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 分科会

分科会全体を通して

     分科会での講師の先生の話はおもしろかったです。 分科会の教室の場所をさがすのに大変だった。(場所が分かりにくかった)

     私は、2日目の分科会に出席しましたが、全国から色々な自己のテーマを持ち意欲的に出席している姿勢が大変強く感じられました。様々なテーマにおいて、どれを選んだらよいのか悩みました。講師の方々の一つ一つの内容も興味のあるものであり、なるたけ多くの内容を聞きたいと思いました。働く親として、子育ての悩みや、学童保育のあり方を参加した方々の意見を聞いたり、話し合いをすることにより、同じ悩みに共感したりすることができました。解決方法だけを知るだけでなく、このように触れ合えることの必要性を一番強く感じました。このような、話し合いの場を、クラブ内でリラックスした内容で持てるともう少し親の横のつながりがもてるのではないかと考えました。

第19分科会 「こどものからだと生活」

     沖縄など遠くから参加している人も多く、驚きました。
    年々子どもの運動能力がおとろえ、アレルギーの子どもが増加している状況を問題にし、参加者の声も聞けたりしてよかったです。 多くの分科会がありどれを聞こうか迷いました。
    スタッフの方々も朝早くから大変そうで、話も聞けなかったと思い、残念だったと思います。 お疲れ様でした。

     スタッフのため途中で退出して申し訳ございませんでした。
     藤田先生の講義はとてもわかりやすく、現代の子どもたちのからだの興味深い事実が統計的に良く理解できました。 午後の質疑でもたくさんの先生方が、自分の子どもの事であるかのように心配してくださったり、見守ってくださっているのを知り、親としてとても心強く思われました。 仕事と家庭の両方をきちんとこなしているお母さん方を見習って、もっとゆったりした気持ちで毎日を過ごさなければと反省しました。
    今回、静岡県で開催ということで参加でき、とても勉強になりました。いろいろな土地柄があり楽しかったです。

     「子どもの体と生活」に午後から参加しました。午前から参加したかったと悔やんでいます。
     保護者より指導員の先生方の熱心な発言が多く、こんなに一生懸命「子どもの体や生活」について考えてくださる先生がいることをありがたく思いました。特に若い先生方が子どものお弁当からその家庭の生活ぶりや母子関係、子どもの性格や将来にわたって我が事のように思い悩んでいる発言に感銘しました。
    私自身は、日ごろから子どもの話をじっくり聞いてやれないことはわかっていましたが、「子どもは聴きとられる心地よさを感じながら育つ。そのことによって、自分を確かめ同時に表現力を身につけていく」というお話を聞き、”ぐさっ”ときました。「わかっちゃいるけど、、、」という事が多い毎日を反省する一日でもありました。

     沖縄・京都・水戸など発言者の出身地を聞き、「やはり全国大会なんだ、全国に同じ思いの人がいるんだ」という安心感を覚えました。 分科会のかずの多さから今の子育てに様々な問題がある事を知ることができます。量・質ともに学童保育運動が着実に発展していることがわかりました。地元の静岡のお父さん、お母さん、頑張りましょう。

第3分科会「父母会活動−みんなでつくる父母会−」

    共同保育から公営になったことで父母の意識は低下している。「忙しい」、「好きな人たちだけでやってれば」という人をどう引き込むか?参加させるために何でも言える場に、等、、、

      悩みはどこでも一緒ですね。父母会の運営はやっぱりわが子のためにを底辺に父母仲間を作るという原点で、意識づけすることが基本だと。
    防犯の件。開所時間内については、東京都では全クラブボタンひとつで警察へ連絡できる非常通報装置が全額補助で設置されている。
      沼津でもセコム設置のクラブがあると聞きました。ぜひ、全クラブへの設置を希望します。
    行き帰り。かけ込み110番の家や近所の人にお願いに伺おう。
      わが子のために頭を下げる、親のつとめなのだと再認識しました。とても勉強になりました。

    父母会へ父母が参加しないという問題は公設になったことで「市が行っている事業だ」という認識(たとえば先生のことや開所閉所の時間等を市が決めるであろうという意識)の中で入会するというのが要因であろうと思います(私もそうだけど)。
    父母会の活動の中での意識改革が必要だと思いました。 そういう人たちのための資料を先輩たち、残してください。 取り残されつつある私たちを置いていかないで、教育願います。

 

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Tema Thanks Giving