MEMORANDUM

2003.7〜12

03/12/30
デキの契約問題に関して、代理人ヴィニーチョ・フィオラネッリ氏語る。

−8月にフィウミチーノのホテル・シェラトンで、私とデヤン、ラツィオの代表達と会合をもち、すぐにラツィオとの契約延長に 合意しました。握手をして、私達は幸せでした。それですべて終わったと思ったのですが…。数週間後にすべてを確かなものにするため クラブと連絡をとったのですが、これまでの決定事項は完遂できないと言われました。あの合意の場にいなかったクラブの誰か(バラルディGMのことと 思われる)が妨害していたようです。交渉が終わる前の日に、スタンコヴィッチはインテルに譲渡したと、彼らは私に伝えました。 私はミラノの事務所に行き、そして次の日にすべての合意は凍結するという電話を受け取ったのです…。
私や、いつでもラツィオへの大きな愛情を抱いているデヤンのような選手に、責任を負わせるべきではないでしょう。 マンチーニが、デヤンの契約についてクラブの幹部がまずい対応をしたと言いましたが、まったくその通りですよ。
デヤンはラツィオで少なくとも6月の終わりまでプレイするでしょう。それは彼がいつも言っていることであり、私が主張していることです。 もし他のクラブと合意したとしても、移籍によりいくらかの利益をもたらすこと、それは選手からラツィオへの愛情ある行動なのです。
03/12/29
ヴェチェルニェ・ノヴォスティ紙恒例の、SCGリーグ16チームのキャプテンによるアンケートの結果が発表され、 2003年国内最優秀選手はズヴェズダのニコラ・ジギッチ、SCG最優秀選手にはデキが選ばれた。

2003国内ベストイレブン:
ディシュリェンコヴィッチ(8)、M・マルコヴィッチ(7)、N・ジョルジェヴィッチ(6)、ヴィディッチ(14)、
マルバシャ(6)、M・ドゥディッチ(6)、ムラデノヴィッチ(11)、ドゥリャイ(9)、イリッチ(9)、
パンテリッチ(9)、ジギッチ(11)

理想のプラーヴィ:
イェヴリッチ(7)、チルコヴィッチ(4)、ドラグティノヴィッチ(9)、ヴィディッチ(14)、
クルスタイッチ(14)、ドゥリャイ(6)、ムラデノヴィッチ(9)、ヴキッチ(10)、スタンコヴィッチ(15)、
コヴァチェヴィッチ(14)、リュボヤ(8)

※名前の後の数字は得票数
03/12/21
インテル戦勝利後のデキとコッラーディ
   
「わーい、やったぞー!」…どれも可愛いすぎる…。
03/12/20
「インテルを選ぶ」と語ったと報じられたデキが、インテル戦を前に語る。

−ティフォージは僕が去ることを望んでいなかったし、新聞が、僕が出て行ってしまうとか、契約延長にサインしたがらないとか 書き立てていたけれど、そんなのはただの噂にすぎない。本当の問題は、僕とクラブだけが知っているんだ。 解決できるか? わからない。今のような状況なら、そうは思わない。

−僕はまだラツィオの選手だ。このユニフォームのためだったら、明日1リットルの血を流したってかまわない。 色眼鏡で見られる謂われなんてないんだ。

−僕の前には多くのフオリ・クラッセ(一流選手)…トッティ、デル・ピエロ、ボボ・ヴィエリのような素晴らしい選手たちがいるけれど、 僕は負けないよ。成長したいと思っているし、僕はまだ25歳だからね。
03/12/05
ワールドカップ2006予選ドロー終了後のコメント

イリヤ・ペトコヴィッチ監督

−悪いグループもあれば、良いグループもある。私達はここに選びにきたわけではない。 不満はない。平等にチャンスがある相手とのグループに入ったと思うからね。
私達には厳しい仕事が待っている、としか今は言えない。 先の予選の最後で見せた良いプレイができれば、私達には現実的な見込みがあり、目的を達成できると確信している。
現時点では、スペインが本命だ。しかし、ワールドカップ出場は誰にも約束されていない。

