第31課[1/3]:接続詞
31−0.はじめに
☆第30課では、分詞形容詞<-anta, -inta, -onta>と<esti>の組合せで、複雑な時間の関係を表現できることと、受身の形の分詞形容詞<-ata, -ita, -ota>と<esti>の組合せで、受動態の表現ができることを学びました。
☆単語と単語、文と文を並列に結ぶ等位接続詞<kaj, au~, sed, nek>と、接続詞で始まる節が文の一部になる従属接続詞<ke>についてはすでに勉強しました。この課では残りの従属接続詞<se, c^ar, kvankam, dum, g^is, kiam, antau~ ol, post kiam, apenau~, kvazau~>について学習します。
☆この課は、次の3つの部分に別れています。
第31課[1/3]:接続詞
第31課[2/3]:接続詞
第31課[3/3]:接続詞
31−1.接続詞
☆次に挙げる従属接続詞は、文と文を、条件<se>・理由<c^ar>・逆接<kvankam>・時間<dum, g^is, kiam, antau~ ol, post kiam, apenau~>・類比<kvazau~>などの関係で結ぶ単語です。
31-2.条件・理由・逆説の接続詞
○ | se〜 | 条件・仮定 | もし〜なら |
○ | c^ar〜 | 理由 | 〜なので |
○ | kvankam〜 | 逆接 | 〜だけれども |
32-3.時間に関する接続詞
○ | dum〜 | 期間 | 〜している間 |
○ | g^is〜 | 期限 | 〜まで |
○ | kiam〜 | 同時 | 〜する時 |
○ | antau~ ol〜 | 以前 | 〜する前に |
○ | post kiam〜 | 以後 | 〜した後で |
32-4.その他の接続詞
○ | apenau~〜 | 同時 | 〜するかしないかのうちに |
○ | kvazau~〜 | 類似・比喩 | まるで〜のように |
○ | ol〜 | 比較 | 〜より |
31−2. se, c^ar, kvankam
☆<se, c^ar, kvankam>は、それぞれ<条件・仮定、理由、逆接>をあらわす接続詞です。
[例文]−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(1) Se vi volas havi krajonon, mi donacos (g^in al vi).
(2) Se mi havus flugilon, mi povus tuj flugi al vi.
(3) C^ar mi havas krajonon, mi povas skribi leteron.
(4) Kvankam mi havas krajonon, mi ne povas pruntedoni g^in al vi.
<単語>
se〜(もし〜なら)voli〜(〜したい)havi(持つ) krajono(鉛筆)donaci(進呈する)g^i(それ)
al〜(〜に)flug-il-o(翼)povi〜(〜できる) tuj(ただちに)flugi(飛ぶ)c^ar〜(〜なので)
skribi(書く)letero(手紙)kvankam〜(〜だけれども) prunt-e-doni(貸す)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆<se〜>は、条件<もし〜ならば>を表わします。本文中の動詞が仮定法語尾<-us>をとっている場合は、現実に反する事柄を仮定しています。仮定法については、すでに入門講座で学びました。
○ vi volas havi krajonon あなたは鉛筆が欲しい
○ mi havas flugilon 私は翼がある
○ Se vi volas havi krajonon もし鉛筆が欲しければ (条件)
○ Se mi havus flugilon もし翼があれば (仮定)
(1) 鉛筆が欲しければさしあげましょう。
(2) もし翼があったら、すぐ君の所へ飛んで行けるんだが。
☆<c^ar〜>は、理由<〜なので>を表わします。<kvankam〜>は、逆接<〜だけれども>を表わします。
○ mi havas krajonon 私は鉛筆を持っている
○ C^ar mi havas krajonon 鉛筆を持っているので (理由)
○ Kvankam mi havas krajonon 鉛筆を持っているけれども(逆接)
