水の力 

紙なしトイレのお話・・・私は親父のことを思い出しました。
それはお仕事の関係で中国にすんでいた時のこと(私は小学生)。
そこでの家はトイレ・洗面台・風呂が同じ空間に在りました。
親父の大きい方スタイルというのはまずトイレで用をたし、その後すぐさま
隣接されている風呂場に駆け寄り最大出力のシャワー水流によって洗い流す
というものでした。子供心に(これは真似してはいけないな・・・)
と直感していましたが、この紙を一切使わないスタイルは、日本に帰るまでの
3年間終始一貫していて変わることはありませんでした。
TOTOウォシュレットがでる以前の実践、紙もなければ壁もない中国公衆トイレ
への順応性、既成概念に捕らわれない柔軟性、洗いながら中国歌謡曲を心地よく歌っている姿。
そんな親父に乾杯!
・・・・てなわけで、この方法どうでしょうか。公衆トイレでは無理でしょうが
ワンルームマンション系なら・・。きっと彼方はしばし天国を味わうでしょう。
ちなみに私んちは風呂・トイレ共同の下宿、さらに風呂とトイレが離れているので
目撃でもされれば、地獄を味わうでしょう。


いい提案だけど・・・ 


それで COOLさん 流れる水で用をたしたのですか?
男の人だからなせる技でしょうね。
女性はつくりが違うから COOLさんの提案はむりじゃないかしら・・・
女はでりけーとなんですよ、コレでも。


の話は・・・・ 


ははは、おもしろい。
なるほど、そうですね。
紙なんか必要ないですよね。
けど、水のないところでは・・・。
拭かないとやっぱり気になりますよね。
以前、登山やる人に聞いたんですが、用を足したあと、
手許に適当な紙がなくって困ったという話を聞いたことが
あります。そこでその人がどうしたのか、というとポケット
にあったキャラメルの包み紙でナニしたそうです。
キャラメルの包み紙・・・。
あんなちっちゃなものでねぇ、と感心したものです。

人間、その気になれば何とかなるもんだなぁと
つくづく思わせてくれたエピソードでした。
うんうん。

COOLさん、明日はよろしくねっ。


ホッ! 


僕は、公衆トイレで、
隣にはあるんじゃないかと、人がいなくなったのを見計らって
隣に移動して拭いたことあります。(笑)
隣にも無かったらどうしようとかと思ったけど、カケでした。
今も、移動してた姿を想像すると情けないものがある。

あと、人生最大のすごい下痢で、
紙は無かったけど我慢できなかったので、
そのままトランクスで拭いたことあります。(笑)

夏場だったら、靴下で拭いていたかもしれないな。


トイレ談義もりあがってますなあ。 投稿者:COOL

 
もちろん私は、書いたとおりの方法で行いました。
しかし、このやり方にはヒントがあったのです。
いつか、旅行記にも書こうと思いますが、モロッコのトイレには、
穴と、水道の蛇口と、ペットボトルしかないのです。
どうして使うのか、迷いましたが、いずれにせよ、水があれば、用はたせるんだと
いう自信がつきました。
月曜ピアノへ。それはベターな方法だぜ。ヨーロッパにはケツ洗浄専用の手洗いみたいなものが
トイレの隣にあるのだ。それはヨーロッパスタイルだな。


お国事情  


トイレ事情が違うのは、国や地域により、ウンコの質が違うから。

肉食系と菜食系ではウンコの質が違うのは分かりますよね?
肉食系は、固めで少量。
肉だけのエスキモーは、ウサギのようなウンコとのこと。
日本人は、繊維質の食べ物のせいで、ウンコが軟らかく、多い。
戦争中、ある地域の中国の方は、肥料や家畜のエサには日本人のが良いと、
駐屯先まで取りに来たそうです。

ウンコの質が軟らかいとトイレットペーパーの量も多くなる。
固いと始末が楽なので、紙質は何でもいいし、紙でなくても良い。

また、臭いにも違いがあって、肉食は臭くなる。
昔、昔のアメリカの話で、
白人と黒人のトイレの臭いがあまりに違うので調べたら
肉食系の白人のウンコの臭いが、原因だったとのこと。
黒人さんは、いいもん食わしてもらえなかったんだろうなぁ。
もちろん、今は違うんでしょうけどね。

以前よりも体臭が臭い女の子が増えているのも、そうなのかなぁ。
きっと、今の日本のトイレで、食生活や文化の変化が分かるんでしょうね。

長々とウンコ、ありがとうがざいました。


トイレ2 投稿者:COOL  

むむ・・・MOONさすがの分析だな。
自らのフィールド内の語りはさすがだぜ。


RE:トイレ2 

はははは!(笑)そうなんだよね。
でも、これからは、なるべく参加しよかと・・・。よろしく!

(注:皆さん、私は決してウンコ研究家でも、スカトロ・マニアでもありません。)


Song For My Father 

なんと!あのウンチャングスタイルはヨーロッパのものでしたか。
なんて国際的なんだ・・。・・やはり偉大なる父。
そんな親父とここ数年ろくに会話もしてない・・。
それが起因してか井の中の蛙的オーラをまとってしまっている自分もあるのか?
しかし彼のグローバルスピリッツは私の意識の奥底に根づいていることは確かだ。
この週末は実家に帰って親子の語りってモンをしてみようかな・・。
ウーん・・うぅーーン・・ほっ・・フゥー・・・
ウンコ話からここまで発展しちゃいまし・・・スバラシイデス! 再見了。


トイレ談義 

やっぱりこの手のはなしってみなさん好きなんですねぇ。
今までにない盛り上がり。
タイタニック以来ですね(^^。
椎名 誠も言っているけど「食うはなし」と同等に「出す
はなし」もしてあげなければ「うんこさん」に対して
申し訳ないですよ。
>mamaさん
確かに女性には難しいですよね。
けど男性には似たような経験ってあるんですよ。
男ってやつは・・・と笑って済ませてください。

ちなみに私はこんな話が大好きです。

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