INTERVJU/INTERVIEW

注:以下は私、ゆずるが訳したものです。誤訳、意訳等はご容赦ください。



Dejan Stankovic

"Inter.it" 30/12/2010

2010年はいつまでも忘れられないと年になるだろう。僕達はネラッズーロとヨーロッパと世界におけるイタリアサッカーの歴史を記した。 いつまでも僕達の記憶と心に残るだろう。最も美しい勝利を選ぶことはできない。それはないから。僕達が掲げたそれぞれのトロフィーが完璧なものだった。 たしかに、長い年月欠けていたものだから、第一にチャンピオンズ・リーグとクラブワールドカップがクラブにとっては特に重要なものだろう。 アブダビでの試合は多くを勝ち獲った年を締めくくり、何年も前に始めたレースに勝ったということ。 UEFAスーパーカップを獲れなかったことが残念だけど、もし何かを犠牲しなくてはならなかったのなら、僕はそれを犠牲にすることを受け入れるよ。

(逆転のスクデットを)決して諦めない。僕達には変化があったけれど、変化はいつでもポジティブな反応をもたらす。 チームはいつもと同じで勝ちたいという熱意、多くの経験がある。サッカーが作り出す状況に対応する術を知っている。 最初のミーティングの時にレオナルドと話し合った。延期された2試合があり、僕達はそこで勝ち点6を獲り、他のチームが僕達を恐れ始めるだろう。

ティフォージには感謝している。僕達はいつでも親密だけれど、監督が変わって、彼らはチームをサポートするためにすぐにここアッピアーノに来た。 僕達のティフォージは情熱と勝者のメンタリティをもっている。僕はそれを疑ったことはないし、決して疑うことはないだろう。

(2011年に願うことは)特別なことは何もない。インテルの皆と、その家族の健康を願うよ。…逆転のスクデットもありますように。



"Vecernje novosti" 28/12/2010

・セルビア最優秀選手受賞について

このような素晴らしい年を終えるのに、これほど素晴らしいやり方はない。 本当に美しく、豊かな年だった。監督やチームメイトなくしてはありえなかった。 インテル、セルビア代表の皆に感謝している。 いつも側にいてくれる僕の息子達と妻のアナに感謝している。

・ワールドカップ南アフリカ大会について

2010年で最もつらかった事は、ワールドカップから敗退したこと。 オーストラリアとの不運な試合で前半のうちにゴールを決めていれば、 もしかしたら今は違う話をしていたかもしれない。 僕達にとっては良い勉強になったよ。

・来年のEURO2012予選について

EURO予選を突破したいと思っている。奇跡だとは言いたくない。 あと6試合残っているけれど、僕達にとってすべて決勝のようなもの。 勝ち上がり、EUROに出場できると思う。 もしそれができれば、僕達はさらに強くなり、ワールドカップに出場の時よりも 大きな成功になるだろう。

・インテルについて

ベニテス解任は僕達にとってはポジティブなことだ。 彼は試合や選手達のリズムに入ることができなかった。 インテルにとっては良いショック療法になるだろう。
レオナルドについては、彼はミランのメンバーだったけれど、それは関係ない。



"Inter.it" 18/12/2010

・クラブ・ワールドカップ決勝 マゼンベ戦後のコメント

モラッティ会長、ティフォージ、チームメイトすべてにとてもふさわしいトロフィーだ。 このシーズンで思い出すものは?今夜のこと。カップを掲げた僕達のこと。それは額縁に入れて飾っておきたい画だ。 ネラッズーロの皆のためにも嬉しく思っている。
最初からピッチに立てなかったことは残念だ。僕はいつでもやる気をもってプレイしていたから。失望している。僕はその気持ちを隠すことができない。



"Inter.it" 15/12/2010

・クラブ・ワールドカップ準決勝 城南戦後のコメント

ウェズレイ(スナイデル)にとってはひどい試合だった。1分もしないで削られてしまった。残念だけれど、この勝利は彼のためでもある。 あのタックルに対して相手ベンチから拍手が何故おこったのか、理解できない。 僕達はすぐに先制して、それから必然的に試合をコントロールし、何メートルか後ろへ戻った。 最後にはベニテスだけでなく、インテルを取り巻くすべての人にとって大事な勝利となった。

土曜日はまた違う厳しい試合が待っている。アフリカのチームが僕達を止めるためになんでもやることは僕達はわかっている。 でも、いつものように、こういったときにいつでも繰り返すように、僕達次第だ。僕達だけにかかっている。
僕達は勝ちたいという大きな熱意がある。もう一つのトロフィーとともに素晴らしい一年を閉じるために。



"Blic" 01/12/2010

・自伝“Fortissimamente io”のサイン会にて

本の第2部を考えていたけれど、1章はパルマ戦のハットトリックに捧げるだろう。もっと正確に言えば、ハットトリックについて語り始めようかと思っている。 (イタリアに来て13年)今まで1試合で2ゴールしか決めたことがなかったから。成功は確かさを与えてくれる。僕は人々に決して諦めないことを伝えたいんだ。

(首位ミランとの勝ち点差について) 9点差よりも7点差の方がいい。僕達には多くの怪我している選手がいて、同じチーム構成を組めないことが問題だ。 7点は大きなアドヴァンテージではない。過去にはより大きな貯金を失ったチームもあるから。僕達はリズムを取り戻し、次のアブダビでのクラブ・ワールドカップの後にはもっと良いプレイをすると信じている。

(金曜日のラツィオ戦について) ラツィオと僕は美しい思い出で結ばれている。でも、今、僕はインテルの選手だ。ラツィオはついに良いチームをまとめ上げ、2位に相応しいと思う。 彼らのアドヴァンテージは、僕達が3日に1度ピッチに立っている間、彼らは週に1試合しかプレイしないことだ。



