DISCOGRAPHY Part 01 (1964 - 1966) |
1 |
THE ROLLING STONES - UK |
1964 |
★★★ |
本国イギリスでの記念すべきデビュー・アルバムですが,以前日本で出ていた同名アルバムはA-1の "Route 66" とB-4の "Tell Me" の収録順が逆になっていました.多分アルバム中唯一のオリジナル曲をA面1曲目にもって来たかっただけの事だったんだと思いますが,この "Tell Me" って曲,実はお気に入りで,名曲だと思っています. |
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2 |
ENGLAND'S NEWEST HITMAKERS - US |
1964 |
★★★ |
本国イギリスに1か月遅れてリリースされたアメリカでのファースト・アルバム. |
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3 |
12 X 5 - US |
1964 |
★★★ |
本国イギリスに先駆けてリリースされたアメリカでの2作目.初の U.S. Top10 入りした "Time Is on My Side" ,わりと好きです. |
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4 |
THE ROLLING STONES NO. 2 - UK |
1965 |
★★★ |
アメリカより3か月遅れてリリースされたイギリスでの2作目. |
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5 |
THE ROLLING STONES NOW ! - US |
1965 |
★★★ |
アメリカでの3作目.イギリスでの3作目は "Out of Our Heads"(7),4作目は "Aftermath"(10) で,何故かこのアルバムと "December's Children"(8) に対応するアルバムがありません,また "Out Of Our Heads" と "Aftermath" に関してもタイトルは同じですが,ジャケット・収録曲共にかなり違いが見られます.この時期のレコードって,Beatles の場合もそうでしたが,イギリスとアメリカと日本とでみ〜んなバラバラだったもんで,レコード集める方としては良くわかんなかったです.個人的には "Heart of Stone" 好きです. |
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6 |
out of our heads - US |
1965 |
★★★★ |
アメリカでの4作目.初期 Stones の代名詞ともいうべきビッグ・ヒット "(I Can't Get No) Satisfuction" が収録されているので有名なアルバムですが,私この時期の Stones ってかなり後になって聴いたもんで,あまり実感としては感じるところないのですよ... |
7 |
out of our heads - UK |
1965 |
★★★★ |
イギリスでの3作目.タイトルはアメリカでの4作目,ジャケットは5作目と同じとゆ〜,ややこしいアルバム(笑). |
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8 |
december's children (and everybody's) - US |
1965 |
★★★★ |
アメリカでの5作目.このあたりから確実に曲作り代わって来ていると思います.個人的には当初マリアンヌ・フェイスフルさんのために書かれたという(本当にそ〜だったのかど〜かは疑問) "As Tears Go By" ,好きです. |
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9 |
big hits [high tide and green grass] - US |
1966 |
- |
アメリカで6作目としてリリースされた初のコンピレーション.イギリス盤(12)とは選曲にかなり違いが見られます. |
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10 |
AFTERMATH - UK |
1966 |
★★★★ |
イギリスでの4作目.初の全曲オリジナルで, Stones サウンドが確立された記念碑的作品. |
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11 |
AFTERMATH -US |
1966 |
★★★★ |
アメリカでベスト・アルバム "big hits [high tide and green glass]" に続いて発表された通算7枚目にあたるアルバムです.初期の代表作としておススメの1枚です.初の全曲オリジナルで,それまでの Stones とはかなり違ったサウンド作りに挑戦していますが,見事に成功していると思います.但し,それはこのアルバムに関してだけで,Stones はこの後進むべき道を外れて変な方に行ってしまったような気がします."Paint It Black","Under My Thumb", "Lady Jane" の3曲は誰が何と言おうと名曲だと思います. |
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12 |
big hits [high tide and green grass] - UK |
1966 |
- |
イギリスで4作目の "AFTERMATH" に続く5枚目のアルバムとして発表された Stone 初のコンピレーションですが,これがまたややっこしくて... アメリカでは6作目の同名ベスト・アルバムの後に7枚目の "AFTERMATH" が発表され,しかも両アルバムとも米英でジャケットも収録曲も違うという... まさにコレクターいじめとしか思えん... 発売順序はアメリカ盤 "big hits" (3月),イギリス盤 "AFTERMATH" (4月),アメリカ盤 "AFTERMATH" (7月),イギリス盤 "big hits" (11月)の順序だったらしいです. |