強い筆圧、3cm
1年生のクラスに授業を見に行きました。
プリントを使ってカタカナの復習をしています。
2人ほど、「サッカー」の小さな「ッ」の使い方が、まだよく理解できていない子がいましたが、その他については、どの子も、片仮名をしっかりと理解し、楽しそうに練習をしていました。
ひとつだけ気になったのは、上手に書けている子とそうでない子がいることです。
上手な子は、どの子も強い線で書けています。
形が上手にとれない子の線は弱々しく、まっすぐではありません。
これは、筆圧の強さの違いです。
強い筆圧で書ける子は、字が上手になります。
もし、就学前のお子さんがいらしたら、春休みのうちに、強い筆圧で書く練習をさせてください。
3cmの縦の直線、3cmの横の直線、直径3cmの円。
この3つが強い筆圧で書ければ、1年生になった時に、字がすぐに上手になります。