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●ティーカップ
17世紀のティーカップは皿つきのカップは少なかった それに日本の茶碗のように把手もついてなく小ぶりでした
当時の貴族達は把手のない茶碗は茶会用、あるものはプライベート用と使い分けていたらしいです
現在の茶碗は大きめに作られており香りを広げるように作られています
上質なカップになると必ず金縁が付いておりボーン・チャイナがその一つです
ボーン・チャイナの茶碗は薄くても割れませんがそれ以外の陶器だと割れやすいので厚手に作られている
ただ、厚手だと冷めにくいという良い点がある
だからモーニングティーはおおまかに入れガブガブ飲むには丁度いいでしょう
少し話しはずれますが飲み方で変わった歴史があるのはご存知ですか?
紅茶をわざとソーサーにこぼしてズルズルと音をたてて飲んでいたそうです
これは「茶会に招いてくれた感謝の気持ちを表す」・「猫舌の人が冷ます為」
など色々な説がありますがどれが本当かは分かりません |
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●ティーポット
ポットの役目は何と言っても茶葉の快適な環境を作ること!
つまり熱い湯の中で茶葉がのびのび動き旨味を抽出してくれること!
形は色々ありますが丸型のものがベストですね
こんな事を言うと反感を買うかも知れませんが丸みがあれば最悪、急須などでもいいと思います
イギリスのポットは本当に機能が素晴らしく一つのポットについて説明できてしまう程
もちろん美しくできており注ぎ口からの出方も自然です
紅茶を注いでる時に茶葉がつまらないのはきっと力学的要素まで考えて作られてるいるからでしょうね
喫茶店でポットが付いてこない紅茶は本当にがっかりです…
徹底してる所は本当に素晴らしく完璧にしてくれてますね
紅茶(イギリス)の鉄則でテーブルの上にポットとカップなど茶器を並べてお客の前でポットから紅茶を注ぐのが正しい
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●ミルクジャー
イギリス紅茶には必ずミルクジャーがついてくる
しかも日本の喫茶店で見る小さいものではなく一合の半分くらいは余裕で入ってる大きいものです
デザインはポットやカップと統一した方がいいと思います
でも別々で買った茶器でもテーブルに並べた時に調和が取れていればそれでもかまわない
ミルクと言えばコンデンスミルクを使うと牛乳臭さが強いので普通のミルクでいいと思いますよ
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●砂糖入れ
紅茶と砂糖の輸入時期は同じ17世紀半ばの頃であるが
いつ頃から紅茶に砂糖を使うようになったかは分からないそうです
現在では砂糖を使わない人は増えてきてはいますがテーブルのバランスを考えると
砂糖入れは茶器の一つとして欠かす事ができないでしょう
ポットとカップとミルクジャーにシュがーポットの配置は
ポットを中心に手前にカップ両脇にミルクジャーとシュガーポット。茶こしはカップのすぐ脇
これがバランスの取れた配置です |
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●ハンバーガーとアイスティー
アイスティーは紅茶習慣が始まってからある訳ではありません
いがいにも歴史は浅いのです
しかももっと以外なのはイギリスで誕生した訳ではありません
1904年セントルイスで開催された万博会場でイギリス人が偶然にもアイスティーを発明
この万博でハンバーガーが紹介された事は知る人も多いでしょう
この万博でイギリス人は紅茶の宣伝の為に訪れていましたがその日は真夏日で
誰も温かい紅茶に見向きもしません
そこで紅茶の入った容器に氷を入れ【iced tea】として売ったら大盛況になったのです
そしてハンバーガーは現在インターナショナルな食べ物として定着し
車社会のアメリカにハンバーガーと容器に入ったアイスティーは今やアメリカの食文化を代表とする物と言えます
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●ホットウォーター・ジャッグ
イギリスの紅茶の淹れ方と日本との大きな違いはホットウォーター・ジャッグ(お湯さし)が有るか無いかでしょう
ただイギリスでも全て付いてくるとは限りませんが少し気のきいた所ならお湯さしはついてきます
使い方は紅茶が濃なりすぎてお湯を足したい時に使います
やかんを横に置いてある感じな訳です
形はミルクジャーより細長い筒型のものが使われますが残念な事に日本ではこのホットウォーター・ジャッグを入手
するのは困難です…
だから本格的にここまで揃えて紅茶を淹れたいと思う人は代用品で済ませるしかありません…
ホットウォーター・ジャッグは脇役にしかありませんが活躍度はかなりのものです
茶を濃く出しすぎることはしばしばありますよね
そんな時はこのホットウォーター・ジャッグが手元にあると便利です
それに人数の多いパーティーになると本当にこのお湯さしは欠かせない貴重な物です
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