捨て猫マーブルの毎日が日曜 (2002.5) | 町田直子 国際通信社 |
「なんちゃってアメショー」の“マーブル”。その日常をモノクロ写真とイラスト、エッセイで綴った作品。マーブルの行動は猫と暮らしている人なら「あるある。」と頷けるものばかりだけれど、でもやっぱりその姿は可愛い。ちらりと写ったMac(ポリタンクG4かな?)とそのモニターに載っているマーブル、猫ってモニター好きよね…。左隅のページ数が、イラストレーターな著者さんが描いたマーブルのパラパラ漫画になっているのがイイ。※HPではカラーなマーブルが見られます(http://www.kawachi.zaq.ne.jp/moon)
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おいしいネ 不思議な猫の国(3) (1983.12) | 夢月みどり アン・萌夢 偕成社 |
下記とシリーズの写真集。ロココちゃんとチャイチャンが、タルトを食べるお話。チャイチャンがキウィを食べているのに驚き!二人の満足そうな顔に、思わず微笑んでしまいます。
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小さな恋人たち 不思議な猫の国(2) (1983.12) | 夢月みどり アン・萌夢 偕成社 |
猫たちに洋服を着せ、小道具を持たせ、ポーズをとらせた写真集です。メルメルちゃんとチャイチャンの小さな恋人同士が、デートでコーヒーを飲むけれど…というストーリー仕立てになっています。背景の小物類がとても凝っていて素敵。哺乳瓶をくわえたまま眠るチャイチャン、幸せそうです。
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THE CAT SHOW ザ・キャット・ショウ (2001.6) | 猫の手帖編集部・編 どうぶつ出版 |
雑誌「猫の手帖」の投稿写真によって構成された、ちょっと笑える写真集。ギャグのセンスはどうか…?、と思うけれど色んな猫ちゃんが、色んなことしてて楽しい。
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猫の哲学ノート ニャフォリズムの落書き (2004.3) | 武藤慧(写真・文) 講談社 |
猫の写真にあわせて、有名な哲学者の言葉をそれぞれの猫たちが解説(猫の哲学:ニャフォリズム)している。にんまり、笑える一冊です。
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85枚の猫 85 CHATS PAR YLLA (1996.11) | イーラ 新潮社 |
モノクロの猫写真集。どの猫達の瞳にもキレイにキャッチが入っていて、それがとても印象的。40ページのドアップな猫の顔半分が一番のお気に入り。子猫の空中写真も面白いけれど、ちょっと虐待入っているぽくて私は嫌(高いところに向かって放り投げて、落下してくるところを撮影したもの)。動物写真家の岩合光昭さんが、子供の頃からの“お気に入りの写真集であり教科書”として紹介されていた本。
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ボクらがマイケル (1986.7) | 小林ノリ子(写真・エッセイ)小林まこと(写真・イラスト) 講談社 |
『What's Michael?』のモデルともいえる猫たちが登場、原作者夫妻とその飼い猫の面白可笑しいドキュメンタリー。元祖マイケルともいえる文太ちゃん(1歳で失踪(^^;;)は茶トラでマイケルそっくりだったけど、本当のモデルになったのはアメショー親子だったのね。さすがに踊る姿はないけれど、漫画になった話しには実際こんなエピソードがあったんだ、とうなずける話しがいっぱいです。#って今頃(2004年)初めてマイケルを読んだ私…。
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ニッポンの猫 (新潮文庫)(2003.8) | 岩合光昭(写真と文) 新潮社 |
動物写真家の岩合さんが、北海道から沖縄まで日本中を歩いて撮影したニッポンの猫(『SINRA』誌連載の「ニッポンの猫」を再編集)。その時の様子をまとめた文章つき。文庫本サイズの写真集って求めやすくていいですね。以前この「ニッポンの猫」写真展が横浜のランドマークタワーで開催されていて、表でチラシだけ貰ってきた記憶が…(^^;;
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little cat (1994.8) | ひかり出版 |
雑種の子猫達ばかりの写真集。どの子も、きれいに身繕いされてる。子猫の無邪気な姿が可愛い。いつも思うけれど、雑種でモデルになった子猫達ってこの後どうなっているのかしら?誰かの飼い猫になっているのかなぁ??
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ニャンコの手相 299(肉球)ぷにゅぷにゅ (2003.2) | 森田米雄 講談社 |
足裏を見せるように遊ぶ子猫を中心に撮影した写真集。肉球とは関係なく、まっすぐになって寝ている子猫の姿が可愛かった。やっぱり子猫はどんな格好をしていても可愛いね♪
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なごみねこ写真術 かわいく撮れる15のヒント (2002.11) | 板東寛司(写真)荒川千尋(文) 文化出版局 |
猫専門の写真家が15のキーワードと豊富な写真をもとに、猫撮影のコツを伝授。この本に出てくる猫達は、すべて一般モデル。掲載写真はどれもとっても可愛いものばかりで、写真集として見ているだけでも癒される一冊です。著者の風呂猫ホームページ(http://www.furoneko.com/)でも、猫モデル募集中です。うちの子をプロに撮影してもらうチャンス!
