すばらしい私トップ50
「すばらしい私トップ50」は、高学年の子にやらせることが多いのですが、3年生でも大きな効果がありました。
以下は、3年生の感想です。
○50こ書くのはさすがに大変そうでしたが、書き終えた後は、自信につながったようです。
・最初はすらすら書けたけど、書いていくうちに思いつかなくなったから、自分のいいところを見つけるのは大変なんだなあと思いました。
・50まで全部書けたので、自分はすごいと思いました。
・最初は全部書けるか心配だったので、全部書けた時は、うれしかったです。
○家族に手伝ってもらった子も多く、家族がいろいろ話してくれたことで、家族が自分を大事にしてくれていることを感じたようです。
・21番くらいから、いいところが見つからなかったけど、家族のみんなに聞いたら、いっぱい言ってくれたので、うれしかったよ。
・家で書いていたら「A子にはこんなに素晴らしいところがあるんだね」とお母さんが言ってくれた。
・B君は、お母さんにいいところをいっぱい書いてもらっているので、いいと思いました。
○友達が「そのとおり」と思った所に、☆印を書いてもらい、自信のついた子も多いようです。
・ちょっと自信がなかったところも、☆印がついていたので、びっくりしたけど、うれしかったよ。
・みんなが自分のことをよく見てくれているなあって思いました。
・「大食い」は給食の時にみんなの役に立っていると思うから、☆印がいっぱいもらえたのは、予想通りでした。
・「スマイル」に☆印がたくさんついていたので、自分のいいところは、スマイルなんだなあと思いました。
○自分を反省する心の強い子もいました。
・「よく発表する」にもらった☆印はよそうより少なかったので、発表をもっとがんばります。
○友達のよさをみつけた子も多くて、いい子たちだなあと思います。
・家の手伝いをしている人がいたので、本当にすばらしいと思いました。
・みんなのことがいっぱいわかったので、よかったです。
○感謝の気持ちを持てた子は、これからもきっと、どんどん良くなると思います。
・50個書くのは大変だったよ。途中でお母さんに教えてもらったので、お母さんに感謝しています。
・☆印をこんなにもらえて、みんなに感謝しています。
・自分にいいところが50こあるなんて、思っていませんでした。家族とクラス全員に感謝します。