二日目

 

送信時刻 14:45

タイトル「四国旅日記(二日目)

本文「5:30頃から走り始め、朝靄に包まれた山を一つ抜けるとピーカン。

   走り倒して四万十を河口から堪能しまくり。

   最後の清流に恥じない綺麗な流れで大満足。

   見たかった沈下橋も沢山見れたし。

   惜しむらくは水着を持ってこなかった事。

   河遊びにこそ、ここの真価はある。

   次回は忘れないようにしないと。

   予想より早く進んで、明日の予定だった四国カルストにも行ける

   余裕があったけど、山中の狭い路ばかり走って疲れたしあまり

   寝てないので、今日は打ち止め。

   なので温泉に入って昼間から呑んでるのです。

   グビグビ。ゲィ〜ップ(下品)」

 

んじゃ、二日目の補足を。

メールには書きませんでしたが、朝焼けが非常に綺麗で。

写真じゃ伝えきれないなぁと思いながら、だからあまり撮らずに眺めてました。

薄明にとけていく明けの明星もまた良かったなぁ……

でね。

四万十川はホントに綺麗でしたよ。

普通綺麗な川の色ってのは、空や山の色を映すモンですが。

これだけの規模の川で、川底の色が見える場所が結構あるってのは

なかなかないんじゃないかな。

まぁ、広くて浅いからでもあるとは思うんだけどね。

そしてね。

面白いのが、水面。

広くて浅くて、谷間にあるから風もあまりなくて。

だから波が立ってない場所もこれまた多いんですわ。

なんつーか川面ゆーよっか湖面といった感じでねぇ。

この辺も印象に残ったなぁ。

で、今も言ったように広くて浅い清流なので河遊びに最適。

もちろん深い場所も多いのでカヌーやらラフティングも可能。

沢山そうやって遊んでる人たちがいましてですね。

めっさうらやましかったです。

次回そのためだけに来てもいいかなって思ったダス。

で、お次は沈下橋。

簡単に言うと欄干の無い橋の事。

川が増水することが多いため、橋が倒れないようにそうしてあるそうな。

(垂直に立ってる欄干があるとその分抵抗値が増すでしょ?

 そーゆー事)

かつて小林君が増水して、ほぼ橋の高さにまで水があるときに渡った事が

あるそうなんですが。

まるで水そのものの上を走ってるようで怖かったと言うておりました。

想像するだに恐ろしい状態ですな。

とてもワタシにはできまへん。

チャレンジャーやねぇw

で、四万十を河口から一通り見て回って、泊まろうかなと思ってた地域に

着いたのは丁度お昼頃。

メールに書いたとおりに疲れたし、焦ることもないんでそこで今日はヤメ。

場所は高知県の西の高知と愛媛の県境にある檮原(ゆすはら)のココ

地図の真ん中にある197号線の太郎川公園にあるキャンプ場。

ホントは近くにライダースインもあるんだけど、キャンプしたかったんだよw

で、歩いて1分の距離にある「雲の上の温泉」に入って一杯やって

ぼぇ〜〜っと時を過ごしてたダス。

夕方になって奈良ナンバーのバンディット400と名古屋のTWに乗った人が

それぞれ到着し。

TWに乗った30歳代の男性と馬鹿話をして夜を過ごしました。

なんか知らないけど、ダークな発言をしまくりながらw

どんな発言かは聞かないのが優しさってもんだよ、ね?w

ただ話し自体は非常に盛り上がり、寝たのは22時過ぎ。

キャンプとしてはかなーり遅い時間。

それだけ楽しかったって事をこれでわかってクレ。

本日までの総走行距離 約990q

 

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