ブランコ・ブラトヴィッチ事務総長

−スペインが本命、後のチームの力はかなり拮抗している。私達は予選突破できるだろうが、 最近の予選での教訓を忘れずに、真剣にとりくまなくてはならない。

ドラガン・ストイコヴィッチ会長

−質の高いチームが揃った、非常に拮抗したグループだ。客観的に見て、スペインが本命。 私達はベルギーと2位を争うことになる。もちろん、それは1位通過を諦めたという意味ではない。 私達はドイツへストレートで行くためにベストを尽くするもりだが、本命について語るときは現実的でなければ。
不満である理由などない。ドローは私達にとって良いものだったと思っている。私は満足だよ。 楽な試合や対戦相手などないのは、アゼルバイジャンとの試合で起きたことを思えば、よく分かっているはずだ。 すべてのチームに現実的なチャンスがある。

ダルコ・コヴァチェヴィッチ

−欧州選手権に出ることができなかった。今僕達は、最大限の努力を尽くして、ワールドカップ予選に挑まなくてはならないんだ。 たしかに、世代交代には一定の時間が必要だ。でも、一緒にプレイするチャンスも、テストマッチも多くはない。 厳しい試合が待っているだろうが、どんなチームにも対抗する能力が僕らにはあると確信している。
考えるまでもなくスペインが本命だけど、僕らも彼らに対抗できると思う。ボスニア・ヘルツェゴヴィナは、とても強い。 驚くべきことが起こると思うし、それが僕らのグループでは、僕らが1位になることだったらいいね。
03/12/05
現役引退を決めたと報じられたページャが語る。

−あのニュースは正しくない。まだアメリカや日本などからオファーも貰っている。 オファーについては検討中であるし、引退の時期はまだ来ていない。 その時がきたら、神の命じられるままに、おそらくはここバレンシアで記者会見を開き、すべてのメディアに発表するだろう。
03/11/19
13年振りのU-21欧州選手権出場を果たしたことについて、ピクシーが語る。

−ペトロヴィッチ監督と選手達にはおめでとうと言いたい。13年間、我々はこの世代で成功していなかった。 イングランドやフランスのような国が出場できなかったことが、我々の成功がどれほどのものかを表している。
U-21代表が欧州選手権本大会に参加しても、UEFAやFSSCGから褒賞する規則はないのだが、選手、監督、スタッフに対して 報償金を贈ることを、次のFSSCGの委員会に提案するつもりだ。
03/11/17
ポーランド戦の後、ベオグラードに戻っての記者会見でペトコヴィッチ監督は、日本から来年6月のキリンカップに招待されていると語った。 この招待は受ける予定とのこと。
03/10/16
オランダ、アイントホーフェンの警察は、ケジュマンに対する誘拐計画を未然に防いだと発表した。 逮捕されたのは59歳のアーネムに住む、犯罪組織に繋がりを持つセルビア人だったが、証拠不十分で釈放された。 ライバルクラブのサポーターによる犯行説は、警察により否定されている。
03/10/11
ウェイルズ戦の試合後のコメント

イリヤ・ペトコヴィッチ監督

−今日のサッカーにはエウゼビオやマラドーナはいない。機械的なサッカーをしている。 もしチームが機能しなければ、結果は出ない。自分たちに何が起ころうとも、無慈悲な戦いをする覚悟で試合に臨まねばならない。
チームにはポジティヴな雰囲気が戻ってきた。ポルトガルに行けないのは悲しいが、それがサッカーというもの。 ウェイルズのプレイオフ進出を祝福したい。

サヴォ・ミロシェヴィッチ(この試合で80試合出場達成)

−1位のイタリアから勝ち点2を取り、2位のウェイルズからは勝ち点6を取ったのに、予選突破できなかった。 そんなことは、僕らだけに起こりうることだ。同じことを再び繰り返さないために、そのことを覚えていなくてはならない。
アゼルバイジャン戦を戦った僕ら選手達が、最大の責任を負うことは確かだ。

