Q19 仕事が忙しく、子供と長い時間いっしょにいられません。
A19 今週のお母さんの仕事は、夜勤(午後4時から午後10時まで)だから、家に帰っても、お母さんがいないことがある。
昼間の仕事の時は、午前8時から午後5時までだから、夜、いっしょにいられる。
だから、夜勤の週はとてもさみしい。
いつもは、お母さんがいて、いっしょにテレビを見て、とても楽しい。
時々お母さんとけんかして、いやだなあと思うけど、いないと、夕食の時も話があまりなくて、しーんとしている。
「おやすみ」ってふとんをかけてくれる人もいないし、心ぼそくてすごくさみしい。
けど、Bさんの気持ちには、きっと全然届かないだろうなあ。
いつもけんかしてるけど、お母さんはとってもとっても大切な人だ。
これは、5年生A君の日記です。
A君は、自分より、もっと寂しい環境にいるBさんのことを知って、この日記を書きました。
大切な家族と、いつでもいっしょにいられたら、最高に幸せです。
でも、残念ながら、それが許されない場合が沢山あります。
ただ、24時間一緒にいることはでない場合も、一緒にいる気分になることはできます。
子どもが自分の中に、お母さんを入れてしまうという方法です。
まず、お母さんが師匠、子どもが弟子になりましょう。
お母さんと一緒にいられる時は、ぴったりくっついて、お母さんの持っている技を伝授するのです。
炊事、掃除、洗濯・・・師匠のお母さんから学べることは、たくさんあります。
子どもが弟子になって、それを、一つでも多く身につければ、お母さんがいなくてさみしいときも、お母さんが体の中にいるように、同じことができます。
お母さんと同じ味で料理を作る。同じ畳み方で、洗濯物をしまう。・・・体は仕事場にいても、お母さんの心は、いつもすぐそばにいてくれるようになります。
師弟で修行をすると考えると、お母さんと一緒にいる時間が、今までより、もっともっと充実したものに、なるかもしれません。
お母さんも、師匠として、がんばってください。
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