ゴラク・ヒマール
カンデヒュンチュリの頂上ではガス混じりの西風が強く、風上にあるこの山群がぼんやりと写真には写っていたが印象はなかった。
東側の近くにあるカンジロバ主峰(6885m)もガスで全く見えなかった。
それより遠くの壮大なサイパル山群の方が記憶に残っている。
探検家 スエン・ヘディンが1907年チベット側からゴラク・ヒマール北面(クビ・ガンリ)とチャングラ・ヒマール東面の精巧な測量図とスケッチを残している。
ヘディンの言うゴモ・ディンディン(6133m)、アブシ(6254m)、ムクチュン・シモなどの山々が有り興味が尽きない。
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