INTERVJU/INTERVIEW

注:以下は私、ゆずるが訳したものです。誤訳、意訳等はご容赦ください。



Dejan Stankovic

"inter.it" 15/03/2009

・フィオレンティーナ戦後のコメント

今日は僕達にはやるべきことが多くあった。リスクを冒したくない故に、ロングボールを好んだり、フィジカル中心のプレイをベースにする チームは、このピッチにはいなかった。
(ステヴァン・ヨヴェティッチについて)彼は良い選手だね。良い特徴を持っているし、なにより若い。 ピッチの中でも外でもイタリアに慣れるための時間を与えなくては。 彼のような選手を手に入れることができたフィオレンティーナのフロントは良い仕事をしたね。
今夜の試合は厳しいと同時に重要でもあった。イブラの一点目には賞賛を贈るよ。



"inter.it" 12/03/2009

・チャンピオンズ・リーグ マンチェスター・ユナイテッド戦後のコメント

残念だよ。本当に悔しい。失点したとしても僕達の足を止めることはなかったからね。たしかに早すぎたけれど。 それでも僕達は良い試合をした。皆はインテルが何もできないだろうと思っていたけれど、逆に、僕達はチャンスを作り、もし少しの運があったなら引き分けることもできた。 前半に僕達が得点したとしても厳しい試合になっただろう。でも、後半4分に2点目を受けても、僕達は諦めることはなかった。 多くのチャンスがあり、特に残り28分でのアドリアーノのシュートが決まれば、どうなったかわからない。 敗退をとても悔しく思っている。でも、僕達は強い相手と戦って、彼らを苦しめたんだ。
頭を上げて去るか?そう。でも、運悪く僕達はチャンピオンズ・リーグから去る。僕達はすぐに立ち直らなければならない。 炎の2ヵ月半が待っているから。僕達はカンピオナートを投げ出すわけにはいかない。そんなことは考えたことすらない。 チャンピオンズ・リーグはすでに終わった話。この試合から学ぶこともできる。そのポジティヴな面を取り込んで、僕達は歩き始めるんだ。 今はカンピオナートのフィオレンティーナ戦が控えている。とても重要な時期、特に3月終わりのインターナショナル・ウィークの休みの後は、 決戦が続く。頭を上げて前へ進むよ。



"inter.it" 07/03/2009

・ジェノア戦後のコメント

今夜このスタジアムで試合をするのは楽ではなかった。ジェノアはとても素晴らしいチームだから。 僕達はインテルにとって大事な勝ち点3を勝ち取った。この試合のためにミステルから要求されたこと?攻撃においてはまずボールを運び、深い位置でリスタートすること。 マルコ(マテラッツィ)とニコラス(ブルディッソ)の怪我の後、僕達は少し攻撃の陣形を修正しなくてはならなかった。 かなり消耗したけれど、今はもうひとつのビッグマッチのためにより良く準備するための4日間がある。マンチェスター・ユナイテッド戦だ。
この後どう過ごすか?少なくとも今夜と明日は、水曜の夜の試合のことは考えないようにしたい。家族との時間に当てるよ。 月曜日からオールド・トラフォードでの90分か、120分のことを考えるだろう。僕達にとって一生の試合にならなくても、 変化を作り出し、インテルの歴史の一ページに記されるかもしれないことを僕達はわかっている。



"inter.it" 01/03/2009

・ローマ戦後のコメント

とても不思議な試合だった。僕達はとても気合の入ったチャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッドとの試合で溜め込んだ緊張が高くついた。 それが今夜の僕達の不調の唯一の理由だ。でも、そうであったとしても、後半は素晴らしいインテルを、素晴らしい反撃をしたチームを見せたと思う。 ローマ相手は苦しめられる。今季は他のチームよりも少し出遅れたけれど、素晴らしいチームだ。ハーフタイムに僕達が何を話したか? 素晴らしいチームであることを証明しなくてはならないということ。そして互いの目を見つめ合って、出て行った。
僕達が復調したことは大事なことだった。もし隠された力を外に解き放ったなら、試合は4−3で終わった可能性もあった。 でも、そうでなくても僕達は満足しているよ。
ダニエーレ(デ・ロッシ)と口論になったのは初めてじゃない。本当は僕は彼を尊敬しているし、ピッチの上で起こったことはあそこに残しておく。 良い試合には諍いが起こりうる。不安がとても多くなるものだからね。それも試合の一部なんだ。



