チェロキーのリアブレーキシュー&ドラム交換 

10年目に突入したチェロキー君。

13万キロを突破しても絶好調なのですが、最近気になることが・・・・。

7万キロ超でディスクとパットを交換したんですけど、そこから6万キロ走った現在もパットがそこそこ残っている。って事は、効きが悪い???

それと、ブレーキを踏んだときに、スムーズさが足りない。こう、なんか引っかかるような感じ。


って事で、そろそろ交換したほうが良さそうという事で、今回は某オークションで部品を探した。スポーツパッドや、スリット付きのスポーツローターなんて物もあり(ちなみにブレンボ製のローター(4.5万円)もあったりした)、悩んだのですが、今回は、

・日清紡製ブレーキパッド(13,000円)
・AC Delco製ブレーキローター(18,000円)

を購入。ちょっとパットを奢ってみた。最安値で探すと、セットで2万円強位で探せそうでしたが、そこまでのもちょっと・・・。




交換の仕方

今回で、フロントブレーキをいじくるのは3回目なので、それなりに成長。

http://www2.tokai.or.jp/kawashi/kawa/jeep/pad/pad.htm


詳しくはそちらを。

キャリパーを外してブレーキパットを見ると、残は外側が4mm、内側が5mm程度残っている。減ってはいるものの、そこまで残量が少ないと言うわけでもない。6万キロ使ってこれ?って気はした。

次に、キャリパーのピストンを押し戻します。捨てるパッドを付けたまま、間に30cm位の棒(オイラは金づちの柄)を挟んで、内側と外側のパッドをテコの原理で開きました。

押し戻すピストンの真ん中に棒の先端を当てると戻りやすいです。ピストンを戻す最中は、エンジンルーム内のブレーキオイルのタンクが溢れてきますので、見ながら必要に応じてオイルを抜きながら作業を進めましょう。


で、パットとディスクを車両から外します。外したら、ブレーキクリーナー等でブレーキ回りの洗浄をしましょう。ブレーキのカス等が溜まっているので、先に軍手を手にはめて、カスの塊を手で落としてからの方が綺麗になります。






交換

新しいローターは綺麗ですね〜。(^^



ブレーキキャリパーにパッドを取り付けます。パットの左右を間違えないように気をつけましょう。んで、鳴き止めに、ブレーキグリスをパッドの外側に塗ります。

で、あとは組み直して終了です。







交換後(^^)v


交換前と比べて、効きが良くなったのは勿論、踏んだ感じがスムーズです。なんて言うか、平らなパットとディスクが擦れているのが判るのです。

そう考えると、レコード盤のようになったブレーキディスクを使い続けるよりは、小まめに交換することは大切だと思います。

高いディスク(&パッド)を使うのもいいけど、セットで30,000円程度のを定期的に交換するほうが、効きを保てるような気がしました。

もちろん、ディスクだけで4-5万円するようなチェロキー専用のブレンボ製のブレーキディスクを買うのも、お金があればいいかもしれません。(^^




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