1999年4月第1週 連装 CD-ROM の不調(とプリンタの続報)


とりあえず、48倍速 CD-ROM 導入


 ナカミチ製 5 連装 CD-ROM ドライブの調子もおかしくなりました。CD-ROM を入れてしばらくすると、何が気に入らないのか、間違ってピーマンを喰った子供みたいに、CD-ROM を吐き出してしまいます。
 まだ、購入から1年たったばかり。保証期限が切れたとたんに調子悪くなるってのはどういうことだ(まあ、よくあることだけど)。
 30回くらい CD-ROM を喰わせ続けると、観念して認識するという不思議な現象。メカニカルな部分が多いのが仇になったのかも知れません。

新しい CD-ROM ドライブを購入する

 ともかく、CD-ROM ドライブが使えないのは少し不便です。
 ナカミチの 5 連装 CD-ROM ドライブを購入したのにはそれなりに訳があって、辞書や百科事典を入れっぱなしにしたいという作業上の都合で購入したのです。
 が、CD-ROM の切り替えが満足のいく速度ではなく、複数の CD-ROM を同時に使えるわけでもありません。今は CD 革命 Virtual という仮想 CD-ROM ドライブ構築ソフトがこの役目を果たしています。(詳しくはソフトウェアレポートの 「CD 革命 Virtual 3.0」をご覧下さい)
 そういった理由から、すでに連装である必要はなくなっています。しかも、頻繁に使う CD-ROM は仮想 CD-ROM ドライブにしているので、CD-ROM はもっぱらアプリケーションのインストールと、雑誌の付録 CD-ROM を参照する程度。
 そういった理由で、今回はそれほど性能の高くない CD-ROM ドライブを購入することにしました。
 最近の CD-ROM ドライブは底値で、IDE 接続の 32 倍速ドライブなら 6,000円を切る値段で購入できます。もっとも、これより遅いドライブはあまり見かけませんが。

EPSON PM-770C の続報

 さて、マザーボードを換えてから USB 接続でなんの問題もない EPSON PM-770C プリンタのドライバがアップデートされました。
 修正内容は『Win98、USB接続時の「ポートへの書き込みエラー」に対応』って、おいおい、そりゃうちで出てた現象そのままじゃん。
 ということで、以前発生したトラブルはドライバの問題だったようです。
 それにしても、Intelのチップセット440FXとの相性が問題だとしたら、かなり情けないバグですね。440FX を使ったマシンは結構多かったはずです。

ということで、本日はこれまで


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