着衣の水泳
いざというときにあわてないように、着衣の水泳を体験させました。
事前の準備
・親へのプリント
着衣の水泳の目的をしっかり伝えておく→準備品のお知らせ
・子どもの準備品
水着 水泳帽
上着(なるべく長袖) ズボン(なるべく長ズボン) 靴 きれいに洗ったもの
ビニル袋(濡れたものを入れる)
・学校の準備
事前に職員に提案−水が汚れると嫌がる職員もいる
日程に配慮−1学期の最後やプール利用の最後など
ペットボトル 竹の棒 ボール ロープ ジャージなどの衣服
授業の流れ
1 通常の入水
準備運動→シャワー→ゆっくり入水→頭までつかる
2 2人組を確認し、服を着させる。
1人は入水、1人はプールサイドで安全確認をする。
3 いろいろな泳ぎ方にチャレンジ!
自分の泳げる距離、泳ぎやすい泳ぎ方を知る。
クロール 平泳ぎ 自由 腕が重たい。 なかなか進まない。 上を向くと楽だなぁ
岸までの距離を冷静に判断し、泳げる距離なら落ち着いて泳ぐ。
4 長い間浮いてみよう!
岸から遠ければ、泳いだり暴れたりせず、なるべく長い時間浮くことが有効
5 おぼれた友達を助けよう!
・浮くものを投げてあげる。
ペットボトルは技術がいるようでした。大人なら2〜3本はいるようです。
ペットボトル ビニル袋 洋服の下に空気を入れる ボール
ボールがとても効果的でした。遊びの道具でもあるので、便利です。
その他に、バケツでも浮いていました。
ランドセルやリュックサックもよく浮きます。
・おぼれた仲間を引き上げる
巻き込まれる可能性が高いので、絶対に自分は飛び込んではいけない。
洋服をつなぎ合わせる 近くに落ちている木
6 まとめ
水は重たいもの 動きにくくなることを覚えておく
とにかく長く浮くことが大事
陸地から救助することを考える
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