修学旅行1(職業をいくつ知っているか)

 修学旅行で東京に行きます。

2泊3日の旅行の目的は、「夢を叶える方法を知ろう」です。

 総合的学習のメインテーマを「夢とは何か、どうすれば夢が叶うのか」とし、1年間勉強することにしました。

修学旅行は、そんな授業の現地学習の一つです。

 「夢を叶える」というと、「サッカー選手になる」といった「やりたい職業」を目指して頑張る姿を思い浮かべることが多いようです。

しかし、もし、「サッカー選手になりたい」が夢だとすると、多くの子が、18歳で夢を叶えて(もしくは、あきらめざるを得なくなって)しまいます。

八十年の人生の中で、18歳で終わってしまうことが夢であるとしたら、その先の長い人生の方向を見失うかもしれません。

 しかし、例えば、「日本中の人にサッカーを好きになってもらう」という夢なら、人生のすべてをかけて叶える素敵な夢だといえます。

そのためにサッカー選手になることも方法の一つですが、自分の特性に合わせて、芝生管理のプロになるという方法も考えられます。

 子どもたちが夢に見る職業の数はほんの少しですが、世の中には、数えきれないほど沢山の職業があり、すべての仕事に夢を叶える種が詰まっていることを知ることが、今年のキャリア教育の授業の目的です。

修学旅行では、見学場所それぞれで、多くの職業の人を見るのが課題です。

 ディズニーランドでは、いつものように、8時間の現地学習で、なぜディズニーランドが夢の国と呼ばれているかを、「おもてなし」という観点から探ります。

 また、今回、初めての企画ですが、地元ではなかなか身近に接することができない、「芸人」さんに講師を頼みました。

子どもたちの学びたいという気持ちに応えて、若い芸人さんたちが十人ほど、ノーギャラで協力してくれることになりました。

 見学場所ばかりでなく、バスの乗務員さん、ホテルの従業員さんたちも、子どもたちの「先生」です。

 中学校に入ると、いきなり職場体験などがあります。

今のうちに、お子さんと、知っている職業を数えて、語り合ってみませんか。


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