生き物として、体を鍛える

 子どもたちが稲刈りをやらせてもらいました。

3時間、軽々と動く子、すぐにへたばってしまう子、いろいろです。

読者の方からのお便り********************************

シルバーウィークは連日良い天気になるようです。

子供達は、久々に公園で身体を動かす等して休日を満喫して欲しいと思っています。

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 昔は、こんなことはどうでもよかったのですが、現代では、子どもが体を動かしているかどうか、ということまで心配できるお父さん、お母さんは子育てのセンスがいいと思います。

お子さんは、日頃から、自分が十分に満足できるほど、体を動かして遊んでいるでしょうか。

 スポーツ少年団、体操教室…、体を鍛える習い事というのは、50年前は、プロを目指すバレエ、武道など特殊な場合を除いて、これほど一般的にはなかったと思います。

 本来、10歳までの子どもは、思い切り外で遊んで、家の手伝いをたくさんしていれば、十分に体は鍛えられたはずです。

それは、生き物としての本能が、必要なだけ体を動させようとしているからです。

でも、最近、そうでない子どもが増えているように感じます。

 運動、食事に関して、「生きていきたいと思う生き物としての本能」が薄くなっている子が多いような気がします。

お子さんは、いかがですか。

 ちょっと体力測定をしてみましょう。といっても、親子で遊びながら、です。

 まず、腕立て伏せの姿勢をしてください。

そのまま、じゃんけんをします。

何回勝ったら終わり、と決めておきます。

測定は、これだけです。

 お父さん、お母さんが、「これくらいの時間なら、腕立て伏せの姿勢を保てるだろう」と思っている時間、お子さんが、その姿勢を楽々と保っていられたら、合格。予想より早くつぶれたら不合格です。

 体育の授業では、全員で、これをやります。

3人の子に勝ったら終了、とすると、子どもたちは夢中でやります。

じゃんけんに勝てない運の悪い子は、かなり長い時間、この姿勢を続けなければいけません。

この姿勢を続けることそのものがトレーニングになります。

 第二次性徴が始まるまでは、腕立て伏せのような筋トレよりも、こうして姿勢を保つ練習の方が、体の成長にあっていると思います。

 お子さんと、このゲームをしてみてください。

お父さんとお母さんが、勝負の途中でつぶれないようにしてくださいね。

このゲームには、名前がないので、何か思いついたら、教えてください。


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