"Inter.it" 28/11/2010

・パルマ戦後のコメント

今日の試合はとても不思議な試合だった。7−5で終わる可能性もあった、とてもオープンな試合だった。でも、最後には僕達にとっては上手くいった。 今はこんな風に、前を見つめて試合から試合に向かわなくてはならない。僕達にとってはすべてが決勝のようなもの、歯を食いしばらなくては。
勝利はペニシリンのようなものだ。すべての問題を治し、前へ進もうとやる気にさせてくれる。先週水曜日のトゥエンテ戦のように、僕達は素晴らしかった。 チーム全体のパフォーマンスに満足しているよ。
(ベニテスがチームをクレイジーだったと言ったが)多分、最近、僕達が最後まで試合をコントロールできなかったからだろう。 今日もゲームをもっとコントロールするべきだった。でも、皆が満足していると思う。今はラツィオ戦のことを考えている。それからクラブ・ワールドカップのことを。
(モウリーニョの時代との比較について)それはもう過去のことだ。僕達は現実を生きている。5ヶ月が経ち、僕達はミステルに賛辞を贈り、前を見るだけだ。



"Vecernje Novosti" 25/11/2010

・シャルケ04が興味を示しているという噂について

その情報は初耳だ。32歳で人々から自分が認められていることを知るのは嬉しいことだと言うしかない。 でも、すでに13年も住んでいるイタリアとインテルから離れる自分を想像できない。それは僕の始めての国外生活だけど、唯一のものにしたいね。

・それはインテルを離れないという意味?

ここは僕の家。クラブの皆は僕を大事にしてくれているし、ファンについてはいうまでもない。 だから、遠い未来でさえ、他所にいる自分が考えられない。確率を言うのなら、95パーセント、インテルでキャリアを終えると思う。

・シャルケの魅力的なオファーが状況を変えることは?

この頃はもう金銭が違いを作ることはない。僕は今年の5月にインテルと2014年6月までの新しい契約にサインしたし、提示された条件には満足しているよ。

・今シーズンのこれまでのインテルには満足していますか?

僕達が良いプレイをしていないのは明らかだ。でも、シーズン中、怪我による不運がついてまわったことは頭に入れておくべき。 こんな状況でも僕達は終了1節前にチャンピオンズ・リーグの次のステージに進むことができた。 今は2月末までCLのことは置いておいて、僕達が熱望しているタイトル、クラブ・ワールドカップに集中することができる。それはクラブ史上最も成功したシーズンを飾るだろう。

・遠くを走っているミランにどうやって追いつきますか?

9点差が小さくないのは事実だ。僕もそういう状況にあったから、どれほど有利かは承知している。ミランは負担を感じずにプレイできる。 僕達は勝たなくてはならない。ゆっくりと、一歩づつ行くよ。まだ25節ある。

・以前あなたはベニテスを擁護していましたね?

監督は初めはミスをしたかもしれない。新しい場所に来た時には珍しくもないことだ。 ベニテスはある時期12〜13人の選手しか使えなかった。これではコンビネーションや個々の休息について考えることはできない。 彼を攻撃するのは愚かなこと。僕達のティフォージはトゥエンテ戦で100パーセントチームと監督と共にあると明らかにした。 皆がピッチに戻ってくれば、インテルは以前のように再び歩みだすだろう。

・イタリアの大衆は5連覇の後インテルに飽きているのだと思いますか?

もちろん。しかも3冠を獲った先シーズンの後だ。僕達は今ようやく自分達が成し遂げた成功がどれほどのものか気づいた。 すべての僕達のミスは大きな注目を浴び、皆が僕達にもっと大きく波風を立てようとしているから。でも気にしない。インテルのためにプレイすることは素晴らしいことだから。



"Inter.it" 11/11/2010

・レッチェ戦後のコメント

僕の出場からすぐに、ボールが目の前に跳ねてきたから、シュートをしてゴールキーパーの不意をつこうとしたけれど、うまく行かなかった。 3週間の欠場のあと40分プレイすることだけは嬉しく思うが、結果を残念に思う気持ちも否定できない。 僕達は多くのチャンスを作り、後半には少しも危うげではなかった。でも、もう少し集中力が必要だったかもしれない。 レッチェのゴールの元になったコーナーキックの時も少し混乱していた。大事なことは学ぶことと前へ進むこと。日曜日には美しくも重要な試合、デルビーがある。 ミランとの順位表での勝ち点差を気にしているか?僕達が少し勝ち点を落としていたわりに、それほど差は大きくない。 日曜日はまた別の話だ。彼らは首位に立っているから、少し興奮しているだろう。でも、僕達は上手くやってやろうという大きな情熱があるんだ。
(インテルには少しの運が必要か?)多分そう。今夜はゴールキーパーがパンデフのシュートを止める奇跡を起こした。 それからミリートのポストに当たったシュートと、僕のヘディングシュートが外れてしまった。今、大事なのは継続してプレイすること。 幸運は戻ってくるだろう。





以前のインタヴュー 2010.8〜2010.102010.1〜2010.5
2009.10〜2009.122009.7〜2009.92009.4〜2009.52009.1〜2009.3
2008.11〜2008.122008.8〜2008.102008.1〜2008.5
2007.10〜2007.112007.7〜2007.82007.4〜2007.62007.1〜2007.3
2006.10〜2006.122006.7〜2006.92006.4〜2006.52006.1〜2006.3
2005.10〜2005.122005.8〜2005.92005.4〜2005.62005.1〜2005.3
2004.11〜2004.122004.9〜2004.102004.7〜2004.82004.5〜2004.62004.3〜2004.42004.1〜2004.2
2003.7〜2003.122003.1〜2003.52002.7〜2002.112001〜2002.42000

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