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Aswan
アスワン
 

エジプト最南端で最も暖かい町、古代のフロンティアーであるアスワンは独特のアフリカ的雰囲気を 持っています。
何世紀もの間、アフリカ大陸への入り口の役割を果たしてきた交易の中心地でした。
この地域に多くの埋蔵された珪岩が 発掘されたことによって急速に発展することになりました。徒歩で全体を歩き回ることが可能なこの 小さな町には、古代の「オベリスク」を作った跡が残されています。
ナイル川が優雅に流れ、生活のペースはのんびり、ゆったりしています。ボートの帆が 天に届く川岸をぶらぶら散歩したり川に浮かぶレストランに座ってヌビア音楽を聞きながら、新鮮な 魚料理を楽しみ、一日を過ごしてみましょう。
また、アガサ クリスティーの「ナイル川殺人事件」もここからはじまります。

@アスワンハイダムよりナセル湖を望む。1970年に作られたこのダムは全長3600メートル、水面からは平均111メートルの高さにあり、頂上部で 40メートル、基底部では180メートルの幅があります。このダムによって、時にはいくつもの村を 破壊することもあった毎年のナイルの氾濫を避けることができるようになりました。現在、ナセル湖に 貯水されて灌漑や開墾に利用されるばかりでなく、エジプトの産業化に欠くことのできない電力(17万KW)も 生み出しています。

A「オベリスク」古代の神殿や像に使われた多くの花崗岩は、アスワン近辺の石切り場から運び出されました。
この切りかけの「オベリスク」は切り出される際に亀裂が入り放置され、そのままこの場所に残されたものです。
おそらく、カルナック神殿にあり、現在はローマのラテラノ宮にあるオベリスクと対になる予定 だったもので、完成していれば高さ120フィート、重さ1150トンとなっていたことでしょう。



 



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