ピンチはチャンス

 静岡の多くの小学校で使っていた道徳のサブテキストの中に、本田宗一郎さんの話が載っています。

 たった4ページの話の中には、人生で成功する秘訣がたくさん書いてあります。

・新しいものに反応し進んで身につけようとする。

・失敗してもやり遂げる。

・人の言葉を素直に受け入れ、人を素直に尊敬する。

・人の幸せにつながるものを作る。

 「失敗してもやり遂げる」は、粘り強く困難を乗り越えるという意味です。

しかし私は、「ピンチはチャンス」と心に刻みなさいと子供たちに言いました。

 ピンチは大変だけど、それを乗り越えなければ成功はない。

そんなふうに考えると、大変そうです。

それよりも、「もしこのピンチがなければ自分は小さな仕事しかやりとげられなかっただろう」「このピンチが来たから、乗り越えた後、大きくグレードアップした」と考えれば、ピンチはチャンス、ピンチこそチャンスなのです。


 『速効よい子』へ戻る   ホームページ『季節の小箱』へ戻る