6月議会                                                               
吉川議員の一般質問
「徳倉橋のを安全で渡りやすい橋に」
 吉川議員が5月に県と徳倉橋の問題について話し合いを持ちました。児童の通学路になっていて、橋の歩道が狭い問題や、橋の下を通っていることなどを話しましたが、県もそうした事情はよく知りませんでした。早く解決しなければいけません。県の考えは耐震補強と下流側に歩道をつけるという案ですが、町は掛けかえを考えています。早く渡りやすい橋にするためにも意見の合意が必要です。町にその後の進展を質問します。


沼津市清水町合併協議会規約の廃止の議案について
 6月議会で昭和41年に作られた沼津市との合併協議会の議案が6月議会に出されています。
 私たち共産党は、沼津市との合併協議会は廃止すべきだと考えますが、この廃止を有効にするためには沼津市でも、議会に掛け廃止をしないと有効にならないということがあります。議会運営委員会の中でその合意はされているのかとの問に「合意されている」との答弁がありましたが、沼津市では「ごみし尿の契約廃止と一体」でと言っています。
 今度の、ごみ・し尿問題にもかかわる重要な意味を持つ議案です。

広報しみずでごみ・し尿のアンケート結果が発表
 ごみ・し尿に関するアンケートが2月の行われ、その結果が5月15日号の広報しみずで発表されました。
これを見て気がついた点がいくつかあります。まず問1ですが「ごみ・し尿は、自治体固有の事務といわれていますが、独自での処理が必要であると思いますか。」についてです。
 まず「自治体固有の事務」というのは何でしょうか。これはごみに関する法律に書かれている言葉ですが、住民の多くは意味を、自治体がごみ処理施設を持たなければいけないと解釈するのでないでしょうか。実際は、そういう意味ではありません。誘導尋問になっている質問です。
 問4では施設のできるときの協力できるかという問ですが、71%の人が協力できるという結果に見えます。しかし。これは、問3でし尿処理施設を独自に必要だと答えた人だけの割合です。実際は3分の1の人数ですので、多くの人が協力をすると考えたら間違いです。
 沼津市でも鉄道高架事業について意図的なアンケートをとりましたが、この清水町のアンケートも意図的なものが感じられるアンケートではないでしょか。