Carole King

Discography Part 2(1979 - 1996)

13
Touch the Sky

1979

★★★★
 共同プロデュースのパートナーを Mark Hallman 氏に代えての Capitol 移籍第3作.後で知ったのですが,この時期の Carol さんって私生活上のパートナーを失った直後だったにも関わらず,何故かとても明るさ・力強さを感じさせる作品をリリースしています.強い女性なんだろうね? この Capitol 時代,個人的には彼女の全キャリア中,ベストの時期だったように感じています.

14
Pearls - Songs of Goffin and King

1980

★★★★★
 実はこの人のアルバムって,リリースされる度に気になってはいたものの,結局後回しにして買いそびれていましたんですが,これはリリースされて即買いでした. Goffin and King の名曲の数々が,彼女自身の Vocal によって再現されているとあっては.... 本当は Della ちゃんはちょっと売れたアーティストがやたらセルフ・カヴァー出したがるのは感心しないのですが,この人の場合は「早くださないかな?」な〜んて待ち望んでいたのでした.前作と同じく Mark Hallman 氏との共同プロデュースですが,この作品から Mark Hallman and Carole King とクレジットの順序が入れ替っています.

15
One to One

1982

★★★
 Atlantic 移籍第1弾.プロデュースはこれが3作目となる Mark Hallman and Carole King.個人的にはこの前の Capitol 時代は好きなのですが, Carole さんのキャリアにおいてはセールス的に落ち込んでいた時代であった事も事実で,そこから脱却するためのレーベル移籍だったとも思われますが,この作品自体,次作におけるさらなる変革への布石であったとも思われます.

16
Speeding Time

1983

★★★
 プロデューサーに Ode Record 時代以降8年降りに Lou Adler 氏を迎え,シンセサイザーを多用したいわゆる問題作で,賛否両論を呼んだためか,この後しばらくニュー・アルバムのリリースが途絶えます.ピアノの引き語りのイメージの強い Carole さんとシンセサイザー・ミュージックとの間にギャップを感じたリスナーが多かったためだと思われますが,今聴いてみてそれほどの違和感ないです.

17
City Streets

1989

★★★★
 いわゆる『問題作』と言われている前作から6年の歳月を経てリリースされた Capitol 復帰第1作. Carole さんとギタリストの Rudy Guess 氏による共同プロデュースで, バックに Eric Clapton さんを始め錚々たるメンバーが参加しており,彼女のアルバム中最も Rock 色の強い作品となっています.

18
Colour of Your Dreams

1993

★★★★
 Carole さん自身の言葉によれば,「レコード会社からの時間的な制約,商業的な圧力などに一切縛られることなく,音楽を作り出すという創造的な情熱にかられて生まれた作品を集め,それが1枚のアルバムという形にまとまった」との事で,恵まれた才能と恵まれた環境によって作り出された作品ということになるのかな? 前作同様, Carole King and Rudy Guess の共同プロデュース作品です.

19
Carole King in Concert

1994

★★★★
 今回は Rudy Guess 氏単独プロデュースによる初のライヴ・アルバム.選曲・演奏ともに言う事なしの出来なのですが,この後やたらとライヴ・アルバムとコンピレーションばかりリリースされるようになります(笑).

20
 *Time Gone By

1994

★★★
 第1期 Capitol 時代の "Pearls"(14)を除く3枚のアルバムからセレクトされたコンピレーション.収録曲の内訳は "Simple Things"(10)から4曲 ・ "Welcome Home"(11)から3曲 ・ "Touch the Sky" (13)から3曲の計10曲.

21
 *A Natural Woman
  The ODE Collection 1968 - 1976

1994

★★★
 ODE 時代の初期作品からセレクトされた CD2枚組 Box Set(21-a).内訳は, The City 時代の2曲, "Wrighter" から2曲, "Tapestory" から全曲の12曲, "Carole King Music" から5曲, "Rymes & Reasons" から5曲, "Fantasy" から1曲, "Wrop around Joy" から3曲, "Really Rosie" から2曲, "Throughbred" から2曲,未発表ライヴ2曲. "Tapestory" 全曲ってゆ〜のは Box Set の作り方としてはすご〜く安直な気もするけど,この場合やっぱり仕方がないのでしょうね?
 後になって,通常の2枚組 CD の形でもリリースされました(21-b).

22
The Carnegie Hall Concert : June 18,1971

1996

★★★★
 1971年 "Tapestory"(3)リリース,大成功をおさめつつあった彼女のカーネギー・ホールにおけるコンサートを収録した歴史的音源.ゲストに James Taylor,プロデュースは Lou Adler 氏.