| 車種決定までのいきさつは(序)で書いた通りですが、 実際に実車を見つけるまでにもいろいろとありました。 |
| 中古車店にある物はある程度以上の物で、廃車寸前の物などありません。 訳を話しても『−うちではちょっと・・・解体屋さんをあたった方が・・・』と言う返事。 なかなか仕事を抜けることが出来ないため、 解体屋さんに電話で問い合わせて見たりもしました。 しかし、見えない相手と言うこともあるのでしょう、 すげなく断られたりする事が多く、どうしようかと考えてしまいました。 手作りEV教室第3期のメンバーからも『こんな車あるけどどう?』と連絡を頂いたときはホントに励まされました。 そして最後に取った手が『新車の販売店へ行って訳を説明 して探してもらえないかお願いする』と言うことでした。 だめもとでまず東海三菱静岡南営業所を訪問。営業マンの若手、望月さんが担当。 ホームページのこと、環境問題から、手作りEV教室第3期では三菱テクノサービスさんにお世話になった話もしながら、 コンバート車種を探している旨伝えました。その間 望月さんはうるさそうな顔一つせず聞いてくださり、 車種探しに協力してくださるとの返事まで頂くことが出来ました。 まだ、車が見つからないうちから、私は路が開けてきた、と感じていました。 |
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| しばらくして、白いトッポとご対面。やっと、土俵に上がることが出来たと言った心境でした。 まあ、商用で使われていた車で、決して程度が良い車ではない物の、予算と、改造がうまくいくかどうかも解らない事を考えれば『上等』。こうしてEVトッポへの第一歩を踏み出したのでした。 |