The Others Story
1 ハワイ旅行1 2 マキバオー 3 ハワイ旅行2 4 おたく
5 ハワイ旅行3 6 ハワイ旅行4 7 ハワイ旅行5 8 千人突破
9 80’s 10東京 11ハワイ旅行6 12AC
13卵君参上 14妹2 15飲み会 16ジキルとハイジ
17地引き網 18 19新宿 20気絶物語


The Others Old Story


ハワイ旅行1('97.2.21)
 あるHPで一等がハワイ旅行の景品というのがある。会社であった面白かった話を投稿して一等がハワイペア旅行なのである。
 パパは当然やる気満々である、今まであった会社での面白い話を思い出しては投稿している。
 ハワイは行きたいのだが、3等のデジカメも魅力いっぱいである。
 で投稿した分は、ここにもUPすることにしました。
 ということで、近い内にハワイに旅行いきますのでよろしく。=>誰に言ってるんだ?

 タイトル:赤堀って?
 その日は非常に疲れての帰社となった。
 友人数人とエレベータに乗った、知らない部署の人も乗っていたようだった。
 しばしぼーとしていた、そこに「赤堀ってさー」の声が私の耳に飛び込んできた。
 私の知らない人物の名であった、「だれだ赤堀って?」エレベータにしては大きい声で元気に聞いた。
 友人は金縛りに合っている様な表情で私を見る、
 すかさず「赤堀って誰?」と催促の質問を浴びせる私。
 友人がやっと目で「まずいよ」と私に語りかけていたが、私には通じなかった。
 エレベータが静まり返った。私にはまだ、赤堀の正体がわからないまま1階に到着した。
 友人が私に「知らない人の会話に、突然入り込むなよ!」
 そう、赤堀とは知らない部署の人達の友人であったようだ。

 タイトル:ラスカル
 会社にとても綺麗好きの男性がいた。今もいる。
 身なりも机もとても綺麗にしている。
 綺麗好きだから、洗い熊ラスカルというあだ名なのだろうと思っていた。
 甘かった。彼はトイレの後、洗面所でチ〇チ〇を洗っていたのだった。
 納得というか予想以上というか世間は広いです。怖いです。勉強になります。
 大きい方の場合はどうするのでしょか?なぞです。想像したくない。

 タイトル:中途採用
 会社帰りに行きつけの床屋に行きました。
 毎度毎度たわいもない話をします。
 床屋さん:「最近景気はどうですか?」たわいもない話No1の話題です。
 私:「全然だめですよ、新人なんか入ってこないんですよ。中途の人は入ってくるんですけど。」
 たわいもない受け答えの筈であった。
 床屋さん:「そうなんですか、そうゆう人は、お昼とかにはお祈りとかするんでしょ?」
 私:「んっ....?」
 床屋さん:「断食とかもするんでしょ?」それは、ちゅう、ちゅう、中東の人ね。
 私:「そ・そ・そうでもないですよ。」
 今さら、中途採用とは言えない。
  
 タイトル:JAVAって?
 ある優秀なプログラマ同志の会話である。
 A:「JAVA(ジャバ)ってなんだ?」
 B:「最近インターネット等で流行っている、プログラミング言語だよ。」
 A:「じゃーね、子供がプールで遊んだ時は?」
 B:「ジャバジャバ」
 A:「じゃーね、悪い事した人が刑務所から出た時は?」
 B:「シャバシャバ」
 A:「じゃーね、JAVAのJをKに変えたら?」
 B:「カバカバ」
 A:「じゃーね、お前は?」
 B:「バカバカか?」
 A:「正解!」
 こんなことして遊んでいるので、いつまでたっても仕事が進まない。

マキバオー('97.2.24)
 ある日、海が下のような歌を歌っていた。「マキバオー」というマンガの主題歌らしい。 フレーズは昔の「走れコウタロー」のまま。
 「走れ走れはっしれマキバオー(昔、コウタロー)本命、やま馬、かきわけて。走れ走れはっしれマキバオー、追いつけ、追い越せ、日本一。」
 最初は海の発音もおかしい為、聴き間違いかと思ったが、何度聞いても「やま馬」「日本一」と聞こえる。
 ママに「海ね、穴馬のこと、やま馬って歌ってるぜ。あとね、引っこ抜けのこと日本一って歌ってるぜ。」
 ママの顔が青ざめてきた。
 ママ:「やま馬じゃないの?」
 パパ:「ママが犯人か?やま馬ってなんだよ。」
 ママ:「ヤマを張った馬のこと。」なるほどギャンブルにヤマはつきものだな。
 パパ:「なるほど、納得。でも日本一は字余りだぞ。」
 ママ:「そうなんだよね。おかしいと思ってたんだ。」
 海を疑ってしまった、ママが悪かったのですね。