"inter.it" 15/02/2009

・ミラン戦後のコメント

正直に言うと、今夜の僕のプレイは素晴らしいものじゃなかった。でも、チームの手助けをしようと頑張った。 0−0の時、絶好の得点のチャンスがあったのに、ミスしてしまい、何をしたかったのか自分でもわからなかった。 ミスを恐れていたからすぐに蹴りたくはなかった。彼らは上手く僕からボールを奪った。 本当に僕に何が起こったのかわからないし、その後どう感じたかは聞かないで欲しい…。
今は何を望んでいるか?休むことだけ。この試合と代表戦で140分プレイした後だから休みが必要なんだ。



"inter.it" 07/02/2009

・レッチェ戦後のコメント

とても大きな喜び。僕達にとってこの種の試合は小さな決勝戦のようなもの、僕とチームメイトは今夜の試合をそう思って立ち向かった。 レッチェのスタジアムの雰囲気は熱かったけれど、僕達は大きな困難もなくほとんど完璧な試合をした。 チームのパフォーマンスにはとても満足している。僕達は偉大なチームであり、ただ結果を出し続けなければならない。おそらくそれが僕達に欠けている唯一のことだろう。 僕達はカターニアで素晴らしい試合をし、トリノ戦ではプライドを見せ、今日レッチェでその二つのパフォーマンスを調和させた。 今日、ヴィア・デル・マーレのピッチにはすべてがあった。



"La Stampa" 31/01/2009

・ロッカールームの隙間風、審判の陰謀、ベルガモで受けた破滅的な敗戦(アタランタ戦)。 インテルはこの激震からどのようにして無事に逃れたのか、話してください。

考えているよりも簡単なことだった。プレッシャーはいつも外にあり、僕達のロッカールームの中には入ってこない。 イタリアではすべてが大騒ぎになるのが当たり前だけど、僕達選手にはなんの関心もないこと。 ベルガモでの敗戦については、皆が僕達を凋落したと見なしている間、僕達はすぐに前を向くために僕達のミスを理解しようとしていた。 僕達の自己批判の結果は、まずコッパ・イタリアのローマ戦、そしてカターニア戦で見せた。

・インテルの周囲にはいつも大きな砂塵が舞っています。あなた達は怒りを感じていますか?

インテルが首位にいることはとても不快感を与えるということは、感じている。

・マッシモ・モラッティがカターニア戦がターニングポイントだったと言っていました。あなたはどう思いますか?

同意するよ。僕達はとても貴重な勝ち点3を獲った。この水曜日のことを僕達はしばらく覚えているだろう。10人で偉業を成し遂げたのだから。

・それは「インテルはひびが入り始めている」と言っていたユヴェンティーニへの返事ですか?

それは僕達にどれほどの力があるか知っている、僕達自身への返事だった。ここ最近10日間に言われたり書かれたりしたことを考えると笑い出しそうだよ。 僕達は10以下から40以上まで跳ね上がった。インテルには中庸がないんだ。

・あなた達に反感を持つ人から審判が悪影響を受けるという危険はないと思いますか?

絶対にない。それを嘆くことは止めよう。ピッチで犯す誤審の背後には何の意図も無い。回る車輪のようなもの、ある日は僕達が上手く行き、別の日には他のチームが上手く行く。

・過去に審判に泣かされたことは?

いや、何も嘆くことはない。僕が言うのは、新しいコッリーナや新しいチェーザリを得るためには時間が必要だということだけ。 今の審判たちはプレッシャーを背負いすぎている。向上するためのあと一歩は、僕達がもっと良く分かり合うことだ。

・モウリーニョはスクデットを争うライバルからのプレッシャーは感じないと主張しています。

全くその通りだ。首位を追いかけていた時、僕が感じていたことを良く覚えているよ。 半歩のミスも許されないと思いながらピッチに出たものさ。首位となった今は、まったく別の気持ちだ。

・ミランかユヴェントゥスか、どちらがより脅威ですか?

似たポテンシャルを持った違う二つのチームだ。最後まで争うだろう。

・昨夏、あなたはユヴェントゥス移籍に近づきました。ビアンコネーリのティフォージがあなたを望んでいないのは何故か、知っていましたか?

それは3日間の話。インテルと話し合い、僕をまだ当てにしているかを知るのに必要な日数だった。 後、言うべきことは少しだけ。僕は、スクデットを獲った日に「盗むことなく勝ち獲った」と歌った40人かそれ以上のインテリスティのひとりだった。 ロッカールームでは起こること…でも気にしない方が良い。

・モウリーニョはあなたを信頼し、インテルに欠けていたトレクアルティスタに据えました。

僕はトレクアルティスタじゃない。いや、僕は現代的なトレクアルティスタなのかも。

・この役を気に入っていますか?

とても気に入っている。僕が申し分なく、チームの役に立つことができる場所だと言える。 でもレジスタをやるのも楽しい。「過度の謙遜」を許してもらえるなら、フィジカルの調子が良ければ、どんな役割も引き受けることができるよ。

・マンチーニの秘蔵っ子だからプレイしているとの言葉を聞かずにいられることは、どれほどの喜びですか?