(3) 鉛筆があるから、手紙が書けます。
(4) 鉛筆は持っているけれど、君に貸すわけにはいかない。
<問題78>********************************************************
次のエスペラント文を日本語にして下さい。
1. Se brulas nenio, fumo ne iras.
2. Li devus morti, se s^i ne alvenus hierau~.
3. Venigu la kuraciston, c^ar mi estas malsana.
4. Kvankam li estis blinda kaj maljuna, li perfekte ellernis Esperanton.
<単語>
se〜(もし〜ならば)bruli(燃える)nenio(何も〜ない) fumo(煙)iri(行く>出る)li(彼は)
devi〜(〜ねばならぬ)morti(死ぬ) s^i(彼女が) al-veni(やってくる)hierau~(昨日)ven-ig-i(よこす)
kurac-ist-o(医者) c^ar〜(〜なので)mal-sana(病気の) kvankam〜(〜だけれど)blinda(盲目の)kaj(そして)
mal-juna(年老いた)perfekte(完璧に)el-lerni(マスターする)
<問題79>********************************************************
エスペラント作文
1.もし(あなたが)この本を読めば、あなたはきっと泣くでしょう。
2.私は泣き上戸なので、その本は読みません。
3.この物語は哀しいものでしたが、私は泣きませんでした。
<単語>
1.あなたが<vi> この<tiu c^i> 本<libro> 読む<legi> きっと<certe>
泣く<plori>
2.私は<mi> 泣き上戸な<plor-em-a>その<tiu>
3.物語<rakonto> 哀しい<malg^oja>
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第31課[2/3]:接続詞
31−3. dum, g^is, kiam, antau~ ol, post kiam
☆<dum, g^is, kiam, antau~ ol, post kiam>は、それぞれ、<期間、期限、同時、以前、以後>をあらわす接続詞です。
[例文]−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(5) Dum mi skribis leteron, vi legis libron.
(6) Dum la somero mi restos en tiu c^i urbo.
(7) Li atendis min, g^is mi atingis la lokon.
(8) G^is mia reveno, atendu min c^i tie.
(9) Kiam mi finos tiun c^i korespondan kurson, mi inters^ang^os leterojn kun eksterlandaj geamikoj.
(10) Lernu multe, antau~ ol la ekzameno komencig^os.
(11) Lernu multe antau~ la komencig^o de la ekzameno.
(12) Post kiam li foriris, nenio glate iras.
(13) Post lia foriro nenio glate iras.
<単語>
dum〜(〜間)skribi(書く)letero(手紙)legi(読む) libro(本)somero(夏)resti(滞在する)en〜(〜に)
tiu c^i〜(この〜)urbo(町)li(彼は)atendi(待つ) g^is〜(〜まで)atingi(着く)loko(場所)
g^is〜(〜まで)reveno(帰着)c^i tie(ここで) kiam〜(〜時)fini(終える)koresponda
kurso(通信講座) inter-s^angi(交換する)letero(手紙)kun〜(〜と) ekster-landa(外国の)ge-amikoj(友人)
en〜(〜で) lerni(学ぶ) multe(たくさん)antau~ ol〜(〜する前に) ekzameno(試験)komenc-ig^-i(始まる)antau~〜(〜の前に)
komenc-ig^-o(開始)…de〜(〜の…)ekzameno(試験) post kiam〜(〜して以来)li(彼が)foriri(立ち去る)
nenio(何も〜ない)glate(うまく)iri(行く)post〜(〜後)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆<dum〜>は、期間<〜している間>を表わす接続詞です。接続詞は、文と文を繋いで、それぞれの文の関係を決めます。
○ Mi skribis leteron. 私は手紙を書いていた
○ dum mi skribis leteron 私が手紙を書いている間
☆<dum>には期間を表わす前置詞<〜の間>という意味もあります。前置詞は、文の中で、単語や句(動詞を含まない単語の群)の役割を決めます。
○ la somero 夏
○ dum la somero 夏の間
(5) 僕が手紙を書いている間、君は本を読んでいた。
(6) 私は夏の間この町に留まるつもりです。
☆<g^is>は、期限<〜するまで>を表わします。<g^is>には、期限<〜まで>を表わす前置詞の意味もあります。
○ mi atingis la lokon 私はその場所に着いた
○ mia reveno 私の帰来
○ g^is mi atingis la lokon 私がその場所に着くまで (接続詞)
○ g^is mia reveno 私の帰来まで (前置詞)
(7) 僕がその場所に着くまで、彼は待っていてくれた。
(8) 僕が戻るまでここで待ってて。
☆<kiam>は、相関詞の一つですが、時間の関係で2つの文を繋ぐ<〜した時>という接続詞の働きもあります。
