行動記録



番組内容にご興味がある方はこちらからどうぞ
(試聴にはWindowsMediaPlayerが必要です)

  静岡県の民放局、SBSラジオに再度出演するこ
とになった。8月28日(土)朝6:30分からの「ラジ
オトーク」という15分番組である。インタビュアーは
SBSの鈴木ベテランアナであった。
内容は今政府が打ち出しているVisit Japan構
想に沿って「世界中から観光客を日本平へ招こう
よ」という私の日頃の持論紹介である。これからの
地域発展には世界からの観光客受け入れ対策が
必須であり、また健康な高齢者が人生を満喫する
ような場も創設したらどうかという提案でもあった。
「静岡県は富士山を新幹線からチラッと眺めて喜
ばれるだけではダメですよ」という警告でもある。
事実、朝夕の富士とか清水港と駿河湾など日本平
から見下ろす景色は圧巻だからだ。 マ、それじゃ
ぁ聞いてみようじゃないか、という方はボタンをクリ
ックしてみてください。ソフトがちゃんとしておれば
聞ける筈だよ。
                    2004年9月 記

CDを視聴される場合は以下をクリック!
(mp3形式サウンドファイル)

 これは「胡弓の為の組曲日本平風景」というCD。
内容は清水港、花見のワルツ、団欒の3曲構成で、日
本平の風景がゴージャスな感じで表されている。作曲
者は静岡市の青木輝さん。元静岡放送勤務のアナウン
サーだ。ソフトタイプだっただけに県民にも広く親し
まれ人気も高い。今でも地元のFM局でレギュラー出
演されている。講演活動にも引っ張りだこらしい。
 最近、「お互いに日本平のことで共通点が生じると
は思いませんでしたね」と久し振りに対面、このCDを
拝聴する機会を得ることになった。そして「日本平を
もっと世界に誇る観光地にしていきたいですね」とも
語り合った。ボタンをクリックすると中国楽器を使用した
団欒の曲が30秒ほど聞ける。(2004年3月記)

ラジオを視聴される場合は以下をクリック!
番組最初の30秒そこそこの抜粋はこちら
(mp3形式)
番組内容全てに興味ある方はこちら
1時間近くありますのでお暇な時にどうぞ
(wma形式)

※番組内容を公開するにあたり、
シティエフエム静岡局から許可を頂いております。

  またまた私がラジオ出演をしました。静岡と清水に
あるFM局です。題名は「語ろうニューシティ静岡」
シリーズの第八回目で「清水港と日本平の整備」とい
うサブタイトルです。出演は常葉大学の角替副学長と
国土交通省の片山清水港湾事務所長、それに私めとい
うことになり、コーディネーターはグランシップの山
本館長さんでした。内容は一口に言ってしまえば「こ
れからの清水港と日本平をますますよくしていこう」
という一種の提言番組で一時間ものでした。今回はそ
のさわりの部分をネット上でも紹介することにしまし
たが皆さまのPCで聞こえるでしょうか。一度ボタン
をクリックしてみてください。(2004年3月記)
 この写真は羊羹でもなければ菓子でもありません。
よく見るとおわかりになるかと思いますがこれは「あ
しうら美人」と称する足裏専用石鹸なんです。「なん
で足裏石鹸が?」と疑問を感じられる方もあるかも知
れませんが、実はボクちゃんがこの製品開発に少々関
わったりしたからです。えっ、どうして足裏石鹸にと
突っ込まれると困りますが、早い話、近頃足裏マッサ
ージだとか足裏健康法という言葉が浸透してきたにも
かかわらず、一番汚れやすい足裏の石鹸がなかったか
らです。そこでリサーチなどの協力をしたわけですが
もう売れるは、売れるはの大人気。今、ひそかな人気
がこの「あしうら美人」です。(2004年2月記)  
 2月16日午前7時30分、68,870トンの白
い貴婦人、「クリスタルセレニティ」が清水港へ入港
した。全長250m、全幅32.2m、乗客定員1,
080人、乗組員635人、客室数548室という豪
華客船である。出迎えは静岡市長を始め警察音楽隊、
バトントアラー、和太鼓、地元名産関係者、それにこ
の船をひと目見ようと駆けつけた数多くの市民。マス
コミ取材陣も早くから押し寄せていた。やがて、乗客
が降り立って市内観光へ。行き先は日本平や三保方面
だ。一見、功成り名遂げたおじさん、おばさん達だ。
どうやら、お金持ちはこういった楽しみ方が最高らし
い。宝クジを当てよう!(2004年2月22日記)
 公園をウオーキングしていると色々な樹木に出会え
て楽しいひと時がある。日頃、仕事に追われているだ
けの人にとってはとても味わえない一瞬だ。冬になっ
ても緑滴る葉をつけた常緑樹、それにひきかえ全部の
葉を振り落として冬眠同然になる落葉樹、さらにはこ
の写真のように葉を人工的にそり落とされた樹木。
 ムムッ、これは昨年ヒットした♪なんでだろう、な
んでだろう♪の歌芸のように見えてこないだろうか。
 ひょっとしたら皆が寝静まったころにこの木が踊り
出しているかも知れない。深夜、ギターを奏でるよう
な風の吹く日が狙い時だ。(2004−1−31)
 「日本平」から海側に向かってロープウェイで渡ると
5分ほどで「久能山東照宮」にたどり着く。ここは駿府
の大御所だった徳川家康が埋葬されている所だ。三河
に生まれ駿府で若き時代を過ごした家康が、ついには
日本全土を統一、江戸城主となりながらも最後はまた
また駿府城に戻り、自らここを永眠の地と定めたから
にはよほどこの地がよかったのであろう。
 その東照宮はいま改築中だが、ちょっと立ち寄って
見たら左の壁画がほぼ完成していた。なぜ獅子の絵が
描かれているのかはよくわからないが色々な物語があ
ってのことだろうとは想像できる。東照宮へ出かける
機会があったらこの1コマもぜひご注目の程を。
            (2003年12月記)
 時々、神社仏閣の前で狛犬を見かけることがある。
インドやエジプトの王宮の前にも獅子の像を置いたり
しているから一種の守護役かも知れない。番犬ならぬ
番獅子とでもいうべきであろうか。一説によれば角が
あって口を閉じたものを狛犬といい、角のない口を開
いたものを獅子といったそうである。狛犬は右側、獅
子は左側に置いたとも言われている。いずれにしても
狛犬とは高麗(狛)から来た獅子のことだろうから、
その不気味さが純朴な日本人に畏敬の念を駆り立てた
り脅し役にもなっていたことであろう。定めし今なら
鳥インフレかBSE関連の方が効果があるかも知れな
いが…。この獅子像は中国から寄贈された静岡県立美
術館近くのものである。    2003−11月
 静岡市と焼津市の間には屏風の役割を担うように標
高501mの「高草山」が聳え立っている。「だから
静岡市はこの山に西風がさえぎられ冬が暖かいのだ」
とも言われている。昔は東海道がこの山あいを縫うよ
うに通っていたが、今やJRも新幹線も東名もこの山
腹を突き抜けるようにトンネルの中を走っている。
アルプスから伸びてきたこの山は先端が「大崩」とい
って高い絶壁のまま駿河湾に乗り出している。静岡市
は山の多い所だけに案外、登山家は別の山へ向かった
りするが、実際にこの山に登ってみると見晴らしもよ
く結構味わいも深い。因みに山頂の一角にはこんなタ
ワーもあった。時代の流れだろう。2003−10月
      


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