良いね。でも、僕は誰の秘蔵っ子とも思ったことはない。去年、最後の6試合で2試合外れた。負けたミラン戦と、引き分けたシエナ戦。 ロベルトとシニシャの他にも僕を起用した監督はいたし、彼らが皆僕のパパにはなれないよ。

・悪口にはいつもはっきりとした原因があるものです。

わかっている。確かに僕を嫉んだ人はいたかもしれない。でも、それはその人の問題だ。

・バロテッリの状況についてどう思いますか?

灯りを消して、彼を落ち着かせなくてはならないと思う。僕が18歳の時には何も言わず、何もしなかった。 監督やクラブと喧嘩するほど肩身が広くはなかったからね。

・彼と話していなかった?

そう。僕だけじゃない。マテラッツィ、イブラヒモヴィッチ、カンビアッソもそうだ。決めるのは彼だから。

・あなたは3人の息子さんがいます。もし彼らがサッカー選手になったら嬉しいですか?

彼らはまだ小さいけれど、もうサッカーに夢中だよ。末っ子はインテルのウルトラスなんだ。

・あなたの職業で気に入らないことはありますか?

すべてが気に入っている。でも、ポッサンツィーニとマンニーニに起こったこと※について話しをさせてほしい。 キャリアを棒に振る危険のあるこの二人の選手を助けるために、僕達は何かをしなくてはならない。 実際、ドーピング検査に遅れることは皆に起こることなんだ。

※2007年12月試合後のドーピング検査に遅れたブレッシャのポッサンツィーニとナポリ(当時ブレッシャ)のマンニーニに対して、 TAS(スポーツ調停裁判)が1年間の出場停止処分を課した件




"inter.it" 28/01/2009

・カターニア戦後のコメント

カターニアのピッチは熱い雰囲気だった。そのチームは僕達インテルの元選手であるヴァルテル・ゼンガによって良く組織され、準備されていた。 サリー・ムンタリの退場の後、僕達は反撃しようとした。10人になったことは楽ではなかったけれど、僕達はかなり走った。 ゴールはとても嬉しい。僕は長い間それを望んでいたし、トレーニングが報われることの証だから。
開幕前のキャンプの初日から自信が増すようトレーニングしているし、もっと何かを出さなくてはならないと思った。 6ヶ月が過ぎて、物事はどんどん良くなっている。チームメイトは僕と親しく、僕は彼らの役に立ちたいし、彼らは僕を助けてくれる。 僕のどこを改良できるか?この調子を維持しなくてはならない。僕がトレーニングする毎日はとても素晴らしい日だから。 もっと成長し、集中しなくてはならない。僕は30歳だけど、まだまだ学ぶことは多くあるからね。



"FIFA.com" 12/01/2009

・デヤン、あなたはたった18歳にしてツルヴェナ・ズヴェズダのキャプテンに指名されました。どのようにしてそのプレッシャーに対処したのか、 その経験から何を学んだのですか?

僕は16歳でトップチームに入って、6ヵ月後にリーグ・デビューを果たした。僕はすべてのユース・カテゴリーを通ってきて、すでにクラブで認められていた。 だから、18歳の時にはもう大人のような気分だったし、キャプテン・マークを着けることは重荷とは思わなかった。 反対に、僕は子供の頃の夢を叶えたんだと思った。さらに成長することを止めることはなかった。そういった責任は人を早く成長させるものだ。 キャプテンになることは、役得なんかではなく、忘れられない経験だ。

・年上の選手達は、あなたへの指名にどう反応しましたか?

なんの嫉妬もなかった。僕はズヴェズダのユース・システムを通ってきたから、それは当然のこと。 ユース育ちの若い選手が遅かれ早かれキャプテンになるのはクラブの伝統なんだ。 もちろん、僕は選手達と相談して決定していたし、特に年長の選手からの助言は訊いていた。でも、彼らは僕をそれで判断しなかったよ。

・最近のインテルでは、あなたは経験ある選手達の中心にいます。キャリアのスタートからあなたが築いてきた進歩について、どのように評価しますか?

僕は進歩するのを止めることはなかった。それは結果が表している。僕はここ5年で多くのタイトルを獲得した。でもそこに留まるつもりはない。 インテルで勝ち獲ったことのない、とても重要なトロフィーがある。チャンピオンズ・リーグが。

・インテルでは様々なコーチから何を学びましたか?

