チャンディ・ヒマール
フムラ・カルナリ河の源流部にあるネパールの最も高緯度にある山群でネパールが地図上で『得』をした部分。
日本山岳協会海外登山研究会「ネパール国境について」吉永定雄 八王子大学セミナーハウス1999年2月の講演で以前のインド測量局の地図では現在のより中国―ネパール国境が南にあり(ネパール側が縮められている)それらの地図を重ね合わせ国境が合う部分に前述のチャングラ峰、チャングラ最高峰が有る。
ナラカンカール・ヒマールにも同じ事が言えて、これらは地図上で『得』をした事に関係しているようで解明が待たれる。