ハワイ旅行2('97.2.24)
 あのハワイに行けるというあれ、性懲りもなくまた投稿しました。
 当選するとペアで招待なので、誰と行こうかな?ママを連れていってやってもいいが、 態度しだいだな。

 タイトル:ペリッ
 急いでいたので、会社の貨物用エレベータに乗った。荷物を持っていない人ばかり乗っていた。
 貨物用だけあって広い、車1台位なら入りそうである。
 貨物用だけあって壁に、裏がマグネットになっているじゅうたんが張られている。
 気になったので、端の方を少しめくった、
 「ペリッ、ベリッ、...ドオォーーーン」
 その瞬間壁の全てのじゅうたんが凄い音と共にめくれ落ちた。
 エレベータ内がパニック状態である。  「キャー、地震!」なんて騒ぐ人までいたので、よけい皆のパニックを倍増させた。
 私の人生もこれで終わったなと思った、穴があったらカールルイスより速く入れそうである。
 平謝り状態、一人で直せないので、皆の協力により元に戻しました。
 いい会社だ!!

おたく('97.2.25)
 ママ:「パパさ、最近おたく入ってない?HP毎日ちゃんと更新しているでしょう。 身内しか見ていないのに。」
 パパ:「カチン。ブチィ。」地雷を踏んだ。ひと言多い。
 パパ:「HPを毎日更新してたらオタクか?身内しか見てなくて悪かったな。このHPは、海パパの、 海パパによる、海パパの為の、海パパかっこいいの、海パパだけの楽しみなのさぁぁー、涙・涙・涙」
 海が大きくなったら見せるのだ。=>見せないほうがいいかな?
 それより問題なのが、2人目の子供が出来たら(出来た場合の話)タイトルが「海な爽快な」 では2人目がかわいそうだよね。あっ、そうか「爽快または壮快または掃海(北陸のボランティアに行かす)」 って名前にすればいいんだ。しかし、前々から2人目は「空」がいいと思っていたのでタイトルを 「海な空快な」にするか。話がそれた。

 パパ:「そういう意地悪言うから、海に”どどめレーサー”っていわれんだよ」我が家では、 それぞれがカーレンジャーを担当している。
 パパ(レッドレーサー)、海(グリーンレーサー)、バーバ(ピンクレーサー)、ジージ(ブルーレーサー) でママはどどめなのだ。
 ママ:「そんなのパパが教えたんじゃない。」いかにも、しかし海はこういう事は物覚えがいい。 ママにいじめられると、
 海:「そんなこと言うと、”どどめレーサー”ってゆうぞ」
 で私はオタクじゃない!

 
ハワイ旅行3('97.2.27)
 あのハワイに行けるというあれ、性懲りもなくまた投稿しました。
 まだやってるのかという方もいるかと思いますが、念には念を入れるということで「ひつこい、 もう送らないで」と言われるまで投稿する所存であります。
 本気で行くぞ!

 タイトル:伊東四郎様感謝!
 会社で難しい顔をして考え事をしていた。
 先輩がそばに来て、「どうした壁にでもぶちあたったか?」
 私:「そうなんですよ、昔のことが思い出せなくて。」
 先輩:「そういうのあるよな、昔の資料とか取ってないの?」
 私:「こんなことになると思わなかったから、資料とかも取ってないんですよ。失敗ですよ。」
 先輩:「おれは割と貧乏性だから、昔の資料取ってあるぞ。見てみるか?」
 私:「せっかくですけど、そんな資料ないと思うんで結構です。」
 先輩:「いつの資料を探してるか分からないけど、探してみないと分からないだろ、 俺だって伊東資料くらい持ってるんだぞ。なんてね。」
 私:「そのネタ探してたんですよ、おかげでハワイに行けるかもしれません。ありがとうございます。」
 先輩:「?????壁は越したのね?????」