僕はアルベルト・ザッケローニ、ロベルト・マンチーニの許でトレーニングした。二人とも、すでにラツィオで一緒に仕事をした。 何の問題もなかった。僕はいつでも彼らを尊敬し、彼らから学ぶことを止めなかった。 今は、ジョゼ・モウリーニョと仕事をするという幸運に恵まれた。彼は勝者であり、現代サッカーに多くの革新をもたらす人だ。

・あなたはラツィオでローマ・ダービー、インテルでミラノ・ダービーを経験しています。二つの試合の違いは?

比べることはできない。ミラノでは、真のスペクタクル。サンシーロで85000人のサポーターの前でプレイすることは、本当にファンタスティックな出来事だ。 ローマ・ダービーはより緊張する。10日前から、街全体がダービーの熱に浮かされるんだ。

・セルビア代表の話をしましょう。EURO2008を落としたのを後悔していますか?

とても。でも、僕達は自分自身に責めを負わなくてはならない。いいスタートを切って、4試合で良いパフォーマンスを見せた。 それから怪我や出場停止という不運があり、僕達は強いチームを作ることができなかった。カザフスタンとベルギーに、受け入れがたい負けを喫した。 それらは僕達に大事なポイントと、上位に留まる力を失わせた。 アルメニアとの0−0のドロー(2007年10月13日)が僕達のすべての希望を断った。

・その結果はセルビアの不調なのか、ヨーロッパにおいて代表チームがより拮抗した試合をしているということなのでしょうか?

弱いチームは絶えず改良しているし、力の差はより小さくなっている。これらの国々では利用できる財源が増えている。 最小国でさえ、時には彼らのサッカーを、特に戦術面において改革する外国人監督を招聘することができる。 フェロー諸島はこのチェンジの良い例だ。数年前には彼らは1試合で5ゴール許していたけれど、それはもはや事件ではなかった。 僕達はたった2−0で彼らを負かしただけだった。今や誰にでも敬意を払わなくてはならないんだ。

・セルビアは近年何が変わりましたか?

まずは監督だね!ラドミール・アンティッチはワールドカップ予選の始まる一週間前に指名された。 彼はセルビアでとても尊敬されていて、彼の経験は僕達にとって、特に若い選手達にとって有益なものになるだろう。 彼が来てから、僕達は3勝とたったひとつフランスに負けただけの良いスタートを切った。

・セルビアが強豪国と競うために必要なものは何でしょうか?

堅実さ。僕達は良いスタートをするとすぐに満足してしまう。アンティッチがそのメンタリティを変えて、僕達の足がペダルから外れないように僕達を最後まで 集中させてくれると思う。例えば、僕達はより小さい国に勝ち点を落としてはいけない。最悪の事態を引き起こしかねないから。

・予選の試合をどのように見ていますか?

僕達はこれまで4試合しかプレイしていない。それが僕達が集中していなければならない理由。 8チームで争った欧州選手権の予選とは違って、ワールドカップ予選の僕達のグループは6チームだけ。よりチャンスがある。 とりわけ僕達はすべてのホームゲームで勝たなくてはならない。最大の危険な相手である、ルーマニアとフランスにも勝たなくてはならない。

・フランスといえば、インテルのチームメイトであるパトリック・ヴィエラとその対戦についてその度に冗談を言い合ったりするのですか?

まだそのチャンスはないんだ。僕は怪我でアウェイのゲームを50秒しかプレイしなかった。でも彼がベオグラードに来るのを楽しみに待っているよ!



"inter.it" 04/01/2009

・2009年冬のトレーニングが続いていますが、いかがですか?

ちょっと寒いね…。でも、僕達は一緒に再開すること、良いトレーニングをしていることに満足している。 僕達には、ここからシーズン終了まで長い道程が待っている。そのためにこのトレーニングはとても重要なんだ。

・年の始めにはいつも今年の目標について考えるものですが。

僕達はいつもシーズン始めに自分達の目標について考えている。すべて僕達の射程圏内にあるものだ。 特に僕達の最近のパフォーマンスを見れば、とても評価できるチームだと言っていいだろう。

・この年始に新しいゲームが始まったようです。カンピオナートでインテルに追いつくつもりだと皆が言っています。

新しいゲームは、いかにしてインテルを捕まえるか…。それは良いね。誰かが言うように、僕達がとても重要な存在、他のチームの目標になったという意味だから。





以前のインタヴュー 2008.11〜2008.122008.8〜2008.102008.1〜2008.5
2007.10〜2007.112007.7〜2007.82007.4〜2007.62007.1〜2007.3
2006.10〜2006.122006.7〜2006.92006.4〜2006.52006.1〜2006.3
2005.10〜2005.122005.8〜2005.92005.4〜2005.62005.1〜2005.3
2004.11〜2004.122004.9〜2004.102004.7〜2004.82004.5〜2004.62004.3〜2004.42004.1〜2004.2
2003.7〜2003.122003.1〜2003.52002.7〜2002.112001〜2002.42000

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