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君のニャは、 KIMINONYAWA (2002.8) | 八二一 ワニブックス |
町の中に存在している、けれども気付かれないもの。そういうものに興味を持って写真を撮っている、男女二人組の写真家。下町の人々の営みの中で生きている猫達の、様々な仕草がとらえられています。カメラ目線の可愛い子が多い。カメ太にそっくりな猫が載っていた。
※HPでは猫の写真が毎日更新されているそうです(http://i821.com)
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海ちゃん ある猫の物語(新潮文庫) (1996.11) | 岩合光昭 岩合日出子 新潮社 |
動物写真家岩合光昭氏と日出子夫妻の長女、海(カイ)ちゃん。その十六年間の一生を写真と文で綴った一冊です。子猫のうちから、あちこちに連れて歩いて写真を撮っていたら、慣れるものなのかなぁ(最後にはカメラを向けると嫌な顔をする、と書かれていましたが)。
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猫たちよ! MY DEAR CATS! (1986.6) | 浅井愼平 サンリオ |
猫のドアップな写真ばかり、それぞれにその猫たちからのコメント(というのだろうか?)が添えられています。ブレた写真も一つの作品となるのは、プロならでは。うちのクムちゃんに、よく似た猫ちゃんがいました。
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そとねこ ものがたり (2000.2) | shimada kenji ハート出版 |
CDサイズの小さな写真集。ある港を縄張りにしたファミリーたちの写真に、ひとことずつ言葉を添えて絵本のように作られています。そこにある猫たちのありのままの姿、精一杯生きている姿。小さい本であるけれど、色々と考えさせられる1冊です。
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ネコ好きのためのデジカメ120%活用術 (2002.4) | ぐみ オーム社 |
デジカメの選び方から、撮影方法、画像の加工、HPに写真を公開するための基礎知識まで、とても為になる1冊です。厳選ネコサイト集も掲載されていて、ネコサイトを作ろうと考えている方にはオススメの本。私もやっぱり光学ズーム付きのデジカメ、欲しいなぁ…。
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スーパーモデル・キャッツ SUPER MODEL CATS (1997.3) | データハウス |
2匹のチンチラと真っ白なおデブ猫さんが、本当にスーパーモデル並のポーズ決めてます。洋服や小物を身につけて、ピシッとカメラ目線の猫さんたち。色んな職業のスタイルに扮しているのがおかしい。モンプチの高級CMのようなショットもあります。
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かわいい猫になる100の方法 猫の撮り方 (1998.5) | 柳原久子 株式会社アクセラ |
かわいい猫を撮るための100の“コツ”が紹介されています。半分くらいは、可愛い猫のスナップ写真。普通のカメラを使いこなす方法や、カメラの仕組みなども、わかりやすく載ってます。ちょっとお勉強できたかな?
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猫 TOKYO WILD CATS (1996.3) | 竹田花 中央公論社 |
屋外にいる猫たちばかりを撮影した、モノクロの写真集。エッセイも12話掲載されています。写真は猫中心というより、風景のなかに溶け込む猫たち、という感じ。私は墓石につかまって伸びをするトラ猫の姿が、一番気に入りました。
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もう捨て猫じゃない! 幸せになったにゃんこたちのフォト日記 (2001.8) | ペット里親の会編 グラフィック社 |
もとノラたちの、今の幸せな生活ぶりを、写真・イラストにコメント付きで紹介。フォトギャラリーやコラムなど、簡単な猫知識も学べます。“哲学する猫”の著者、左近司さんがにゃんこ仲間で登場してます。(写真集とは少し違うのですが、写真メインなのでこちらに掲載しました。)
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CAT'S HEART キャッツハート (2001.11) | 森田米雄 永岡書店 |
近頃よく見かける、魚眼レンズを使って撮影された猫たちの写真集。魚眼レンズを通した子猫のドあっぷ写真は、何か別の生き物みたいで可愛い(^^;; 写真についてるコメントは、いらないかも。
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地中海の猫 (2000.11) | 岩合光昭(写真・文) 新潮社 |
野生動物写真家で有名な著者が、四年間で六カ国を巡り、地中海の国々で探した猫たちをまとめた写真集。瞬間をとらえた写真が多くて、さすがプロと感心してしまう(自分と比較するなって(^^;;)。「ひょっとすると野生動物を撮影するよりもネコを撮ることのほうが大変かもしれない、だって皆さんネコのことをよく知っているから見る目も厳しい。」と著者。…そうなのかぁ。
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不思議な猫の国 (1981.8) | 夢月みどり/アン・萌夢(写真) サンリオ |
なめネコ(←分かりますか〜?)が流行ったころに出た作品でしょうか?猫たちに洋服を着せ、小道具を持たせ、ポーズをとらせた写真集です。つい手に取ってしまったのは、登場する猫たちの中にミィーシャンとチムの名があったから。麦わら帽子を齧るミィーシャンが可愛い。
(020510補足:実は、この作品がなめネコの元になったのだそうです!!)
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チビのお見合い (2000.11) | 室井滋 文藝春秋 |
女優の室井滋さんが飼猫のチビをモデルに写真、イラスト、文を書いて、とてもハデハデな写真集になってます。何だか中途半端なラストなんですけど...。
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捨て猫ミーちゃん (2001.6) | 平間至 河出書房新社 |
写真家平間氏の飼猫ミーちゃんの写真集。拾われたばかりの“きったない”ミーちゃんから、大人になったミーちゃんまで。表紙はMacなディスプレイの上でポーズをとってるミーちゃん。カーペットのほつれた糸で遊ぶ子猫の姿がたまらなく可愛い!私はこのミーちゃんを何度みても飽きないので、本を購入するつもりです。著者のHP(http://www.itarujet.com)で最新のミーちゃんも見ることができます。
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江ノ島 ネコものがたり (1999.7) | 双葉社 |
江ノ島で暮らす猫達の白黒写真に、“吹き出し”をつけたネコマンガです。所々にある、『江ノ島ノラノラ新聞』が面白かった。
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Jean and Nana ジャンとナナ(1999) | 谷崎水紀 幻冬舎 |
2匹の黒猫がメインのモノクロ写真と詩で綴られた本。ごみごみとした都会の町並みを、高いベランダの片隅から一生懸命背伸びして見下ろす黒猫の姿が何とも言えず気に入ってしまった。モノクロ写真っていいよね。
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