『速効よい子』へ戻る   ホームページ『季節の小箱』へ戻る  

   ===========================================================
    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.R142     2021/3/12  発行部数 949
   ===========================================================
    『速効よい子〜
    10歳までにしたいこと、10歳からでもできること〜』
    全国どこの書店からでも、お求めになれます(注文できます)。
    静岡県内の書店なら店頭に並んでいます。(表紙は濃い桜色です)
    Amazonなら、速効よい子、で検索してください。
   ===========================================================
   ホームページ「季節の小箱」  http://www2.tokai.or.jp/kisetu/
   ブログ「大好きだよ」   http://blog.livedoor.jp/sinji3218/
   フェイスブック https://www.facebook.com/koji.kisetunokobako
   ツイッター https://twitter.com/kisetunokobako
   ===========================================================

    こんにちは。

    卒業式の日が、せまってきましたね。

   みなさんの声***********************************************
   今年の卒業式、全体合唱もないし、卒業生入場もない
   コロナ禍の寂しいものになりそうです
   ***********************************************みなさんの声

   厳しい状況の中で、6年生の先生方や子どもたちは、素敵な1日に
  しようと頑張っているんですね。

   青空のまぶしい、あたたかな1日になりますように。

    さて、今日は先週から続きです。
   
            (^o^) 楽なことから
   
    私の質問は、「どうして、それを1番にしたの?」です。
   
   1いちばん大事なことだと思ったから。

   2難しそうなことから始めれば他のも簡単にできるようになるから。

   3すぐにできそうだから。
   
    こんなふうに子どもたちは答えました。
   
   1いちばん大事なことを真っ先にやる。

    正しい答えです。

    でも、ここには、ちょっとだけ落とし穴が待っています。
   
   2難しそうなことを始めれば、後が楽になる。

    すごくいい意見です。
    でも、最も困難なことですから、最も時間がかかります。常人を
   越えた並外れた精神の持ち主なら、この方法はベストです。

    でも、こんな人、世界中に数えるほどしかいないような気がしま
   す。
   
    いちばん大事なこと、の落とし穴もここにあります。

    いちばん大事に見えることって、難しいことが多いのです。

    難しくて、まだ自分が手に入れていないから、大事なことに思え
   るのかもしれません。
   
    子どもたちに勧めたいのは、3。楽なことから始める、です。
   
    私が理由を説明する前に、A子さんが話してくれました。
   
   「まず、とにかくひとつを成功させれば、そこで何かこつをつかめ
   るはずです。

   そのこつを使って次の課題に取り組めば、もっとうまくできる。

   それが重なれば、どんどんこつが貯まっていって、難しいこともで
   きるかもしれない」
   
    私が考えていた以上のことをA子さんは、みんなに説明してくれ
   ました。
   
    私の方が40年近く長く生きているのに、もう追い越されてしま
   いました。

    このA子さんの説明には、「まいりました。ありがとう」と心の
   中で言いました。
   
    次の日、子どもたちは、順番について考え、変えてきた子もいる
   ようです。
   
    1番最初にすることはどんなことにしたかを全員に聞きました。

    全員に聞いた結果、問題がひとつあることに気づきました。

    (次号に続きます)
   
    ご意見、感想は、電子メールでお寄せ下さい。

    メールアドレス  kojimasuda@tokai.or.jp

    「よかった」と書いていただけるだけで、うれしいです。

    無記名、匿名でかまいません。
      
   ★☆うまく答えられないかもしれませんが、ご相談がありましたら、
     どうぞ、お寄せください。あなたのご相談の内容が、他の方の
     悩みを解決する鍵になるかもしれません。全く知らない人だか
     らこそ、言える話もありますよね。          ☆★
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ★ 発行人: こうじ@季節の小箱
    ★ http://www2.tokai.or.jp/kisetu/
    ★ E-MAIL:mailto:kojimasuda@tokai.or.jp
   
    ■ まぐまぐID 0000129502
    ■ 知人・友人への転送、回覧はご自由にどうぞ。
    ■ その際は、全文を改変せずに転送・回覧ください。
      (C) Copyright 2004
    ■ このメールマガジンは『まぐまぐ!』
       http://www.mag2.com/ を 利用して発行しています。
    ■ 購読・解除(配信中止)はご自身でお願いします。
    こちらからどうぞ。
      → http://www2.tokai.or.jp/kisetu/mag2.htm
    または、 http://www.mag2.com/m/0000129502.htm
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