ハワイ旅行4('97.3.1)
 あのハワイに行けるというあれ、性懲りもなくまた投稿しました。
 ネタが無くなってきたぞ。

 タイトル:危機一発!
 その日は目覚めからして悪かった。多少の寝坊である。
 食事を済ませ、あわてて家を出る。仕事場へは車で20分程度の恵まれたサラリーマンである。
 車のキーを開け、乗り込もうとした瞬間後ろから首を締められた。
 『だ・だ・誰だ!』声にならない、頭は冷静であった。
 私に恨みがあるもの、または面白く思っていないもの、真っ先に課長?
 いくらなんでも殺しはしない。
 では、かみさんか?保険料がどうのって言っていたな。しかし殺しはやらない。タイプとしては、 料理を塩分大目にして糖尿病で殺すタイプだ。
 テロ?こんなサラリーマン殺しても、世の中何も変わりはしない。
 一体だれが、ドア?
 ドアにネクタイのタグが引っ掛かっていた。
 『ゴホォゴホォ、フゥーー。死ぬかと思ったぜ!』

ハワイ旅行5('97.3.4)
 あのハワイに行けるというあれ、性懲りもなくまた投稿できませんでした。 そうですネタ倉庫が空になりました。
 ここにはUPしてない未公開ネタも投稿していました、毎日必ず(約15本程)。
 ショックだったのが、そのHPには最近のベスト10とか圏外5などと送られてきたネタの一部を公開しているのです。 しかし、1つとして海パパの投稿したネタが入っていません。ガーーーン。
 海ママに「世の中そんなものよ」とにくったらしく言われるし、「そんなんでハワイに行こうなんて、ケッ」 「ケッ」とはなんだ頭にきた。
 いじめられても冷静になって考えると、「最近のベスト10とかにさ本当におもしろいのを載せると、 これから投稿する人がびびってできなくなるから、本当におもしろいのは載せないんだよ。」
 我ながら、この前向き指向には目からうろこが落ちた。今日も気持ち良く寝られる、おやすみ。

千人突破('97.3.12)
 あの「カウンターなんて付けないぴょーん」と発言したにも関わらず、 すぐカウンター付けてしまって以来1000人の訪問者がありました。(実際は何人だろ?)
 だからどうしたなんだけどさ。記念ですから。
 他の人に見てもらわなくてもいいんだけど、やっぱり数字が増えていくのを見ると、 あらためて他の人見てるんだ、と思ってしまう。
 海ママにも「嬉しいんでしょう?」と意地悪な質問をされる。確かに嬉しい、変なものだ。
 企業でもないのにカウンタが何十万とかのHPとかって、どうしてだろうね? あるHPなんて、HP開設から3日目で1000を越したっていうだから、たいしたもんだ。

 また、友人からHP作って楽しい?と質問されたことがある、「んーん、楽しいかな、暇潰しにはなる」 と答えておいた。他の親バカHPのオーナーもそうだと思うけど、子供が大きくなったら見て欲しいんだよ、 「親父バカだな〜」とか言いながら見て欲しいんだよ。世界に情報を発信するんだなんて気持ちは、 これっぽっちもない。大きくなった息子に回転だよ。
 回ってどうする、前にも使ったな。記念だからいいか。

80’s('97.3.13)
 亮太パパ(知ってる人は知ってる、知らない人は知らない、あの亮太のパパです、 最近は仕事で名古屋に行っています、週末には帰ってくる偉いパパさんです。括弧閉じたっけ?閉じてねえや)
 から「80’s ALIVE」というCDを借りました=>ありがと亮パパ
 で、これが超なつかしい、20曲入ってるんだけど、全て聞いたことある曲で大満足。
 カルチャークラブの「カーマは気まぐれ」の英語タイトルは、「カーマカメレオン」だったのなんて忘れられない。
 聞き入っていると、もう気分は高校生。

