると言った。



"Kurir" 30/07/2006

・チャンピオンズ・リーグ予備予選ミラン×ズヴェズダについて

ミランはビッグクラブ。ドローは僕のズヴェズダにとって非情なものだ。それでも逃げるべきではないし、神が見捨てようとも、諦めてはいけない。 イタリア人たちは絶対的な本命なのは事実、ズヴェズダのチャンスはとても小さい。でも、ツルヴェノ・ベリはミランの選手の準備不足に 自分のチャンスを見出すべきだ。彼らはトレーニングを始めたばかりだから。ズヴェズダが第2戦をベオグラードで、満員のマラカナとファンタスティックな デリィエの前でプレイするのはとても良いことだと思う。第1戦はイタリア人たちはミラノで準備不足のまま迎える。 ズヴェズダの選手達はそれにつけいらなくては。ズヴェズダが奇跡を起こすと信じているし、インテルの選手として、 ミランが愛するチームによって敗れるのは嬉しい。



"Glas-javnosti" 27/07/2006

今の代表チームに特にメスを入れるべきか、僕にはわからない。ある選手達は年齢のためにワールドカップ後に代表チームを離れる。 今は特別に変えることはなにもない、少なくとも僕はそう思っている。

・おそらくあなたはキャプテンになりますが、今は代表のユニフォームに対してより大きな責任を感じるのではありませんか?

いいや、なぜ?僕は前から代表のユニフォームに対して責任ある態度をしてきたから、そのことについて今なにかを変えたいという理由はない。

・キャプテンとして、ワールドカップでの悪い結果に落ち込んでいる選手達を目覚めさせる課題があると思うからです。

それは大きな義務だけれど、僕の責任は決定的なものではない。僕はチームメイトすべてが、代表チームのためにプレイすることを真剣に理解していると信じている。

・代表チームでプレイするモチベーションは、新しい国家の徴を伴うことでより大きくなりますか?

他人のことはわからないけれど、僕について言えば、いつも自分の国のためにプレイすることにとても大きなモチベーションを持ってきたし、 これからもそうだ。これはただ一度の新しい経験になるだろう。セルビアは独立を取り戻したのだから。 新しい三色旗、国歌「ボージェ・プラヴデ」、セルビアの色のユニフォームがあることは素晴らしいことだよ。

・スペイン人監督ハビエル・クレメンテの任命は、FSSの良い選択でしょうか?

素晴らしい経験を持った人。クラブと代表の監督として長く仕事をしてきた。彼の能力を疑う理由はなにもない。 もちろん、結果が彼の仕事に良い印象を与えるだろう。最大の問題は、彼には選手と知り合い、戦術を整える時間が少ししかないことだ。 ポルトガル、ベルギー、ポーランドもいる欧州選手権の予選を勝つのは厳しいだろうが、2年後には僕達はオーストリアとスイスへの参加を喜んでいるだろうと、 僕は信じている。

・ユヴェントゥスの不正疑惑により05-06シーズンのセリエA優勝チームが公式にインテルに決まったことについて

良いよ。もちろん、僕達はタイトルを諸手を挙げて受け入れるけれど、表彰台に上ったコッパ・イタリアを獲った時と同じほどじゃない。 それは僕達にとって、誇らしいひとつのタイトル、僕達が不正をしなかったこと、僕達がクリーンな選手達であることの証だ。 でも、来るべきシーズンはタイトルを獲得するつもりだ。机の上で割り当てられたものではなくね。



"Inter.it" 19/07/2006

ドイツでのことは良い勉強になった。かなりの失望だった。それと同じくらいの幸せとともに冒険に向かったけれど。 でも、そのことは成長を助けてくれるはずだ。人生でもサッカーでも、毎日いつでも新しいことを学ぶ。 欧州選手権予選が控えているし、僕達はやり直さなくてはならない。

(ミハイロヴィッチがインテルのコーチになったことについて)
楽ではなかったよ。ここにキャンプインした初日に、シニシャがコーチ陣のテーブルのマンチーニの隣に座っているのを見た時、 夜、彼がもう僕のルームメイトではないと思った時。でも今は慣れた。僕は彼と多くの歳月、多くのトレーニング、多くの遠征、 多くの勝利と多くの失望を分かち合ってきた。今はインテルで、コーチとして彼と会ったけれど、いつものシニシャらしい魂と共にあった。 断固として、信念を持った心。勝者のスピリット。望む者のところへやって来る、そういうものだ。

(ポジションについて)
僕がいつでも言っていたように、問題だったことはない。僕の望みはプレイし続け、チームの役に立つこと。 どこかは僕が決めることではない。
サイドでの動きと、センターでの動きは同じではない。真ん中で、ディフェンスの前でもプレイするのが好きだけれど、準備はしなくてはならない。 違った責任があり、走り方さえ違うのだから。でも、繰り返すけれど、問題はない。



"Blic" 13/07/2006

・マルコ・マテラッツィと連絡をとりましたか?退場の前に彼がジダンと何を話していたか知っていますか?