○ mi finos tiun c^i korespondan kurson 私はこの通信講座を終えるでしょう
○ Kiam mi finos tiun c^i korespondan kurson 私がこの通信講座を終える時
(9) この通信講座を終えたら、外国の友達と文通するだろう。
☆<antau~ ol〜>は、<〜するまえに>という意味の接続詞の働きを持っています。<ol>が付くのは、<antau~>が前置詞で、接続詞の意味を持っていないためです。
☆次の例で、接続詞の役割をする<antau~ ol>は2つの文を繋ぎ、前置詞<antau~>は前の文に<(la) komencig^o>という名詞を繋いでいます。
○ la ekzameno komencig^os 試験が始まる
○ la komencig^o 開始
○ antau~ ol la ekzameno komencig^os 試験が始まる前に(接続詞)
○ antau~ la komencig^o 開始の前に (前置詞)
△ antau~ la ekzameno komencig^os... …が試験の前に 始まるだろう〔意味が変ってしまう〕
(10) 試験が始まる前にうんと勉強しなさい。
(11) 〔意味は(10)と同じ〕
☆<post kiam〜(=post ol)>は、時の基点<〜して以来>を表わす接続詞です。<kiam>あるいは<ol>を後に付けるのは、<post>自身が前置詞の意味しか持たないからです。(13)の例文では、<post>が前置詞として使われています。
○ li foriris 彼は立ち去った
○ lia foriro 彼の出立
○ post kiam li foriris 彼が立ち去った後で (接続詞)
○ post lia foriro 彼の出立の後で (前置詞)
△ post li foriris... 彼の後で …が立ち去った〔意味が変る〕
(12) 彼が立ち去って以来、何もうまく行かない。
(13) 〔意味は(12)と同じ〕
☆従属接続詞に導かれる節の文の動詞の時制<-as, -is, os>は、実際の時間の関係に基づきます。
(5)では、手紙を書いたのも、本を読んだのも過去の事実です。
(7)では、彼が私を待っていたのも、私がそこへ着いたのも過去です。
(9)では、通信講座を終えるのも、文通するのも未来の事柄です。
(12)では、彼が立ち去ったのは過去の事実で、何もかもがうまく行かない状態は現在のものです。
○ Mi skribis leteron.(過去) Vi legis libron.(過去)
○ Li atendis min.(過去) Mi atingis la lokon.(過去)
○ Mi finos tiun c^i korespondan kurson.(未来) Mi korespondos kun ...(未来)
○ Li foriris.(過去) Nenio glate iras.(現在)
それぞれの文によって語られている内容の示す時制のまま、必要な接続詞を用いて繋げばよいのです。
<問題80>******************************************************** 次のエスペラント文を日本語にして下さい。
1. Forg^u feron, dum g^i estas varmega.
2. Ni atendu, g^is la s^ipo venos.
3. Jam pasis pli ol jaro, de kiam li komencis la laboron.
4. Antau~ ol li atingis sian hejmon, la suno subiris.
5. S^i ekridegis, post kiam ili malaperis.
<単語>
forg^i(鍛える)fero(鉄)dum〜(〜間に) g^i(それが)varm-eg-a(熱い)ni(私達は)
atendi(待つ)g^is〜(〜まで)s^ipo(船) veni(来る)jam(すでに)pasi(過ぎる)
pli ol〜(〜以上)jaro(年)de kiam〜(〜以来) li(彼が)komenci(始める)laboro(仕事)
antau~ ol〜(〜前に)atingi(着く)sia(自分の) hejmo(家庭)suno(太陽)sub-iri(沈む)
s^i(彼女は)ek-rid-eg-i(爆笑する)post kiam〜(〜から) ili(彼らが)
mal-aperi(消える)
<問題81>********************************************************
エスペラント作文
1.ねこが散歩している間に、ねずみ達が宴会を開いていた。
2.猫が戻ってくるまで、ねずみ達は歌ったり踊ったりしていた。
3.猫が戻ってくると(戻って来た時)、ねずみ達はすぐに逃げた。
4.全部のねずみが穴に隠れる前に、猫は1匹のねずみをつかまえた。
5.猫が戻って以来、ねずみ達は用心深くなった。
<単語>
1.ねこ<kato>散歩する<promeni>ねずみ<muso> 宴会を開く<festeni>
2.戻ってくる<reveni>歌う<kanti>踊る<danci>
3.すぐに<tuj>逃げる<for-kuri>
4.全部の<c^iuj>穴に<en truojn>隠れる<kas^i sin> 1匹の<unu>つかまえる<kapti>
5.用心深い<sin-garda>〜になる<farig^i〜> ********************************************************************
第31課[3/3]:接続詞
31−4. apenau~, kvazau~, ol
☆<apenau~, kvazau~, ol>は、それぞれ<同時、類似・比喩、比較>の接続詞です。
[例文]−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(14) Apenau~ s^i eniris en malvarman akvon, sveno subite atakis s^in.