 放課後には野球の部活が待っている、授業は部活のための貴重な休養時間だ、今度の大会では、 にっくき市立川口高校(巨人の斉藤の母校)に勝ってやる。
 そういえば楽しみにしていた、コンサートはポールマッカートニーの大麻所持がばれてしまったため中止になってしまったから、 次のワムのコンサートまで我慢しよう。
 昨日友人と喧嘩してしまった、だって「大場久美子なんてバカっぽい、柏原よしえのほうがいいよ」 なんていうのだ、バカっぽさではいい勝負だと思った私は、決して引かなかった。おれの下敷きに挟んでいた、 コメットさんの大場久美子を破りやがった。隣ではベイシティローラーズの写真を挟んだ女子が笑っていた。 その隣では、スーパーカー消しゴムで机上レースが行われ、その隣では、コカコーラのスーパーヨーヨー、 またその隣では、ドリフターズの首チョンパ消しゴム、またその隣では、えりまきトカゲが走り回っている。
 疲れる教室だ。
 部活の帰りには、くたくただが、昨日山本に教えてもらった「名古屋打ち」を会得しなければ、 佐々木の家では、インベーダーゲーム買っちゃたなんていうから凄いよな。
 ちがう、今日は前に頼んでいた「学生服のLEO」に「どかん」取りに行くんだった。

 「ん?」ここはどこだ?会社?ぼくは高校生なんだぞ〜。働きたくない〜、部活が〜〜、ワムが〜〜、 新調した「どかん」が〜〜、待ってるんだ。
 海も待ってるんだ、早く家に帰ろう。じじいでいいのだ。

東京('97.3.17)
 パパさ東京にいくだ!出張で東京に行って来ました、それも苦節10年目にして初の本社。
 しかも課長の代理でというのが泣かせるじゃないですか、予定の時間より早く立ち秋葉原に寄り道をした。
 駅を下りた所で、ボヂィコン娘がパンフレットを配っている、ファンタスチック、エキサイチィングトウキョウ! 田舎ものには刺激が強過ぎます。
 平日だというのに、この人達は何処から涌いてくるのだろう。
 別に欲しい物がある訳ではないのだが、ブラブラしてみる。
 途中、ガチャ王を発見!海のお土産にしようとしたが、背広でやるのには少し抵抗があり断念。 パパモードがONでないとできない。まだまだ修行が足りない。(だって若い子が並んでたんだも、人気あるの?)
 ついついKIDS物ソフトを物色してしまう、小さいうちからパソコンを触らせたくないと思いながら、 行動が伴っていない。
 ブラブラした結果「カルロといっしょにあいうえお」というソフトを買ってしまった。また、 インターネット体験コーナーで「海な爽快な」を開いて逃げて来たため多少の布教活動にはなったか?
 書籍(情報)の多さは羨ましい、地方にいるプログラマにはハンデがあるね。
 しかし住めないな、みんな歩くのが早過ぎる、ついていけない。

ハワイ旅行6('97.3.19)
 あのハワイに行けるというあれ、性懲りもなくまた投稿しました。

 タイトル:魔法使い
 ある日、先輩のAが課長に説教されていた。
 いつもの事なので、気にも止めないでいた。
 話しの節々に私の名前が、飛び出しているので気に掛けると、
 私の事が原因で説教されているではないか。
 私:「課長、私が原因なら、私に文句を言って下さい。」
 課長:「お前は、下がっていろ!」
 私:「私が原因なのに黙ってられません」
 課長:「うるさいと言っているのだ!」まずい、本当に怒らせてしまった。
 私:「しかし..」
 課長:「お前はしゃべるだ!」
 おれは、シャベルだったの?
 私:「工事現場行って来ます」

AC('97.3.26)
 ACって?エアコンとかでなく、「アダルト・チルドレン」の略です。
 アダルト〜と聞くと、どうしても淫靡な気分になる。私だけだろうか?
 ちょっち説明すると、アルコール依存症の親を持ち成人した子供たち、 または薬物・ギャンブル親父・諸々のため家族関係がうまく機能しないで育った子供たち。のことである。
 本からの受け売りですが、興味深かったのでUPします。

 「アダルト・チルドレン」=「いい子」。本音を口に出したり、感情を表に出したりすると世の中は混乱して大変になると考える。 そのため子供は自分の主張や感情を殺して生きようという癖を身につけます。
 その結果、従順すぎるほどの「いい子」になってしまう。
 「いい子」とは親、親戚...にとっての基準であって、人間として「いい子」とは限らない。