まだ僕達は連絡をとりあっていないけれど、世界一のタイトル獲得への祝辞は彼に送った。 彼らがお互いに何を言ったかは知らない。でも、より大きな愚かなことをしたのはジダンだと思う。 今は皆がマルコの以前の行いから決めつけているだろうけれど、ジダンがこんな風に反応するのは初めてではないことを忘れてはいけない。 マテラッツィはジダンに何か浴びせかけたんだろう。でも、なぜ別の角度から彼を見ないのか。

・彼はチェコ戦で負傷したネスタと代わり、その後ゴールを決め、マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれました。

それは決勝で起こることの予告でしかなかったのかもしれない。彼は最大限に闘争心あふれるプレイをした。 フランス戦の得点者になったのは偶然ではない。PK戦でも勇敢さを見せ、とても落ち着いてペナルティキックを決めた。 起こったアクシデントは全く別のことだ。

・イタリアは世界一に値しますか、違いますか?

僕は彼らを応援していた。だからたぶん主観が入るけれど、彼らは世界一に値するよ。 グループリーグでは確実にプレイし、一人足りない状態で試合の最後のPKでオーストラリアを退けた時、僕は誰が新しいチャンピオンになるかを確信した。 ドイツ戦で119分、120分に得点したのも、フランス相手のPK戦でも大丈夫だろうと思われたのも偶然ではない。 彼らがバルテズへどれほど自信を持ってシュートをしていたか、見たでしょう。僕はフランスの誰かが外すだろうとさえ予想していた。

・あなたの選ぶ大会MVPは誰ですか?

カンナヴァーロは大会中ミスのないプレイをしていた。MVPのタイトルが彼のものではないのが不思議だよ。 他の選手達で良い印象を持ったのは、ドイツのサイドバックのフィリップ・ラーム。

・あなたのワールドカップの印象は?セルビア・モンテネグロのことはのぞいて。

ブラジルはもっともっと上へ行くことができた。僕にとって本当の発見はドイツ。試合に若く、知られていないチームで臨み、本命ではなかったけれど、 最後まで来た。大会は手堅い試合、少ないゴールで印され、観客が楽しめる試合が少なかった。審判がとても目立ち、何度か彼らが直接試合の結果に 影響を与えたような印象があった。



"PRESS" 06/07/2006

僕にはとても休みが必要だ。たぶん、今まで一度もそんなことはなかった。 肉体的にも精神的にもとてもきつかったから、ゆっくりしたいし、すべてを忘れたい。 ドイツでの出来事すべてが、僕達全員にとってとても辛かった。 僕達は何度も弁明しようとした。繰り返すけれど、本当にすべてが悔しい。 でも、そこで僕達のワールドカップについてはピリオドを打ちたい。 それが人生、次へ行こう。7月13日にはインテルでトレーニングが始まり、 新しいシーズンには多くの義務が待っているんだ。

・サヴォ・ミロシェヴィッチの代表引退の後、あなたが新しい代表のリーダーになるでしょう。 代表での新しい役割についてはどう思いますか?

もうすぐ欧州選手権予選の新しいサイクルが始まる。新しい予選試合、新しい代表、 新しい国旗に国歌…そして新しいキャプテン(笑)。 すべての選手にとって、それは大きな名誉であり義務を表すけれど、どれほどかは人によって違う。 ある世代のリーダーになるのは楽ではない。プレイと振る舞いでいつでも他の選手の手本と なるように義務付けられていると思われている。 サヴォ・ミロシェヴィッチがそうだったように。

・セルビア・モンテネグロ代表がワールドカップから帰還して2週間経ちました。 チームメイトと連絡を取ったり、ワールドカップについて話していますか?

この間サヴォとケジュマンと話をしたけれど、サッカーのことについては一言も話していない。 僕達は失敗の責任はすべて受け入れたし、それについてはすべて話された。

・準々決勝のドイツ戦でのアルゼンチンの敗退で、少しは気持ちが楽になりましたか?

いいや、僕は決して誰の不幸も望んでいなかった。 アルゼンチンは僕達に勝ち、そこで話は終わっている。 ドイツからの敗退をとても耐え難く思っていたエステバン・カンビアッソを気の毒に思う。 みんな彼がどんな選手か知っているけれど、それと同じようにとても素晴らしいやつなんだ。 どちらかが負けなければならないのがPK戦だけれど、彼はまさに外してはいけない立場だった。 そんな彼を見ているのは辛かったよ。

・決勝ではどちらを応援しますか?決勝に残ったイタリアをどう見ますか?

僕はどこの代表も応援していないけれど、僕の友達とチームメイトは応援する。 イタリアについては、決勝に残ったことは特に驚くべきことではないと思う。 彼らは真剣なチームであることを証明したし、マルチェロ・リッピの監督就任で 多くが変わった。彼らはワールドカップでの試合を重ねて、すべての課題を最大限に成し遂げ、 皆の息が合ってきたと気づくことができた。

・イタリアのサッカー界を激しく揺さぶる事件に関わる出来事を追っていますか? また、タイトルがやってくる可能性についてはどう思いますか?

僕はここ2ヶ月イタリアにいなかったし、すべての問題を詳しくは聞いていない。 でも、ユヴェントゥス、ミラン、フィオレンティーナ、ラツィオに対して求刑があったことは知っている。 どのように終わるのかわからないけれど、タイトルは凍結になるだろうし、誰のものにもならないだろう。 インテルの誰もサッカーではないやり方でのタイトルを望んではいない。 誠実にそれらを失ったように、僕達は誠実にそれらを勝ち取りたい。





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