VR PCD100の5穴化計画から実現へ!


2001年7月13日、主治医Jオート富士に入庫。

作業開始。

VXの中古部品は、とあるところから入手しました。


フロント編

1、ロアアーム交換

やはり、予想通りボールジョイントの問題があるためロアアームごと交換、

ボールジョイントが同じものなら、ナックルとストラットのみ交換で済んだようです。

ボールジョイント抜き変えもやってみたんですが、VRのロアアームの穴よりも

VXのボールジョイントの径が太いため、テーパー状に穴を開けることは不可能。

ほんのちょっと大きいんです。こいつが。

さて、ロアアームの取り付けで問題発生。

フレーム(エンジンマウント)とロアアームの取り付け部のブッシュを打ち込んである部分

が、VRのものよりVXの物の方が太いことが判明。

ここですね。

ボルト径も太くなっているんで穴を開け直せばOKかな?と思ったんですが、

この円柱部分の直径が大きいため、ただ穴を大きくしただけではストロークした時に

エンジンマウントの上部にあたってしまうようです。

そこで、現在の穴よりも下部に13ミリの穴をあけ直して対処しました。

車検でばれないようになんとか・・・。わからないでしょう?

2、VX純正品移植

ロアアームが、付いてしまえばこっちのもの!

あとは、VXの純正品を組んでいくだけです。

惜しかったのは、フロントのブレーキキャリパーが、VRの物と共通ではなかったことです。

パーツリストでは、パッドは共通部品なんでキャリパーもいけるだろうと考えていました。

しかし、ベンチレーテッドディスクもVXの物は厚みを増しており、一応VRの物より

強化?されていたため、キャリパーはVXの物を使うようにしました。

んで、組んでみるとこんな感じです。

タイロットエンドの問題も出ましたが、ナックル側にカラーを入れて締め付けました。

とりあえずガタは出ていないんで、問題なさそうですが早いうちにVXのタイロッドエンドを

入手したいと思います。

後は、定番どおりエアサスを生かしました。

いかがでしょう?フロントはこれでPCD100の5穴に変わりました。


続いてリアへ!