注記

『山岳Vol.94』「西ネパール北部国境の知られざる山群」カンティ・ヒマールの踏査とチャング・ラ峰の登山 大阪山の会。
同会ホームページ及びCD−ROM
No1、No2などの資料に私が以前歩いた所を記した。

中国語化をチベットで進めているようにネパールでも自国表記を公式に使うのは国策上当然でしょうがその地に長い間住んでいるチベット族の表記がだんだん薄らいでいくのは致し方ないのか。


通信の発達でヒマラヤ奥地の登山隊とやり取り出来るようになり、家(日本)にいながら西北ネパールのカンティ・ヒマール、チャングラ・ヒマール、奥トルボのポエなどから大西保氏より貴重な資料をメール(含む画像)や電話でいただいた。その後、西ネパールに関する資料をセットで(解説、訳本、写真、地図、参考資料等)限定発行された。


この地方の概念図は「無名峰の聳える国」(1968年あかね書房刊)添付概念図。トルボではTBV報告30号添付概念図が参考になる。

このNORTH WESTERN NEPAL図はナラカンカール登山に出発直前のお忙しい時であったにも関わらず著作された吉永定雄、大西保両氏の御厚意で添付する事ができ感謝しています。

中央アジアを探検したスエーデンの探検家スエン・ヘディン(Sven Hedin〈1865〜1953〉)がナチ党員だったと知った2000年5月10日記。

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