飛び出さない
修了式で全校児童へ話したこと***********************************
春休みは飛び出さない。
どんな場所でも飛び出さない。
何があっても飛び出さない。
絶対に飛び出さない。
4月に今の幸せが続くように春休みに死んではいけません。
もっと幸せになる未来を信じて落ち着いて行動しなさい。
春休みは飛び出さない。
どんな場所でも飛び出さない。
何があっても飛び出さない。
絶対に飛び出さない。
******************************************************************
春休みに事故に遭わないでほしい。
その気持ちを伝えるために「飛び出さない」をキーワードに決め、春休みの間中、子どもの口をついて出てくるように、「飛び出さない」と繰り返しました。
「お話を終わります」と言った瞬間、二人の子が「短い〜」と言いました。
それを聞いて嬉しくなりました。
今回気をつけたのは、短く言う、だったからです。
子どもたちに大事なことを確実に伝えるために、教員は工夫をします。
この工夫が、教員の仕事そのものかもしれません。
お子さんから学校でのできごとを聞くとき、先生がどんなふうに話したかを意識して聞いてみてください。
親から子どもへのメッセージの伝え方のヒントがかくされていると思います。
子育てで、親子で言えるキーワードが見つかったら、とても重要なアイテムになります。
素敵なキーワード、また、教えてください。