土に還る木    2001.2.17
風倒木を輪切りにし、中をくりぬいて植木鉢にします。
そこにコナラやヒメシャラなどの広葉樹を植えます。
プラスチックや素焼きの鉢にはない自然の風合いがある鉢になります。
数年経つと、まわりの木が朽ちてきます。
そうしたらそのまま鉢ごと土に植えてしまいます。
さらに朽ちた木は苗木の栄養となり、やがては土に還っていきます。

親の木(倒木)が子どもの木を育てるという『資源循環型』の森づくりを楽しめます。

特殊非営利活動法人(NPO)の『土に還る木・森づくりの会』がお手伝いしてくれます。
必要な道具も準備してくださり、のみの使い方から苗木の手入れ方法まで詳しく指導してくださいます。

子ども達に説明をしてくれる会の皆さん 世界に1つの自然の植木鉢
一人一人に声をかけてくれます 初めて持つのみも上手に 私の育てるコナラ

子ども達の感想


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