ダニイェル・リュボヤ(代表初ゴール)

−ゴールゲッターは、ゴールすることがとても大事なんだ。ゴールだけで評価されるからね。良いプレイをしようが関係ないんだ。 この試合は、信じられないくらいの可能性を表現したと思う。 僕らの未来には、もっと良い日々が待っていると確信している。

ドラガン・ストイコヴィッチ会長

−代表選手たちのアプローチ、プレイ、なにより結果が出せたことに満足している。 ペトコヴィッチに関しては、まもなく私たちは契約延長の話し合いの席につく予定だ。
03/10/07
腿の裏の痛みのため、ウェイルズ戦を欠場するデキが語る。

−もう3週間も腿の裏の痛みに悩まされている。この14日間の休みを回復のために利用するつもりだ。 累積警告のために、この10年でとても重要な試合の一つだったイタリア戦を欠場して、今度はウェイルズ戦に出られないのは、とても辛い。 最近の2試合で僕らは若く、質の高いチームだと証明したし、相応しい結果を得られると信じている。 ドイツのワールドカップ予選へ向けて、僕らの時代が動きだすんだ。

(キエーヴォ戦でのラツィオのティフォージから受けたブーイングについて)
−僕のクラブでの不安定な状態は、ティフォージを徐々に神経質にさせている。僕がボールを持つ度に起こる彼らの怒りと口笛は、新聞記事の影響なんだと思っている。 すぐにすべてが解決して、普通の状態を続けられるよう、願っている。

(移籍の噂について)
−未来に何が起こるかわからないし、状況はまだ複雑なんだ。確かなことは、今シーズン終了まではラツィオに残るということ。その後は…どうなるんだろうね。
03/09/28
パルマvsシエナにて。
ラザ、セリエA2年目にして初ゴール。
"LUKA, SRECAN RODJENDAN!"
息子ルカくんの1歳のお誕生日の記念に。

−メッセージをセルビア語で書いたのは、他の誰でもなく、ルカだけの為だから。 もちろん、彼はまだ読むことはできないけれど、いつか大きくなった時、彼の父にとってそれがどんなに大切なことだったかわかるだろうし、 初めての誕生日をそんな風に祝ったことを、息子が誇らしく思うことを願っているよ。
03/09/26
現在浪人中のページャが語る。

−特に変わったことはない。サッカーから離れる決意をする時が、近づいていることを除けば…。
2ヶ月前、おそらくカタールが私の終着駅だと語ったが、あと1年はプレッシャーもなくプレイできるだろうと思ったから。 正直に言って、今引退するのが一番良いのかもしれない。
もしサッカーに別れを告げたら、身近な人々に尽くしたい。ここバレンシアは私の家、妻と二人の娘と次男がいて、 長男のルカはベオグラードにいるけれど、いつも心にかけている。彼らに自分の時間を捧げたい。 私の人生の、新しいページをめくる時が来たんだ。

監督業に就くつもりはないが、代理人業?には興味があるとのこと。
03/09/11
イタリア戦の試合後のコメント

イリヤ・ペトコヴィッチ監督

−偉大なライバルを相手の大きな試合だったが、残念なことに我々のチームには不利な結果に終わってしまった。 私たちは良いプレイをし、チャンスも作ったが、それを実現するための集中力に欠けていた。 イタリアを相手に得点することがいかに難しいか、わかったことと思う。 総体的に見て、満足しなくてはいけないのだろうが、それでも目的を達することができなかった。 ファンの信頼を取り戻したことは、未来に向けて良い基礎となるだろう。

マテヤ・ケジュマン

−また、代表でゴールを揺らすことができなかった。僕はライバルと、自分と、観客と戦ったが、ゴールのチャンスを決められなかった。 僕らは良いプレイをしただけに、満足することはできないけれど、それでも人生は続く。次の予選試合がやってくるからね。

ミリヴォイエ・チルコヴィッチ

−僕らの方が良かったよ。特に後半はね。カーディフでフィンランドが引き分けて、僕らが勝った場合にはEURO予選通過の望みを 繋ぐことができたと思うと、悲しいし満足できない。

