Carly Simon

Discography Part 2(1980 - 1992)

13
Come Upstairs

1980

★★★★★
 レーベルを Elektra から Warner Brothers へ移籍,プロデュースも Mike Mainieri 氏に替っての第9作目.この前の3枚のアルバムで,それぞれ AOR ・アコースティック主体・シンプルな Rock とバラエティーに富んだサウンドにアプローチしてきた Cary さんが,本格的なシンガーとしての地位を確立した作品だと思います.今回は,パンク/ニューウェイブへのアプローチを含め,様々な傾向の作品を見事に歌いこなしており, Carly さんの魅力の全てが凝縮されているアルバムになっています.とにかくオススメの1枚です.

14
Torch

1981

★★★
 前作同様プロデュースは Mike Mainieri 氏ですが,今回は Carly さんがスタンダードに挑戦した10作目(1曲だけ Carly さんのオリジナルも収録されています). Carly さんが先にこのアルバムをリリースしてしまったため,同じ頃 JAZZ のスタンダード集をほぼ完成していた Linda Ronstadt さんがそのリリースを諦めてしまった(一説には, Linda さんがその出来に満足していなかったとも言われてます)というエピソードが残っています.アルバム自体は良い出来ですし, Carly さんの歌唱も見事ですが,やはりオリジナルの方がいいなぁ...

15
Hello Big Man

1983

★★★
 10曲中9曲が Carly さんのペンによるオリジナル作.1曲だけ Bob Marly さんの "Is This Love" が収録されているんですけど.やはりレゲエのリズムにはちょっと違和感感じてしまいました.ラストのオリジナル "Floundering" についてもそ〜だったのですが,そしたら最後に笑われてしまいました.

16
Spoiled Girls

1985

★★★★
 レーベルを Warner Brothers から Epic へ移籍.しかし,これが Epic からは最初で最後のアルバムとなってしまいました.セールス的には不成功に終わったらしいですが,地味だけど聴きごたえのあるアルバム. Carly さんのアルト・ヴォイスの魅力が堪能できます.

17
 *Heartburn Soundtrack

1986

未入手
 すみません,未入手です.

18
Coming Around Again

1987

★★★
 レーベルを Epic から Arista へ移籍.この移籍はレーベルの Clive Davis 社長の要請によるものだったらしく, Exevtive Producer として彼の名前がクレジットされてます.さらに,11曲中5曲に "Anticipation" 以来の付き合いである元 The Yardbirds の Paul Samwell-Smith 氏がプロデュースを担当しています.アルバム全体の印象としては,地味な前作と比較して大作主義? Della としては,いやに大掛かりなストリングス等が耳についてしまいました.でも,アメリカでは爆発的に売れてプラチナ・ディスクを獲得したらしいです.

19
Greatest Hits Live

1987

★★★★
 Carly さん初の Live Arbum,全11曲収録.選曲・歌唱・演奏すべてとても良い出来で, Carly さんの魅力が堪能できますが,欲を言えば, "Anticipation" とか "You're So Vain" といった時代を象徴する名曲は,やはりあの時代におけるライブをリリースして欲しかったなどと考えてしまうのです.

20
 *Oliginal Soundtrack Album
  Working Girl

1988

★★★
 映画『ワーキング・ガール』サウンドトラック.大ヒットしたテーマ・ソングは日本の某TV番組でも『盗用』されておりましたね.... はあ....

21
My Romance

1990

★★★
 1981年の "Torch"(14)に続く Carly さんのスタンダード・カヴァー・アルバム第2弾. Linda さんにしてもそうですが,やっぱり SInger って,ど〜してもこういうのってやりたいんでしょうね?

22
Have You Seen Me Lately?

1990

★★★★
 で,おまたせの感があった3年ぶりのオリジナル・アルバム.全曲オリジナルで,プロデュースを前作 "Coming Around Again"(18)同様 Frank Filipetti ・ Paul Samwell-Smith の両氏が担当してますが,前作の路線を継承しつつも仰々しさは影を潜め,リラックスして聴けるアルバムに仕上がっています.

23
 *Postcards from the Edge

1990

未入手
 すみません,未入手です.

24
 *Bells, Bears, and Fisherman

1992

未入手
 すみません,未入手です.