(15) La enspezo apenau~ kovras elspezon.
(16) Ili sidis kune, kvazau~ ili estus gefiancoj.
(17) La bonodoro de la floroj ebriigis s^in, kvazau~ drinkaj^o.
(18) Mi amas vin pli multe, ol s^in.
<単語>
apenau~〜(〜やいなや;かろうじて)s^i(彼女は)en-iri(入る) en〜(〜の中に)mal-varma(冷たい)akvo(水)
subite(突然)ataki(おそう)sveno(失神) en-spezo(収入)kovri(償う)
el-spezo(支出) ili(彼らは)sidi(座っている)kune(一緒に) kvazau~〜(まるで〜のように)ge-fianc^oj(いいなづけ)
bon-odoro(かおり)floro(花)ebri-ig-i(酔わせる) kvazau~〜(〜のように)drink-aj^-o(酒)ami(愛する)
pli(より)multe(多く)ol〜(〜より)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆<apenau~>には、接続詞と副詞の用法があります。意味はそれぞれ、<接続詞;〜するとすぐ><副詞;かろうじて,ほとんど〜しない>。(15)は副詞としての用例です。
☆(14)の<apenau~>が2つの文を繋いでいるのに対して、(15)の<apenau~>が動詞<kovri>を修飾している点に注目して下さい。
○ s^i eniris en malvarman akvon 彼女は冷たい水の中へ入った
○ kovras おおう
○ apenau~ s^i eniris en malvarman akvon 彼女が冷たい水に入るやいなや
○ apenau~ kovras かろうじておおう
(14) 冷たい水にはいるとすぐ、彼女は突然気を失った。
(15) 収入は、かろうじて支出をカバーしている。
☆接続詞<kvazau~〜>は、<まるで〜のように>という意味です。仮定の意味が含まれているので、この接続詞に続く文の動詞は仮定法語尾<-us> を取るのが普通です。
○ ili estus gefianc^oj 彼らはいいなづけのようだ
○ drinkaj^o 酒
○ kvazau~ ili estus gefianc^oj 彼らはまるでいいなづけのように
○ kvazau~ drinkaj^o まるで酒のように
☆(17)の例文では、<kvazau~>が前置詞として使われているように見えますが、これは、次にあげる文の( )の部分が省略されたものと考えることができます。
○ La bonodoro de la floroj ebriigis s^in, kvazau~ drinkaj^o (ebriigis s^in).
(16) まるで、いいなづけでもあるように、仲睦まじく座っている。
(17) かぐわしい花のかおりが、酒のように彼女を酔わせた。
☆接続詞<ol>が、比較表現で使われることは、すでに勉強しました。
☆(18)の例でも<ol〜>(〜より)が、単語や句を繋ぐ前置詞として使われているように見えますが、次に示すように( )の部分が省略されたもので す。
○ Mi amas vin pli multe, ol (mi amas) s^in.
(18) 僕は、彼女(のこと)より君(のこと)をずっと愛している。
☆(18)と次の例文との違いに注意して下さい。
○ Mi amas vin pli multe, ol s^i.
= Mi amas vin pli multe, ol s^i (amas vin.)
