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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.R111     2020/7/3  発行部数 971
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  『速効よい子〜
10歳までにしたいこと、10歳からでもできること〜』
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    こんにちは。

    本を読んでいただいて、ありがとうございます。

    メルマガとの違いなど、ぜひ、感想を聞かせてください。

           (^o^) 漢字シャワー
   
    以前、お話したことがありますが、漢字の学習について改めてお
   話します。
   
    今、私の担任する学級(6年生)では漢字の学習を次のようにし
   ています。
   
    新出漢字の担当を子ども全員で分担する。

    1学期分の新出漢字をみんなで分担すると1人1〜2文字を担当
   することになります。
   
    自分の担当する漢字を調べてきて、国語の時間に説明する。

    1時間の授業につき2人が一文字ずつ、計2文字を説明します。
   
    説明を聞いた後、漢字ドリルを使って、4回ていねいにその字を
   書く。
   
    週に1度、月曜日に漢字テストを行い、満点を取れなかった子は、
   次のテストまで、1日100字の書き取り練習を宿題としてやって
   くる。
   
    宿題の書き取りは、私がチェックした後、当番の班がチェックし
   て、上手だと思った字に丸をつけて本人に返す。

    当番は日替わりで1日9〜10人なので、一人が担当するノート
   は3人分ほどです。
   
    その他の漢字学習として、以下のようなことをしています。
   
    1つ目は、国語以外の教科書を読む。

    国語の教科書をすらすら読める子が他の教科書はうまく読めない
   という場合が意外に多くあります。

    教科、分野によって使われる言葉が違うからです。
   
    2つ目は、100文字ほどの新聞記事にふりがなをふる。

    これまでは、新聞の切抜きを読むという方法をとってきましたが、
   今年は私が新聞社のホームページから抜粋した文で問題集を作って、
   国語の時間みんなで読んでいます。
   
    また、私が漢語を使って子どもたちに話をしたと自分で気づいた
   時は、その字を黒板に書きながら話をします。

    普通なら「家に帰ったら…」と言うところを「きたくごは…」と
   いう漢語を使い、黒板に「帰宅後」と書きます。
   
    話をする時はこちらも意識して漢語を使うようにしています。
   
    10年ほどしか生きていない子どもたちの持っている語彙は、大
   人が思っている以上に少なく、偏っています。

    子供の持っている語彙だけを使って話ができるのが、私たちプロ
   の力ですが、意図的に語彙を増やしてやることも重要な仕事だと思
   います。
   
    小学校の担任は授業以外の時間にも子どもの力を伸ばすチャンス
   がたくさんあって、いい仕事だなあと思います。
   
    お子さんの語彙の「ホーム」はお父さん、お母さんです。

    お父さん、お母さんの話す語彙はお子さんの中で充分に消化され
   ています。
   
    お子さんが他の大人と接している時によく耳を澄ましていると、
   いつも家庭では使わない言葉が見つかります。

    そういう言葉を見つけたらお子さんに説明してやってください。

    お子さんの語彙力はうんと広がります。
   
    今まで見た事のない文字が突然出てきて、これは覚えなければい
   けない文字だから、すぐに覚えなさい。

    こんなふうに言われたらどうでしょう。

    まったく知らない外国の文字をイメージしてください。

    絶対無理に決まっています。
   
    新出漢字をすぐに覚えて書けるようになる子と、なかなか覚えな
   い子の差はここにあります。
   
    新出漢字をすぐに覚えて書けるようになる子は、実はどこかでそ
   の字を読んで、すでにその文字が頭の中に入っているのです。
   
    日頃からたくさんの漢字をシャワーのように浴びている子は、知
   らず知らずその印象が頭の中に蓄積されています。

    新出漢字を書きましょうと言われた時、すでに頭の中に入ってい
   る漢字のイメージと、目の前の文字がつながるのですぐに書けるよ
   うになるのです。
   
    お子さんは新聞などの漢字を読めますか。

    その記事の詳しい内容を知ることや自分の意見を持つことは、ま
   た別問題と考え、とにかくたくさんの文字に触れる機会をお子さん
   にあげてください。

    言葉をシャワーのようにたくさんかけてやってください。

    ご意見、感想は、電子メールでお寄せ下さい。

    メールアドレス  kojimasuda@tokai.or.jp

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     どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の
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     らこそ、言える話もありますよね。          ☆★


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