 いじめで自殺していく「いい子」が後を絶たない。「いい子」でない叫べる子は、不登校という選択ができる。 「いい子」は、本当の自分の叫びを押し殺して死んでいく。
 自分の家族に「ごめんなさい、死んでお詫びいたします」と言って死んでいった子供がいた。 たまったもんじゃない...
 子供にプレッシャーをかけないで、親からみて「悪い子」でいいんじゃないか。
 子供が「いい子」になったら、要注意というのは難しいね。気がついてあげられるのだろうか?
 いや、アンテナを高くして気づいてあげなければならないのだ、どんな「いい子」でも微量ながら要注意ビームを発しているはずだから。
 気づいてあげられなかった親は、罰として一生後悔しながら生きなければならない。
 「家の子に限って」ではなく「私に限って」という人は、要注意です。

卵君参上('97.3.28)
 家に帰るとテーブルの上に「たまごっち」が無造作に置かれていた。
 ママ:「たまごっち貰っちゃった」
 パパ:「そう」「ん?」「あの世間で馬鹿騒ぎしている、あれが我が家に来たのだ」
 ちょっとやってみたが、あまり面白くない。
 ごめんね、磐梯山。
 私が思うに、持ってない人が騒いでいて、持ってしまうとそれで満足しているのではないだろか?
 「あれだけ苦労して手に入れたのだから、面白くないはずがない」
 「これでみんなに自慢できる、満足」
 パパはパス。
 パパ:「誰かに高く売りつけるか?」
 ママ:「ママが育てるよ」
 ママが育てると張り切っているので、ママの「たまごっち日記」でも期待しようか?

妹2('97.4.8)
 先日アメリカの妹からエアメイルが届き、世話になっている家族がHPを持っているので見てみて。 と書いてあった。
 すぐ見たのだが、当然英語なのでよくわからなかった。しかしメイルアドレスもあったので、 兄として「お世話になってます」程度の挨拶はしなくてはと、英語の挨拶文を考えた。
 もう送ったのだが返事は来てない。
 英語が通じなかったのかもしれない。
 馬鹿そうな文章だったので、妹が馬鹿にされていないか心配になってきた。
 I'm Hideaki.
 I'm Japan.
 I'm Noriko's older brother.
 .....
 「私は、日本です。」はまずかったかな?

飲み会('97.4.10)
 今、飲み会から帰って来た。酔ってもUPするなんて偉いよな。
 何年前位からか、仕事仲間での飲み会って、非常に楽しくない。今日も楽しくなかった。
 酒はそんなに嫌いではないが、楽しくない。どうしてだろ。
 嫌な奴がいる訳ではないのだが・・・

 もし私が偉い人になったら、新年会、忘年会、歓迎会、送別会、打ち上げは廃止だ!
 いいんだどうせ偉くならないから。
 なんか愚痴ってるな、酔ってるのかな?
 最近ネタも面白くないし、どうしちゃったんだろ、病んでるかな?
 充電が必要だ!

ジキルとハイジ('97.4.11)
 今日自分のHPを見たら、パパに内緒で「飲み会」などというネタをUPしている奴がいる。
 しかも話が、愚痴っぽくていかん。まっ、ネタが面白くないと言うのは当たってるな。
 誰なんだろ、FTPのid、passwordを知っている人などいないはずだ。
 考えられるのは、海パパの知らない海パパしかいないな。

 そう考えると、会社でも同僚から「この間の話だけどさ?」なんて話かけられても、 記憶にない場合がある。
 それだけではない、飲み屋に行って「社長、ひさしぶり!」なんて呼ばれるのだ。 もう一人の海パパはそう社長だったりする。
 おまけに海ママにさえ、「パパは、いつも下品なんだから」なんて言われる、言語道断である。 もう一人の海パパは、下品だったりする。
 夢遊病か多重人格者なのか、ただ単に病んでるだけかな。
 もう一人の海パパが会社に行ってもらえるとありがたいのだがな。
 でも、会社で「クララ〜」なんて絶叫して、ハイジに変身してしまうと困るな。

地引き網('97.4.14)
 昨日、会社の組合の協賛行事で地引き網をして来ました。
 毎年地引き網ではなく、スキーツアーだったり、ディズニーランドツアーだったり、 東京へセクシー・ミュージカルツアーだったりと毎年楽しく参加させてもらってます。
 で今年は、地引き網。「駿河湾の魚を根こそぎ食ってしまおう」とサブタイトルまで付いている。
 場所は、沼津の原よりの海岸、時間が7:00〜11:00位。回数にして3〜4回位、網を投げます。
 何が釣れるかっていうと、私が見たのは、鯛、タコ、イカ、ヒラメ、ストーブ、あとわからん小魚。
 「んっ?」駿河湾だもストーブだって泳ぐよな。って泳ぐわけないだろ〜。
 びっくりしました、何か大きいのが引っ掛かってると思ったんですよね。
 取り立てのストーブは生きがよく、とても新鮮でした。
 鯛とかヒラメっていうのは複数でないですよ各1匹です。誤解のないよう。

