任せ方は、親がいちばんわかっている
私の解説など不要な、みなさんのお役に立つお便りです。
読者の方からのお便り**************************
夏休みのお手伝いですが、ランチ担当としてすべてを任されたことがとても嬉しかったようです。
一週間、お買い物から後片付けまで完璧で、最終日には「ああ、楽しかった!」と呟いていました。
一日目のメニューは、ご飯、コーンとグリーンアスパラガスのオリーブオイル炒めとかまぼこを焼いてバター醤油で味付けしたものでした。
本人の好物ばかりです(笑)
「五百円あれば色々なものが買えると思っていたのに、違った。消費税を忘れていて、予算オーバーしてレジでジャガイモを返品した」などとと言っていました。
また、大好きな桃を食べたいが為に6日間こつこつお金を貯めて、最終日に手に入れていました(笑)
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「任せる」方としては不安もたくさんあるでしょうが、親に「任せられる」子は必ずその期待に応えてくれます。
なぜなら、どこまで任せられるかを、世界でいちばんよく知っているのは、ご両親だからです。
読者の方からのお便り**************************
夏休みにお風呂掃除とモップ掃除を子供達にそれぞれ任命しましたが、一日しただけで長続きしませんでした。
来年こそは、お昼ご飯を任せる等、自分がしないと家族がみんなが困るお手伝いをして貰おうと思っています。
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どんなことを任せようかとプランを立てるのも、親の楽しみですね。