「ファウスト 第501独立ギル・アーマー小隊」

 それは1000年続く星間戦争。
 それは終わることのない戦い。
 それは歪んだ時の中で、光に近い速さで駆ける者達の闘い。

 人型兵器ギル・アーマーを操る三人の「狂気の撃墜王」たちは、ある新兵器を与えられた。
 彼らにふさわしい機体だった。
 フォルケン183「ファウスト」。
 それは悪魔の力か、神の拳か。

 プロローグ
 第1章 「狂える戦士たちの集結」
 第2章 「拳の意味」
 第3章 「硝煙とモルモット」
 第4章 「僕らは昨日でできている」
 第5章 「交錯するテーゼ」
 第6章 「クオリア、クオリア」
 第7章 「複製された狂気」
 第8章 「つかんだ物は」
 エピローグ 「託された想い」
 
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