着衣の水泳 子どもの感想

◎服を着てプールに入った時、ジュワジュワボコボコという音と同時に、服がいきなり体にくっついてきました。
気持ち悪かったけど、あまり重くはありませんでした。
けれど、泳ぐのがすごく大変でした。

◎みんな楽しそうにやっていたけれど、プールの半分でも必死になって泳いでいました。
水の中に入ってみると、思っていたよりもだいぶ重くて、いつも楽々にけのびでできる長さもとてもつらかったです。
普段だとパッと登れるプールサイドへも、プールの中で人につかまれているように、なかなか登れなくて、友達に手を借りてやっとでした。
本当におぼれた時は、ちゃんと冷静になって岸までいって、もし友達がおぼれた時も、冷静に近くで浮いていられる物やロープのような物を探して、命を守りたいです。

◎プールに入ると、みんな同じ言葉で「何これ?」と言っていました。
その通りでした。
服がピトッとくっついて、すごく泳ぎにくかったです。
ズボンも足に吸い込まれるように張り付いて離れようとしませんでした。
クロールで泳ぐ時には、クロールになりませんでした。
平泳ぎなんてただもがいているだけでした。それでも、結構いい時間でした。

◎服と靴を履いてプールに入ったら、一気に体が重くなり、ズボンとかがペタッとくっつきました。
3コースからプールサイドまでクロールで泳いでみたら、長袖がくっついてきて、重くて思うように動きませんでした。
平泳ぎも全然前に進みませんでした。
30秒浮くことにも挑戦しましたが、23秒くらいしかできませんでした。
今日初めてわかったことは、服を着ていると思うように動かないことと、友達が溺れた時に、こんなにたくさんの助ける方法があることです。
もし、このようなことを使うことがあったら、今日のことを思い出してやりたいです。

◎服を着てプールに入ってみると、水が服に染みこんできて、重くて気持ち悪い感じになりました。
実際に泳いでみると、3mしか泳げませんでした。
しかも、ただのプールなのに少し慌ててしまいました。
今日の訓練はすごくいい勉強になりました。

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