ドラガン・ストイコヴィッチ会長

−私たちは勝利に値した。あらゆる要素において私たちが優っていたが、世界トップクラスの代表と対戦することは易しいことではなかった。 いつでも良い方が勝つわけではない。それがスポーツであり、サッカーというもの。この予選では、幸運に見放されていた。 アゼルバイジャンで、予選通過のチャンスを失った。それでも、私たちのサッカーは信頼を取り戻したことを証明した。
03/09/02
アドミラの入団会見でのユーガ。
合成っぽく見えるのは気のせい?
03/08/27

PSGの10番として、お披露目のボシュコヴィッチ。
03/08/20
ウェイルズ戦の試合後のコメント

イリヤ・ペトコヴィッチ監督

−この試合のプレミア(勝利給)は、すべてゴラジュデヴァツ(コソヴォ)の傷ついた子供達の家族に贈る。私たちのできる、とてもささやかなことだが…。
これは我々の自信を取り戻すことができた、とても重要な試合だった。選手達は闘争心にあふれ、勝利を掴むまでベストを尽くした。観客と力を合わせて勝ったことは、とても重要なことだ。
今、私たちはスープに少しスパイスを加え、これでグループ9はどこが首位になるのか、わからなくなった。
ウェイルズのヒューズ監督が、自分達の方が良かったと語ったのは、理解できないね。彼が試合を見ていたとは思えない。

ダルコ・コヴァチェヴィッチ(キャプテン)

−この試合でキャプテンマークを巻いたことは、とくに重要なことじゃない。勝ち点3を取ったことが一番大事だからね。 今は僕らはとても楽な気分だし、すばらしいファンが僕らを励ましてくれた。このようなサポートは期待していなかったと、認めなくてはならないね。

ドラガン・ムラデノヴィッチ(初代表、得点者)

−夢にも思わなかったよ。フル出場できるとは思わなかったし、ウェイルズ戦で得点するだなんてね。 ゴールが決まった瞬間、笑うしかなかった。今シーズンは素晴らしいことばかりが起きる。 まず、ビッグクラブのズヴェズダに移籍したこと、そして最も素晴らしいことは代表チームにデビューしたことさ。

デヤン・ステファノヴィッチ

−ウェイルズの選手達は、僕らを少し低く評価していたようだけど、それは高くついたね。 イタリア戦はもっと厳しくなるだろうが、僕らは勝つことができ、最高であると証明したんだ。

サヴォ・ミロシェヴィッチ

(サヴォは試合前に、観客のサポートは期待していない、と発言していた)
−観客が僕らをあんなに励ましてくれるとは、信じられなかった。とても素晴らしかったし、この勝利における彼らの役割は、とても大きいよ。

マテヤ・ケジュマン

−僕らは質よりも、気合でプレイしていた。闘争心は、僕らの最大の長所なんだ。でも、幸福感にひたってはいられない。 イタリア戦、アウェイのウェイルズ戦という厳しい試合が待っているからね。

ムラデン・クルスタイッチ

(この試合中に、次女が誕生した)
−妻が出産するのではないかと思っていたけれど、ピッチでは試合に集中していたし、もし僕がこの勝利を助けたのなら嬉しいよ。 僕にとっても僕たち皆にとっても素晴らしい夜だが、すでに明日からイタリア戦について考えなくてならない。 新しい勝利は、過去の過ちがおそらく偶然であったと証明するだろう。

デヤン・スタンコヴィッチ

(ムラデノヴィッチのゴールの後、ファンのところへ駆け出していったことについて)
−ものすごく嬉しかったんだよ。できることなら、観客の中に飛び込んで、一緒に喜びを分かち合いたかったくらいさ。
イタリア戦に出られないのは、とても残念だよ。6万人の観客が集まると思うからね。 それでも望みはある。もしイタリアに勝てば、予選の終わりまでどんな可能性も出てくるよ。


Back