第2日目 マジソン川上流部

 8時、ホテル前で本日のガイド、ロバートさんに会いました。若くて、会話好きのロバートは、移動の車中でも、絶え間なく話が繰り出されました。

 グレーターイエローストーンなんとかというフライショップでライセンス、その他を購入し、エニスの町を通ってマディソンリバーへ。

 奇しくも前回訪れた際のピックアップ地点から始めることとなり、私的にはアッパーマジソンでのドリフトボートの経験は3区間にわたることになりました。まあ時期も違うので、比較はあまりできませんが。

 8月はもうすでにバッタの季節です。バッタは陸から川に落ちるので、魚は岸よりに寄り付くことになります。必然的に釣り方は流芯からバンク際にタイトにホッパーを流すことになります。

 ドンブラこっこの釣りの場合は、ドロッパーつけることが多く今回も私はバッタにアリ、相方はバッタとニンフを選択しました。

 今まではけっこう良い型のブラウンが飛び出してきてくれたマジソンホッパリング(造語)でしたが、今回は結構厳しく、1日を通して一番大きかったのは尺もの、という感じでした。「Yamame size! Come on, Montana size!」と何度いわれたことか。。。

 相方はビッグワンをばらしたあげく、記録に残るタイニートラウトをつり上げていました。かなりの腕かも。

 マッケンジーリバーピッツァでピザを夕飯に。背の高いキリンみたいなきれいなお姉さんがいました。足が長いので目の前にケツがある感じ。

 

第3日目へ