○ 僕は、彼女(が君を愛している)よりずっと君のことを愛している。
<問題82>********************************************************
次のエスペラント文を日本語にして下さい。
1. Apenau~ s^i venis al la fonto, s^i vidis unu sinjorinon.
2. S^i apenau~ au~dis la sonon.
3. La patro frapis la pordon, kvazau~ li estus fremdulo.
4. Mi havas pli fres^an panon, ol vi.
<単語>
apenau~〜(〜するとすぐ)veni(来る)al〜(〜へ) fonto(泉)vidi(見る)unu(一人の)sinjor-in-o(婦人)
apenau~〜(ほとんど〜しない)au~di(聴く)sono(音) patro(父) frapi(たたく)pordo(戸)
kvazau~〜(まるで〜のように)fremd-ul-o(見知らぬ人) havi(持つ)pli〜(より〜い)fres^a(新鮮な)
pano(パン) ol〜(〜より<比較>)
<問題83>********************************************************
エスペラント作文
1.(私は)この通信講座を終えたらすぐ、私は国際文通を始めるつもりだ。
2.彼はまるで日本人のように見える。
3.牛乳は葡萄酒より栄養がある。
<単語>
1.私は<mi> この<tiu c^i> 通信講座<koresponda kurso> 終える<fini>
国際文通<internacia korespond-ad-o> 始める<komenci>
2.彼は<li>日本人<japano>彼は〜のように見える<li aspektas, kvazau~…>
3.牛乳<lakto>葡萄酒<vino> 栄養がある<nutra> ********************************************************************
☆接続詞のまとめ
○ | se〜 | 条件・仮定 | もし〜なら、 |
○ | c^ar〜 | 理由 | 〜なので、 |
○ | kvankam〜 | 逆接 | 〜だけれども |
○ | dum〜 | 期間 | 〜している間 |
○ | g^is〜 | 期限 | 〜まで |
○ | kiam〜 | 同時 | 〜する時 |
○ | antau~ ol〜 | 以前 | 〜する前に |
○ | post kiam〜 | 以後 | 〜した後で |
○ | apenau~〜 | 同時 | 〜するかしないかのうちに |
○ | kvazau~〜 | 類似・比喩 | まるで〜のようだ |
○ | ol〜 | 比較 | 〜より |
☆接続詞によって繋がれた2つ以上の文の動詞の時制(動詞の語尾<is, as, os>)は、その文で語られている内容の時制のままにしておきます。2つの文を、そのまま繋げばよいのです。
第31課:正答例
☆★☆ 正答例 第31課 ☆★☆
<問題78>********************************************************
1.火のないところに煙はたたぬ。
2.もし彼女が昨日来なかったとしたら、彼は死ななければならなかったでしょう。
3.私は病気なので、医者を呼んで下さい。
4.彼は盲目で、年老いていましたが、エスペラントを完璧に修得ました。
<問題79>********************************************************
1.Se vi legos tiun c^i libron, vi certe ploros.
2.C^ar mi estas plorema, mi ne legos tiun libron.
3.Kvankam tiu c^i rakonto estis malg^oja, mi ne ploris.
<問題80>********************************************************
1.鉄は熱いうちに打て。
2.船が着く迄、私達は待ちましょう。
3.彼がその仕事をはじめてからもう1年以上たちました。
4.彼が自分の家に着く前に、日が沈みました。
5.彼らが姿を消してから、彼女は大笑いしました。
<問題81>********************************************************
1.Dum la kato promenis, musoj festenis.
2.G^is la kato revenis, la musoj kantis kaj dancis.
3.Kiam la kato revenis, la musoj tuj forkuris.
4.Antau~ ol c^iuj musoj kas^is sin en truojn, la kato kaptis unu
muson.
5.Post kiam la kato revenis, la musoj farig^is singardaj.
<問題82>********************************************************
1.彼女がその泉に着くとすぐに、彼女は一人の婦人に気がつきました。
2.彼女はかろうじてその音が聞こえました。
2.彼女はその音がほとんど聞こえませんでした。
3.父はまるで赤の他人ででもあるかのように戸を叩きました。
4.私はあなたよりも新鮮なパンを持っています。
<問題83>********************************************************
1.Apenau~ mi finos tiun c^i korespondan kurson, mi komencos internacian
korespondadon.
2.Li aspektas, kvazau~ li estus japano.
3.Lakto estas pli nutra, ol vino.