Result




前述のアルゴリズムを採用した#11982探索プログラム(FCA#5.1)を作成し、M(m)を順次求めると以下のような結果がえられた。さて、皆さんの期待する結果はどのようなものでしょうか?


m M(m) M*(m) M+(m)
11
11 11 91
91 94 763
763 811 6660
6660 7297 9354
9354 29132 28189
28189 29199 29215
29215 31737 30296
30296 35273 33499
33499 42716 35156
10 35156 53975 36317
11 36317 68214 31680
12 31680 50625 20453
13 20453 35330 15437
14 15437 34153 13517
15 13517 17527 7654
16 7654 15270 5900
17 5900 7748 3538
18 3538 6416 2746
19 2746 3888 2084
20 2084 3792 1480
21 1480 4036 1152
22 1152 3036 696
23 696 3888 656
24 656 2432 512
25 512 960 128
26 128 1200 128
27 128 576 32
28 32 32
29
30


ご覧のように、m=28で終わってしまいます。
従って、

#11982の解は存在しない


ことが明白となった。
この結果が最初に得られたのは5月末であったが、当時は解の存在を信じていたので愕然とする思いであった。どこかにミスがあるに違いないといろいろ考えたが、結論を覆すミスは検出されず、徐々に受け入れざるを得ない状況となった。


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