2006年5月発売
1/1.7型 スーパーCCD ハニカムHR 原色フィルター採用
有効画素数630万画素
最大記録画素数2848×2136 ピクセル （610万画素）
言わずと知れたフジの高感度画質の名機F10、F30、F31fdの真ん中に発売されたF30
デジカメはわりと価格が下がってから購入することが多いワシですが、この機種は発売してすぐに購入しました。
現在は暗い場所での撮影が得意な機種も多い、というより暗所撮影も撮れて当たり前という感じになっちゃっていますが、当時は一眼を除いてはこれしか選択がありませんでした。
メディアがxDカードというマイナス面にもめげずに売れた機種ですね(^^;
今はSD、SDHCカードが主流ですが、スマートメディア、コンパクトフラッシュ（一眼でまだ需要ありますが）、xDカードと機種によってメディアを変えていかなければいけなかったのが結構不便でした。（メモリースティック機種は購入していません）
動作が遅いのがマイナスですが、この機種は長い間愛用していました。
リサイズ画像
1600×1200原寸画像
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今見ても十分綺麗ですね。色味も解像感も良い感じです。
ただ手振れ補正機能は付いておらず暗所はISO感度を上げてのみの対応なので、現在の手振れ補正機能付、裏面CMOS、F2.0以下の明るいレンズ等々の暗所に強い機能を持った機種には一歩及びません。
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