 だから、地引き網で捕まえた魚のみで、お腹一杯になるなんて考えていてはいけない。 引っ張ることに意義があるのです。
 闇鍋ならぬ地引き鍋なんていうのがあったら、お腹は一杯にならないけど、 そりゃ〜気合入れないとだめですぜ。

鏡('97.4.15)
 今日はMicrosoftのセミナー(洗脳会)に出席してきました。
 場所は新宿、京王プラザホテル。セミナー名は「Microsoft Developer Days」。
 内容は、「Microsoft開発TOOLは素晴らしい、3っつ数えると貴方はだんだん使いたくなる、 使いたくなる、使いたくなる。3、2、1、えぃ」。
 Microsoftがここまで成長した理由がわかったような気がした。

 お昼になり、弁当が配られた。隣の人が「お昼でるんですね?」「そうですね」「弁当持って来たんですよね、 でもこっちのほうがおいしそうですね」「そうですね」シーン。
 他人には言われたくない事ってあるんだよね、それ以来話をしなかったです。

 昼休みが長いため、隣の都庁に散歩しに行きました。
 これがかっこいいですよ、沼津と同じ日本かと思うと・・・。
 45階の展望台までの直通エレベータに乗り、観光してきました。
 午後も眠い中勉強してやっと終わった。

 帰りの新幹線、通路を挟んだ反対側に超ミニの女性が座った。ガッツポーズ。
 女性が反対側を向いているのをいいことに、節操なく美足を物色していた。
 反対を向いている筈の女性と目があった。「なぜ?」
 外が暗いため窓が鏡になっていた、女性は明らかに敵意がある顔付きである。
 他の誰でもない、彼女のターゲットは明らかに私、私だけを睨んでいる。
 メドゥサは実在した。固まった私は、なんとか反対向きになれた。
 海13の父親は、33歳にしてボケ野郎だった。

 
新宿('97.4.16)
 今日もMicrosoftのセミナー(洗脳会)に出席してきました。
 おかしかったのが、無意識のうちに昨日と同じ席に座ろうとしたら、隣も昨日と同じ人だった。
 「今日も弁当持って来ました?昨日のお弁当どうしました?」って聞きたかったけど止めて、 「こんにちは」と挨拶をした。
 今日のお昼には、「笑っていいとも」のところに行こうと思ったけど、右か左かも分からないので止めた。

 昨日も気になっていたのだが、新宿西口にはダンボールの家が沢山あった。
 帰りの時間に通り掛かると、ダンボールの住人と思われる人たちが皿を持ち並んでいる。
 その列の先頭では、大きい鍋からご飯を配っていた。
 この人達は辛いのかな?なんて考えていたが、本当はこの人達のほうが私を見て「かわいそうだな」 って思っているんじゃないだろか?
 だって、この人達は私のような生活が嫌でこうしているのだから。

気絶物語('97.4.22)
 「ビュギュギャギュピ〜〜プピュプ〜〜」強烈な音で目が覚めた。
 地震?雷?へたなトランペット?いや違う、ママの鼻かむ音だった。
 そんな音で起きたくなかった。
 しかし、鼻かみ音大会に出場していれば、間違いなくママの名がギネスブックに記載されたであろう。
 「どうしたの?脳味噌まで出ちゃうぞ。」既に出ていたかもしれない。
 「耳が痛くなった。」洒落にならないので急遽、病院に行くことになった。

 病名は「急性中耳炎」。原因は鼻のかみすぎ。切って膿を出すことになった。
 「鼓膜に麻酔します。」鼓膜に注射するわけでない、変な液体を耳に入れるそうだ。
 「少し痛いですけど、切りましょうね。」
 ママの話では「少し痛い」と言うのは大嘘で、死にそうだったらしい。
 「大丈夫ですか、しっかりして下さい」看護婦さんの声で目が覚めたそうだ。
 なんとママは気絶したのだ。

 と言う話を聞いてびっくりしたが、
 「気絶なんて大学生の時の歯医者以来だよ」を聞いてもっとびっくり。変な奴。